出費が重なる時には、重なります。

こういうのを、泣きっ面に蜂、などということもありますでしょうか。

ちょっと、違うか。

まあ、とかく、重なるのですよね、出費などは。

たとえば、家電。

同時に壊れたりすることがありませんか。

実は、僕の場合、洗濯機が、しばらく前から、基板がおかしくなり、点灯表示に抜けが出るようになりました。

洗濯はできるのですが、ワンパターンの選択しかできない状況。

まあ、だましだまし使うことを考えつつ、いっそ買い替えを、とも、考え中。

いっそのこと、手洗いもいいかな、とも、思っています。

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時間は、たっぷりあるんですから、洗濯をのんびりやるのも、一興。


それはそうと、気になる相談コーナーを見つけたので、紹介します。

▼相談内容

去年、子どもが学校を卒業し就職しましたが、学費に600万円以上支出し、貯金がほとんどなくなりました。

子どもから毎月5万円ずつ学費返済を兼ねて生活費をもらって、これから老後資金を貯めようと頑張っていましたが、地震で被害に遭い、家の修理が必要になりました。自宅は古くこれからも修理が必要になってくると思います。余り貯金がないのに、このままでは、貯金が減る一方です。

主人は65歳まで働いてくれる予定ですが、その後は年金生活になります。私が働いたらいいのですが、持病があり定期的に病院通いをしていて、働く自信がありません。このままでは老後生活が不安です。

主人が退職するまでのあと2年間、どのように家計管理をして老後資金を増やしたらいいのか、また、その後の老後生活をどのようにすれば何年生活できるか、また、資金不足の場合、終身保険を解約したり、自宅を売却して生活費を捻出したほうがいいのか教えてください。よろしくお願いいたします。中小企業のため、退職金をいくらもらえるか不明です。

▼相談者

小鳥さん(仮名)
女性/専業主婦/56歳
関西/持ち家・一戸建て

▼家族

夫(会社員/62歳)、子ども(会社員/20代)、上の子どもは独立

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▼家計収支データ補足

(1)車両費について
ガソリン代は夫の小遣いより捻出。保険(年/3万6000円)、自動車税(年/3万9500円)は毎月の生活費から捻出

(2)加入保険の内訳
・夫/共済(病気死亡460万円、入院9000円、65歳までの金額)=毎月の保険料5000円
※65歳以降入院5000円、病気死亡が200万円に変わる
・夫/がん保険(診断給付金100万円、入院1万円、通院1万円、死亡保険金100万円)=毎月の保険料5976円
※65歳以降、診断給付金、死亡保険金が半額に

・夫/終身保険(死亡保険金500万円、解約した場合280万円戻ってくる)=払い済み
・妻/共済(病気死亡400万円、入院4500円、がん特約、医療特約付き)=毎月の保険料5000円
・妻/個人年金保険(60歳で5年確定、年金額60万円)=毎月の保険料1万円

(3)住宅コストについて
固定資産税額(年額)は3万5000円

(4)自宅の修理代について
100万円程度を想定

(5)公的年金の支給額について
夫/227万4000円
妻/87万2000円

(6)老後の生活費について
相談者コメント「公共料金などの固定支出で6万円くらい。食費などの生活費と夫婦の小遣いを含め10万円。合計金額として月16万円で生活したいと考えています」

(7)今後の大きな支出
車のローン残金78万円の支払いがあり、再度ローンを組むことに。内金20万円入れて58万円で2年のローンを組む。あと、夫と妻の年の差があるので、夫が退職した後、妻の国民年金を15カ月ほど支払う。また、毎年夫婦旅行として年額5万円を支出している。



うーん、 これに対するFPのアドバイスは以下の通り。

アドバイス1:老後への過度の心配は不要
アドバイス2:「月16万円」の生活を今から目指していく
アドバイス3:より長く働くことで精神的余裕を


うーん、より長く働くこと、というありきたりの回答。

僕が気になったのは、車のこと。

僕の自動車保険は、無駄をそぎ落として、年1万円ほど。

なのでこの人も、もっと安くできるはず。

車も、税金から推測すると普通車なので、軽に買い替えるべし。

以上が、僕からのアドバイスになりますね。



しかし僕も、アドバイスなどしている場合ではなく、洗濯機をどうするか、を、思案中。