マクドナルドのフライドポテトはあまり食べない僕ですが、たまに食べたくなることがあります。
Lサイズが、190円とかのクーポンを使ってお得な気分になったこともありますが、あれの原価は、20円以下。
そうした内幕を知ってしまうと、なんだかなあ。
それ以上に衝撃的なのが、添加物の多さ。
以下はマックポテトの原料をポテト、揚げ油、調味料の3つに仕分けしました。ブドウ糖とキャノーラオイルが重複しているので、全部で19項目あります。
ポテト
- ジャガイモ
- キャノーラオイル
- 水素添加大豆油
- ベニバナ油
- 自然調味料(植物由来)
- ブドウ糖
- 酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)
- クエン酸(保存料)
- ポリジメチルシロキサン(消泡剤)
揚げ油
- キャノーラオイル
- コーン油
- 大豆油
- 水素添加された大豆油
- 抗酸化作用のあるTBHQ(tert-ブチルヒドロキノン)
- クエン酸
- 消泡剤のジメチルポリシロキサン
調味料
- ケイアルミン酸ナトリウム
- ブドウ糖
- ヨウ化カリウム
フライドポテトは、ジャガイモと油と塩の3つで作れるものですが、17種類もの原料を使って作っているマックポテトは、衝撃的です。なぜ、フライドポテトを作るのにたくさんの原料が入っているのでしょうか。
その理由はシンプルです。原料に人工的なものを使ってコストを下げ、商品原価を安くするためです。
ただ原料をパッと見ただけでも、体に悪影響を及ぼすものがあります。遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)です。
フライドポテトの問題はこれだけではなく、体に有害なアクリルアミドが含まれていることも問題です。アクリルアミドは毒物及び劇物取締法上の劇物に指定されていて、神経毒性・肝毒性があります。また発がん性もあり、皮膚からも吸収されるため、取扱いに注意が必要とされています。
うーん、 上記は、まとめサイトからの引用ですが、何を食わされているんだ、という感じ。
まあ、僕は、これを知る前から、どうも体調によくないということで、もう長いこと、マックのポテトは食べていません。
マックでいちばん注文するのは、ホットコーヒー。
それを、楽天ポイントで払うくらい。
あとは、バーガー系を、月1に一回程度食べるくらいなので、そんなにはマックは利用していないかな。
まあ、いずれにせよ、マックだけでなく、いたるところに、食品添加物がはびこっていますから、消費者が賢くなるに越したことはありませえん。
毒は、歌だけにしてもらいたいものです。