とにかくすべての元凶は、住宅ローンだそうです。

その記事の中にあった、
極限まで節約してもヘビの生殺し状態、という言葉は衝撃でした。

新築マンションを3800万円で購入。頭金500万円、毎月のローン支払額は14万円(管理費込み)。

 

住宅ローンが完済するのは78歳とのことで、「最後のチャンスかなと思い、思いきって買ったんです。そうしたら、その直後から給料が下がり始めて、現在は手取り22万円です」

という、久しぶりに読んだスパの記事だったのですが、この人は、食費を削って涙ぐましい努力をしているようです。

節約の基本は、固定費の削減です。


で、最大の固定費は、住宅費と教育費と保険代と車関係の支出でしょう。

これを低く抑えることが最優先で、ここをおざなりにして、食費をケチるのは、本末転倒です。

僕は、食費は、まったくケチりたくありません。

たとえば、ブロッコリースプラウトを、健康のためにほぼ毎日食べていますが、僕は、倍の値段のするスーパースプラウトのほうを買っています。

それ以外でも、食品は、なるべく質の良いものを買うようにしています。

食費は、ケチったらだめですよ。

でもまあ、これは僕の価値観なので、他人に押し付けるつもりはありません。

生活習慣病に大きくかかわるのが、食事と運動ですからね。だから、食事は大事です。

病気になるのが、いちばん金がかかるのですよ。

だからこそ、ストレスは大敵だし、食事や睡眠は、何をおいても優先すべきなのです。

僕の場合、仕事をしているときは、24時間勤務でもあったため、どうしても、睡眠が犠牲になっていました。

また、仕事で、食事を抜くこともしばしばでした。

だけど、今は違います。

今はしっかり自分で食事と睡眠をコントロール下に置ける立場です。

これは、ものすごく幸福なことです。

まあ、何が言いたいかというと、とにかく、無謀なローンはいけません、ということですね。
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それは、自分の未来と自由を売り渡す行為です、と、若い人には言いたいですね。