今日は、さもありなん、という話。
風の時代には、陰湿なもの、じめじめしたものは、ダメ。
去年あたりから、明らかに、時代が変わったのを感じています。
さて、今日は、僕には超珍しく、芸能ネタ。
マリエは10代の頃からモデルとして活躍。2005年に島田紳助氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)に出演し、“セレブタレント”として一躍人気者となった。
それ以降も島田氏のお気に入りとなり、数多くの番組に出演。しかし、その裏では「枕営業」の強要があったことを明かした。
マリエは同ライブ配信の中で、島田氏からの誘いを断ったが、当時所属していた事務所から「マリエはそれでいいの? 今後は仕事なくなるよ」などと、半ば“脅迫”のような言葉をかけられたという。
結局、島田氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』や『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)を降板させられたマリエ。
また、彼女が枕の誘いを断ったことがわかると、その場にいたタレントの出川哲郎(57)やお笑いコンビ「やるせなす」、タレントの山本梓(39)らから「やりなよ」と言われたことを明かした。
これを受け、ネットでは「枕営業って本当にあるんですね」「ヘキサゴンにいた女性タレントってみんな紳助の女だったってことか」「事務所公認というところがおそろしい」などの声があがっている。
「枕営業」などという行為は、昭和の時代にあった芸能界の古い習わしかと思われるが、実はそんなことはない。特にグラビアアイドルの世界では枕営業することが当たり前とも言われている。
芸能界の裏事情に詳しいライターは次のように語る。
「枕営業は現在進行形で行われています。テレビ番組を見ていると、有名なタレントたちに混ざって『誰この子?』という女性が出ていたりしますが、ほぼ枕で勝ち取った出演です。グラビアアイドルたちは出ては消え、出ては消えということを繰り返していますが、そういう子たちはほとんどが枕営業の経験者で間違いありません」
昨年放送された『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に出演した若槻千夏(36)は、自身がグラビアアイドルをしていた2000年代を振り返り「抱かれる時代だった」と、枕営業が横行していたことを告白した。
若槻によると、周りのアイドルたちはほとんどが大物タレントや番組関係者に抱かれて、番組に出ていたという。しかし、そうした女性たちは何回かは番組に出演できるものの、その後はまるで“使い捨て”のように消えていったと語った。
「枕営業は本人がというよりも、最初は事務所から勧められることが多いです。入ってすぐ、“キミは枕営業する気ある?”と聞かれたりします。業界では『あの事務所は枕あり』『この事務所は枕なし』と色分けされているといいます。マリエさんが当時所属していた事務所は『枕あり』とかつて言われていました。現在の方針はわかりませんが」(前出・芸能ライター)
うーん、島田紳助の番組ってあまり見ていなくて、
このマリエという人も山本梓という人も知りませんが、
あの出川哲朗が「やりなよ」と勧めていたことは、
出川らしいとは思いました。
で、この記事を読んで思ったのは、北海道でしたか、
かつて教師に暴行された女性がその教師を訴えて、
そのもういい年の教師は、定年前に懲戒免職だったかな、
何か、詳細は忘れましたけど、
本人は、もう昔のこと過ぎて忘れていたのでしょうが、

被害に遭ったほうの女性は、
ずっと心の傷が癒えないままだったのでしょうね。
で、何が言いたいのかというと、
風の時代は、文字通り風通しの良い時代なので、
裏でこそこそなんていうのは、通用しないということ。
おおらかに生きないと苦しくなるよね、という話でした。