世の中には、お金の好きな人が多いようで、僕も、好きっちゃ好きですが、そこは、程度の問題。
生活できるだけのお金、さえ確保されていれば、あとは余剰資金。
今は、働いていないうえに、年金もまだもらっていないので、余剰資金の生れる状況にはありませんが、少ない年金、でも、もらえるようになれば、今のままだと、少しずつ、お金が余りだすのではないか、と思っています。
63歳から、月5万円ほど(正確には4万円台後半)、65歳からは、9万円ほど(正確には9万円台前半)くらいの年金がもらえるのですが、僕は今、61歳なので、もらえるまでは、あと2年弱。
で、それまでは、どうにかこうにか、生き延びられるだけのお金の計算をしておけば、後は野となれ山となれ。
まあ、他人様から見れば、かなり低空飛行の人生ではありますが、僕は、実質を、見ています。
老後2000万円問題は、実体のないただの数字、です。
その数字幻想にまどわされて右往左往するのは、自分の足元が見えていないから、です。
他人の人生を生きているのではないし、世間の常識を生きているのではないのですよ。
誰しもが、自分の人生を生きているのですよ。
その自分、が、主体となって、いくらあれば足りるのか、は、自分で決定し、知っていればいいだけ、なのですよ。
お金は、使い勝手のいい道具ではありますが、あくまでも、この世を生き抜くツールの一つ。
ツールばっかりそろえて、肝心の自分の足腰が弱い人が大勢いるように思えてなりません。
先ほどはウチにコメントありがとうございました。
僕もお金ってのはほどほどでいいし、その程度も自分で決めるものだと思います。
老後2千万問題が典型ですが、他人と比較して勝手に一般論を形成して右往左往するのが滑稽に見えますね。
既に60超えられているのであればかなり余裕が持てそうですね。
僕も年金受給が見えてきたら取り崩しの良い方法を考えていきます。
お金なんて過剰に持ってもしかたないですからね。