怖れていたことが起こってしまいました。

より正確に言うと、懸念していたこと、です。

雇われている会社での、ダメ上司のことは、過去にも話しています。

まあ、僕のような従業員というか、下の者にいい加減な対応をしているのは、百歩譲って仕方ない、とあきらめるにしても、あのような態度で、顧客に接していたら、契約関係を切られるのではないかと、怖れていたのですよ。

僕は、今のアルバイトは、去年の11月からなので、雇用契約は3月末まで。

で、その後は、よほどのことがない限り、自動契約というか、そうなるのですが。

ただ、僕は、その上司のダメっぷりに遭遇してから怖れていたのは、現場を失うのではないか、ということ。

いくら、僕たち、下っ端のパート従業員がまじめに仕事をしていても、その現場の担当者、つまり、僕の上司、が、あのいい加減さでは、相手が怒ってしまうのではないかと、思ったのですよ。

で、案の定というか、担当から電話があり、他の会社に現場を取られたので、3月末で、雇用は終わりです、と。

あんまりあっさり言うので、しばし、呆然。

僕が、怖れていたこと、というのは、まさにそのこと。


僕も、3か月が経ち、やっと仕事にも、また、職場の人間関係にも慣れてきた矢先の、この通達。

ただ、僕は、

人生には抵抗しない

ということをモットーとしているので、

即座に受け入れました。

わかりました、そういうことなら、仕方ありませんね、と。


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ただ、このアルバイトに就くときに書いた18枚もの書類や証明書の数々。

あるいは、保証人を依頼したAさんを、はじめ、

いろいろな人のおかげで、せっかく就いた仕事なので、

その点だけは、もったいない気がしています。




変化する環境を楽しむ好奇心は、

まだまだ健在なのですがね。