東京オリンピックの再延長はなくても、
年金支給の再延長は、あるかもしれません。
今、政府は、
70歳まで働ける社会の構築を急いでいます。
まあ、それを決める政治家って、
たっぷり寝て、ゆっくり起きて、
国会でも居眠りしている人もいたりして、
アンリ議員のように、
仕事何もしなくてもたっぷり報酬が支払われたりしてね。
つまり、そういう人たちは、
別に70でも働けるでしょうが、
末端の労働者が70まで働いたら、
まあ、それは職種にもよりますけど、
かなり大変。
炎天下の工事現場の仕事とか、
政治家の人たち、やってみたことあんのか、と。
孔子の格言に、
「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」
というのがありますが、
楽しんで仕事をしている人ならば、
70だろうが80だろうが、
それこそ、一生現役で働けます。
実は僕も、そういう人生にシフトアップ中。
その先のドアを開けるのは、
庶民ですからね。
キーボードのレイ・マンザレクが左手で、フェンダーローズピアノで、ベースのパートを弾いていた訳ですが、サウンドにオリジナリティを出すために、敢えてベーシストを入れなかったそうで…(スタジオテイクの一部と後期のライブでは、サポートでベーシストを起用)。
バンドをやっていたころ、好きな、影響を受けたベーシストを聞かれ、よく冗談で「ドアーズのベーシストかな」などと、しょうもないことを言っていたことを思い出します。
闇深なジム・モリソンの詩ですが、彼の歌詞や過激なステージパフォーマンスが、当時は精神異常者扱いされましたけど、後年、レイ・マンザレクが「彼はまともな人間だった」と証言しているところを見ますと、もしかすると敢えてタブーに触れることで、
「皆それぞれ闇を抱えている。皆同じだろう?カッコつけたり、きれいごとなんか言ってないで、魂を開放して、もっと楽に生きようぜ」
みたいなことを表現したかったのかな?と考えています。表現方法が正しいかどうかは別としても。
オマケの動画に長々とすみませんです。