昨日、僕には珍しく職場の話をしたのですが、社畜などと言って、サラリーマンの悲しさを表現することが多いのですが、どうせやらなけらばならない会社員生活であれば、少しでも楽しくする工夫が大事だと思ったのは、斎藤一人さんのおかげでもあります。

どうにもこうにも、仕事からは逃げられなかったので、そのときは、住んでいたマンションの住宅ローンに加え、親の介護もあったので、稼がないわけにはいきませんでした。

で、昨日の続きになりますが、気づきを得て仕事への取組みの姿勢が変わり、仕事の質も人間関係も改善してから、思わぬ出来事もありました。

それは、社長に呼ばれて、年度の途中で昇給があったことです。

昇給というのは、年に一回、四月にあるのが通例でしたが、11月に、社長室に呼ばれ、昇給を告げられたのです。

それも、3万いくらかで、4万円近い額でした。

4万円弱が、次の給料から上乗せされたのですから、大きかったですね。

この辺りが、ワンマン社長ゆえのさじ加減というか、面白いところでもあります。

で、年収が上がり、それでも、500万円にはわずかに届かず、490万円くらいにはなったかと思います。

まあ、僕の仕事能力、会社への貢献度、スキルなどからすれば、十分すぎる額だとは思いました。

で、何の話でしたっけ。

ああ、そうそう、つまり、自分でも予期しないときに、給料を上げてもらい、生活も随分安定して、僕はよく社畜などと言う表現を使いますが、良いこともあったよ、という話。

それと、何と言っても、職場に行くと、自分の娘くらいの年齢の女子社員が何人もいましたから、それも楽しかったですよ。

家に帰ったら、誰もいない一人暮らしでしたからねえ。

生活に、花がないのですよ。

でも、職場に行けば、女子社員がいて、僕も結構話し好きですし、飲み会などにもなるべく参加して、楽しく過ごすようにはしていました。

まあ、そうした交流も、楽しい思い出です。

でもやはり、会社勤めは、基本、窮屈なもの。

一日も早く辞めて自由になりたいとは、思い続けていました。


そして、今は、毎日が自由な日々ですが、何と言っても実感するのは、朝、ゆっくりと過ごしているとき。
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自分で淹れたコーヒーを飲みながらゆったり過ごす朝の時間こそ、最高です。

特にこれから、だんだん寒くなっていきますから、朝の時間はさらに価値が上がります。




そして、のんびりと過ごす朝の時間に、今日は何をして過ごそうかと考え、

何をしてもいい自由の中で、やりたいことをする毎日は、

僕にとって至福以外の何ものでもありません。