昨日の記事、「慌てさせるのは悪魔、落ち着かせるのが神」 の続きになります。

あれよあれよという間に、予約番号を引き抜かれた僕でしたが、焦りだす店員は、その番号が表示されないのではどうにもならないと思ったのか、とにかく番号が表示されたら、すぐに来店を、と強く促したのです。

ところが僕は、翌週は、新しいアルバイトの研修と現場の引継ぎで空きがなく、再来店は一週間後となりました。

結果から言うと、この一週間の時間が、僕を、危ない状況から救い出してくれました。

そういう意味では、今回のアルバイトは、僕を救ったとも言えます。

どういうことかというと、カメラのキタムラの店員に、強引に、モバイルの変更を進められたことに、違和感を覚えていた僕は、釈然としないままだったのですね。

で、これは、僕の無知からの誤解なのですが、予約番号を引き出された以上、もう、元には戻れないのだ、と、思いこんでいたのです。

私生活では、新しいアルバイト先の研修と現場の引継ぎで、余裕のない状態。

この時間のなさが幸いして、再来店が一週間後になったわけで、その間、僕は、軽いもやもやを抱えていたわけです。

なぜなら、疲れの取れた冷静な頭で考えると、あのカメラのキタムラの女店員の言うままに事を進めると、かなり損になる気がしていたのですよ。

楽天モバイルは3年縛りなので、今解約すると、9000円台の違約金が発生するだけでなく、女店員が紙に書いたものによると、転出料3300円、事務手数料3300円、データ復元料3300円という出費となり、さらに、新しいiPhoneも、月賦で買うことになるので、今後の月の支払いは、4000円から5000円くらいになると。

そこで、週の途中のある朝、ネットで検索してみたのですよ。

すると、予約番号を引き抜かれただけでは何の効力もないことが判明。

うーん、情報弱者は悲しいですねえ。

もう駄目だと思いこんでいたのですが、何のことはなかったのです。

だったら、ワイモバイルに移行する必要なくね、ということになり、早速カメラのキタムラに電話をし、再来店予定をキャンセルした次第。

で、そのカメラのキタムラに行く予定だった土曜日に、隣の市のケーズデンキに行き、改めてモバイルについての相談に行きました。

で、この話は、まだ続くのですが、長くなったので、続きは次回とします。



うーん、ネット検索は、シャザーンにも匹敵する、強い味方です。