関東地方は、今日は朝から冷たい雨。
そして今日は、勤労感謝の日。
休みの人も、多いのではないでしょうか。
週の真ん中の水曜日。
この辺りに休日があると楽になるよね、
と思っている人も多いはず。
こんな冷たい雨の日に出勤せずに済んでよかった、
そんな勤労感謝の日ですが、
正規非正規を問わず、
会社員生活は長い、と。
世の中は、
いろいろなコンテンツであふれていますが、
実は、
自分の生き方こそが、
最大のコンテンツ。
人生で、
最大にもったいないことは、
自分に与えられたギフトを活かさないこと。
そして、
誰にでも例外なく与えられている最大のギフト、
それは、時間、です。
以下は、深沢七郎のエッセイ「かけすぎる生活費」からの抜粋。
私は、人間は三日くらい働いて、あと十日くらいはぼーっとしているのがいいと思う。そのためには、生活程度を下げなければならない。贅沢をしてはだめだ。五万円する立派な背広を着るか、それとも二千五百円のジャンパーにするか、というとき、私なら五万円の背広など肩が張って仕方がないから、そんなものを買うためにゼニをかせごうという気が起きないから、ジャンパーにする。
(中略)そんなことを言うけど、生活費がかかるんだ、だから働かなければならぬのだ、とぐち混じりに言う人が居る。かかるのではなく、かけるのでは、という気がする。
日本人は働き過ぎだ。そして、働いてばかをみているのが日本人である。楽しむのを忘れ、また蒸しされて働いてきた。忙しく働くのがあたりまえ、という考えがつづいてきた。遊ぶことは悪いこと、働く以外のことをしていると悪いこと、と白い目で見られる風潮の中で育ってきた。ばかばかしことである。
働かぬ人間を、「怠け者だ、けしからん」ときめつけることは出来ない。生活の程度を低くして働かぬ、ということはきびしいことなのだ。働くものを、「えらいやつだ」ときめこむことも出来ない。生活程度を上げるために働くならばかばかしいことだ。
うーん、1967年に書かれたエッセイにしては、
今の時代にも通用するかも。
あの中国ですら、
寝そべり族が出現しているのですから、
時代は、今、働いたら負け、なのかも。
以下は、吉田兼好の徒然草から。
うーん、まさに、現代サラリーマンにも通じる言葉。

皆さん、何をそんなに、
あくせくしているのでしょう。
わかります。
生きるため、
ですよね。
でも、
そもそも生きるとは何なのか、
ここで、
立ち止まって、
考えて、
みませんか?
結婚していません
まだ働いてはいますが
セミリタイアや早期リタイア
という新しい生き方が
ある事に、最近気づきました
こういう方たちのブログを
読ませていただいて
仕事を辞めても大丈夫だと
最近になって、気がつきました
仕事辞めてもなにも、絶望する
ことはないし、人生を楽しく
過ごせる方たちがいることを
ブログ主様ほか
その他の方たちのブログから
学ぶことが出来ました
生き方の、多様性を選択枝の
多い人生というのを
リタイアブログから
学ぶことが出来ました
こう生きなければいけない
という固定観念から
解放されました
どうもありがとうございました