内省していて思うのは、良かれ、と思って人にしてあげたことでも、相手によっては、そのことが、その人を甘やかし、誤解させてしまうことがある、ということ。

それだけならばまだしも、さらには、こちらが相手の望むような行動をしないと、逆恨みに近い念まで受けるという不条理に遭遇し、つくづく、人の心は繊細でもあると同時に難しい、と感じています。

その人は、優しく繊細で、人間的にも基本的には良い人で、時間も守るし、話していても楽しい人でした。

だからおそらく、今年に限って言えば、一番多く話した人かもしれません。

多くの時間を共有し、楽しい思い出もたくさんあります。

なので僕としても、本当に残念な気持ちではあるのですが、もう僕のほうでは、その人の要求するレベルの自分を維持することができなくなりました。

僕には僕の事情があり、僕には僕の生活がある、からです。

毎回、その人の気に入るような行動はとれない、からです。

この辺りが、僕の能力の限界、です。

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幸いにして、僕は独り身で、天涯孤独者。

なので、家庭内に、ごたごたはありません。

そして、今は、アルバイト生活ですが、ダメ上司にはたびたび迷惑をこうむっていますが、僕が働いている相手先、つまり僕が雇われている会社から見ると顧客ですが、そこには、いやな人間関係はありません。

つまり、家庭も平安なら、職場も、概ね平安。

なので、あとは、友人関係さえ、 良好で健全であれば、精神的には楽、ということになります。

で、そうした友人関係は、主体的になって、最適化すれば、良い環境になります。

2020年は、本当に変化の年でした。

僕は、今の住環境、生きていくのに必要なお金、適度な負荷のアルバイト、そして、厳選された友人関係、などがあれば、もうこれ以上、望むことはありません。

そして、こうした、最適化した土台の上にこそ、心と体の健康も維持されると思っています。

何と言っても健康こそが、幸福の基本、ですからね。

その意味では、老後こそ、人のためではなく、自分のための人生を生きるべきだと、強く感じています。



それは、僕が僕であるためにも、是非とも必要なことだと、思っています。