父の寝ている電動ベッドのマットレスを、エアーマットに変えました。
 これは、ケアマネの助言によるもので、床ずれ防止に役立つようです。定期的に、寝返りを促すようにもなっています。

 在宅で父の世話をするようになって、様々な器具のお世話になり、また、そうしたものに対する知識も増しました。例えば、痰を吸引する機械、酸素を送り出す機械、そして床ずれを防止するマット。さらに言えば、電動ベッドも、上下に移動するだけでなく、膝や上半身の角度をつけたり、椅子に近い形に変形したりもします。

 またオムツや尿取りパットは、町からの助成を受け、10分の1の負担で、購入できています。

 そして何よりも大きいのは、人的支援です。ケアマネや訪問診療の医師やスタッフ、訪問看護師、訪問介護士、さらには、器具をレンタルしてくれる業者の存在。そうした手厚い人的支援を得ながら、50男の不器用な僕でも、何とか、父や母の世話をすることができています。

 人は、やはり一人では生きられません。
 僕は独り者ですが、多くの人に助けられて生きています。そのことを、痛感する毎日です。