これは、東洋経済オンラインで見たのですが、人口が、今後激減していく市というのが載っていて、その中に津久見市を発見して、ある男の顔が浮かびました。
彼は、大分県津久見市の出身で、前前職のビル管理会社に勤務していたときの後輩です。
僕は、その会社で、3つの現場を経験していますが、たまに、消防設備点検の補勤にも駆り出されていました。
その補勤で、彼と知り合い、野球の話で盛り上がったのですが、野球といっても、甲子園ね。
津久見高校が優勝したときの話で盛り上がったことを想いだすと同時に、僕にとっては、津久見市は高校野球が強いイメージしかなかったのですが、それもずいぶん昔のこと。
で、将来人口が減少するランキングというのに、その津久見市が13位くらいだかに、入っているのを見て、突然、その後輩のことを想いだしたのですね。
2015年の国勢調査で、津久見市の人口は、17969人だそうで、これが2045年になると、推計人口7812人だそうです。
10000人以下になっても、まだ、市なのでしょうか。
もう、村、のレベルかもしれません。
まあ、これは、津久見市に限ったことではなく、そうした市が、全国にはたくさんあるそうです。
日本全体がシュリンクして行く感じで、少し寂しい気持ちがしました。