年齢に関係なく、健康が幸福の基本。
ただ、例外的に、非常に悟りの高い人の中には、病になっても幸福を維持できる人がいます。
まあ、こうした人は本当にごく少数なので、僕も含めた大半の凡人は、まずは健康が確保され、そのうえで経済の安定があれば、まずは一安心、なのではないでしょうか。
その基盤があった上で、さらには快適な人間関係があればなお良し。
今回ネットで見たのは、47歳の女性の話。

▼相談者
ふあんさん(仮名)
女性/公務員/47歳
奈良県/賃貸住宅
▼家族構成
独身、一人暮らし
退職金は1600万円程度。また、退職を機に1500万円程度の中古マンションを一括払いで購入したいと考えている。購入後、生活費は16万円程度には抑えられるとのこと。
精神疾患を患っているため。ストレスを感じやすく、体力もあるほうではない。ただし、収入がなくなるのは心配。ちなみに、職場には再雇用制度(65歳まで)あり。
母(79歳)とも、同じ市内に住む下の妹とも関係は良好。母は今は元気だが、何かあったら基本的には介護も含め、協力して面倒をみることになる。ただし、自分が母と同居する可能性は低い。
うーん、 公務員だけあって、お給料も高いし、何の問題もないように思うのは僕だけでしょうか。
僕のアルバイト先では、非正規で、手取り15万円くらいで働いている若い人が多いので、この、ふあんさんなどは、経済的には恵まれていると思いますよ。
ただ、ストレスを感じやすいとのことなので、その辺が健康にも影響しているのかもしれません。
好きな旅行もあきらめました、と言っていますが、好きなことや夢はあきらめないでほしいですね。