アルバイトを始めて、先日、初の振り込みがあったのですよ。
別に、それで気が大きくなったわけではなりませんが、昨夜は、久しぶりに調子こいて、スナックに。
20時開店の店なのですが、20時10分ごろに到着。
客は、誰もいませんでした。
で、カウンターに座って、キープしてあるボトルの焼酎をロックで飲みながら、ママとお話し。
当然、ママにも何か飲んでもらうのですが、細いグラスにビールを入れて飲んでいましたね。
で、少し話をして、ほかに客もいないので、普段歌わない歌などにチャレンジ。
結論から言うと、閉店の深夜1時までいたのですが、客は、僕だけでした。
で、途中で、僕の焼酎もカラになり、ボトルも入れ直したりして、歌も、5時間で、洋楽を中心にいろいろ歌い、会計は、15600円でした。
僕にしては、豪遊、ということになります。
親の介護もなく、マンションも買っていなかった頃の僕であれば、毎月の小遣いが10万円でしたから、当時であれば、豪遊ではなく、日常の一コマでしたが、今では、豪遊になります。
あ、念のために言っておくと、実家暮らしの後、隣の市の駅前にマンションを買い、13年暮らして、親の介護でそれを売却し、実家に戻り、その自宅を建て替え、今はその住宅ローンを返済中です。
で、この、一晩で1万5000円ほどの出費は、僕は、まったく、無駄遣いだとは思っていません。
何よりもまず、地域の小さなスナックにお金を使うことで、少しは経済を動かしたし、というのは、カッコつけすぎで、そうではなく、純粋に楽しかったし、ボトルも入れ直して、あれだけの時間、歌いまくって、他に客もいなかったので、結果的に、ママを独占していたわけで、それで、1万5000円は、高くはないですね。
その店の相場もわかったし、これからも、ときどきは顔を出そうと思っています。
あ、それと、僕はタバコは吸わないのですが、今朝、起きたら、たばこ臭いことに気づきました。
そう言えば、ママが、何本がタバコを吸っていましたが、他に客もいなかったし、その程度のたばこでも、においというのは、沁みつくのだなあ、と。
何はともあれ、スナックに行ったりすることができるのも、アルバイトを始めたことによる、経済的な恩恵の一つですね。