このところの相場環境で、悲鳴を上げているブログをときどき見かけます。

それらは主に、株式投資関係のブログで、僕も別ブログで、株中長期投資というカテゴリーで記事を書いているので、見かけるのですね。

こちらの、50代おひとり様とセミリタイアカテゴリーで、株や投資のことを書くことは滅多にないのですが、昨日は、投資信託について書いてみました。

で、僕は投信はやらないのですが、友人で、少ない投資で利益を出した人がいて、主にその人の言動を参考に書いた記事でした。

投資をある程度若い時期から始めている人は、相場環境に一定の耐性ができていると思います。

僕自身、今、持ち株のマイナスは、40万円ほどになっていますが、割と平気でいられるのは、そうした耐性があるからなのだと思います。

40万円と言えば、僕のアルバイト4か月分にも匹敵する額なので、労働換算するとつらいものがあります。

また、それ以上に、老後資金が減っていくことへの抵抗感もあります。

ただ、僕には、不安というものはありません。

むしろ、こういう波乗りのような相場のほうがおもしろく感じます。

デイトレではないので、のんびり構えていられる部分も幸いしているのでしょう。

ただ、他人様のブログを見ていて思うのは、やっぱ、損失が、1000万円越えなんかになってくると、さすがに落ち込みも厳しいようです。

もっともそういう人は、調子のいいときには威勢のいい発言をして、ノリノリだったので、振れ幅が激しいのでしょうね。それなりの金額をリスクに晒しているから、仕方がないとは思いますね。

僕などのように、少額投資家は、その点、下に振れても、せいぜい数十万円程度なので、気が楽です。

とは言っても、アルバイト数か月分の損失が、1年分の損失になったりしないように、しっかり舵を取っていきたいとは思っています。