先日、今、そこにある老後破綻、という記事を読んでいたのですが、

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シングルの老後は年老いた親が頼り

 60代のC子さんは「シングル」という言葉が嫌いです。

「今の人たちはシングルがかっこいいと思っているようですが、独身のまま迎える老後はつらいですよ」

 今から45年以上前、短大を卒業して就職、結婚して専業主婦になったものの離婚。当時、30代女性の再就職は厳しかったため、フリーランスとして働き続けました。

 このため厚生年金への加入期間はほとんどなく、年金は年額70万円ほどの国民年金のみ。月額では6万円にも届きません。フリーランスだったため収入は不安定で、貯金もほとんどありません。それでもなんとか生活ができているのは「80代の母親と実家で暮らしているからです。(高齢者の介護を高齢者が行う)老老介護の日々で負担も大きいのですが、一人では暮らしていけないし」と、ため息交じりです。

 昔の友達から旅行に誘われることがあるのですが、「親の介護を理由に断っています。本当は旅費が工面できないせいだけど」。

 もし母親が亡くなったときの遺産は、地方都市の実家と、親のわずかな預金。しかし預金は介護費用でなくなりそうで、生活費を作るために実家を売ると、今度は住むところがなくなります。



うーん、地方都市の実家に住む60代の娘、と言っても、すでにシニアで、今風に言うと、6080問題、でしょうか。

確かに、親世代のもらっていた年金額は、多かったな、と、僕も思っています。

それゆえ、僕も、介護離職した時の生活費は、親の年金でした。

それがあったから、介護もできたわけです。

この、C子さんの心配は、親がなくなった後の生活。

まさに、僕と同じケースですが、強みは、持ち家であること。

僕などは、親がなくなって、年金収入がなくなっても、住宅ローンは、ありましたから、すぐに仕事をしなければ、生活が破綻するところでした。

そして今は、アルバイト暮らし。

人生、何とかなるものです。