まあ、お金が足りないよりも余るほうがいいのですが、心配事の大半は杞憂です。

いやむしろ、心配している時間こそがもったいない、と僕は思っています。

だって、心配していることは、ほとんど起きませんからね。

で、世間一般の風潮は、「老後のお金が足りない」。

これは一つには、マスコミは不安を煽る記事のほうが売れるから、まあ、商売でやっている部分もあると思いますね。

で、金融機関が不安を煽るのも、商売につなげたいからですし、カルト宗教が不安を煽るのも、信者から金を集めたいからだったりします。

ことほど左様に、この世の中はお金で動いています。

僕は、ナニワ金融道という漫画が好きで、読んでいましたが、まあ、資本主義社会そのものが、吸血ファイナンスなわけでして、そのことをしっかりと頭の片隅に抑えておけばよい、ただ、それだけです。

それだけで、大変な功徳があります。

少なくとも、無自覚で生きているよりは、騙されなくなりますし、物事の展開が読めるようになりますしね。

で、老後の心配を常識的な範囲でするのは良いと思いますが、過剰に恐れることはありません。

ただでさえ、日本人は慎重な民族ですから、ほとんどの人が破綻などしません。

て言うか、ほとんどの人が、死ぬときにはかなりのお金を残して死ぬと思います。

子供や家族がいる人は、それでいいと思います。

僕などのように、おひとり様は、なるべくお金を残さずに死ぬのがよろしい。

そうは言っても寿命ばかりはわかりませんから、困らない程度のお金は絶えず持っていなければいけません。

困らないお金の額は個人差があるので何とも言えませんが、年金をもらって、持ち家がある人なら、1000万円あれば、十分ではないでしょうかね。本当にそれで、十分ですよ。

それよりも、そのお金をなるべく余らさないで使い切ったほうが、おひとり様の場合は、お得なような気がするのですよ。

まあ、葬式代くらい残しておけば十分じゃね、というところですね。