東京高裁の黒川検事長が、賭けマージャンで訓告を受けたものの、賭博行為のほうは追及されずに、退職金の7000万円も減額はなし、という、空気なのでしょうかねえ。

黒川さんは今話題の人のようで、ワイドショーでも取り上げていたので、まあ、時の人。

で、賭けマージャン以上に、この自粛の時期に、3密状態の中で、やっていた、というのも、国民感情を逆撫でしているのでしょうか。

僕は、もう、賭けマージャンをやらなくなって、30年近くになるかと思います。

最後にやったのが、不動産会社の営業をしていたころで、先輩社員と雀荘に行ったときだったと思います。

いちばんやっていたのが高校時代で、何しろメンツがすぐにそろったし、みんなやりたくて仕方がない時期だし、午後は授業をふけて、友だちのところで卓を囲む、みたいな、ことをしてました。 

僕の生家は市営住宅で、何しろ、6畳と4畳半しかない狭さなので、自分の部屋はなく、それでも、母親が機を織っていた小屋を自分の部屋に改造してもらって、そこに友達を呼んで、やったりしたこともあります。

だいたい2抜けで、やるんですが、抜けているときは、相手の打ち筋が見れるので、ああ、こいつは意外にビビりだな、とか、なんでひっかけリーチでもないのにカンチャン待ちにしてんだろ、とか、いろいろ相手の思考が観察できて、面白いのですよ。

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で、話を戻すと、僕自身は、自分もやっていたし、賭けマージャン自体は、あまり気にもならないのですが、問題にしたいのは、相手によって捕まえたり見逃していたりしたら、法治国家とは言えないんじゃね、ということ。

以下は、蛭子さんが逮捕されたときの記事を見つけたので、貼ってみました。


賭け麻雀で逮捕された芸能人といえば、人気漫画家の蛭子能収さん。蛭子さんは無類のギャンブル好きとして知られ、競艇、パチンコ、カジノに大金をつぎ込むことで知られている。さすらいのギャンブラーはもちろん麻雀も大好きだが、お金を賭けてやってしまったのがまずかった。

今から22年前の1998年11月、新宿歌舞伎町の麻雀店でその悪夢は起きた。この日の蛭子さんは絶好調で、勝ちまくっていたという。蛭子さんの喜ぶ顔が目に浮かぶが、そこへ数人の男たちが登場。蛭子さん曰く「ガラの悪い人たち」だったそうだが、もちろんこれは警察。麻雀賭博の現行犯で逮捕されてしまった。

食事抜きで10時間にも及んだという取り調べ。捜査員に「趣味は?」と聞かれ、「麻雀です」と答えた蛭子さんらしいエピソードは有名だ。その後、蛭子さんは4か月間タレント活動を自粛。逮捕後の記者会見では、「もう二度とギャンブルはしません。賭けてもいいです」との名言を放った。


うーん、蛭子さんと言えば、最近では太川陽介と一緒にバスに乗ったり歩いたりしている姿しか見ないのですが、賭けマージャンで逮捕されて、4か月間も仕事ができなかった過去があるのですよ。

食事抜きで10時間も絞られた蛭子さんと、特に絞られた様子もない黒川さん。

蛭子さんは逮捕されて、黒川さんはお咎めなし、いや、訓告という注意がありましたから、あれがお咎めですか、ね。

蛭子さんは、現行犯だったからダメだったのかな、などとも考えましたが、黒川さんも、常習犯であることを認めているわけですよね。

だったら、やはり平等に裁いたほうがいいように思うのですよ。

しかも、コロナ騒動で、国民みんなが足並みをそろえて自粛しようというときに、本来ならば国民の手本となるべき身分の人が、それを全く無視して3密の中での賭けマージャンですからねえ。

なんか、蛭子さんよりも、むしろ罪は重いような気もするのです。

まあ、僕も、もうだいぶ昔のこととは言え、賭けマージャンをしていたことがあるので、偉そうなことは言えないんですけどね。

賭けマージャンがどうこうという以上に、同じ行為に対しては同じ処罰で臨まないと、法の下の平等という原則がどこ行っちゃったの、ということにもなるわけで。

まあ、そもそも安倍政権下では、とうの昔に法が機能しなくなっていた、とも、言えなくもないのですが、ね。

うーん、この黒川さんに目を覚ましてもらうとしたら、やっぱ、エミネムしかねえんじゃね、ということで、



を、送りたいと思います。

エリートの人にこそ聴いてほしいタイプの曲です。

では、僕からも、黒川さんに贈る言葉、を。

みんな必死に生きてんだよ、世の中舐めちゃいけませんよ旦那