介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2023年01月

年寄りが増えて介護施設からあふれて孤独死



僕も親の介護の経験はあるし、

また、ブログパトロールをしていて、

介護の現場で働く人たちのブログなども読んでいるので、

多少は理解しているつもりなのですが、

大変な仕事であることは間違いありません。


以下は、現代ビジネスからの一部抜粋。


 介護職の賃上げといって、国が月9000円上げると言ったじゃないですか。でも、そのとおりなんて上がらないんです。バカじゃねーの! って思うんです。  福祉を下に見ていますよ。誰も他人の下の世話なんてしたくない。介護職なんてやりたくない職業になってしまっている。だから、何か事情があって、しょうがなくヘルパーになる人がたくさんいるんです。離婚して生活できないとか、どこも雇ってくれないとか。根性の悪い人もすごく増えている。  だから、幸せな家の人を見ると羨ましくなって、妬んで、いじめる人、けっこういるんですよ。そういう根性悪がいたら、質の良い介護なんてできないんです。  介護職は本来は、利用者の皮膚の状態を観察して、健康の変化に見落としがないか、そういうことをチェックして看護師に伝える役割があるんです。そういう専門職なはずです。  お年寄りが増えて、介護施設からあふれて孤独死していく。なのに、介護職自身が生活できない賃金なんですよ。本当に、政治家には怒りしかないです。一度でもいいから、介護やってみろ。ちゃんと賃金アップして、良い人材が増えるようにして欲しい。


うーん、 本来介護職というのは高度な専門性だけでなく、

人間性も問われる難易度の高い仕事だと思うのですが、

それに見合った報酬が得られないのであれば、

働く人の善意に縋る実情なのか、と。

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額面で40万円以上、

属性に寄って手取り額は変わりますが、

扶養控除のない独身者であっても、

手取りで30万円以上は出してあげないと、

いけない職種だと思います。


それに賞与をきっちり支払って、

年収500万円以上は支払ってほしい、と。


まあ、それだと、

年収平均を、

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上回りますが、

それくらい大変なことをしているのですから、ね。


ただ、一方で、

高齢者もまた、

増える一方。


防衛費増額による、

増税の足音も聞こえる中、

それでも庶民は、

今日を生きるに如くはなし。


僕も、

もはやシニア世代なので、

健康で、

可能な限り長く、

自立した生活が続くことを、

志向しつつ、

日々、

禅僧にも似た生活を、

しています。





スローライフで生活を整える



前回のブラタモリは、足利でしたね。

足利は、僕の好きな街の一つで、

何度も訪れたし、これからも訪れたい場所。


NHKの大河ドラマ、

太平記で脚光を浴びたのは、

ずいぶん昔のこと。

ブラタモリで取り上げてくれると、

改めてその魅力を再発見。


ちなみに、次のブラタモリは、

前橋だそうです。

前橋は、群馬県の県庁所在地。


足利は栃木県になります。

群馬との境目にあるので、

群馬県だと思っている人も多い、と。


さて、昨日は午前中は読書、

昼からは高麗神社に行ってきました。

祭祀舞というのを、見たのですが、

外だったので、ちょっと寒かったですね。

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最近流行りの切れのある、

動きの激しい踊りも凄いとは思いますが、

ゆったりとした舞いもまた、

優雅で良いもの。


神社の境内を歩く時などは、

意識してゆっくりと歩きます。

心を整えることが、肝要。


生活をスローにしていくと、

ケガをしなくなるし、

不注意なこともなくなります。


ゆっくりと、

スローライフで、

今、この場の人生を楽しむ。


常に人生には、

今、ここ、という、

瞬間しかないのですから、

人生に、

集中して生きるためにも、

スローライフは有益です。





僕は弱い人間です



僕が、自分は本当に弱い人間だなと気づかされたのは、

学校という温室から放り出された後でした。

人によってはもっと早く、

例えば学生時代にいじめにあうなどして、

自分の弱さに直面する人もいるかもしれません。


僕の場合は、概ね幸福な学生時代を送ったせいで、

社気に出てからの落ち込みのほうが多かったですね。


さらに言えば、一人っ子で、家庭内で兄弟間の葛藤もなく、

親の愛情にも恵まれていたため、

自分中心の世界観になりやすく、

自己肯定感は高いものの、

自分の相対的な立ち位置がわからないといった、

弱点はありました。


で、世の中に出て、当然のことながら凹にされるのですが、

自己肯定感が無駄に高かっただけにその落ち込みはひどく、

紆余曲折を繰り返しながら世間を漂流。


さて、昨日はコロナワクチンについて少し触れたのですが、

少なくともNHKは、公共放送を謳っている以上、

情報は偏りなく、流すべきだと思うのですよ。


コロナで何人死んだという報道は律儀なまでに繰り返す一方、

ワクチン後遺症で苦しんでいる人、

あるいは接種後、のたうち回って死んで行った人については、

殆どというか、僕の知る限り、報道していません。


ネットから情報を取りに行ける人ばかりではなく、

大半の国民は、受け身状態で生きています。

テレビ、あるいは新聞、この辺りが大方の情報源。

烏合の衆は、その情報に促されて右往左往。


僕は、ハンドルネームをタオにしているくらいですから、

老子が大好き。

今の、共産中国は嫌いですが、

古代中国の思想家は、

老子、荘子、孫氏、など、

生きる上での頼りとなる思想家も多い。

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老子を軸にして、

孫子の教えなどを上手く活用すれば、

この世知辛い世の中も、

何とか乗り切っていけます。


これを読んでくれているあなたよりも、

ずっと、社会不適合者で、

弱っちい僕が言っているのですから、

間違いありません。


陰謀論とかそんな軽薄な話ではなく、

自分にとって何が本当に大切なのかを知ることが、

コロナワクチンをはじめとする偏向報道の向こうにある、

闇と真実を見極めることにも、

役立つと、思っています。





 

あんたの家族やったらどないします?



いつまでこの茶番を続けるのか。

案の定、YouTubeでは、動画は削除。

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あんたの家族やったらどないします?

と泣きながら叫んだ、

女性の叫びを、

あなたは、

どう、

思いますか。 


https://odysee.com/@jimakudaio:9/2022-11-25-study-session-on-causal-relationship-between-covid19-vaccination-and-deaths:f


須藤元気も、

心で泣いています。


自らも薬害エイズで苦しんだ、

川田議員も、

泣いています。



もうこれ以上の悲劇は要りません。


尾身茂さん、

退場してください。






今は男性受難の時代なのか



お隣の国、中国でも、

人口減少の兆しが見えてきたようですが、

テレビに出ていた上海の女性が、

結婚のデメリットについて力説。


中国でも、男は結婚が難しいようですが、

日本の男性もかなり厳しい現実に、晒されています。


以下は、SPAからの一部抜粋。


大げさでなく、僕らは政治に殺されてしまう

「今の状況で家庭を持つのは無理」


うーん、 庶民が生活苦にあえぐ中、

18歳の女子大生を金で買っていた吉川議員は、

議員辞職もせずにのうのうと居座っている、と。


異次元の少子化対策とか、

バラマキ以前に、

もはや手遅れ感のある状況を、

改善する手立てはないものか、と。

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まあ、遅きに失した感が強すぎる、

日本の現状ではありますが、

結婚できたとしても、

それで解決とはならないわけで、

長きに渡る子育てと生活の維持、

かつての高度経済成長期の日本であれば、

年齢とともに年収も上がり、

子供の教育費もその中で支払えたのですが、

今は、結婚しても、なかなかの惨状。


もしかしたら今は、

日本の歴史上初めて、

女性優位の時代なのかも、

しれませんね。


いやいや女もしんどいのよ、

という声も、





聞こえてきそうですが。






加齢とともに、寒さは危険になる



僕が二つ前のアルバイトをやめた動機が、寒さ。

午前勤務の時は、

まだ暗いうちに家を出て、

冷房のない小屋に置かれたロッカーから作業着を取り出し、

零下2度の中で着替えたこともありました。

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今より若かったとはいえ、

身の危険を感じる寒さ。


また、夏の熱中症も危険で、

炎天下の作業中に、

これはやばいと判断。


その後、

選んだアルバイトは、

いずれも、

寒さ暑さを考慮したものとなりました。


日本の気候は、

夏にしても冬にしても、

僕が子供の頃よりも、

ずっと、危険なものになっています。


また、介護離職前の正社員時代も、

往復4時間の通勤時間もさることながら、

危険の伴う作業、

暑さ寒さに晒される作業もありましたが、

まだ、若かったので、

何とかなっていたのだと思います。


60代の今、

同じことをやれと言われても、

できないでしょう。


事程左様に、

人は、

加齢には、

抗えません。


暑さ寒さから、

身を守ることができるリタイア生活に、





感謝しています。





 

生きているうちに使ってこそのお金



昨日の夕方あたりから、

急に風が強くなり、

グッと気温も下がってきて、

早めの入浴後は、

暖かく過ごしていました。



僕はリタイア生活で、

なおかつ自宅が超心地よいので、

家にいる時間が大好き。


そして自由時間で、

読書をしたり、

撮り貯めた番組を見たり、

いろんな人のブログを読んだりしているのですが、

ブログを読んでいてときどき気になるのが、

お金に関すること。


人生いろいろ、お金に対するスタンスもいろいろ。


そうした中で、

どうしても理解できないタイプの人を、

ときどきですが見かけます。


それはお金を腐るほど持っていながら、

使おうとしない人。

節約が染みつき過ぎていて、

お金を使えない体質になっているのかな、と。


有限の人生。

どこかの時点で人生の残り時間を意識して、

貯め込むだけでなく使うことをしていかないと、

莫大なお金を残して死にかねません。


まあ、それでも、

そのお金を有効に引き継いでくれる遺族がいれば、

まだいいのですが、

僕のような天涯孤独のおひとり様は、

お金を残す理由すらありません。

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葬式代ぐらいは勝手に残るでしょうから、

だって、

年金は後払いですからね。


生きているうちに、

お金はなるべく使い切ったほうが良くね、

と思っている、





僕なのでした。



 

おひとり様高齢者の「残酷すぎる最期」



おひとり様が、

もはや珍しくなくなった今の日本。

ソロキャンプ、 

だけでなく、

孤独のグルメよろしく、

僕も、外食は、大概一人。


井之頭五郎さんほどの食通ではないにせよ、

僕も、食事は、

一人で、じっくりと、

味そのものに、

向き合いたいタイプ。


勿論、気の合う友人と一緒に食べるご飯は美味しいですが、

どうしてもその場合は、会話が主流になりがち。


で、今日の話は、グルメではなく、

以下は、幻冬舎オンラインからの、一部抜粋。


後期高齢者となったおひとり様高齢者379万人のうち、約130万人が要支援・要介護認定を受けているという計算になります。 支援や介護が必要となった時、おひとり様だと身内に頼ることはしづらく、事業者に頼ることになるでしょう。ただ頼るにも、無償というわけにはいきません。

経済的に余裕のないおひとり様高齢者の割合は、4人に1人以上。生きていくのにサポートが必要なのに受けられず、社会からも孤立してしまう……まさに「孤独死」のリスクに直面している人たちが、この日本にはあふれているのです。


うーん、僕なども、孤独死は確定。

それは、もうすでに、覚悟ができています。


でも、孤独死って、

別に不幸なことじゃなくね、

と、思いますね。

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誰もが一人で生まれ、

一人で死んで行くわけで、

その死ぬ瞬間に、

別に看取ってくれる人がいなくても、

僕は、かまいません。


それよりも、

死ぬときに、

ああ、いい人生だったなあ、と、

思えれば、それでよし。






小さな喜びを重ねていく



楽しいことにアンテナを張っていると、

楽しい情報がキャッチしやすくなります。

まあ、これも、波長同通の一種。


昨日は、去年に引き続き、

落語の独演会に行ってきました。

落語家は、去年と同じ人。

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演目は、去年とは違うものでした。

落語にせよ、楽器の演奏にせよ、

生で聴くのはまた格別。


ほんとうに図書館というところは、

無料でいろいろなイベントを提供してくれるので、

ローコスト生活実践者としては、

活用し甲斐のあるところ。


都内に勤めていたころは、

よく、ストリートミュージシャンの演奏なんかも、

好んで聴いていました。


今週は、

グッと寒くなる感じですが、

小さな喜びを重ねていく生活を、

さらに深めていきたいと、





思っています。




 

寒い日の引きこもりと電気代の工夫



リタイア生活とは言え、

一日一回は外に出る日が多いのですが、

うんと寒い日は、

ずっと家に引きこもっているときもあります。


昨日は、午後、

少し外に出ようかと思ったのですが、

風がゴーゴーと吹く音を聴くうちに、

外は寒そうだ、となり、

結局、出ずじまい。

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そんな自由があるのも、

リタイア生活の特権。


ブログパトロールをしていると、

電気代やガス代の値上げの記事を見かけます。

そういう僕も、

一人暮らしとは言え、

電気もガスも値上げの洗礼を受けているのですが、

どれだけ節約になっているのかわかりませんが、

僕はウォシュレットの便座は温めないようにしていました。


親の介護をしているときは、

父は特に寒がりだったので、

便座が冷たいのはかわいそうだと思い、

つけていましたが、

僕一人の生活になってからは、

便座のための電気はオフに。


さらに最近は、

ウォシュレットそのものの電源さえ、

抜いています。

つまり、

形はウォシュレットでも、

その機能は使っていません。


それと言うのも、

このところ腸内環境が良いせいか、

便の切れが良く、

紙で拭いても、

全然汚れが付かないというか、

紙すら要らない状態なのです。


ストレスも少なく、

自分のペースで生きられるリタイア生活は、

腸活にもよろしいのかもしれません。
 





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