介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2023年03月

床屋は年に3回でいいだんべえ



最近少し、

頭が暑苦しくなってきました。

それと言うのも、

後ろの髪がうざったくなってきたのですよ。


後ろばかりは、

自分で切ることもできず。


そろそろ床屋にでもと思ったのですが、

1000円カットも値上げで1100円に。


以前にも書きましたが、

飯能の床屋が1100円に値上げしたので、

東松山の床屋に変えたのですが、

そこも1100円に値上げ。


これじゃあ、

どっち行っても同じなので、

行きやすい飯能にするか、と。


で、前回いつ床屋に行ったのかを調べてみたら、

去年の12月8日でした。

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もう3月も終わりなので、

これでたとえば4月上旬に行けば、

4か月ぶり。


だいたい季節に1回というのが多かったのですが、

これならば、

年3回で良くね、と。 


4回だと4400円。

3回で済めば、3300円、これな。


ということで、

床屋は年に3回でいいだんべえ、と、

思っている、





僕なのでした。




大卒男性・非正規社員が65歳から手にする年金額



僕のように35歳までフリーターで、

その後何とか駆け込み寺的な会社に入り、

転職を重ねてきた人間よりも、

たとえ非正規とは言え、

ずっと継続して働いてきた人のほうが、

年金は多いはず。


そう思って調べてみたのが、以下の内容。

幻冬舎オンラインからの一部抜粋。


厚生労働省によると、大卒男性・非正規社員の給与(所定内給与額)の中央値は24.5万円。50代前半では22.3万円、手取りにすると17万円ほどです。仮に社会人になってから60歳まで、現在と同じ給与水準だったし、厚生年金にも加入できていたとしたら、65歳から手にする年金額はいくらになるのでしょうか。 年金の支給額は、国民年金は「年金額×(保険料の納付月数÷480ヵ月)」で、厚生年金は、加入期間が2003年3月までは(1)「平均標準報酬月額(≒平均月収)×7.125/1000×2003年3月までの加入月数」、加入期間2003年4月以降は(2)「平均標準報酬額(≒平均月収+賞与)×5.481/1000×2003年4月以降の加入月数」で計算できます。便宜上、(2)だけで計算すると、厚生年金は月5.2万円ほど。国民年金は満額支給で現在の受給額で考えると、月11.6万円ほどの年金を手にすることになります。 ただこれは、非正規ながらも厚生年金に加入できたというケース2020年10月からの非正規(短時間労働者)に対する厚生年金保険の適用の拡大となりましたが、それまでは非正規であれば厚生年金に加入できないということも珍しくありませんでした。つまり、月11万円よりも、もっと少ない年金しか受給できないケースは多いと考えられます。


うーん、 僕は、65歳から貰える年金は9万円台。

確かにそれよりは多そうですが、

切れ目なく働いてそれでは、気の毒です。


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僕などは無職期間が長かったのだから自業自得。


その結果としての、

今のローコスト生活でもあるのです。







桜道別れ道



先日、忍城に行き、

行田の街を散策した記事をアップしましたが、 

その途中、

吹上駅近くのサクラも綺麗だったので、

昨日、行ってみたのですよ。

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川沿いに咲く桜と、小径。

そして水鳥もいて、

なかなかの風情。

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桜道は、

別れ道でもあります。




愚痴を吐き出しているだけのブログでも価値がある



人間は、

いろいろ貯め込むと体調も崩しますし、

精神にも異常をきたします。


良い例が僕の従兄弟の子供部屋おじさん。

在宅介護の愚痴を長電話で聴かされることがありますが、

聴くだけでも、ボランティア。


彼はブログを書かないので、

唯一愚痴を聴いてくれる相手である僕に、

不満を吐き出すことで精神のバランスをとっています。


キャバクラのお姉さんも、

客の話を聞いてお金をもらっていますが、

事程左様に、

人は、

誰かに、

話を聞いてもらいたいもの。


その点、ブログが優れているのは、

どんな愚痴を吐いても、

誰にも迷惑が掛からないこと。


おい、聞け、とばかりに、

電話をかけてくるわけではなし、

ひっそりとつぶやいて、

そうした愚痴を見たくも聴きたくもない人は、

見なければいいだけ。

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で、愚痴を吐く本人は、

それで、

誰にも迷惑をかけずに、

精神のバランスが取れる、と。


世の中には、

他人の愚痴に興味のある人もいて、

そうしたニーズも満たしているわけで、

winwinの関係でもある、と。


愚痴を吐きだしているだけのブログでも、

それなりの価値はあるよね、

という話でした。




 

安らかな死とそれ以外の死について



父を在宅で介護していた時は、

死ぬ瞬間には立ち会えませんでしたが、

死の前日、自宅で入浴サービスを受けた父が、

気持ちよさそうに微笑んでいたのを思い出します。


そしてその夜の深夜、

つまり翌日の午前3時ごろに、

老衰で息を引き取りました。


発見したのは夜明け前で、

僕がトイレに行った際にベッドを覗いたときでした。

その死に顔は安らかでした。


すぐに担当医に電話をし、

駆け付けた医師が死亡診断書を書き、と、

慌ただしく死後の行事が続きました。 


さて、安らかな死というと、

お釈迦様を思い出します。

クシナガラの地で、弟子たちを前に、

仏陀亡き後は、法を拠り所として生きよ、と、

示唆を与えました。

有名な、法燈明自燈明の話です。

法と、自らを拠り所として生きなさい、と。


一方、イエスの死は十字架上での処刑。

罪人として裁かれた惨めな死でしたが、

三日後によみがえり、

弟子たちの前に姿を現し、

その後、イエスの復活を実体験した弟子たちは、

人が変わったように強い信仰者となり、

やがてキリスト教は世界宗教へと広がっていきました。


昨年の12月30日の、

牡丹園での、

Iさんとの対話以降、

観の転換があり、

さらに内省に拍車がかかり、

内へ内へと入り込みたがる精神。

その内にこそ、

実は広大な宇宙へとつながる道があるという感覚。

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今年のイースターは4月9日らしく、

イースターとは復活祭のことで、

クリスチャンであれば常識でしょうが、

一般的には、クリスマスほどには認知されておらず、

イースターはその年によっては3月下旬になることもあり、

毎年4月にあるわけではありません。


そして、お釈迦様の誕生日とされるのもまた、4月。

4月8日には、灌仏会と言って、

釈迦像に甘茶をかけてお祝いしますね。


これも、仏教徒であれば知っていることですが、

クリスチャンの中には知らない人もいます。


さて、今年は、イースターは4月9日。

灌仏会はいつものように4月8日。

4月の第二土曜日曜がそれにあたります。


昨日で、

自治会の総会も終わったので、

僕のほうも、

一区切りがつきました。


これからは、

灌仏会、

そしてイースターに向けて、

仏陀とキリストという、

その死に方も、

教えの広がり方も異なる、

二つの世界宗教について、

更には、

今後の世界の在り方について、

思索を深めていきたいと、

思っています。




余暇がたっぷりあると楽に生きられる



ショコラさんのブログ記事、

桜三昧の九段下散歩を読んで、

新宿に勤めていた頃を思い出しました。


ホテル勤務だったので、

みんなで花見に行くことはなかったのですが、

休みの都合のついた仲間同士で、

ミニ花見会みたいなことはやりました。


しばらく都内には行ってなくて、

自治会役員も2年目になれば、

負荷も軽くなるはずなので、

4月になったら東京散歩にも行けるかもしれません。


自治会程度のことでも、

それなりに時間をとられ、

自由度が減るのですから、

余暇がいかに大切かがわかります。

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たまにですが、

NHKの、今日の健康、ですか、

そうした番組を見ることもあるのですが、

夜に何度も起きるとか、

頻尿だとかで、

悩んでいる人を見たのですが、

その人、

もうリタイアしていて、

シニア世代なんですよ。


だったら別に、

翌日何時に起きなければならないということもないし、

悩む必要なくね、と。 


僕も、小刻みに目が覚めたり、

多いときは一晩に4回くらいトイレに行くときもありますが、

そんなん全然悩みにはなりませんよ。


夜寝られなければ、

昼間寝ればいいだけ。


こんなのんきな思考ができるのも、

余暇がたっぷりあって、

あくせくする必要がないから。


事程左様に、

余暇がたっぷりあると楽に生きられるよね、





という話、でした。




血の滲む思いで働いて病んで心身壊して老後破綻



昭和の時代、

24時間働けますかと、

栄養ドリンクを握りしめた俳優が、

画面越しに問いかけ、

僕はその異常さに身震いし、

職業的には、

逃げ回ってきた人生。


でも、

だからこそ、

今もこうして、

健康でいられるのだと、

思っています。


世の中には、

働き詰めに働いて、

ストレスと過労で心身を壊し、

その挙句の果てに、

老後破綻する人もいます。


その一方で、

早々と資産形成し、

早期リタイアして余暇を楽しむ人もいる、と。

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引き寄せの法則からすると、

今の状態は、

過去の自分が引き寄せた結果、だそう。


何を引き寄せるかは、

その人次第、

ということなのかもしれません、知らんけど。




 

自治会役員の1年目がもうすぐ終わります



自治会役員として手探りのまま、

一年が経とうとしています。

町の広報誌を各家に配るとか、

回覧板を用意して回すとか、

そうしたことは大した負荷ではありませんが、

総務という分担だったので事務仕事が多く、

預かっているプリンターが故障したり、

自治会議事録の文字起こしをやったり、

あるいは、

コロナでできなかった一斉清掃の負荷が、

去年は一度に押し寄せてきたりして、

それなりに大変な一年でした。


そうしたなか3月前半のとある日に、

役員が昼間に集まり、

総会資料の最終チェックをすることがあったのですが、

ここでも、

意思の疎通にバグが生じて、

総会資料をプリントアウトして、

各戸に配布してから、

あそこが違うだの、

どこが間違っているだの言われ、

いやいやだからこそ、

あれだけ口を酸っぱくして、

最終の確認になりますから、

各担当者はしっかりチェックしてくださいと、

言ったではないですかと言っても、後の祭り。 


今回は、

間違った記載が散見できる中での配布となり、

今後どのように修正していくかは、

持ち越しとなりました。


こんな小さな自治会の事務仕事でも、

慣れないことをするとそれなりに大変です。


そしてそれ以上に感じることは、

本当に意思の疎通というものは、

難しいな、と。


各自が勝手に、

いろいろな思い込みを持っており、

また、事情を抱えており、

自治会のミーティングに出ながらも上の空で、

仕事や家庭の悩みなどに意識が向いていたりして、

苛立ちは貧乏ゆすりという形で現れることもあり、

日本語という共通言語でありながら、

まるでそこには見えない壁があるようでもあります。


この3月は自治会のこと以外にも、

自分の誕生日もあり、

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年も一つとったわけで、

それ以外にも、

自分にとって大きく考えさせられる、

とある人の死もあり、

考えることの多い月でした。


まだ終わっていないのに、

いろいろなことがあり過ぎて、

もうまとめに入りたい気分の、





僕なのでした。





ヌートバーのルーツの地を通って忍城へ



今日は、朝から曇り空。

しばらく雨の日が続くとのことだったので、

昨日は貴重な晴れの日に外出。 


東松山市を通過するとき、

ヌートバー選手を応援する様子を、

随所で見かけたのは、

彼のお母さんの出身市なのでしょうか。


そんな東松山市街を抜け、

吹上駅の横を通過して、

行田市方面へ。


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忍城の近くにもサクラが。


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水城公園のサクラ。


春のような陽ざしの中、

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行田市をそぞろ歩き。


アメリカと戦う前の大谷の言葉。

憧れるのをやめましょう。
やっぱ憧れてしまったら(相手を)超えられないんでね。

うーん、憧れることには、

功罪両面がありますね。


憧れることで、努力できることもあると思います。

また、一方で、それが強すぎると、

相手を過大評価して超えられなくなる、と。


これは、

野球やスポーツに限らず、

たとえば、

未だに麻原彰晃を尊師と仰ぐ残党がいますが、

カルトなどについても言えますね。


教祖を神格化しすぎると、

ありのままに見ることができなくなり、

妄想の霧の中で相手を見るようになります。


このように、

妄想の中に逃げ込んだ人間に何を言っても無駄で、

これは、

本人が気づくまでどうしようもありません。


人は、

一度思い込むと、

なかなかその見方を変えることはできないものだと、

つくづく感じる、

今日この頃です。


そういう意味でも、

大谷選手の言葉は、

僕の耳にも、

新鮮でした。





それ、自意識過剰じゃね



今、ワールドベースボールクラシックですか、

野球の世界大会をやっていますが、

僕の知人で、

自分が見ると、

結果に影響を及ぼすから見ないと、

いう奴がいます。


自分がちらっと何かを思ったり、

怯えたり、

怖れたりすると、

それが試合の結果に反映されるのだ、とか。


それって、自意識過剰じゃね、と思ったのですが、

ときどきいますね、そういう人。


先日、

横浜に行く機会があり、

ある人に会ったのですが、

最後の言及が人間の妖怪性について

では、

いたたまれない、

と、

言っていました。


すいません、

なんのこっちゃ、

ですよね。

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話を続けます。


人は、多かれ少なかれ、自意識過剰です。

本人が、自覚するしないにかかわらず、ね。

勿論僕も、その一人かもしれません。


それは、

カーネギーが言うように、

人は誰でも自分自身にしか関心がない

人は誰でも自分は正しいと思っている

ということに、

起因しているから。


そこで大切なのは、

立ち止まって自分を、

客観視する習慣。


その習慣があれば、

感情が大きく振れたときにも、

ほどなくして修正が可能になるし、

少なくとも、

いたずらに自意識過剰になることを、

多少は和らげることができるように、

思っています。




 
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