今日の読売新聞の記事には、びっくりしました。

え、そんなに暴力を受けているのか、とね。

で、よく見ると、殴る蹴るなどの身体的暴力は、そのうちの15%で、いちばん多いのが「心理的攻撃」だそうです。

暴力の内訳は、多い順に、以下の通り。

心理的攻撃。

身体的暴力。

経済的圧迫。

性的強要。

身体的暴力は、わかりやすいのですが、心理的攻撃というのは、どの範囲までを言うのでしょうか。

「お前、今日の料理の味付け、いまいちなんじゃね」こんなのも、心理的攻撃に入れられてしまったら、たまらないようにも思うのですが。

それが心理的攻撃かどうかは、受け取る側の判断になるのでしょうかねえ。

経済的圧迫というのも、穏やかではありません。これは、あれでしょうか、給料を渡さない、とか、働かない、とか、そういうことでしょうか。

なまけものの亭主を持った妻などが、これにあたるのでしょうかねえ。

最後の、性的強要。これは、どういうことなのでしょうか。

夫婦であれば、セックスは当たり前だと思うのですが。むしろ、夫が、触ってもくれないという悩みを、打ち明けた相談コーナーは読んだことがあるのですが、それの逆のケースですかねえ。

妻はあまり、そうしたことが好きではなくて、めんどくさいと思っているが、夫はケダモノのようだとか、そういうことでしょうか。

うーん、その辺は、ひとり者の僕にはわかりません。

まあ、夫婦の悩みもいろいろ、人生いろいろなのでしょう。

ところで、暴力を受けているのは女性だけではなく、男性も、4人に1人が、配偶者からの暴力を受けていると、同じ記事には書いてありました。

妻から暴力を受け、会社では上司に怒鳴り飛ばされている社畜の男性も、いるのかもしれません。そうなると、ひとり者もリスクがありますが、結婚もリスクがありますね。

もし、仮に、僕が結婚していたとして、家庭内で、妻と冷え切った関係だったら、つらいと思いますね。家庭は、逃げようがありませんからね。

まあ、僕は、孤独が苦ではないし、決断が早いので、とっとと離婚でしょう。