三つ子の魂百までという言葉がありますが、父が信仰していた世界救世教の教えに、薬害があります。

その影響を受けてか、うちでは、ほとんど薬を飲まないのが当たり前でした。

何かあると、浄霊と言って、手かざし、ですね。

それで治るんだ、みたいな。

で、これはもちろん、もっと危ないのですが、薬害の教えが染みついているせいか、僕は、この61年の人生で、薬を飲んだことは、数えるほどしかありません。

二年前に、花粉症の薬を飲んだくらい。

で、これは、自慢で言っているのではなく、薬には、何にせよ、副作用がある、と思っているのですよ。

その薬を飲むことは、ある目的は達成できると同時に、別の弊害ももたらす、と。

で、僕が決めているのは、たとえば、癌になったら、何もせずに放置しようと。

むしろ、下手に健康診断などで、早期発見されるほうが、危ない、と思っています。

これを説明すると長くなるので省きますが、放置が一番で、それ以上に大切なのは、ストレスのない健全な生活。

そのうえでの、放置、ですからね。
 
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血圧なども、年を取るにつれて高くなっていくのは、実は当たり前なんです。

まあ、医療の世界も、いろいろな利権がありますからね、その辺の事情も視野に入れておかねばなりませんよ。

僕は、降圧剤などは、一切、飲まないことに決めています。

副作用は、たとえば、以下のようなものもありますし。

脳出血が減ったのは、人々の栄養状態がよくなったからだ。細胞を丈夫にするコレステロールの摂取量が増え、血管が破れにくくなっている。それなのに「血圧が高いと脳卒中になる」という思い込みだけは昔のまま。

「脳梗塞とは、血の塊が脳の血管に詰まる病気です。血の塊を吹き飛ばすには、血圧を高くして血が勢いよく流れたほうがいいはずです」(松本医師)

しかし薬で血圧を下げているので、かえって脳梗塞を患う人が増えているのだ。浜医師も次のように警告する。

「体は酸素と栄養素を血液から得ていますが、それを取り込むためには一定の血圧が必要です。それなのに降圧剤で血圧を下げすぎてしまうと、それが取り込めなくなる」

さらに怖いのが、薬そのものがもたらす副作用だ。降圧剤には種類がいくつかあり、現在の主流はARBやカルシウム拮抗薬だ。これらの薬剤には炎症を抑える作用がある。

「免疫反応は、病原体や体内にできた異物から体を守るための防御システム。炎症は、免疫反応の重要な要素で、体にできた傷を治す働きです。ARBやカルシウム拮抗薬は炎症を抑制するので、これを飲むと炎症が目立たなくなり、一時的に健康になったかのようにみえる。しかし傷を治すための反応が起きないということは、傷を放置しているということですから、いろいろと不都合なことが起きます」(浜医師)

その1つが「がん」である。

「がんとはいわば体内にできる異物。免疫が正常に働いていれば、仮にがん細胞が生まれても小さいうちに排除できる。しかしARBやカルシウム拮抗薬を飲んでいると免疫が抑制されてしまうので、がんになりやすい」(浜医師)

感染症が全身に広がって死に至る「敗血症」も、免疫不全によって起こる。さらには高齢者が血圧を薬で無理やり下げた場合、脳に栄養や酸素が行きわたらず、認知症になりやすいという説もあるのだ。



うーん、僕は、一人の医師の意見だけを妄信することはありませんが、たとえば、癌と闘うな、と言っている、近藤医師の意見などは、一聴の、価値があると、思っています。