新社会人が入社後、そろそろ会社にも慣れてきたころに、ゴールデンウイークがあり、しかも今年は10連休。

慣れない仕事となれない人間関係で、ストレスもマックスに。

そんなときの10連休は、おそらく、砂漠で見るオアシスのようにも感じるのではないでしょうか。

で、そのタイミングで、甘い誘いが。

休みはあるのに金がない、という状況でのこの誘い。

そう、リボ払いです。


キャッシングはとても高い金利がかかる借金ですし、リボ払いも金利に相当する「手数料」がかかる、れっきとした借金です。それなのに、キャッシングもリボ払いも利用者は多い。そうでなければ、クレジット会社は高い広告費を使って積極的に宣伝などしないでしょう。

カード「キャッシング」の金利は普通預金の1万8000倍

キャッシングは、クレジットカードを持つ人がそれを利用したいかどうかに関係なく、ほとんどのカードについています。キャッシングの金利、つまり、クレジットカード会社からお金を借りるときの金利は、どのカードでもほぼ18%です。2019年4月現在、大手銀行の普通預金の金利は0.001%ですから、それに比べると1万8000倍の高さです。

こんなに高い金利がかかるのに、カードのキャッシングを利用する人たちが大勢いるのです。お金をつい使いすぎているうちに金欠になり、当座しのぎにキャッシングを使ったという人もいると思いますが、私は、むしろ「気軽な」気持ちで借金してしまう人たちが少なくないような気がします。

それはなぜかというと、人間は金利のような「率」に弱いからです。「率」で表されると自分が負担することになる「額」を実感しにくい。そんな心理的傾向があるのではないでしょうか。


上記は、東洋経済オンラインからの抜粋ですが、若いときは、勢いが優先しますからね。

目の前の欲望には抗しがたいのかもしれませんが、借りた金は返さねばならないのが、世の常。

一番怖いのは、一度リボ払いの習慣がついてしまうと、そこから抜け出すのは容易ではないこと。

それは、喫煙然り、飲酒然り、ギャンブル然り。

わかっちゃいるけど、やめられない。

頭ではわかっているが、気持ちが言うことを聞かない。

こうなると、聖書にもあるように、二つの主人に仕えることになります。

これは、苦しい状況です。

長期休みの前だからこそ、お金の管理を改めて考え直してみるのもいいのではないでしょうか。