少し前の、ガイアの夜明けで、タクシードライバーの解雇の話を見たのですが、70過ぎたドライバーが社長に文句を言っていました。

うーん、人の事情はそれぞれなので、何とも言えませんが、そんな高齢になってまで働く人の自由時間て、どれだけあるんだろうと、考えてしまいました。

この文句を言っていた人も、70を過ぎてもハンドルを握らざるを得ないから、握っているわけで、出来れば、仕事を辞めたいと思っているのかもしれません、からね。

先日も、クローズアップ現代で、シニアの労災が深刻だ、みたいなのをやっていましたね。

ちょうど、ハケンの品格と被ってしまって、どっちをダビングしようかと思い、篠原涼子のほうにしたのですが、そのため、リアルタイムで見ることに。

なので、その記憶をたどって書いてみると、年金12万円の女性が犬をなでながら何か話していましたが、それだけもらっていたら、無理して働く必要なくね、と、思ったのは僕だけでしょうか。

シニアの労災は、多いそうで、考えてみれば、僕が、今年5月にアルバイトを辞めたのも、夏に熱中症で倒れるのを恐れたことも、理由の一つ。

自分の身は自分で守るのが基本、ですからね。

以下は、ネット記事からの引用。

「実際には、すでに4割近くの人が70歳になっても働いている」と指摘するのは、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎主席研究員です。18年の70歳の就業率は36%。平均退職年齢もここ数年上がり続け、18年には69.9歳になりました。「健康寿命が延び、まだ上昇の余地がある」と話します。

どんなふうに働いているのでしょう。一橋大学の小塩隆士教授に聞くと「アベノミクスで増えたのは非正規雇用のシニアです」との答えでした。12~18年の間に増えた非正規労働者は304万人、うち60歳以上が190万人と半数以上を占めました。特に60代後半の人が増えているそうです。

景気回復や人手不足などにより仕事が増えたことが背景にあります。こうした中、思わぬ事態も起きています。仕事中、けがをする高齢者が増えているのです。

厚生労働省の統計によると、労働災害による死傷者のうち、60歳以上は18年に約3万3千人になりました。すべての年齢のうち26%を占めます。10年前に比べ、約1万人増えました。「働く高齢者が増えて事故も増えている」(厚生労働省)そうです。

特に最近増えているのが「転倒」です。18年の死傷災害の4分の1を転倒が占めました。関東地方の労働基準監督署に聞いてみると「昔は機械に挟まれるといった事故が多かったが、今はちょっとした転倒で、労災につながるようなけがをしてしまう」ということでした。

うーん、まあ、働く働かないは、各人の事情もあり、自由なのですが、70歳まで、あるいはそれ以上の年齢まで働く人の、正味の自由時間て、どのくらいあるんでしょうか。
 IMG_3490

それと、人間には、健康寿命があるのですよ。

ただ、心臓が動いていればいい、という話ではなくて、行きたい場所に行くとか、やりたいことができるとか、は、健康でなければできないわけで、そういう意味でも、シニアの時間は、まさに貴重だと思うのですが。

それを、労働で塗りつぶすのは、どうなのでしょうかねえ。