2023年09月
北陸というと、
どうしても金沢に目が行きがちですが、
鉄道一人旅に限って言えば、
富山のほうが楽しめると、
僕は思っています。
とりわけ、
路面電車の充実ぶりは優れもの。



こんなふうに座席前のテーブルを広げられる電車もあります。
今年は、
まだ一度も泊りがけの旅行をしていなかったので、
9月24,25,26日と、3日間、富山高岡方面に。
以前から乗りたいと思っていた、




富山市の路面電車と、

高岡市と射水市を走る万葉線。
24日と26日は、

富山市電フリーパスをフル活用。
25日は、

万葉線フリー切符をフル活用。
また、偶然ですが、
24日はまつりが開催されていて、







富山市は、めっちゃ活気づいていました。

松川遊覧船も満席。
また、一日フリー切符は、
路面電車だけでなく、

南富山駅からは、


鉄道線にも、

乗ることができます。

市内観光のアクセスの良さは、
特筆すべきものがありますね。
日にちは前後しますが、
万葉線を満喫した前日は、
富山市にいました。
その日は、
富山市電に乗って岩瀬浜へ。


乗ったのは富山ライトレールのこの電車。


海までの道を歩き、

砂浜へ。


海風が強く、
砂が体に当たって痛い。
特に顔と腕など、
むき出しになっているところをかばうのですが、
衣服にも砂が貼り付くほど。
なので長い時間はいられず、退散。

岩瀬運河沿いのベンチを見つけて、


しばし休憩。
その後、
富山港展望塔に上ってみる。





上り下りの途中にも、

覗くところが。
その後、
街へと、
歩き出す。


落ち着いた街並みに、
癒される。
そして、


アートの雰囲気のあるほうへ。


時を忘れて、
のんびり歩く。

リタイア後は、
すでに時間がゆっくり動いてはいるんですけどね。



まさに、スローライフな時間。

東岩瀬駅から、
富山市内へと向かいました。
高岡駅から越ノ潟駅まで走っている万葉線に、
乗ってきました。





あの有名な漫画家の出身地だけに、


いたる所で出合います。

越ノ潟駅からは、


歩いてすぐの新湊大橋へ。
エレベーターで昇っていくと、

歩行者が向こう側まで歩ける、と。


橋を渡り終えると、
エレベーターでおり、
対岸の堀岡地区へ。
渡ってきた橋を下から見ると、

こんな感じ。
車が走る道路の下に、
歩行者が歩ける道があるのね。
また歩いて帰っても良かったのですが、
渡し舟もあるので、
それに乗ることにしました。


待合室で、ゆっくり流れる時間。

この船は、
無料で乗船できます。
サイクリストも、
自転車を乗せてわたっていました。
船に乗って、岸を離れます。

降りてきたエレベーターが見えます。
少しアップすると、

こんな感じ。

船の中から、橋を見る。




越ノ潟に、戻ってきました。
そしてまた、


万葉線に乗って、高岡方面へ。


気ままな万葉線一日散歩、でした。
「宗教は人間の妄想を商品化しているだけです。」と、
その老師は言いました。
あ、老子じゃなくて、老師、ね。
その老師とは、
テーラワーダ仏教を、
日本に伝えた人。
摩訶不思議を遠ざけ、
大乗仏教の妄想を打ち砕き、
ありのままに生きることを説く、
本来の仏陀釈尊の教えは、
おそらく、
こちらのほうが近いのでは、と。

後世、
仏教が大仕掛けになるのは、
信奉する人たちの妄想が加味されたからではないかと、
僕などは思っています。
まあ、
これは、
キリスト教をはじめ、
他の宗教でも言えて、
初期の教えは形骸化され、
どんどん尾ひれがついて行ったりします。
ただ、
無論、
この老師の見解も、
一つの視点に過ぎず、
仏教の本質をとらえるよすがにはなるでしょうが、
そこから先は、
各人が追及していく道。
ポッカリとあいている虚ろな空間
僕たちはよくそこで話をしたものだ
その空間を何で埋めればいいのだろう?
最後の穴ボコを
どうやって埋めればいいのだろう?
壁を完成させるにはどうすればいいのだろう?
エンプティ・スペーシズより。
先週の土曜日の16日に、
風のハリマオさんと彼の愛犬マイティと、
都幾川町の川へと行ったのですが、
海パンだけになって、
水に入り、
撮影の手伝い。
このような機会でもないと、
犬と一緒に川に入ることもありません。
近くにいた若者が、
すっぽんや沢蟹をつかまえていたり、
子供連れの親が来ていたり、
また、わざわざ千葉から来たという、
20くらいの女性とも、
話す機会があり、
風のハリマオさんのおかげで、
世界が広がるのを感じました。
2000年ほど続いた魚座の時代が終わり、
今は、水瓶座の時代。
そして、
さらに言えば、
風の時代。
風のハリマオさんは、
すでにしてクリエイターでもあるのですが、
風の時代は、
誰もがアーティストに、
なれる時代。
それは、
言葉を変えれば、
誰もが自分の人生という舞台での主役になれる時代、
とも言えます。
遠くに行かずとも、
近くの川に行って水遊びをしたり、
撮影をしたり、
犬と戯れたりすることの豊かさは、
幸せが身近にあることを、
教えてくれます。
風の時代と言っても、
大袈裟なものではなく、
日常を、
いかに楽しく、
クリエイティブに遊ぶか、
ということ。
楽しさのタネが、
身の周りにあふれていることに気づけば、
気づいた分だけ軽やかになり、
風の時代の上昇気流


乗りやすくなっていきますからね。
外食するときは、
まずは野菜を食べてから、
肉なり肴なりを食べるようにしています。
これは、
急激な血糖値の上昇を抑えるため。
外食で一番利用するのが、
ブロンコビリーである理由も、
そこにあります。
サラダバーの充実ぶりは、
他のファミレスに比べて、
群を抜いていますからね。
とは言え、
ブロンコビリーは、
店舗数はそう多くはないので、
たとえば、
牛丼チェーンで食べるときも、
サラダ付きにします。
たとえばすき家のランチセットにすれば、
サラダとみそ汁がついてきますが、
必ず先にサラダを食べて、
その後牛丼を食べるという流れ。
自宅で食べるサラダは、
いたって単純で、
スーパースプラウトと鯖缶、
それと、
酢に漬けおきしたタマネギが、
基本の組み合わせ。

そこに、
スライスしたニンジンや、
刻んだ生姜、
あるいは、


豆類などを適当に混ぜ合わせます。
先日は、
風のハリマオさんからゴーヤを貰ったのですが、
豚肉と木綿豆腐がなかったので、
ゴーヤチャンプルーにはできずに、
鶏むね肉があったので、

単純にそれと炒めました。
スーパースプラウトは、
サンドイッチに挟むこともありますが、



なければ、
別のもので代用。
野菜炒めなどは、
一回作ると、


一度では食べ切れないことが多いので、

翌日、麺類と一緒に食べたりすることも。
何にせよ、
男の一人暮らし。
野菜不足にならないように、
心がけています。
いきなり怒鳴られて、
いい気分の人はいません。
昨日は、
80歳くらいの婆さんに怒鳴られた話をしたのですが、
夜、ブログ記事を読んだ風のハリマオさんからラインメールがあり、
今年から撮影罪という法律ができたとのこと。
それは知らなかった僕は、
ここで一段、
自分を戒める気持ちを持ちました。
昨年、花火師で投資家のSさんの後輩で、
Kさんという50代の女性のことを記事にしたときも、
そのKさんから、
記事削除の依頼があり、
二つほど、
記事を消しました。
勿論、Kさんを撮った写真はなく、
配慮はしたつもりだったのですが、
そのような依頼を受けた時に、
今の時代は、
どんな些細な情報からでも個人を特定できてしまうことを、
改めて気づかされ、
セキュリティ意識の高いKさんに、
そのときは学んだつもりでしたが、
基本的にアバウトな生活の僕は、
細かいことは気にしないタイプ。
ただ、今回、
まったく意識も向けていなかった婆さんに怒鳴られたことで、
死角を突かれた思いでした。
この鬼婆のような顔をした婆さんは、

気づきを与えてくれた菩薩に変わりました。
人が映り込んでいると言えば、
以下の記事のほうが多いと思いますが、
宇都宮ライトレールに乗ってきたよ
宇都宮の人は大らかで優しい人が多いのでしょう。
今後は、スマホで写真を撮るときも、
もう一段の用心深さを持つようにしたいと、
思っています。
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