毎日がフルリタイア生活というのは、全然退屈でもないし、満足しているのですが、手持ち資金が少ない不自由さは、認めねばなりますまい。

これは、強がっても仕方がないことで、金がないならないなりに幸せを追求すればよいのですが、お金はあるに越したことはありません。
で、僕が次にアルバイトをするとしたら、お金を得ることは副次的となります。
では、主たる動機は何かと言えば、生活にアクセントをつけるため。
つまり、その労働が、日常生活のアクセントになるようなもの。
だからこそ気分転換にもなり、さらにはお金までもらえてしまう、というのがいいですね。
で、そう思っていたら、先週あたりから状況が激変し、今週は、毎日仕事に行っています。
まあ、これは、研修があるからで、勤務自体は、週3日のようです。
来週も、祝日があるために、やや変則勤務となるようで、ローテイション勤務が安定してくるのは、再来週からのようです。
なんせまだ始めたばかりの仕事なので、今は夢中で取り組んでいる最中。
ただ、アルバイトですし、正社員時代のようなプレッシャーは、ありません。
ぶっちゃけ、お金を稼ぐために時間とエネルギーを捧げるのではなく、日常生活の気分転換のために社会の市場の中に片足を突っ込む、くらいの感覚。
つまり、日常も遊び、アルバイトも遊び、みたいな。
荘子の遊、みたいなもの。
人生そのものが遊び、という、感覚。
そんなことを、名曲、「ペガサスの朝」を聴きながら、思いましたよ。
では、今日も、さいたま市で研修があるので、もう出かけます。
うーん、同じ埼玉県でも、僕の住む南西部の町からさいたま市まではそこそこ距離があるし、朝は何カ所か交通渋滞のある場所も避けられないので、もう出かけます。
「その労働が、日常生活のアクセントになる」「気分転換にもなり、さらにはお金までもらえてしまう」いいですね~!
理想的な働き方だと思います。
働くことでいろんな人間模様も垣間見る事もできて、学ぶこともできますね。
「ペガサスの朝」好きな曲です!
デビューした頃の五十嵐浩晃氏にはきらめく才能を感じました。
「愛はかぜまかせ」も好きです。