ロックだけでなく、フュージョンやジャズ、クラシックからも、多大な恩恵を受けてきた僕。
なので、今日は、ぶっちゃけて、ハッピー祭り。
うーん、やっぱ、サンタナ、最高。
で、やっぱ音楽は理屈じゃないので、体が勝手に動くくらいじゃないとね。
うーん、ハイサイおじさん、最高。
ハイサイおじさんの、この躍動感は官能的かつ霊感的。
で、やっぱ、若い頃にいちばん聴いていたのは洋楽ロックなので、
うーん、トム・ジョンストン節が炸裂。
やっぱ、勝手に体が動くくらいじゃないとね。
身体も足も動かないとね、ということで、
うーん、このヴォーカルはやっぱ秀逸。
で、まだまだ続きます。
うーん、いい音楽は体が勝手に動くって、しつこいか。
まあ、ノリノリと言えば、チャック・ベリーじゃね、ということで、
で、チャック・ベリーもエルビスも、とくれば、
うーん、日本には、永ちゃんがいるってよ。
永ちゃんは、洋楽ロックに一歩も引けを取らず、どないだ、と、机を叩く。
で、年季の入った大御所の登場。
うーん、やっぱ、ロックだべ。
うーん、最後は、アラン・パーソンズ・プロジェクトに、締めてもらいましたよ。
ある時、メンバーの音大時代の友人で、あるクラシックのオーケストラの団員さんと音楽談義をする機会があり、私は独学で楽器を学んできたこともあり、絶対音感(僅かなピッチをも聴き分ける能力)は持っていませんでした。クラシックのオケの団員さんたちは、幼少の頃からピアノやバイオリンの英才教育を受けていますので、絶対音感は当たり前のように持っているわけですが、その方に言わせると、ジャズやロックというものは、ピッチが狂いまくっていて、気持ち悪くて聴けないというわけです。
ジャズやロック、リズム&ブルース、ファンクなどは、エキサイティングな空気や、ホンキートンキーな雰囲気を作りだしたりするために、管楽器などが、わざとピッチを少し高めに演奏したり、リズム隊がわざと途中でテンポを少し上げる時があるのですが、あれが一般の人の耳には、自然に乗ってくる隠し味になるわけなんですが、絶対音感を持つ一部のクラシックの演奏者や愛好家には、調子外れな騒音にしか聞こえないというわけです。
私はその時、クラシックしか楽しめないなんてなんて不幸な事なんだろうと、少しその方が気の毒になってしまったことがあります。