介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

2022年11月

働き過ぎは人生を毀損します



僕は高卒なので、その種の苦労はありませんが、

借金をして大学に行く場合は、覚悟が必要。
 
まあ、何にせよ、借金をすること自体、

覚悟がなければできません。


以下は、奨学金に関する記事からの抜粋。

都内で一人暮らしをするAさん(20代男性・会社員)


うーん、これでは、生活するので精いっぱい。


以下は、「英金融大手HSBCホールディングス」の調査から。


【生活】

  • 全体では15位
  • 「生活のなじみやすさ」は32位
  • 「コミュニティの許容性」は26位と下位グループ
  • 「政治的安定性」は6位と高く、「生活の質(QOL)」も13位と比較的高かった

【仕事】

  • 全体では30位
  • 「ワークライフバランス」は33位と最下位
  • 「賃金」も33位で最下位
  • 「経済的安定」は13位で比較的高く、「潜在的可能性」は16位

【子育て】

  • 全体では33位と最下位
  • 「教育」は33位と最下位
  • 「友だちづくり」は32位
  • 「学校教育」は24位でなんとか下位グループをまぬがれた


うーん、この低迷状況は、

どういうことなのか。

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今は亡き安倍晋三さんに、

聞いてみたいところです。


働き過ぎは、

人生を、



毀損します。

Cause I, I work too much I just wanna hang around with all of my friends

友だちと遊ぶこともできないほど働いていたら、

何のための人生だか、

わかったものではありません。





定期預金は一度も満期になった事がない



例によって上福岡の後輩から、

また、愚痴の電話が。


妻が、

うちの定期預金は一度も満期を迎えない、

とボヤいてしょうがない、と。


それは仕方ないだろ、と僕。

子育てに金がかかる時期なんだから、と。


一方の僕はと言えば、

断捨離をして、

簡素に暮らす生活。 

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そんな自分の生活ぶりを話すと、

妻を断捨離する方法はありませんかね、と後輩。


おまえのほうが断捨離されないようにしないとな、と僕。


子育て世代の生活の厳しさを垣間見た、

僕、なのでした。




生活の質の向上と節約とのメリハリ



昨日は、おせち料理の添加物の話をしたのですが、

見栄えをよくするための余計な加工は無用。


余計なものの代表格が、第3のビール。

わざわざ企業努力して、まずいものを作っている、と。

これは、国の税金のかけ方が間違っているからで、

あながち、企業だけを責めることもできません。


以前は、ただ安いからという理由で、

発泡酒や第3のビールなども飲んでいましたが、

考えがすっかり変わりました。


今は、飲む回数を減らしてでも、

まともなものを飲むようにしています。 


今飲んでいるのは、地元川越の、コエドビール。

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地ビールはいろいろ試し飲みしていたのですが、

小江戸に落ち着きました。


コエドビールは、アルコール度数が違う3種類があり、

どれも、美味しいです。

どうせ、一回に、350ml一缶しか飲みませんから、

ビールもどきの贋物の不味いのを飲むのは、人生の損。


かけがえのない人生。

なるべく、不純物は、取り除きたい。


今は、スーパーで買うよりも、

ネットで大量買いすれば、

一缶当たりの単価が安くなるので、まとめ買い。


飲食費が増えた分、

支出は多少増えましたが、

生活の質の向上と、

節約とのメリハリが、

今の課題です。




もう御節を頼んでしまった人は読まないでください



最近では、一人用の御節も出ていますが、

おせちの大半は、家族など、数人で食べるもの。

なので、おひとり様の僕は、

御節を頼もうという気がないのと、

あとは、添加物の問題。 


よく、無添加を売りにしているものもありますが、

それ、どこまで信用できますか、という話。


以下は、東洋経済オンラインからの一部抜粋。


なぜ「市販のおせち」には、大量の添加物が使われるのか。そこには「4つの理由」が潜んでいます。


理由①「冷凍変性」を防ぐ必要がある

理由②「惣菜」「お弁当」以上に、「長期保存」をしなければならない
おせちは元日に間に合うように、年内31日までに配送しなければなりません

デッドラインも大切ですが、量も大量に作らなければなりません。ですから、かなり早い時期から作り始めます。

「鴨のロース」や「栗きんとん」など、日持ちするものはお盆過ぎぐらいから作り始めることもあります。

理由③「キャリーオーバー」という「見えない添加物」の問題
おせちは、材料をさまざまな国から運んできて、それぞれの食品工場で作られたものを仕入れて詰め合わせることが多いと述べました。

すると、そこで懸念されるのは「キャリーオーバー」という問題です。

「キャリーオーバー」というのは、「添加物A」の入った食品を原材料として、加工食品を作り上げた場合、「出来上がった食品に『添加物Aの働き』が有効でない場合、『添加物A』は『最終的なラベル』には表示しなくていい」というものです。

たとえば「甘味料」や「保存料」が使われたしょうゆを使って煮物を作ったとします。その場合、しょうゆに使われている「甘味料」や「保存料」は、最終的な「煮物」のラベルには表示が不要なのです。

理由④「惣菜」「お弁当」以上に「豪華さ」「華やかさ」を出す必要がある
おせちは高級食材が使われたハレの日の料理です

ここでも大活躍するのが添加物です。

・卵……「着色料」を使って「より真っ黄色」にする

・れんこん……「漂白剤」を使って「真っ白」にする

・黒豆……「硫酸第一鉄」で「より真っ黒」にする

・栗……いったん「漂白剤」で白くしたあと「クチナシ色素」などの「着色料」で「透明感のあるキレイな黄色」にする

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うーん、上記はほんの一例のようです。

見た目を大事にするがゆえに、

肝心かなめの食の安全が脅かされ、

その蓄積が、

健康にも害を及ぼす、と。


現代社会の歪みが、

透けて見えるようです。




暇こそが人生の醍醐味である理由



昨日のブログ記事では、

暇こそが人生の醍醐味である、

というところで終わってしまったので、

今日は、その理由を少し。


西洋哲学の基礎を作ったとされる、

アリストテレス。


彼は、

暇がたっぷりあったから、

あのような偉業を成し遂げることができたのです。 


事実、

どんな人であっても、

物事を成し遂げるには、

時間が必要。


なので多くのアーティスト、

ミュージシャン、画家、俳優、

その他もろもろの、

芸術家の卵たちは、

自分の夢をかなえるために、

定職には就かずに、

アルバイトなどで糊口をしのぎながら、

おのれの道を切り開いた、と。


M1グランプリの決勝に残れる確率は、

極めて低い。


今年も、その季節が近づいてきましたが、

お笑い芸人たちも、

自分たちの笑いを追求するために、

アルバイトなどでお金を稼ぎつつ、

拘束の多い正社員を回避して、

時間を作り出しながら、

その時間で、

ネタを作っている、と。

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現代哲学の到達点とも言われる構造主義。


そして、そこから導き出される可能性とは。


少し長い動画ですが、

僕たちの、

今の立ち位置を知ることができます。


これを知ったからと言って、

お金が儲かるわけでも、

飢えがしのげるわけでもありませんが、

大切なことだと、



思っています。




体調不良の時こそ1人暮らしがいい



おひとり様というのは、ときどき、あらぬ誤解を受けます。

一人だと、寂しいのではないか、とか、

一人だと、大変ではないか、とか、

あるいはまた、病気の時とか、大変でしょ、みたいな。


でもね、

体調不良の時こそ1人暮らしがいい、のですよ。

調子の悪いときこそ、

気を使いたくないんですから。


あと、それ以外の誤解は、

暇すぎて

つまんないんじゃないの?


と訊かれたら、

は?

と、応えます。


二つ前のアルバイトの時、

同僚は、皆、60代で、僕より年上。

年金をかなりもらっていて、

生活には困っていない、と。


で、何で働いてんですか、と訊いたら、

他にやることがないから、と。


僕だったら、

年金がたっぷりあったら働きませんけど、

と言ったら、

暇すぎて

つまんないんじゃないの?


と、訊かれた、というわけ。


暇がつまらない人がいるんだ、と、

僕のほうが驚きました。


しかも、

どうやら、

そちらのほうが、

多数派らしいことが、

同僚先輩たちの意見を聴いていて、

わかりました。

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暇こそが、人生の醍醐味でしょうに。

ねえ。



独身女性が生きていくのは本当に大変な時代



僕がいろいろな方のブログを見ていて思うのは、

独身女性の頑張りはすごいな、と。

介護、コールセンター、スーパーマーケット、ホテルなどなど、

そうした現場で働く、

特に独身女性の覚悟には、

いつも、感心させられます。


男に頼って生きていないというか、

もはや今の時代、

男だから女だからということではなく、

個として輝くことができる時代、

になりつつあるのかな、と。


そうは言っても、

まだ給与面では、

男性優位の傾向が残っているのも事実。


そして、

この物価高の中、

給料は思うように上がらない人も多い。


僕もサラリーマン時代、

額面の給与と手取り額の差に愕然としましたが、

今、年金をもらっている身からすると、

ああして引かれていたお金も、

無駄ではなかったと思わないでもありません。


そうは言っても、

現役正社員、

もしくは非正規社員として、

働いている人にして見れば、

天引きされる社会保障費の大きさに、

ため息が出るのではないでしょうか。 


以下は、額面と手取り額の早見表。


【給与「額面」と「手取り額」】 額面17万円なら、手取り13.4万円 額面18万円なら、手取り14.1万円 額面19万円なら、手取り14.9万円 額面20万円なら、手取り15.6万円 額面21万円なら、手取り16.4万円 額面22万円なら、手取り17.2万円 額面23万円なら、手取り17.9万円 額面24万円なら、手取り18.6万円 額面25万円なら、手取り19.4万円

さらに額面30万円であれば、手取りはマイナス7万円、

額面40万円であれば手取りはマイナス10万円、

額面50万円であれば手取りはマイナス14万円、

額面60万円であれば手取りはマイナス19万円……



うーん、まあ、これ以上貰っている人は、

そうそういないでしょうからこの辺にするとして、

何か、サラリーマンは収入がガラス張りで、

逃げられないのねえ、という感じ。

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だからこそ、

税金は、

無駄なく、

公平に使ってほしいと、

切に、



思ってしまいます。




時代は、今、働いたら負け



関東地方は、今日は朝から冷たい雨。

そして今日は、勤労感謝の日。

休みの人も、多いのではないでしょうか。


週の真ん中の水曜日。

この辺りに休日があると楽になるよね、

と思っている人も多いはず。


こんな冷たい雨の日に出勤せずに済んでよかった、

そんな勤労感謝の日ですが、

正規非正規を問わず、

会社員生活は長い、と。


世の中は、

いろいろなコンテンツであふれていますが、

実は、

自分の生き方こそが、

最大のコンテンツ。


人生で、

最大にもったいないことは、

自分に与えられたギフトを活かさないこと。 


そして、

誰にでも例外なく与えられている最大のギフト、

それは、時間、です。


以下は、深沢七郎のエッセイ「かけすぎる生活費」からの抜粋。


私は、人間は三日くらい働いて、あと十日くらいはぼーっとしているのがいいと思う。そのためには、生活程度を下げなければならない。贅沢をしてはだめだ。五万円する立派な背広を着るか、それとも二千五百円のジャンパーにするか、というとき、私なら五万円の背広など肩が張って仕方がないから、そんなものを買うためにゼニをかせごうという気が起きないから、ジャンパーにする。

(中略)そんなことを言うけど、生活費がかかるんだ、だから働かなければならぬのだ、とぐち混じりに言う人が居る。かかるのではなく、かけるのでは、という気がする。

日本人は働き過ぎだ。そして、働いてばかをみているのが日本人である。楽しむのを忘れ、また蒸しされて働いてきた。忙しく働くのがあたりまえ、という考えがつづいてきた。遊ぶことは悪いこと、働く以外のことをしていると悪いこと、と白い目で見られる風潮の中で育ってきた。ばかばかしことである。

働かぬ人間を、「怠け者だ、けしからん」ときめつけることは出来ない。生活の程度を低くして働かぬ、ということはきびしいことなのだ。働くものを、「えらいやつだ」ときめこむことも出来ない。生活程度を上げるために働くならばかばかしいことだ。


うーん、1967年に書かれたエッセイにしては、

今の時代にも通用するかも。


あの中国ですら、

寝そべり族が出現しているのですから、

時代は、今、働いたら負け、なのかも。


以下は、吉田兼好の徒然草から。

ありごとくに集まりて、東西にいそぎ、南北にわしる人、高きあり、いやしきあり。老いたるあり、若きあり。行く所あり、帰る家あり。ゆふべねて、あしたに起く。いとなむ所何事ぞや。しやうむさぼり、利をもとめて、む時なし。


うーん、まさに、現代サラリーマンにも通じる言葉。

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皆さん、何をそんなに、

あくせくしているのでしょう。


わかります。

生きるため、

ですよね。


でも、

そもそも生きるとは何なのか、

ここで、

立ち止まって、

考えて、



みませんか?




自宅バーガーランチスペシャルを紹介します



介護離職する前、都内に勤めていたころは、

チェーン店でないハンバーガーなんかも、

結構食べていました。


勤め人でなくなった今は、

近所にあるのは、

マックとバーガーキングとモスバーガーくらい。 

あとは、フレッシュネスバーガーがあるくらい。


で、今日は自宅で食べるバーガーの紹介。


何のことはないのですよ。

マックで、一番安いハンバーガー、

これも最近値上げして150円になりましたが、

それを二つ買ってきて、

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ちょっと手を加えるだけ。


まずは、サラダを作ります。

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業務スーパーのポテサラが大活躍。

酢に漬けておいたタマネギを混ぜ、

スーパースプラウトとニンニク、

おろした生姜、ゴマを加え、

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マヨネーズで混ぜる。


同じく業務スーパーで買った1キロ200円台のポテトを、

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油を使わずに焼き上げる。

一袋買っておけば、このくらいの量なら、6回は作れます。

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輪切りにしたトマトと、レタス、チーズを挟んで、

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BLTバーガーに格上げする。


マックのハンバーガー2個300円は、

楽天ポイントで支払うので、現金支出はなし。

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それなりにボリュームのある自宅バーガーセットの出来上がり。


自宅で焼き上げれば、ポテトも油なしでヘルシー。

これだけ食べれば、腹持ちもいいですよ。






加齢というのは実に残酷なもの



僕は介護離職し、

父を自宅で看取ったのですが、

その中で学んだことがあります。 


それは、

加齢というのは、

実に残酷なものだということ。


元気で畑仕事をしていた父が、

家の前が貸農園になっていて、

それが良い気晴らしでもあったのでしょう。


それが、85歳のときに、

急に足が浮腫みだして、

そこからは入院後、

あれよあれよという間に、

衰えていきました。


読書家だった父が、

どんなに良い本を薦めても、

読もうとしなくなり、

読書するにも体力と、

気力が必要なのだと、

知りました。


僕自身も、

60を過ぎてから、

いろいろなところで衰えを感じており、

今年の5月1日に、

救急搬送された経験ののちは、

何をするにも、

かなり臆病になってはいます。


天涯孤独のおひとり様は、

自分だけが頼り。


だからこそ、

何にせよ、

用心に、

越したことはありません。

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加齢は、

確かに残酷だけど、

前を見て、



歩きます。






貯金額が『100万円未満』の人と家のない人たち



11月は、僕の実母の命日の月。

月の半ばは、検針の請負アルバイトがあるので、

行けませんでしたが、

昨日、墓参り行ってきました。


綺麗だったら写真を撮ろうと思っていた、

美杉台の紅葉は、もう盛りを過ぎ、

色彩も、落ちていました。


そのように、

一切のものは、

色褪せていきます。


さて、今日は、お金の話。

お金は、あればあるほどいい、確かにね。

ただ、紀州のドンファンの例もあるし、

お金がありすぎるのもどうかな、と。


僕は、必要充分だけあればいい派。

以下は、PGF生命が調べた『2020年の還暦人に関する調査』の結果

還暦を迎えた1961年生まれの男女2000人を対象

・「100~300万円未満」(10.7%)
・「500~1000万円未満」(12.2%)
・「1000~1500万円未満」(10.6%)
・「2000~2500万円未満」(7.8%)
・「3000~5000万円未満」(7.5%)
・「5000万円~1億円未満」(8.4%)
・「1億円以上」(9.0%)

現在の貯金額が『100万円未満』と答えた人は、25%


うーん、 あなたは、どこに入りますか?

100万円未満が25%というのは、

衝撃の結果、

なのかな。


僕は、

別に、

驚きませんけど。



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それよりも、日本以上に格差の激しい外国は多い。

韓国も、その一つ。


タバコとウィスキーと彼氏。

でも、値上げの波に晒されて。



老いも若きも、大変な世の中です。




集合住宅のトラブルの怖さ



昨日は、年金受給者の家賃負担の重さについて言及したのですが、

もう一つの懸念材料は、ご近所トラブル。


僕も、介護離職して実家を建て替えるまでは分譲マンション暮らしだったし、

それ以前にも、賃貸アパートに住んだ経験がありますが、

分譲マンションですら、それなりに音は聞こえました。


また、上の階の人の、何か物を落とす音とか。


僕が住んでいた分譲マンションはペット禁止だったのですが、

お隣が隠れて猫を飼っていたんです。

鳴き声が聞こえたし、ベランダに出して遊んでいれば、

衝立の隙間から見えたりもします。 


僕は、黙認していたのですが、

ある時から気が変わりました。

それは、風に運ばれて、

猫の毛が僕のほうのバルコニーで毛玉を作るようになってから。

直接言うと、角が立つと思い、

ちょうど自治会の当番だったので、

さりげなく、回覧板で指摘したのです。


勿論、名指しではなく、

ペットを飼っている人がいるようですが、

このマンションでは禁止ですよ、みたいな。


その後、猫の鳴き声もしなくなったし、

毛が飛んでくることもなかったのですが、

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その猫がどうなったのかは、気がかりでした。


まあ、やはりでも、集合住宅での最大の悩みは、

音、でしょうね。


高齢になるほど、

在宅時間が長くなるので、

そうした音をはじめとした隣人からの影響は、

極力少ないほうがいいと思っている、

60代の僕なのです。




年金受給者の家賃負担の重さ



昨日は、図書館の有効活用などに言及したように、

エンタメ系の支出というのは、

実は、限りなくゼロに持って行けるのです。


ところが、人間は、

住むところと食べるものだけは、

削るにせよ、限界があります。


住むところがあって、食べるものがある。

これが基本であるのは、動物と同じ。


動物は、ねぐらがあって食べ物があれば、

あとは、天敵に襲われなければ、

それで不満はありません。


人間だけが、

あーだこーだと不満を垂れる。


だから老子は言うのです。

小欲知足。

欲を少なくして、

足ることを知って生きようね、と。


そうすれば、平安が得られます。


その、生活の大前提である住居費である家賃が、

老後生活の負担になるのは明らか。


年金生活者は、

まずはこの家賃、

あるいは持ち家であれば、

維持費などを、

いかに抑えるかがキモ。


年金受給者の、

家賃負担の重さはあなどれないし、
 
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高齢者には部屋を貸さない大家も多い。


住むところの確保こそが、

年金生活者の最重要課題なのだと、

思っています。




稼げないなら、お金を使わなければいいだけ



昨日は、お金の自由になる範囲でしか動けない、

という話をしたのですが、

稼げる人は、いっぱいお金を使えばいいし、

稼げない人は、収入の範囲で暮らすしかないという、

至極単純な話。


そして、今日のタイトルは、

僕がローコスト生活を送る動機
です。


これ以上でも、これ以下でもありません。

いたってシンプル、です。


で、ローコスト生活を有意義に送るコツを少しだけ。


図書館を使い倒せ、ということは、

これまで何度も言ってきたこと。

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ちなみに、橘玲さんの「バカと無知」は、

新刊をリクエスト予約したものなので、

一番手で、読むことができました。


だけど、本を借りるだけが能ではありませんよ。

たとえば、映画はなるべく図書館で借りてきて観る。

あるいは、テレビでやっているやつをダビングして観る。


以下は、映画「ターミネーター」内での台詞。

I prayed more in five minutes than I have my whole life.

直訳すると、

「俺は自分の一生分の人生の中で祈ったよりも多くの回数を5分間で祈ったよ」

ですが、

字幕では、以下のようになっていました。

「人生でこんなに祈ったことはなかったよ」

なるほど、制限のある中で的確に訳すとそうなるか、と。

でも、

十分それで伝わるよね、と、

英語の勉強になったりします。


洋画は楽しみつつ、

英語の勉強にもなるツール。

こんなことも、

ローコスト生活を送るなかで身に付けた知恵です。


厚生労働省が提示している貧困ラインは、

所帯人数によって違ってきますが、

僕のようなおひとり様の場合、

年間支出が124万円以下だと、

貧困ライン以下、となります。


つまり、124万円のところに、

貧困ラインという線を引いているわけ。

 
経済的には貧困ラインでも、

心まで貧しいわけではありません。


そうしたことを、

手を変え品を変え、

このブログで訴えている、

60代の僕、なのです。




お金の自由になる範囲でしか動けない



人間というのは、結局のところ、

お金の自由になる範囲でしか動けないのだなあと。


良い例が、僕。

潤沢な資金があれば、

それこそ、交通費や宿泊代を気にせずに、

旅行するでしょうからね。


さて、今日は、昨日の記事の続きで、

県民の日のその後。


朝霞で出勤するサラリーマンの群れを眺めながらの朝食の後、

朝霞台へ。 


一つ一つ各駅で降りて行ったのでは、

時間が足りないので、

その後、新河岸へ。

新しい駅になってからの新河岸駅で降りるのは初めて。


その後小川町へ行き、

散策後、嵐山へ。

嵐山から玉淀へ。

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玉淀で降り、

川原へと向かいました。

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松たか子さんまでの系譜も、知ることができます。

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公園を出て川沿いを歩く。

その後も寄居町を散策し、

つきのわで一度下車し、

東松山にも下車してから、帰宅。

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嵐山で食べた昼食。

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東松山で食べた夕食。


交通費を入れても、

3000円以内でおさまりました。


でも、逆に言うと、

今日のタイトルでもありますが、

この辺りが、

今の僕の身の丈に合った、

ショートぶらり旅、と言ったところ。


それでも、

楽しめる範囲で楽しむことが大切かなと、

思っています。




始発の電車に乗って働きに行く高齢者たち



昨日、11月14日は、埼玉県民の日。

ここ数年、県民の日には、

一日乗車券を使って、

沿線をブラ歩きしています。


5時台の始発電車でも、

ホームには、

30人近くの乗客がいました。


そのホームに降りる前、

改札を抜けるところで、

前を歩く高齢者が、

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背中のバッグに警備で使う赤い棒を背負って通勤。

70代くらいの人でしたが、

他にも何人かの高齢者を見ました。


始発から電車に乗って仕事に行くのが、

彼らの日常なのでしょう。


家を出たのは、4時55分。

ゆっくり、星空を見ながら歩いたのですが、

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空は、まだ真っ暗。


和光市に着いたときには、

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少し明るくなっていました。


その後、朝霞に行き、

6時から開いているデニーズへ。

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二階の窓際から駅へ向かう人々を見ました。

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1階がスタバで、

以前は、スタバから見たこともありました。


6時台でも、

モーニングセットを食べながら仕事をしている人がいたり、

働いている人は、朝から忙しそう。


街歩きをすると、

いろいろな人が、

それぞれの場所で、

懸命に生きていて、

そうした一人ひとりが、

世の中を、社会全体を、

支えているのだということが、

実感できます。


活躍するのは、この一日券。

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480円で、沿線を歩き回りました。






 

メッツァビレッジからの病み上がり散歩



韓国へ嫁いで行ったある女性への同情から、

悲しみに襲われ、

それが高じて悲観的になり、

同悲同苦と言えばカッコつけすぎですが、

仏教の色心不二の教え通り、

精神の落ち込みが体の抵抗力を弱め、

体調を崩していましたが、

それではいけないと、11日に、

少し軽めの山歩きに行ってきました。

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まずは、メッツァビレッジへ。

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ムーミンバレーパークのほうへ行く人が多い中、

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湖を右方向の道へ。

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湖に沿って、左回りに進みます。

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木の葉の間から湖が見えます。

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そして、高麗峠を目指します。

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途中、宮沢湖とは別の沼があったりして、

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蜘蛛の巣が多く、空中にUFOのように葉っぱが浮かんでいます。

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囲われたネットの上には落ち葉が。

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分かれ道の標識の温度計は16℃。

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さらに歩き続け、

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2キロ弱の道のりは、病み上がりにはちょうど良い。

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高麗峠に到着。

少し休んだ後、来た道を戻ります。

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うーん、またUFOに似た浮遊物が。

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今度は、湖は、右手になります。

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宮沢湖に戻ってきました。

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次回は、ムーミンバレーパーク方面からの、

右回りコースも楽しみたいと思います。




平均年収で40年働いた人の年金が少なすぎて驚いたけれど



子供の頃、新聞の折り込み広告の裏に、

鉛筆で絵を描くのが好きでした。

レインボー戦隊ロビンとか、

宇宙戦争ものの絵を描いては、楽しみ、

書き終えてしばらくしたら捨てる、と。


その延長で生きてきたようにも、思います。


僕自身は、35歳まで、フリーターのようなもの。

まあ、そのフリーター生活の中には、

統一教会での専従の2年間も含まれています。


ブラック企業並みに働いたあの2年間は、

勿論年金など払っていませんから、

タダ働きの上、金だけとられて、、

心も後遺症を負って、と。 


まあ、また統一教会の話になってしまうと先に進まないので、

今日は年金の話ですよ。


以下は、
配信、

からの一部抜粋。


ボーナスなしで年収433万円であれば、月収は433万円÷12ヶ月で約36万円です。仮にボーナスが年2回1ヶ月分あるとすると、月収は433万円÷14ヶ月で約31万円です。この場合、月収約36万円の人は標準報酬月額が36万円、月収約31万円の人は標準報酬月額が30万円となります。

老齢厚生年金の受給額において大部分を占めるのは報酬比例部分です。この報酬比例部分は全期間の標準報酬月額と加入期間によって決まります。計算式は「平均標準報酬月額×5.769÷1000×加入月数」です。

国民年金の加入期間と同じ40年間厚生年金に加入し、全期間の標準報酬月額が36万か30万円だと仮定しましょう。すると、標準報酬月額が36万円の人は「36万円×5.769÷1000×480ヶ月で年間99万6883円が受給額となります。月額で8万3073円です。標準報酬月額が30万円の人の場合、「30万円×5.769÷1000×480ヶ月」で年間83万736円が受給額です。月額だと6万9228円になります。

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うーん、僕などは、働いたのは、

通年しても30年に満たないので、

年金が少ないのは納得済み。


でも、40年も真面目に働いて、

月額8万とか7万円弱って、

少なすぎじゃね、と思ったら、

これに、基礎年金の満額が乗っかるんでしたね。

なるほど、それならば、

14万円くらいにはなるわけで、

全然やっていけるじゃん、と、

納得した次第です。


あ、冒頭で話したロビンって、

こんなアニメ、




でした。





走行距離税よりも犬税の導入をという意見もあるようです



走行距離税という税金が話題になっていますが、

車に関しては、かなり税金を取られています。

それでも、車がなければ生活が成り立たない人は多く、

これでまた税金となったら、たまりません。


ネット検索をしていたら、

かつてあった犬税を復活させる案もあるとか。


今は、子供の貧困もあり、

人間の子供が満足に食べられない者がいる中、

犬猫を飼う余裕のある人には税金を負担してもらおう、

ということのようです。


その際、犬の頭数により加算する案が出ているとか。

一匹ならば、年3万円。

二匹目には、6万円。

以降、増えるたびに倍の税金をかける、と。

4匹飼っていたら、

3+6+12+24で、年間45万円の税金だそうです。


ペットショップで買った犬などには、

チップが埋め込まれていますから、

それでカウントするそうです。

犬が生きているうちは、

税金が発生する、と。

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 おいらに税金をかけるってか?

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 あたしゃ野良だからね、チップ入ってないし


ヨーロッパに、人頭税というのがありましたが、

あれに近いのかなあ、知らんけど。


ただ、保護犬や保護猫活動をしている人は、

無税となるようです。


まだ、検討段階だそうですが、

獣医とペットショップは、

反対しているそうです。




 

仮想通貨での儲けは一瞬で崩壊しかねない



ひと頃は勢いのあったビットコインですが、

今は、やや低迷中。

僕は、

株式投資を細々と実践しながら、

ローコスト生活で質素な生活を送っていますが、

世の中には、50代になっても、

一獲千金を夢見る輩がいるようです。 


以下は、弁護士サイトで見つけたその一例。


結果的に、自己破産をしました。

親が先祖から受け継いだ家と田畑も売却しました。

弁護士に連絡してすぐに自己破産の手続きをしてもらいました。

「仮想通貨や株など投機的なもので作った借金は自己破産できない」と聞いていました。

しかし、もう仮想通貨取引をしないという約束のもと、裁量免責が下りるように話を進めてもらいました。

結果、700万円まで膨らんだ借金は全て帳消しになり、この歳ではありますが人生の再出発を図ることができました。

代々受け継いできた持ち家や土地まで売ることになってしまいました。

親には結婚もしない風俗通いの情けない子供で、親孝行は全くできておりません。

迷惑をかけたばかりの自分ですが、親はまだ生きてますので少しでも恩返しできればと考えています。

来月から遠洋で船に乗ることも決まりました。

仮想通貨での儲けは一瞬で崩壊しかねないということを痛感しました。

ギャンブル要素が強く、そこに依存していた自分が情けないです。


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うーん、FIREという未来を夢見て、

仮想通貨に手を出す若者がいるのは知っていましたが、

50過ぎての愚行。


遠洋漁業で、

しっかり稼いできてください、と、

言うしかありません。


蟹工船の文庫本を、

持って行くことを、

お薦めします。




国民を「死ぬまで働かせる」自民党



年金財政の破綻をさせないためには、

国民に、納税してもらわねばなりません。

もらう人ばかりが多くなっては、

収支が合わないのは、

小学生でもわかる算数。 


団塊の世代が後期高齢者に突入するのは、

2025年でしたっけ。

所謂、2025年問題。


年金制度を死守したい政府は、

受給額を減らしつつ、

受給年齢を後ろにずらす方策に、

打って出ました。


同時に、

神輿の上に載っている高齢者を担ぐ人間を、

増やす必要があり、

死ぬまで働く世の中の実現へと、

舵を切りました。


また、年金の一部は、

株などで運用されているため、

つまりそれはリスクがあるので、

株の暴落時には、

そのツケは、

国民に回ってきます(ここ重要)



そんなのやってらんねー、

という若者が増えるのも、

郁子なるかな。


昨今のFIREという在り方も、

その一つの表れ、

なのかもしれません。


政府が笛を吹いても、

踊らない若者が増えている、

ということでしょうね。

知らんけど。

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知らんけど、

というのが流行っているようなので、

僕も、

初めて使ってみました。


うーん、なんか板についていない感じで、

もう使うことはないかな、

知らんけど。


たぶん、政府の言い分はこうでしょう。

年金は100年安心だよ、知らんけど


政治に期待できない以上、

希望は、

自分自身で、





鳴らさないとね。







手取り14万円で老後の心配も



先日、ネット記事を読んでいたら、

まだ若いのに老後の心配をしている人がいました。

彼の給料は、高卒で、17万円ほど。

手取りだと、13万4000円ほどだと言います。


で、先日僕が紹介した老夫婦の年金は、

二人で、手取り40万円。

手取りということは、

税金を引かれた後の金額。


ちなみに、大卒の初任給が、22万5000円ほど。

額面では22万5000円でも、

手取りにすれば、

5万円ほどを引かれて、

17万5000円ほどでしょう。


そして、隣の高齢者を見れば、

たっぷりの年金を貰って、

悠々自適の生活。 


勿論、すべての高齢者が悠々自適ではありませんが、

金融資産の大半を握りしめているのは、

高齢者である事実は変わりません。

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現役世代にばかり負担をかけるのではなく、

お金をたっぷり持っている高齢者には、

資産課税をしてもいいのではないか、と。


そして、

お金のない高齢者は、

知恵と工夫で乗り切る、と。


いずれにせよ、

高齢者に傾き過ぎている恩恵を、

現役世代に振り向けないと、

日本は、

これからもどんどん、

どん詰まりになるような気がしてなりません。





シャッター商店街に諸行無常の風が吹く



韓国で、

悲惨な状況になっている彼女のことは、

いつまで心配していても、

僕にできることは何もないので、

重い体を引き摺ってでも、

昨日は外出。


当初は、

久しぶりに開催される、

ツールドフランスを、見に、

さいたま新都心に行く予定にしてたのですが、

そんなテンションではないため、

こちらに行きました。

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その後、久しぶりに北坂戸界隈を散策。

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駅前の商店もシャッターが下りている店が多い。

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龍門は、かろうじて健在。

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東口のほうが、まだしも生き残り感が。

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 けやきは、何とか閉店せずにやっていました。


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リベラも、健在。

ここのリベラではないですが、

都内のリベラのオーナーのおやじがプロレス通で、

アドリアン・アドニス最強説が持論。

いやいや、ブルーザー・ブロディーのほうが強いでしょ、と僕。

お互い譲らなかったのを、思い出しました。

もう、30年以上も前の話です。


まあ、どうでもいい話ですけど。

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永井荷風のほうは、

まだ期間があるので、

後日にしました。





この世のことが重たい



昨日は、

体調も崩して、

吐き気すら覚えました。


そうは言っても、

夜には自治会のミーティングがあり、

何も食べずに出席。


仏教に、色心不二の教えがあります。

心と体は、互いに影響し合っている、と。


僕は、

今でこそ、

それなりに図太くなりましたが、

若い頃は霊体質で、

他者からの影響を受けやすく、

よく寝込んでいました。


それも有って、

仕事が長続きしなかったのでしょう。

タフでは、

ないのですね。


タフではないからこそ、

睡眠4時間が続く、

統一教会の専従生活も、

2年で脱落し、

結果的には、

それが、

幸いしました。


柔弱謙下。

僕が老子に惹かれるのは、

弱い者のほうがに近いから。


僕は、

HSPとまでは言いませんが、

世の中の矛盾や、

不条理を見るにつけ、

この世のことが重たくなります。

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おそらく、

今後、

生命エネルギーの衰えとともに、


ますますこの世のことが重たくなり、

この鈍重な肉体を脱ぎ捨てたいと、

思う頻度が、

多くなるのでしょう。



寿命があるうちは、




生きますけどね。





純粋な人間が傷つけられる世の中



僕は今では、

滅多に落ち込むことのない人間になりました。

なってしまいました、と、

言ったほうがいいかもしれません。


それは、あまりにも多くの絶望を、

経験したから、

なのかもしれません。 


そうした絶望の一つ一つを、

振り返り、

思索する意味でも、

散歩は、

欠かせません。

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ある時は川べりの道を歩き、

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ある時は山へと続く道を歩きます。

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そして、木々の間から見える家々を見たり、します。


そんな自分ですが、

昨日、

ショックな知らせがあり、

今は、

やや、

冷静さを失っています。


それは、以下の記事で触れた彼女に関することで、

  

人はどこまで苦しみに耐えられるのか



これを書いている今も、

思考がまとまらず、

ただ、生きていて欲しい、とだけ、

思いながら、

祈るしか、

ありません。


純粋な人間が傷つけられる世の中に、

深く、

絶望しています。





何の装備もないまま老年に至る人の末路



過酷な労働で、

人生と言う名の時間を消費し、

空虚な生活を送る人たちがいます。


彼らは、死ぬときに、

何を、思うのでしょうか。


以下は、セネカの老いについての言葉の一部。


生きる術(すべ)は生涯をかけて学び取らねばならないものであり、また、こう言えばさらに怪訝(けげん)に思うかもしれないが、死ぬ術は生涯をかけて学び取らねばならないものなのである。

誰もが現在あるものに倦怠感(けんたいかん)を覚えて生を先へ先へと急がせ、未来への憧(あこが)れにあくせくするのである。だが、時間を残らず自分の用のためにだけ使い、一日一日を、あたかもそれが最後の日ででもあるかのようにして管理する者は、明日を待ち望むこともなく、明日を恐れることもない。

それゆえ、誰かが白髪であるからといって、あるいは顔に皺(しわ)があるからといって、その人が長生きしたと考える理由はない。彼は長く生きたのではなく、長くいただけのことなのだ。

人は、より善く生きようとして、なおさらせわしなく何かに忙殺される。生の犠牲の上に生を築こうとするのだ。

何かに忙殺されている人間のいまだ稚拙(ちせつ)な精神は、不意に老年に襲われる。何の準備もなく、何の装備もないまま、老年に至るのである。

われわれが起き伏し、同じ歩調でたどる生のこの旅路、やむことなく続き、矢のごとく過ぎ行くこの旅路は、何かに忙殺される者には、終着点に至るまで、その姿を現さない。

過去を忘れ、今をなおざりにし、未来を恐れる者たちの生涯は、きわめて短く、不安に満ちたものである。終焉(しゅうえん)が近づいたとき、彼らは、哀れにも、自分がなすところなく、これほど長いあいだ何かに忙殺されてきたことを悟るが、時すでに遅しである。

彼らは、忙殺されていた何かに見離される時がいつかやって来れば、閑暇(かんか)の中に取り残されて狼狽(ろうばい)し、その閑暇をどう処理してよいのか、その閑暇をどう引き延ばせばよいのか、途方に暮れるのである。

何かに忙殺される者たちの置かれた状況は皆、惨(みじ)めなものであるが、とりわけ惨めなのは、自分のものでは決してない、他人の営々とした役務のためにあくせくさせられる者、他人の眠りに合わせて眠り、他人の歩みに合わせて歩きまわり、愛憎という何よりも自由なはずの情動でさえ他人の言いなりにする者である。そのような者は、自分の生がいかに短いかを知りたければ、自分の生のどれだけの部分が自分のものであるかを考えてみればよいのである。


 うーん、ここで言う装備とは、

別に老後の必要資金とか、

そうした経済的なことではありません。


普段生きる上での心得のこと。

今を楽しく生きているかどうか、ということ。


人生には、過去という記憶と、

今、このときという瞬間しか、ありません。

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未来を生きることはできず、

日々の暮らしは常に、

今、として、立ち現れるのみ。


なので、未来を憂う必要は、




ないのです。





自宅がくつろげないのは本当につらいもの



僕は、ローコスト生活ではありますが、

一人で、ゆったり暮らしているので、

ストレスはありません。


自分のペースで暮らせること、

僕にとっては、

これに勝るストレス解消は、ありません。 


これには個人差がありますが、

他人を含めた外部からの影響を、

いかに少なくするかが、肝要かと。


たとえば、僕の後輩で荻窪に住むかつての同僚は、

老朽アパートの狭さには耐えられるものの、

隣人からの音には、悩まされ続けていると言います。


僕も、若い頃、賃貸アパートにいくつか住んだことがありますが、

ときどき、隣人、あるいは、外部からの音に悩まされたものです。

ただ、若かったので、室内にいる時間も少なく、

それで、何とかなっていたのでしょうが、

人は、年を取るほどに、在宅時間が長くなります。


また、僕は人混みが苦手なので、

今のトカイナカ暮らしは、性に合っています。

町が発行する温泉割引券を使って、

近場の入浴施設に安価で入り、

入浴後は、ゆっくり食事。

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遠くに旅行することを考えれば、

お金も大してかかりません。


ストレスのないリタイア生活であれば、

月6万円生活、

昨今の値上がりラッシュを加味しても、

7万円あれば満足な生活が送れます。


高齢化すればするほど、

大半が在宅時間となり、

そのときに、

外部からのストレスは、

なるべくないほうが良い。


自宅がくつろげないのは本当につらいよね、

という話でした。




マンション購入後の誤算は老後生活を貧しくする



僕は、分譲マンションに13年間住んでいましたが、

親の介護で売却し、

自宅を建て替えて一戸建てに住んでいます。


これが正解だったと思うのは、

一戸建てには、管理費が必要ないから。


以下は、東洋経済オンラインからの一部抜粋。

 
新築マンションの管理費のm2単価は、この10年ほどで3~4割上昇している。上昇要因の最たるものは人件費の高騰だ。管理費のm2単価は分譲価格の単価と比例する傾向にあるので、高額物件ほど管理費単価は高くなる。2013年以降、相場が7割ほど上がった分譲マンション市場では、管理費も値上がりしている状況にある。

次に修繕積立金について見ると、管理費をほぼ値上げしていない中古物件でも修繕積立金は2010年に1m2当たり100円ほどだったものが、2022年には180円ほどになっている。8割の値上がりである。

最大の要因は建築費の高騰にある。大規模修繕の主たる業務は建設会社が行う。2012年の第2次安倍政権発足以降、震災復興や公共工事の復活や東京オリンピック開催が決まり、建築コストは大幅に上がった。同じ建設会社が行う業務であるため、大規模修繕の当初の想定費用は大幅に上昇し、当初の積立金では賄えないからこその値上げではある。

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うーん、管理費、修繕積立金は、マンションに住む以上必要経費。

僕が住んでいたマンションでは、最初2万円ほどでしたが、

10年を過ぎた頃に、修繕積立金の値上げの話が出て、

総会で可決され、2万5000円ほどに。

おそらく、今では、3万円越えでしょう。


それ以外にも、

マンションは固定資産税が下がりにくく、

それも含めると、年間にはかなりの出費に。


とてもではありませんが、

満額でも10万円に届かない僕の年金では、

やっていけなかったでしょうね。


これからマンション購入を検討する人は、

買えばゴールではないことだけは、

肝に銘じたほうが良いと思います。




老いを感じるときとマイホームを買える人の世帯年収



自分の老いを感じるのは、

注意力が散漫になっているとき。


昨日も、

午後の珈琲を淹れているときに、

フィルターが与太ってしまい、

零れてしまいました。


過去何度かそうしたことがあり、

その度にこういうときは注意が必要だと思うのですが、

また、失敗を繰り返す、と。


まあ、これは一例ですが、

それ以外では、いろいろなところに、

爪先をぶつけて、イテテテ、とか。


さて、今日は、マイホームの話。


僕は親の介護が必要になり、

54歳で実家を建て直したので、

今の家は築9年になります。

このまま、

死ぬまでこの家に住み続けるのが理想。


大半の人のマイホーム購入は、

結婚し、その後子供ができ、

賃貸アパートが手狭になり、

押し出されるような格好で、

じゃあ、家でもどうよ、

となる感じでしょうか。 


以下は、マイホーム購入時の世帯年収の比較。


【マイホーム実現の平均像】 ■新築注文住宅 世帯平均年収 738.0万円 世帯主平均年齢 40.4歳 購入資金(住宅+土地) 4606万円(うちローン3409万円) 住宅建築資金返済期間 32.1年 土地購入資金返済期間 33.8年 ■新築分譲住宅(一戸建て) 世帯平均年収 688万円 世帯主平均年齢 39.6歳 購入資金 3826万円(うちローン2855万円) 平均返済期間 32.7年 ■新築分譲住宅(マンション) 世帯平均年収 798万円 世帯主平均年齢 43.5歳 購入資金 4639万円(うちローン3050万円) 平均返済期間 31.5年 国土交通省『令和2年度住宅市場動向調査』

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うーん、今も住宅ローンを払っている僕が言うのも、

説得力がない話ですが、

30年以上のローンを組むのは、

今の時代リスクが高すぎではないか、と。


ましてや、変動金利などで借りていたら、

金利の上昇局面でえらいことになりますよ、と。


僕であれば、

30年以上も変動金利で借りるのは、

怖すぎテできません。


多少金利が高くても、

固定を選ぶでしょうね。




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