会社員生活が嫌で早期退職したK氏が、40代の若さで力尽きました。周囲からは、節約疲れではないか、との噂が。

K氏がリタイア生活中に唯一楽しみにしていたのは年金受給。

それまでの長い年月は、ひたすら預貯金の目減りを抑えた節約生活。

K氏によれば、働くことの苦しさに比べれば、節約など大したことはない、とのこと。

しかしそのK氏、年金受給前に力尽きました。

政府は、財政上の理由から、年金受給を70歳からとしていましたが、それを75歳に延長。

平均寿命も延びているため、90歳まで生きると仮定して、15年ほどならば、年金も支給できるとの判断によるものです。

K氏、残念だったのは、K氏の数か月前に生まれた人は、70歳からの支給だったことです。その数か月が、K氏の年金支給を5年先延ばしにしたのみならず、これまで我慢に我慢を重ねてきた節約暮らしの疲れが一気に噴き出し、K氏を床につけてしまったのです。



このK氏、僕の過去記事にも登場しますが、隣の市に住んでいる世捨て人です。

世捨て人に会いに行く

早期リタイア貧乏古家暮らしの課題は寒さ対策


Kの名誉のために言っておきますが、もちろん彼はまだ倒れてはいませんし、今後も倒れる予定はないでしょう。

ただ、相変わらずの貧乏暮らしは、文学青年崩れにありがちなものとはいえ、大変なようです。彼はアルバイトをしているようなので、のたれじぬことはないでしょう。


多くの人にとって、年金受給までは長い道のりになりました。

一方、生活保護者は、恵まれていますね。

それに関しては、次の記事で書いてみます。