ぶっちゃけ、400万円弱です。
 我が家の、と言うからには、僕個人の所有だけではなく、我が家全部の、ということになります。
 
 内訳は、僕の所有する株価が、およそ、300万円。残りの金額は、正確にはどのくらいになるか、母の預金通帳にある金額が、確か、90万円台だったと記憶しています。この90万円は、本当に何かあったときのためのものです。例えば、父の葬儀費用とか。
 
 お墓は、ずいぶん前に買ってあるのですが、そこに入るには、決まったお寺のお坊さんにお経をあげてもらわなければならず、世話役の人に訊いたところ、読経代やらお車代やらで、最低34万円はかかるとのことでした。お坊さん関係でそれだけかかるのですから、たとえ家族葬にしても、さらにお金はかかります。

 僕は独り者で、子供もいないので、これまで、教育費などは、一切かかりませんでした。両親は後期高齢者なので、年金もそれなり、二人合わせて、月に19万円ほどもらっています。父が倒れるまで、僕は両親とは別に暮らしていましたが、それでも、貯金ができないはずはありません、本来ならば、ね。

 では、なぜ、貯金ができなかったのか。

 それは、すべて、僕に、原因があります。

 僕が、20代の時に、まず、ある新興宗教にのめりこみ、そこで、両親を巻き込み、父の退職金をすべて、その団体に献金してしまったのです。その団体につぎ込んだお金は、僕と両親で、合計1000万円ほどにはなると思います。

 その団体を辞めた後、今度は、30代で、僕は別の新興宗教に入り、そこでまた両親を伝道してしまい、僕自身が、在籍していた17年間で、およそ800万円、両親が、700万円も、お布施してしまったのです。計、1500万円ですね。

 最初の団体は、キリスト教系の宗教団体だったので、献金、二度目の団体は、仏教系で、お布施と、呼び方は変わりますが、お金を捧げてしまったことには変わりはありません。

 全く、馬鹿に付ける薬はないというか、自分でも呆れてしまいます。

 50歳の時に、その二番目の仏教系の新興宗教に、疑問を持ち、悩みぬいた末、退会しました。

 今は、いかなる宗教団体にも属してはいませんが、神様は信じています。神様というよりも、宇宙法則のようなものでしょうか。そうした法則が、宇宙を支配しているようには感じています。

 さて、二つの新興宗教(今は、僕はどちらもカルトだと思っていますが)に、合計2500万円も捧げてしまった我が家は、その原因と結果の法則により、預貯金が、400万円ということになるのですね。

 実は、1か月ほど前までは、僕の退職金があったので、もう少し現金はありました。
 その退職金の金額も、今度写真付きでアップするつもりです。今、部屋の整理整頓中で、退職金の明細書が行方不明になっていますが、書類整理が済めば、発見できると思います。