介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

2022年07月

赤木さんの時も今回も黒塗りで闇に葬られるのか



以前にも取り上げたことのある、赤木さんの死。

赤木さんの奥さんは、ただ、真実が知りたいだけ。

それでも、強引に幕引きをしようとする権力側。


統一教会の名称変更に関して開示された決裁文書は、黒塗り。 

あれ、黒塗りって、前にもあったよなあ、と。

とにかく、都合の悪いことは黒く塗りつぶして、見せない、と。


以下は、岸信夫防衛相の発言。


岸防衛相は26日の記者会見で、過去の選挙の際に旧統一教会に所属する人物から支援を受けたことを明らかにしていたが、さらに29日の記者会見では、教団がかつて霊感商法や献金強要などで社会問題化したことを認識していたと明らかにした。

ひろゆき氏は「統一教会が、霊感商法や献金強要被害などの問題が指摘された団体だということは認識したまま、選挙の手伝いをさせていた岸信夫防衛相」と言及。「『反社とわかっていたけど付き合いをしていました。』ってのは実社会だとアウトなんですが」と、反社会的勢力との交際にたとえ、「上級国民だと許されるんですか?」と皮肉を込めた。

岸防衛相の発言には、ほかにも各方面から批判の声が噴出。ジャーナリストの江川紹子氏は「被害者がいるのを知りつつ支援を受けた、と。正直なのか、開き直りか…。どちらにしても、こういう方が大臣とか国会議員とかって、ダメでしょ」と批判した。


おいおい、何言ってんだ、って話。

多くの国民を苦しめた統一教会の悪事を知っていて支援を受けたと、

本人が言っているので、もはや何の言い逃れもできません



まあ、この岸さんなどは人が良いほうで、

正直で人柄は悪くないですが、

ボンボンの所為か、脇が甘いです。


ワルの議員は他にいて、

もっと気の利いた弁明をするでしょうが、

いずれにせよ、アウトはアウト


名称変更に関しては、下村が暗躍していて、

こいつはタヌキオヤジで、とぼけ倒す役者タイプ。

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もう、膿は、出し切って欲しいです。


ほんと、矢沢でも聴かなきゃ、

やってられませんよ。


黒く塗りつぶした決裁文書を、



開示せよ。




カルトとブラック企業は人生の時間を喰い尽くす



僕自身は安倍総理を高く評価していて、

過去記事でも安倍政権を採点するとすると何点になるか、

みたいな記事を書いていましたが、

おじいさんの岸総理の代から関係のある統一教会のことだけは、

残念に思っていました。


ここで、因果の理法を持ち出すのはつらいのですが、

安倍さんの不幸な死は、ある種の必然性を感じます。


僕は、自分の二十代の頃の体験をもとに、

これまでいくつかの統一教会関連の記事を書いてきましたが、

二世の問題についてはほとんど知りませんでした。


二世たちは、

生まれながらに原罪がないとされていますが、

その実情はかなり悲惨なようです。


以下は、ポストセブンの記事からの抜粋。

 両親が現在も旧統一教会信者だという“宗教2世”で、自身は教会と18歳のときに関係を絶ったという20代後半の女性は、取材に対し「事件を起こした山上容疑者は到底擁護できませんが、自分の中にも『統一教会が不幸の元凶だ』と考えてしまうところはある」と明かす。彼女によれば、「家庭は生まれたときから貧乏で、お小遣いは1円もなかった」という。

「うちは両親が合同結婚式で結婚し、私を含め5人の兄弟がいました。毎朝教祖様の写真に『よろしくお願いします』とお祈りし、毎週日曜日には家族揃って教会に行く典型的な信者の家庭で、『おまえたちは祝福された神の子だ』といつも言われていた。幼稚園のころから『ウチは他の家とは違うんだ』という感覚を漠然と持っていましたが、両親ともに優しくて、無意識のうちに自分を押し殺して『お母さんの期待に応えたい』と思っていました。

 辛かったのは、ただただお金がなかったこと。両親にはお小遣いをもらったことが一切なく、親戚からもらったお年玉まで『メシア様に返すんだよ』と没収されました。服や下着も、兄弟や他の信者のボロボロのおさがりを着させられて、それが原因で学校では兄弟もろともいじめられた。集団登校には『くさいから来るな』と言われて参加できず、お金がないから遊びにも行けません。両親は学校の校長先生に『お金がないからなんとか制服をもらえないか』と何度も交渉していました」

高校入学後に始めたコンビニのアルバイトで稼いだお金も、全額両親に渡していたという。

「そもそも社会勉強のためにと始めたアルバイトで、自分のお金が得られるとも思わず全て母親に渡していましたが、ある給料日の夕方、『今大変な時期だから、すぐにお金が欲しい』と母親が直接店に取りに来たことがありました。『必ず返すから』と言われましたが、給料日を知っていたこと自体恐ろしかったし、周りの人も驚いていて本当に恥ずかしかった。その後、隠れて口座に貯めていたお金も知らぬ間に引き落とされていて、母親を信頼できなくなってしまった」

 高校を卒業した18歳のタイミングで教会に行かなくなり、家族にも脱会の旨を伝えたというが、その後も苦しみは続いている。

「私の他の兄弟はまだ全員入信している状態で、家族の誰ともわかりあえないというのは本当に不幸だと感じます。母親も年をとり、『なぜお金を渡さないといけなかったのか』と問うても『あの時は本当に申し訳なかった』と繰り返すのですが、脱会の気配はありません。私も対人恐怖症を患い、“親ガチャ”という言葉がつらく胸に突き刺さったままです」



オウムや法の華もひどかったですが、

ここまで人権を蹂躙する宗教団体を、

僕は他に知りません。


太字の部分、

『今大変な時期だから、すぐにお金が欲しい』は、

カルトの常とう手段。

今がいかに大変な時期かを強調し、

時の重要性を訴えて、

活動を煽ります。


僕が在籍していたわずか2年の間でさえ、

何度、今勝利しなければ日本が滅びると、

脅かされたことでしょう。


擂れた人間であれば、ああ、また言ってるな、

で済む話ですが、

まじめな信者こそ、煽りに乗って突っ走ります。


泣き喚く赤ん坊を柱に縛り付けてみ旨に邁進した話が、

美談として語られるのを、何度も聴きました。

自己犠牲をして活動することが美談であり、

お父様は自分たちとは比べ物にならないほどの苦労をされていると、

思い込んで涙するという日常。


つまり、情を、掴み取られていて、

僕が、いくつか前の記事で、

泣きながら生きていたあの頃、という、

いささか大袈裟にも見えるタイトルの記事を書いたときも、

本当に、泣かない日はないくらい、連日、

情を、揺さぶられていたのです。


まあ、それゆえ、僕の場合は、

早々に燃え尽きてしまったのですが。

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僕は、ここで問いたいのです。

あなたの人生において最も大切なものは何ですか?と。

それは、あなたの時間、です。


人生は、死に向かって砂時計が落ちていくようなもの。

その、落ちていく砂の一粒一粒が大事。


その大事な時間という宝ものを、

カルトやブラック企業に奪われては、

いけないのです。 




統一教会と比べて幸福の科学には洗脳はなかった



僕は、統一教会と幸福の科学の両方の信者だった経験から、

少し、述べさせていただきます。


カルト研究の先進国フランスでは、

カルトのことを、セクト、と呼んでいます。


フランスの、セクトに関する議会委員会が指定した、

日本に関係するカルト宗教は以下の通り。


世界基督教統一神霊協会 (Association pour l'unification du christianisme mondial)

霊友会

神慈秀明会フランス (Shinji Shumeikai France)

創価学会インタナショナル・フランス (Soka Gakkai internationale France)

崇教真光 (Sukyo Mahikari - Lumière de vérité)

幸福の科学 (Kofuku no kagaku (institut pour la recherche du bonheur de l'homme))

イエス之御霊教会 (Iesu no mitama kyokai (Eglise du Saint Esprit de Jésus))


以上が、カルト宗教だとして注意を促している団体になります。

僕が違和感を覚えるのは、

上記よりもカルト性の強い親鸞会や顕正会の記載がないこと。


考えられるのは、それらは、団体が小さすぎて、

視野に入っていないからだと思われます。 


以前は、オウム真理教の名もありましたが、

現在は解散しているので、削除されています。

オウムの後継団体アレフなども、親鸞会などと同様に、

組織規模が小さすぎて問題外とされているのでしょう。


また、日本でも活発に活動しているエホバの証人や、

宇宙人が人類を作ったと主張するラエリアンムーブメントなどは、

日本との関連性は少ないため、割愛しました。


さて、これは僕の体験を通しての感想ですが、

幸福の科学には、洗脳はなかったように思います。

教祖の大川隆法氏自身が、

「当団体の本以外にも良いものがあれば読むように」

と言っていましたし、

むしろ、当教団より優れた教えがあるならば、

そちらに行ってくださいみたいな発言をしています。


また、献金を強要されたことも、一度もありません。

幸福の科学においては、献金、ではなく、お布施、ですが、

お布施の強要などは皆無でした。


会費に代わるものとして植福の会というのがあり、

一口1000円から、何口でも、

自分で決めてお布施するというスタイル。

僕も、一口1000円のときもあったし、

10口で1万円のときもあったし、

それは自分で決めていました。


さらに言えば、ゼロ口、と言うか、

お布施そのものをしない月もありましたからね。


研修や講演会も、洗脳的なものはありません。

あえて言えば、研修の最後に伝道を頑張りましょうと、促される程度。

統一教会に比べれば、きわめて天国的で、自由でした。


ただ、会員の中には、過剰なまでに熱心な人たちがおり、

そうした人たちの一部が同じ会員を裁く、と言うか、

活動やお布施を強く勧める、みたいなことはありました。


それは会の方針というより、熱烈会員の暴走というレベル。

また、支部長も、目標達成のために、

そうした会員の行き過ぎた言動を、

黙認していた部分もあったように思います。


政権に深く入り込んだ狡猾な統一教会とは違い、

不器用なまでに持論を展開した幸福実現党も、

狡さは、まったくありません。


僕などは、

もっとうまくやればいいのに、と、

歯がゆく思ったほどです。

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カルト宗教という分類で、

比較されがちな幸福の科学ですが、

僕が知る限り、

洗脳はなかったと思っています。





その孤独と絶望を思うと、悲しみは止まらない



運命というものは、不思議でもあり、

時に、過酷でもあります。

僕自身、60歳を過ぎ、

残された人生の時間を思うとき、

ここで一度、

これまでの人生の総括をせねばならぬと、

感じています。 


山上容疑者の孤独、そして絶望、

唯一人、残されているであろう妹さんのこと。


このような事件が起きなければ、

政権与党に深く入り込んでいる統一教会の悪事が、

明るみに出ることもなかったでしょう。

水面下で、

どれほどの悲劇が繰り返されてきたことか。


デイリー新潮で、的確な記事を見つけたので、一部抜粋します。


「連絡会」代表世話人の山口広弁護士が言う。 「連絡会が結成された87年から昨年までに寄せられた統一教会に関する相談件数は約3万4500件、被害総額は約1237億円にのぼります。私はオウムや法の華、幸福の科学などさまざまな宗教案件に携わってきましたが、なかでも統一教会は最も狡猾。人とカネを集めるノウハウが極めて巧妙かつ組織的で、一番深刻な被害をもたらすのです」  統一教会に入信すると、 「まず『目覚めのとき』というビデオを見せられます。神様がいるのになぜ人々の間には不和があり、次々と問題が生じるのかを問う内容で、それによれば人間の始祖であるアダムとエヴァが幸せに暮らしていたが、ある日ルーシェル(堕天使)の誘いに乗ってエヴァが道ならぬ恋に落ち、それにつられてアダムも堕落してしまう。そうして、人間は堕落の本性があり、それを避けるには血と汗の結晶であるカネを提供しなければならないと説くのです」  さらに続けて、 「こうした教えに引かれやすい人の類型は俗に“ギンカンポ”“アパキンジョ”と呼ばれます。それぞれ銀行員、看護師、保育士。そしてアパートに住む勤労女性を指します。真面目で向上心や思いやりのある人ほど引っかかりやすく、彼らは本気で熱心な勧誘活動をするため、統一教会には強い布教力があるのです」

家庭に甚大なダメージを被ったケースも無論ある。北陸地方に住む60代の男性が明かす。 「妹が入信したのは40年前、当時21歳でした。繁華街でアンケートの勧誘を受け、そのままビデオセンターに連れて行かれたのです。それから家を空けることが増え、3カ月後には家出してしまった。私は信者らが集う施設を突き止め、出入りする若者をつけてみました。すると妹は近くのマンションに女性4人で暮らしていることがわかったのです」  家出の際は手提げ袋などで荷物を小分けにし、数回にわたって運び出したため発覚が遅れたという。 「妹は、高卒後3年間働いて貯めた100万円を献金し、7万円の高麗人参や、大理石の壺を60万円で買っていました。預金通帳の残高は0になっていて、お金が尽きたら今度は肉体労働。珍味や印鑑、多宝塔を売り、駅前で募金活動もさせられていました。が、教団は信者に“脱会させようとする親族がいたら、拉致監禁される”と教え込んでいたので、簡単に取り返せる状況ではありませんでした」

音信不通が10年続き、 「92年には事前に知らせもなく突然、実家に帰ってきた。やつれ果てていて、聞けば韓国の農村出身の男性と入籍し、桜田淳子さんらと同じくソウルでの合同結婚式に参加したという。これが最後のチャンスだと思い、教団に見つからないよう自宅でない場所に妹をかくまいました。脱会経験者や牧師さんの話を聞かせたり聖書を検証させたりし、3カ月後、ようやく洗脳を解くことができ、韓国人男性とも離婚が成立しました」  というのだが、 「この40年間、同じように兄弟や子を連れ戻したいと願う500組ほどの家族と知り合いましたが、救出に成功したのは全体の1割足らず。自殺を遂げた家族も数十人いました。霊感商法にだまされて大金を失った人は、被害届を出そうにも、罪に問われて逮捕されるのが自分の子や親だったりするかもしれず、それを恐れて声を上げられません。教団側も、そうした心理を熟知しているのです」



読んでいるだけで、苦しくなります。

山口弁護士が言っているように、狡猾さという点では、

他のカルト教団に比べて、統一教会は群を抜いています。


北朝鮮の工作員が日本人を拉致して連れて行ったように、

韓国出自の統一教会は、洗脳によって心を拉致し、

日本人を牛馬のようにこき使い、

財産と心を奪いつくしていきます。


僕はどうしても、弱者の立場に立ってしまうので、

韓国の貧しい農村に嫁いでいった姉妹のことを想い、

自分も苦しくなって、いくつか前の記事で、彼女のことを書きました。

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なぜ、教団はこんなに酷いことができるのか。

それは一つには、

植民地支配されたことへの恨みが、

その根底にあるからかもしれません。


反共という、同じ価値観で政権に食い込み、

資金と人材を提供し、

そこで、カルトと政権の利害は一致しますが、

その資金を搾り取るために、

数多くの日本人の家庭が破壊されるという矛盾。


僕も教会員時代、

被害者団体の弁護士は左翼だから気をつけろ、

と言われ続けてきました。

左、というレッテルを貼り、

左はサタン、と決めつけ、

徹底的に、共産主義をサタンとののしります。


僕は、右だとか左だとかいう前に、

人として、

していいことと悪いことがあるように思います。


統一教会は狡猾にも名前を改めて、

家庭連合何チャラを名乗っていますが、

こんなものは即刻、

宗教法人格を剥奪すべきです。


カルト教団に懐深く入り込まれた政権与党に、

それができるかどうか、

注視していきます。



自分で自分の人生を決めることが幸せにつながる



カルト関連の記事が連続しているので、

今日は少し違うものを。


今日のタイトルは、エドワード・デシの言葉。

僕の言葉で言い直すと、

主体的に生きる、ということ。


少しだけカルトに寄り道しますが、統一教会においては、

主体的に生きることはサタン的生き方とされます。

なぜなら、すべての人類は、堕落しているから。

だから、自己否定をし、何かをするときは、アベルに相談する、と。

端的に言えば、アベルへの絶対服従生活、です。


ああ、やばい、このまま話していると、

また統一教会の話になりますからこの辺にしておいて、

皆さんは、コロナワクチン、打ちましたか?

僕は、打ちませんでした。

その選択も、自分が主体的に選んだこと。


それでコロナにかかって重症化しても、自業自得。

つまり、結果に対しても責任を持てる覚悟があって初めて、

人生の選択に対しても、主体的になれる、と。


ある程度お金を持っている人にとって、自由はお金よりも大切です。ここでの「ある程度」とは、「お金よりも自由を優先しても食べていけるだけの経済的余裕」です。

心理学者のエドワード・デシは、「自分で自分の人生を決めることが幸せにつながる」ことを指摘しました。また、経済産業研究所の調査結果によれば、「所得や学歴よりも、自己決定が幸せにつながる」ことが分かりました。

つまり、「幸せになりたいのであれば、お金よりも自由を優先した方が良い!」ということです。

それこそ、「お金を稼ぐために、他人に振り回される」と、不幸になります。多少の収入を犠牲にしてでも、「他人に振り回される仕事」よりも「自己裁量でできる仕事」を選ぶ方が幸せになれるのです。


うーん、 上記は、Allabout記事からの抜粋。

太字にした部分は、まさに今の僕が、それ。


今現在、二つのアルバイトをしていますが、

どちらも、自分主体でやっています。

会社の言いなりには、なりません。


むしろ、言葉は選ばなければなりませんが、

会社を手玉に取っています。

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それができるのは、自分、が、あるから。


カルト宗教を経験したおかげで、

自由のありがたさ、

自主独立のありがたさ、

依存しない精神の貴重さを、

頭ではなく、

実感として、理解できるのも、

カルトのおかげかもしれません。


カルト宗教での経験も、

しっかりと、

肥やしにしています。


自由に、

この世界を、

歩いて、



行きましょう。




カルト信者の認知の歪み(ゆがみ)についての考察



安倍さんロスの痛手は、未だ多くの人の心に、

多大なる苦しみと悲しみを与えたままです。

僕も、その一人です。

悲しんでばかりもいられず、

また、食べていかねばならないため、

先週の21日に、3つ目になるアルバイトをスタート。


しかし、その初日に熱中症になり、

3日間も寝込むことに。

ブログを書くどころでは、ありませんでした。


そして、日曜日頃には回復してきたので、

アルバイト先に電話し、一日でやめることを告げました。


なので、3つ目のアルバイトの話は、消えました。


本当はそうしたことを綴るのが、

このブログの趣旨なのですが、

今は、このカルトの問題を放置しておけず、

統一教会をはじめとしたカルトの話題が続きますが、

ご理解ください。


僕自身が、統一教会の食口(シック)として、

専従生活を送ったのはわずか2年間ですが、

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その2年間の息苦しさ、閉塞感、兄弟姉妹たちとの心情的高まり、使命感に生きる生活、自己矛盾、自家撞着、などなど、その凝縮があって、その後の廃人生活、塗炭の苦しみ、闇の中の呻吟、そして、そこからの解放、へとつながっています。


カルト信者の思考を理解する手助けとして、

バーンズが取り上げている、10のパターンは参考になるかと思います。


もし、不幸にして、家族の誰かがカルト教団に絡め取られた場合、

その洗脳を解く手助けになると思います。 

以下が、その10のパターン。


1. 全か無か思考 all-or-nothing thinking

物事を極端に白黒つけたがり、オール・オア・ナッシング、○×思考で考えることです。

たとえば、就職試験に落ちたときに「社会人としての価値がない」と考えたり、何かの失敗をしたときに「次に失敗したら、もう終わりだ」と考えたりするような、完璧主義的な発想です

2. 一般化のしすぎ overgeneralization

何か悪いことが起こったときに、それがまた起こるに違いない、それが起こる運命なのだ、というように一般化して捉えてしまうことです。

3. 心のフィルター mental filter

考えることがネガティブなことばかりで、「マイナス」のフィルターを通して物事を見ていることです。

たとえば、ニュースの事件を見るたびに「世の中、どんどん悪い方向に向かっている。もうこんな世の中、誰も信じられない」「もう日本の経済はダメだ」というように、悪い方向にばかり受け取ってしまう状態です。


4. マイナス化思考 disqualifying the positive

良いことや何でもないことを、悪いことにすり替えてしまうことです。


5. 結論の飛躍 jumping to conclusions

事実とは違うのに、悲観的な結論に飛躍してしまうことです。これには、次の2種類があるとバーンズは述べています。

A 心の読みすぎ mind reading

人の態度や言葉を、悪い方に深読みしてしまうことです。

たとえば「今日のファッション似合ってるわね」と褒められているのに、「口では褒めてるけど、内心馬鹿にしてるんだろう」「お世辞を言ってるな。何かの魂胆があるに違いない」と悪い風に捉えてしまうことです。

B 先読みの誤り the fortune teller error

これから起こることが不幸なことばかりだと信じ込んでしまうことです。



6.拡大解釈と過小評価 magnification and minimization

悪い面ばかり大きく捉え、良い面をあまり評価しないことです。



7.感情的決めつけ emotional reasoning

感じていることが、真実であるように考えてしまうことです。

たとえば、「みんなに無視されているように感じる。やっぱり私は嫌われているんだ」「いつも悪い風にばかり考えてしまうのは、性格が悪いからだ」というように、感じたことがそのまま真実とイコールであるように考える場合がそうです。


8.すべき思考 should statements

「~しなければならない」「~べきである」と考えて、追い込んでしまうことです



9.レッテル貼り labeling and mislabeling

根拠もないのに、ネガティブなレッテルを貼ってしまうこと

たとえば、1つの失敗をしただけなのに「あいつは無能人間だ」と決め付けたり、なかなか結婚相手が見つからない自分に対し、「私は『負け犬』だ」と悪いレッテルを貼ってしまうようなこと



10.個人化 personalization

良くない出来事が起こったときに、何でも自分のせいにしてしまうことです


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バーンズは、認知の歪みについて述べているだけで、

とりわけカルト宗教をターゲットにしているわけではありません。

それでも何故か、見事に、この認知の歪みが、

カルト宗教の信者に当てはまってしまうのです。


やたらと自分の教団の正しさを主張するところは、特に危険です。

自分たちの正しさを強化するには、強烈な敵が、必要だからです。

敵が強力であればあるほど、信者は危機感を持つし、真剣にもなりますからね。


敵役として多用されているのが、サタン。

サタンは、キリスト教的概念ですが、

単に、魔、という言葉を使う教団もあります。

あるいは、敵も宇宙的広がりを見せ、悪質宇宙人、などの異星人や、

宇宙的悪魔が登場する場合もあります。


いずれにせよ、敵が強大であればあるほど、緊張感が増すし、

無意識のうちに自分たちの偉大さも感じられますからね。


これは、無自覚であるほど、顕著です。

そもそも、カルト教団に嵌まっている時点で、

自覚的ではないわけですからね。


上記10のパターンすべてを解説していくと膨大な量になるので、

顕著な例として、一つだけ、取り上げます。

これは、僕自身もそうだったので。


7.感情的決めつけ emotional reasoning

感じていることが、真実であるように考えてしまうこと


僕は、かなり霊的に感じるタイプだったので、

まさに、感性で信じ、実感して確信を持つパターンが多かったのです。

事実、多くの信者に、この傾向がみられました。

自分の感覚を信じて疑わないタイプで、

女性信者に多いのですが、男性信者にも散見できます。

このタイプが厄介なのは、

本人が実感を伴って確信しているので、

どれほど、事実を突きつけても、

まともに見ようとはしません。


自分の見たいものしか見ない、典型例。


センサーが、自分に心地良い、

自分の信仰生活に都合の良い情報だけを、

自動的に選び取っているので、

何を言っても無駄、です。


この、感性タイプの信者は、

自分に都合の良い信仰生活を生きているので、

小さなお花畑の中で、自己充足していると言えます。


で、教団の目指す理想世界、ユートピアが、実現することはありません。

つまり、信者は、実現することのない幻を目指して、

自分の時間とお金を捧げる、と。


そして、年だけは、確実に取っていきます。


今、多くのカルト教団で、信者の高齢化が問題になっていますが、

二世信者というのは、親の信仰を引き継ぐ割合が少ないのです。


やがて、カリスマ性のあった初代教祖がなくなると、

大半の教団は、分裂します。


それは、誰が後を継ぐにせよ、

初代ほどのカリスマ性はなく、

一方で、宗教法人は無税なので、

その集めた巨額の金をめぐって争いも起こるからです。

権力欲、金銭欲、支配欲は、教祖とその家族だけでなく、幹部連中にも浸透していますから、中心的カリスマ亡き後の分裂は、自然の流れ。


シルバーバーチが、すべての宗教組織は清らかさがない、と断罪している所以です。


組織が、人を救うのでは、ありません。

あなたの心が、

あなたを救うのです。



カルト信者の認知の歪み(ゆがみ)について



正しくない、つまり、正しいの否定(~にあらず)が、歪み、という字なのですね。

普段意識せずに使っていますが、漢字に気づかされることは多いです。


統一教会なども、漢字を悪用しています。

たとえば、歴史、という字。


普段意識せずに使っていますが、

二つの木の下に止まるがありますよね。



歴史の、のこと、です。 


これをどう悪用するかというと、

教義を固めるために、以下のようなこじつけをします。


二つの木とは、アダムとエバのこと。

そのアダムとエバが、罪を犯し、堕落したので、

その二つの木から始まるべき神の歴史が、止まっている、と。


さんざん原理を頭に詰め込まれた後に、

こんな説明をされると、なるほど、となってしまうのです。



どうですか、皆さん、神は、子供たちに気づいてほしいと、こうして漢字の中にも、目覚めの機会を与えているのですよ、講師にそんなふうに説明されると、そうだったのか、と、なる人もいます。


そして、一度、深く、カルトに洗脳された脳は、

カルト脳と化して、滅多なことでは変わりません。


山上容疑者の母親の言葉からも、それはわかりますよね。


以下は、ネット記事からの引用。


各メディアによると聴取の中で母親が「今回の事件で統一教会を批判にさらして迷惑をかけてしまい申し訳ない」と統一教会へ謝罪をしていることが報じられたのだ。

「現在の山上容疑者の母親は、仕事をしていないため、多額の献金はできない状態だといいます。しかし、伯父は『スポニチ』の取材に対して、山上容疑者の母親が今も統一教会への献金を続けていることを明かしています。その元手として『年金から献金しているニュアンスだった』と語っていました。

山上容疑者の母親は息子が事件を起こしたことで、昭恵さんをはじめ安倍元首相の家族には非常に申し訳なく思っているそうです。しかし、山上容疑者が凶行を起こした一因にもなっている統一教会への思いはあまり変わっていないようです」

献金の末に破産し、そのことに起因して息子が銃撃事件を起こした今も統一教会への変わらぬ愛を抱いている山上容疑者の母親。インターネット上には、驚きと戦慄の声が広がっている。

《山上容疑者の母親の「統一教会に申し訳ない」という言動には非常に心をえぐられる。どこにも救いがない。悲惨というほかない。》

こんな事を起こすほど息子を自分が追い詰めていたのか…という後悔や反省に何故ならないのか、全く理解ができません。普通だったら自分の信じたもの、生き様を後悔して息子に申し訳ないと思うと思うのですが》

《母親に目を覚まして欲しかったのに、届かなかった。山上容疑者は母親の言葉を聞いてどう思うんだろうか、母親に容疑者と向き合ってほしかったけど、そんなとき来るのかな》


うう、と、ため息が漏れてしまいます。

統一教会に対して申し訳ないと思っているのです。

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しかし、これこそが、カルト脳と化した信者の頭の中


母親に容疑者と向き合ってほしかったという、

一般の人のコメントがありましたが、

この母親は、目の前に息子がいても、

今のままでは、向き合うことすらできないでしょう。


山上容疑者の絶望が、痛いほど、わかります。


次回は、認知の歪みについて、

掘り下げて考察していきます。



人はどこまで苦しみに耐えられるのか



愛のない家庭に育ち、

統一教会の教義にからめとられ、

祝福を受けたのち韓国へ行き、

その後も苦労が絶えなかった女性の話を、

昨日少ししましたが、

人は、

どこまで苦しみに耐えることができるのだろう、と。


彼女は小柄で体も細く、

でも、心の強さを感じさせる人でした。

弱音や泣き言を、

一度も聞いたことがありませんでした。


マイナスの言葉を発することを、

教団内ではカイン的になる、と言いますが、

彼女がカイン的になったのを、

見たことがありません。


60人ほどが、

一つ屋根の下で暮らしていたわけで、

いろいろな兄弟姉妹がいましたが、

彼女は派手さはなく、

目立たないものの、

芯の強さは感じられました。


貧しい家庭で育ったらしく、

家に居場所もなく、

いつも街をさまよっていた、というのは、

聞いたことがあります。


何しろ、自由時間がなく、

そんなにじっくり話したわけではなかったのですが、

霊の血統圏が近かったので、

他の姉妹よりも話す機会はありました。


霊の血統圏とは、

僕を伝道した人が、

僕の霊の親となります。

そうした霊の血統の、

近いところに位置していた、という意味。


少女時代に不幸だった分、

教会内では、

安住の場所を得ていたのかもしれません。

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それと、苦労というか、

苦しみの耐性が、

他の兄弟姉妹たちよりも、

あったのかもしれません。


彼女から、

お金もなく街をさまよっていた頃の話を聞いたとき、

僕は、尾崎豊の歌を思い出しました。


そんな彼女が韓国に嫁いでいったと聞き、

その後も苦しい露呈を歩んでいるとの、

うわさを聞いたとき、

僕はすでにその頃脱会していましたが、

彼女の幸福を願わずにはいられませんでした。


貧乏な家庭に育ち、

愛にも飢えていて、

その後統一教会に入り、

祝福後は韓国の悲惨な家庭での苦労、と、

苦労続きの人生。


祝福前、

相対者(結婚相手のこと)に躓かないようにと、

強く釘を刺されます。


つまり、どんなに性格が屑で、

顔もブオトコで、ハゲで臭くても、

お父様に侍るつもりで仕えなさい、と。


日本の信者は、珍味売り、マイクロ部隊、21修等で、

自己否定に次ぐ自己否定で、

精神的にも肉体的にも鍛え上げられていますから、

よほどのことでなければ音を上げない人が多いのです。


そんな中でも、

彼女はとりわけ芯の強さを感じさせましたから、

相手が屑のような韓国人男性でも、

尽くしたに違いありません。


韓国で苦労しているとのうわさは聞きましたが、

詳細までは、わかりません。

水原(スウォン)あたりに住んでいるとは、

聞いています。


何しろ、恋愛をして、

好き同士で一緒になるのではなく、

文鮮明が決めた相手と一緒になるのです。


奇跡的に相性の良いカップルも生まれますが、

大半は悲惨な過程をたどります。


で、教会は、

うまくいった例しか公表しませんが、

その背後には、

多くの悲惨な結婚生活が横たわっています。


苦労には強い彼女のことですから、

耐え忍びながら、

今頃は良い家庭を築いているかもしれません。


そうであれば、良いのですが。


彼女のことを想うとき、

どうしてもこの曲が、



浮かんできます。




泣きながら生きていたあの頃



統一教会関連の記事が多くなって、スイマセンです。

泣きながら生きていた僕の二十代。


そして、僕の周りにも、

泣きながら生きていた兄弟姉妹が、

数多くいました。


彼ら彼女は、皆真面目で、

一人ひとりは、純朴な人が多かったです。


今回の安倍元総理銃撃事件を契機として、

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当時の記憶が、いやがうえにもよみがえる、僕なのです。


切な過ぎた二十代を思うとき、

僕自身も、忘れかけていた記憶がよみがえってきます。 


そんなことを考えながらネット検索をしていたら、

以下のような写真を見つけました。

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中央にいるのが文鮮明。

その一つ置いて右側にいる恰幅のいい男が久保木会長。

僕が二十代で、信者だった時の会長です。

毎日が苦しく、

しかし使命感に満ちていて、

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上は、ネットで拾った写真ですが、

僕の場合は、60人ほどで一つのビルに住んで、

共同生活をしていました。


粗末な食事、4時間以下の睡眠時間、

それでも、気が触れたように、

摂理に邁進していた日々。


僕は、やがて、心と肉体が限界に達し、

逃げ出すのですが、

洗脳は、容易には解けませんでした。


僕は、やがて、時とともに回復し、

この世界に戻ることができましたが、

教団に残り、

悲惨な露呈を歩んだ姉妹のことを、

聞いたことがあります。


彼女は家庭環境に恵まれず、

そのため愛のある家庭に飢えていました。

その彼女の心の隙に、

統一原理の教えが食い込みます。


彼女は祝福という名の合同結婚式ののち、

韓国へ渡ります。

しかし嫁いだ先の韓国人男性は、

信仰心もなく、ひどい人格でした。


統一教会のダブルスタンダードの典型です。


韓国人信者にはノルマもなく、

そもそも信仰心すらない人間が多い。


では、なぜ、会員になるのか。


会員になれば、

日本から若い女性がお金をもって嫁いでくると言って、

欲で釣り上げているのです。

今もそうかもしれませんが、

当時、韓国の農村青年の嫁不足は深刻な問題でした。


そこに持参金付きの日本人妻という餌

をぶら下げて会員を募っていたのです。

そして、韓国の農村男性が、統一教会に殺到。

ろくに教義も理解しない、

性欲ばかりをつのらせた農村青年の元に、

嫁いだ日本人女性信者の苦労は、計り知れません。


彼女の場合、

日本でも不幸、

韓国に行ってからも不幸でした。


ただ、文鮮明のみをお父様と慕い、

それだけが、彼女を活かしていました。

彼女は、ヒリヒリとする孤独を生き、

偽りの神に身を捧げ、

今は、どうしているのか。


長くなったので、今日は、



ここまでとします。




韓国人が人間ならば日本人は犬以下だと言われ



昨日は早朝に起き出して、八王子へ。

オクトーレへ行ったり、

少し街をぶらぶらしたりして、

京王八王子駅の2階のマックへ。

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やっぱ、八王子と言うと、このバスです。


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京王線は運賃が安く、

八王子は住むには便利でしょうが、

僕には都会過ぎます。



さて、今回の安倍元総理が銃撃された事件があり、

僕自身の統一教会時代の記憶も、

少しずつよみがえってきました。


何しろもう40年近く前のこと。

しかしその体験は鮮明で、

長らく忘れていたことなどもよみがえってきます。


当時、事あるごとに、

韓国人が人間ならば日本人は犬以下だ

と言われたことを思い出し、

それを言うのが韓国人ではなく、

自分のアベルの日本人。


教会長とか、

自分の所属する部署のアベルだったり、

あるいは、巡回師だったり、が、

私たち日本人はとりわけ罪深いのだから、

せめて万物復帰して、

お父様のところに届けなければならない、と。


そして、父母が韓国語を話すのだから、

子女も話すのは当たり前だと言われ、

韓国語の勉強も始めました。


ただ、日々のノルマに追われ、

自分の時間などはほとんどなく、

韓国語を勉強できるのは便所の中か、

睡眠時間を削ってとか。


ただでさえ、睡眠時間は4時間以下。

それを削っての勉強は、

韓国語を唱えながら、

気を失って眠るということも。 


当時、文鮮明は、

ダンベリーというアメリカの刑務所に収監されており、

それを教会はイエスの十字架にたとえ、

イエスはたった一度の十字架で使命を果たせずに死んだが、

お父様は、七たびの十字架にかけられ、

今も牢獄で私たち堕落人間のため、

祈りをささげていると言われ、

それを聞かされた僕たちは涙ながらに、

自分を責め、

お父様は3時間しか寝ていないのだから、

堕落人間の自分が4時間も寝ているのは申し訳ないと。


当時、日航機の墜落事故があり、

坂本九さんが死んだときも、

お前たちが責任を果たさないからだと、

責められました。


何か、事故や災害があるたびに、

お前たちが使命を果たさないから、

サタンが讒訴しているのだ、


と言われました。


その責任とは何か。

毎月100億の献金です。

当時は、TV100とか、HG100とか言われ、

とにかく、動員動員の日々。


動員とは、

店舗(霊感商法をしている店や絵画や宝石を売る店など)に、

知り合いや街頭で出会った人を連れていくこと、です。


僕は、伝道部門にいたので、

街頭アンケートで知り合った人を、

店舗に連れて行きました。


その前に、ビデオセンターに連れて行くのですが、

素質の良い人は、そのまま泊まり込みのセミナーへと誘導し、

脈のない人は店舗へ、という流れ。


この調子で話していると長くなるので、

結論に行きましょう。


カルトは、脅して人を動かします。


本来、日航機の事故は、

僕たちとは何の関係もないことです。

しかしそうした事故も、

僕たちが使命を果たさないからだと責められる。


これは、統一教会だけに限った話ではなく、

ほとんどすべてのカルト教団が、

信者を動かすときに使う手口。


このままだと大変なことが起こる。

富士山が噴火する、

天変地異が起こる、

日本が沈む、などなど。

そうした脅し文句に踊らされて、

信者は、伝道を急がねば、

もっと献金せねば、となる。


富士山も、活火山である以上、

いつかは噴火するでしょうし、

このところの異常気象を見ても、

地球規模で災害が発生するのは自然なこと。


でも、信者は、

自分たちのせいで、と、思いがち。


どこまで自意識過剰なんだよ

という話ですが、

当の本人は大まじめ。


統一教会の問題を他山の石とすることなく、

自分が入っている宗教団体にも、

似たようなところがないかと考えるだけでも、

一歩、賢くなれるのではないでしょうか。




あるいは隠者となり、あるいは狂者となり



僕自身も、

自分の中に凶暴な部分があることは、

自覚しています。


それが暴発しないのは、

今は、

静かに生きているから。


因縁果という言葉があります。

因があって、縁があって、果がある、と。


山上容疑者に同情する気持ちは皆無ですが、

誰であったとしても、

あのようになり得るよすがはある、と。


それを、自覚することの大切さ。


彼には、世を達観し、隠者となる道も、

あるいはあったのかもしれませんが、

彼は狂者となり、

銃を持つことで、強者となりました。

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むろん、瞬間的な強者ではありますが。


ただ、彼の行動が、

政治の流れを変えました。


影響力、という点では、

無名の人から、歴史に残る人と、

なったのです。


模倣犯が出ないことを、

祈るばかりです。 


統一教会について、

ざっくりと概略を理解する、

短い動画を貼り付けておきます。


タコのような顔をしているのは、宗教学者の島田氏。



カルト界隈では、それなりに有名人です。





統一教会での体験から安倍さんの事件を考える③



安倍さんを襲った男が単独犯なのか、

背後に何者かがいるのかは、

今後の捜査に任せるとして、

男の狙った相手がよりによって、

安倍元総理であっただけに、

カルト問題の根の深さが、

いやがうえにも世間に晒されることとなりました。


世界救世教、統一教会、幸福の科学、と、

僕個人だけでも、それだけの団体を経験し、

今はまったくどこの組織にも帰依しておらず、

それでいて、神への信仰心は、

今のほうがあるという事実。


生き神様や組織、への帰依ではなく、

宇宙法則としての神への帰依、が、僕の信仰です。


さて、僕自身も、統一教会の教会長から、

実家の売却を打診されたことがあります。


当時の僕は、原理に心酔し、

文鮮明を再臨主として疑うことのない立場でしたから、

先祖がどうのこうのと脅されるようなことはなく、

み旨成就のために必要だからとの強い説得をされたのです。


しかし、父母の住む家を売るということは、

その後、親はどこに住んだらいいのですか、と訊くと、

坂田ホームチャーチに居候すればよい、と言われました。


坂田ホームチャーチとは、

祝福家庭が自宅を開放している家の教会で、

板橋区の大山にありました。


教会長は僕の熱心な信仰心にかけて、

無理なお願いをしてきたのです。


僕は、苦しみました。

確かに、お父様の気持ちにはこたえたいが、

しかし、実の親の家を売るということは、

親を説得する必要があります。


僕の親は、びっくりするほど、僕に寛容であり、

僕の言うことは大半は受け入れてくれました。

しかしさすがに、家を売るということは、

これまでの要求とはレベルが一段も二段も上です。


結果から言うと、実家の売却の話は消えました。

僕自身が、それだけはできない、と思ったのです。

教会長も、それ以上の説得はありませんでした。


すでに僕は、父を説得して、

父の退職金のほぼすべて、

1000万円近い金額を献金させていたのです。


もうそれ以上のことを、

親にさせるわけには行かない、

との思いが勝りました。


そのときの僕の苦しみ、

自分は、天情よりも人情を取ってしまったとの思いは、

しばらくは消えませんでした。


天情とは、統一教会の造語で、

天の情に立つということ。

これは、人情よりも、上位概念です。


親孝行は人情、

神のため、

まことのお父様のために尽くすのが天情、です。


統一教会時代は、

そのような葛藤の連続。

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そして肉体は、

慢性的な睡眠不足から、

いつも疲れていて、

まともな判断力が低下していました。


山上容疑者が安倍さんを狙うに至ったのには、

違和感がありすぎますが、

彼の感情を類推すると、

すべての不幸の原点に統一教会があり、

そこに大きく関わっていたと思い込んだ安倍さんを憎むことでしか、

彼は生きてこれなかったのかもしれません。


最初は、教団の人間、そして、安倍さんへと、

憎む対象に飛躍があるものの、

彼を活かし続けていたのは、他者への憎しみ。


憎しみからは何も生まれないどころか、

新たな悲劇を誘発します。


しかし、世の中には、

憎み続けることで、

かろうじて命をつないでいる人たちが、

一定数いるような気がしてなりません。



 

豪雨と川の増水とアルバイト



月の半ば前半の数日は、請負アルバイトがあるのですが、

請負業務は、すべてが自己責任。

自分の軽自動車を持ち出しで、使っています。


先月は、検針中に犬に飛び掛かられ、

噛まれはしませんでしたが、よけた時に擁壁に激突。

検針用の機械、ハンディーを落とすわけには行かず、

無理な態勢で倒れ込んだ次第。


内出血と外傷を負いましたが、

医者には行きませんでした。


労災保険があるわけではなく、それも自己責任。

その程度の傷で医者に行っていたのでは、

ローコスト生活は、維持できません。


で、一昨日の集中豪雨の影響で、

一日経った昨日も、

川は増水していました。

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激しい雨に打たれると、

検針票も濡れて破れて無駄になるし、

思うに任せないことも、しばしば。

 
質素な生活の中に、

根を張って、

生きています。




統一教会での体験から安倍さんの事件を考えるの続き



昨日は、請負アルバイトの現場が鳩山町。

夕方、おそろしいほどの豪雨の中で立ち止まる。

また、自治会の活動もあり、なかなかに大変な日でした。


夜には、僕の住む町でも、一時間に120ミリの猛烈な雨が。

警戒レベル4以上に相当する状況で、

スマホの警戒アラームが断続的に何度もなる、と。


まあ、昨日の僕のことは、そのくらいにしておいて、

安倍さんの葬儀の様子を夜、テレビで見て、

徳の高い政治家であったと、改めて思いました。

本当に日本が大好きで、

日本を思う気持ちが強かった、と。


さて、今日は、前回の記事からの続きです。


自民党というのは、右寄りから左寄りまで、

実に多様な議員の巣窟。

素晴らしい議員もいる一方、

クソのような議員がいるのも事実。


記憶に新しいところでは、18歳の女子大生に酒を飲ませ、

ホテルに連れ込んで淫行に耽った吉川議員などがいます。


そんなスケベ議員のところに、

美形の若い女性信者が、

ボランティアとして教団から送り込まれたら、

だいたいどうなるかは想像に難くないでしょう。


スケベなうえに頭も悪い、人間性もひどい議員であれば、

その女性信者の献身的な働きを見て、

とんでもない勘違いをすることもあり得ます。


これを、送り込まれた信者の立場から見ると、

どんなダメ議員であっても、

彼女はそこに、まことのお父様、を見ているのです。


つまり、幻を見ているということ。


そのように洗脳されていますからね。

これを、教団では、ハベル、と言います。

侍るという字ですね。


お父様だと思って尽くしてきなさい。

そうアベルから言われ、

送り込まれた女性信者の献身的仕事に、

感動する政治家は多かったようです。


大半の政治家は、感謝こそすれ、

そうした女性に手を出そうとは思わないものです。

お宅の教団には、本当に素晴らしい若者が多い、

とのお褒めの言葉を僕も何度も聴かされました。


念のため、誤解なきように付け加えておきますが、

政治家のところにボランティアに行くのは、

女性信者だけではありません。

数としては、男性信者のほうが多かったと記憶しています。


政治家からすれば、一円のお金も使わずに、

手弁当で駆けつけて応援してくれる若者が、

いずれも礼儀正しく、

徹底的に尽くしてくれるわけですから、

喜ぶのは当たり前です。


その必然として、

こんなに素晴らしい若者が学んでいる組織であれば、

悪い団体ではない、どころか、素晴らしい教えである、

と思うようになります。


つまり、教団も政治家も、winwinの関係にあるわけで、

それをつないでいるのが、

洗脳された純粋な若者たち、なわけです。

特に僕が当時所属していた第9地区は、北区赤羽にあり、

東北出身の若者が多く、素朴な人が多かったです。


岸田総理の側近に、木原議員というのがいますが、

たとえば、あんなワルのところに、

そうした純粋な女性信者が、

ボランティアに行ったらどうなるか、

想像しただけで、吐き気がしてきます。


岸田さん自身は真面目な人だと思いますが、

得てして真面目で権力のある人の近くには、

悪党議員が近づく傾向がありますね。


まあ、こんなことを話していると先に進まないので、

視点を変えて、

統一教会の若者たちの気持ちを代弁すると、

自分が捨て石になってでもみ旨を成就したい、です。

み旨とは、再臨主である文鮮明、

まことのお父様の目指す理想世界実現、です。

信者の若者が、

共通して目指しているのは、そこ、なのです。


だから、どんなに理不尽なことを言われ、

されても、耐え忍びます。


女性は結婚するまでは純潔を守り、

お父様が決めた相手と結婚する、

合同結婚式に出るのが、まずは最初の目標。


その過程でセクハラを受ける、

女性の気持ちを考えると、

いたたまれなくなります。

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自分はお父様のみ旨実現のための手足となって、今ここにいる、

しかし、その相手から、いやらしいことをされている、

この矛盾に晒されます。


それに耐えきれずに精神を病んだ姉妹もいるし、

アベルに泣きついて、

もう行きたくないと叫んだ姉妹もいました。

あまりにひどい場合は、配置換えもありました。


アベルにはその上のアベルがおり、

ホウレンソウが徹底されていましたから、

ああ、ホウレンソウというのは、報告連絡相談の略で、

すべてアベルの言いなり、です。


端的に言うと、政治家から見ても、教団から見ても、

信者は使い勝手の良いコマにすぎません。

洗脳された人間は、操り人形です。

権力者の思うままに操られるだけ。


今回も長くなってしまいましたので、この続きは次回とします。

人間は、痛みには慣れることもできますが、



悲しみは、止まりません。 



統一教会での体験から安倍さんの事件を考える



二つ前の記事で、僕は、

安倍さんを襲った男が恨みを持っていた団体は統一教会ではないか、

と書いたのですが、どうやら、そのようです。 


今日は、

僕が統一教会に洗脳されていた時の体験を思い出しながら、

推察してみます。


もう、40年近く前のこと、

二十代で統一教会に洗脳された僕は、

責任分担としては、伝道部門が主でした。

伝道機動隊、ビデオセンターのトーカーが、主な仕事。


統一教会を大雑把に説明すると、

伝道、店舗、勝共、に分かれます。

店舗は、主に、霊感商法をする責任分担。

洗脳が狡猾なのは、どの分野の兄弟姉妹も、

自分たちは、神の代身だと信じ切って、

み旨を遂行しているところ。


なので、たとえば、店舗の姉妹も、

霊感商法などとは思っておらず、

万物復帰という摂理を遂行しているつもりなのです。

だから、純粋に、

結果的には人を騙す行為も、できてしまうのですね。


さて、この調子で説明していると長くなので、本題に入ります。


政治家とかかわりがあるのは、勝共の、兄弟姉妹。

勝共とは、共産主義に勝つ、という意味。

で、自民党を応援していて、手弁当で、

代議士の秘書やボランティアを無料奉仕でやります。


その際には、アベル(上司)から、

どんなボンクラ議員でも、

その人をお父様だと思って仕えなさい、と指導されます。

お父様、とは、文鮮明のこと。

文鮮明夫婦を、信者は、

まことの御父母様、と慕っていました。


勝共に配属された兄弟姉妹は、

大半は二十代の純粋な若者たち。

また、女性信者であれば、

意図的に容姿の綺麗な姉妹が配属されます。

そのほうが、

自民党の議員が喜ぶのを、

上は知っているからでしょう。


一方、自民党の議員の側からすれば、

統一教会と仲良くなっていれば、

若いボランティアの若者が、

無償で献身的に手伝ってくれるわけ、です。


若者たちは、お父様(文鮮明)に奉仕する気持ちで、

手を抜きませんから、自民党の議員は大喜び。


さらに言えば、

どんなことがあっても我慢しなさいと刷り込まれていますから、

美人系のボランティアスタッフは、

セクハラもされていたと聞きます。

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勿論、信者にとって、セックスはタブーですから、

一線を超えることは、なかったと思いますが、

お尻を触られるくらいは日常的に行わていたようです。


僕が在籍していた1980年代は、

ニカラグアに武器供与までしていた団体ですからね。

スティンガーという武器の話を、

教会長が得意になって話していたのを覚えています。


日本の兄弟姉妹が寝る間も惜しんで活動してねん出したお金は、

すべて、アメリカに住む文鮮明に送られていました。

毎月、100億の金を集めろ、が、至上命令。

当時二十代だった僕の睡眠時間は、4時間未満。


話が横にそれました。

本題に、戻ります。


安倍さんは、あまりエッチな感じはしませんが、

政治家の中には女好きも多く、

統一教会から派遣される美人スタッフを、

楽しみにしている議員もいると聞いたことがあります。

中には、議員に犯されそうになった姉妹もおり、

それでも、アベルに説得されて、耐えていました。


まだまだ言いたいことはたくさんありますが、

長くなったので、

この続きは次回とします。



今月も無事に住宅ローンを払うことができました



毎月、月末が、住宅ローンの支払い日。

忘れることのないように、

遅くも月の半ばまでには、

入金するようにしています。


先日も、無事、武蔵野銀行の口座に、

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7万円を入金することができました。


実際の支払額は6万円台後半。

なので、毎月、4000円ほどが余る計算。

その余った4000円が、一年半後には、

支払い一回分となり、その月は、入金をせずに済みます。


アルバイトと、株の売却などで、細々と返済してきましたが、

6月からは、特別支給分の年金が月5万円ほど入るようになり、

生活は楽になりました。


楽になったと言っても、

同世代の人から見たら、

どこが楽なんだ、と言われそうですが、

月の生活費は6万円ほど、

そして住宅ローンが6万円台ということで、

13万円ほどで、やりくりしています。


アルバイトは今、二つ掛け持ちしていますが、

近々、3つ目の勤務が始まる予定。


これが日常生活に組み込まれれば、

トリプルワークとなり、

年金と合わせれば、12万円ほどになり、

取り崩し分は1万円で済みます。


このような綱渡りの生活が69歳まで続きますが、

その理由は、65歳での年金を、

半分だけ繰り下げしようと思っているから。


なので、今貰っている特別支給の、

厚生年金部分のみを、貰い続ける予定。

そして、基礎年金部分は我慢してもらわずに、

繰り下げることで、

長生きリスクに対応しようと、

思っています。


年金については、

また、今度、改めて、

詳しく、書くことにします。


 

漠とした不安の時代の生き方



安倍元総理が射殺されました。

ちょうど昨日はいくつかの用事を済ませ午後3時ごろに帰宅。

エアコンをつけると同時にテレビをオンにすると、

安倍元総理に関する報道が。


犯行を犯した男が、

ある団体についてうらみがあるとかで、

真っ先に頭に浮かんだのが統一教会。

まだ、事の真偽ははっきりしませんが、

統一教会内に勝共連合という組織があり、

僕が洗脳されていた20代の頃は、

自民党との太いパイプを自慢していました。


安倍元総理の冥福を祈ると思に、

この時代の生きづらさについて少しだけ。


この数年を見ても、

期待していた東京オリンピックは盛り上がりに欠け、

コロナの終息はまだ見通せず、

30年も横ばい、もしくは下がり気味の年収、

人口減少、社会保障費の際限のない増大、

世間に恨みを晴らそうとする無敵の人の増加、などなど、

不安材料は枚挙にいとまがない状況。


この調子で話すと長くなりそうなので、

結論から行きましょう。


達観、しかないと思います。


安倍元総理の悲劇を他人事とはせず、

誰にでも起こり得ることと思うこと。

現に宮城県でしたか、女子中学生が通り魔に襲われ、

襲った犯人は誰でも良かったと言っているとか。

つまり、自分だけは例外、と思うこと自体が危険。

別に有名人だけが襲われるわけでもありません。


あるいはまた、京都アニメの例を持ち出すまでもなく、

根拠のない思い込みによる逆恨みもあります。

事程左様に理不尽があふれているのが、この世、というもの。

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だからこそ、

そうした理不尽な世界に生きる不自由さを自覚して、

いつ死ぬかなどわからない覚悟で、今日に向かうこと。


そうすれば、今日が、貴重に思えてきませんか。

そして、やりたいことは、先延ばしにしないこと。


人生は、

やりたいことを先延ばしにするほど、

長くはありません。



 

老後に始めた趣味は長続きせず投資は失敗する



所謂付け焼刃という奴で、

老後になってから暇だからと言って始めた趣味は、

大概長続きしません。

また、お金が不安だからと、投資を始めても、

大概は失敗します。


それは、いずれも、借り物、だから。

つまり、自分のものになっていないのですよ。

メッキが、ポロっと、剝がれるようなもの。


なので、趣味のない人は、無趣味のまま過ごせばいいし、

投資を勧められても預貯金一択で堅実に生きたほうがいい、と。


下手に色気を出すと、ろくなことにはなりません。


その点、節約ならば、誰にでもできます。


まあ、これも例外はあり、

浪費家には、できませんけどね。


ただ、人生の晩年で大事を成し遂げた、

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伊能忠敬のような人もいるので、

例外は、あります。

 
ただ彼は、長年志を持ち続けての開花なので、

付け焼刃ではありませんが。


晩年はなるべく欲を減らしながら、

静かにしているのが、



安全な道です。



「夫の定年退職」を待って離婚する妻に座布団一枚



妻の気持ちに鈍感な夫が辿る老後は、みじめなもの。

俺が食わせているんだなどの昭和的思考で、

妻を虐げていると、定年後にえらい目に合うよ、という話。


以下は、年金分割の記事からの一部抜粋。

合意分割では、平成19年4月1日以降に離婚した場合に、婚姻期間中の厚生年金記録を双方合意の上で上限の50%まで按分(あんぶん)できます。例えば、分割前は80%対20%だった按分割合を、50%対50%へ変更することも可能です。

3号分割では、平成20年5月1日以降に離婚した場合に、第3号被保険者の請求によって配偶者の厚生年金記録を2分の1に分割して按分できます。ただし、請求できるのは、平成20年4月1日以降の婚姻期間中における第3号被保険者期間の厚生年金記録だけです。合意分割と違って、双方の合意は必要ありません。


うーん、 合意分割がダメでも、3号分割があるので、

しっかりと計画してきた妻であれば、大丈夫。

大変なのは、夫のほう。


会社人間だった夫は、家事もダメでしょうし、

地域に繋がりもなく、

友人関係も、

会社勤めを辞めると同時に希薄になるもの。


妻に愛想をつかされ、子供からも疎まれ、

会社人間だったので、会社を離れての友人もなく、

友人だと思っていた同僚は単に利害から付き合っていただけで、

老後のお金も年金分割で少なくなる、と。


老後のお金も削られたこの種の男は、実に惨めなもの。

妻を大事にしなかった報いは、大きいのですよ。


そう言えば、吉田修一のデビュー作、

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最後の息子に出てきた父親も、そんなタイプでした。


威張ってばかりいて、家事もできない男は、

速攻、ゴミ箱行きですよ。





老人ホーム入居中に貯金が底をついた90歳女性



僕は、自宅で死ぬと決めています。

まあ、決めるのは自由なんですが、

その通りになるかどうかは運次第。


でも、まずは、自分で決めないとね。


女性は、男よりも長生きリスクがあり、

それがネックになることも、

今日は、そんな話を紹介します。

以下は、プレジデントオンラインからの一部抜粋。


武藤喜久子さん(仮名/78歳)が私のもとに相談に来たのも、まさに「寿命」が原因でした。

彼女には老人ホームに暮らす姉の畠中富さん(仮名/95歳)がいるのですが、そのお姉さんの寿命を読み違えてしまったことで、老人ホームの資金がショートしてしまったのです。

富さんが老人ホームに入ったのは80歳の時のこと。施設の一時金は400万円で、月額料金は30万円。一時金が抑えられているかわりに月額料金が高めに設定されている、高級な部類の老人ホームでした。

富さんのお金は、毎月の年金7万円と2500万円の貯金。当然、年金だけでは老人ホームの月額料金をまかなえないので、残りの23万円を貯金から切り崩して支払っていくことを決め、施設側の審査も無事に通って入居となりました。

しかしその10年後、富さんが90歳の段階で貯金が底をついてしまったのです。

なぜこんなことが起きたのか? そう、答えは「寿命」です。

妹の喜久子さんも富さん自身も、「人生は85歳くらいまでだろう」と予想していました。そして最期くらいはゆったりと気に入った空間で過ごしたい、過ごさせてあげたいという気持ちから、姉妹で話し合い、少し値の張るこの老人ホームへの入居を決めたのです。

この問題、結論から先にお話しすると、富さんは生活保護を申請し、前よりもだいぶグレードの落ちる、月10万円(居住費のほか、食費、日常生活費など込み)の老人ホームへ移ることになりました。

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うーん、 2500万円の貯金も、

長生きリスクには足りなかったわけで。

でも、日本国には、生活保護という最後の砦がある、と。


考えようによっては、95歳まで優雅に暮らせたのですから、

あとはおまけと思って、

心穏やかに生きれば良いのではないでしょうか。


さて、僕が自宅で死ねるかどうかも、健康次第。

無理をしない日常を、心がけています。




誰が彼を責めることができるだろう



まだまだ終わる様子のないロシアのウクライナへの攻撃。

そうした中で、ある一人の青年のことが気になっています。

まだ少年の面影の残る二十歳くらいの青年。

彼は、ウクライナ人を射殺した罪で終身刑となりました。


彼の戸惑う顔を見た時、

何が何だかわからない様子が伝わってきて苦しくなりました。


彼は、ウクライナ人に罵倒されていましたが、

罵倒する側の気持ちに立てばそれも当然のことです。

一方で、彼の母親が、息子は親孝行で優しく、

人を殺せるような人間ではないと、泣いていました。


彼個人は、母親が言うような優しい子だったとしても、

戦争に駆り出され、

年上の厳つい上官から射殺を命じられれば、

抗うことはできないでしょう。


僕は、

自分を彼の立場に置いて考えてみましたが、

僕も、

射殺したと思います。


その場は戦場であり、

上官の命令に従うことは当然とされ、

また、相手は市民を装った兵隊の可能性もあります。


勿論少年の素朴な感性からすれば、

その射殺相手はどう見てもただの老人であり、

逃走中の市民に見えたと思いますが、

上官の命令に従い、

さらには自分の良心をも納得させるためには、

老人を敵兵だと思い込むことで、

その瞬間、引き金を引いたのではないか、と。


麻原彰晃を尊師と仰ぎ、

救済の名のもとにサリンを撒いたかつてのオウム信者の中にも、

同じ様な葛藤があったかもしれません。


第二次世界大戦においても、

田舎では優しい父親であった青年が、

戦地では、

かなり非道なことをしていたかもしれません。


安全な立場から、正論を言うのは簡単です。

しかし、くだんの終身刑となったロシアの青年のことを思うとき、

僕はイエスの言葉を思い出します。

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あなた方の中で罪のない者がいれば、この女を打つが良い。

イエスは、売春婦を石で打ち殺そうとする者たちに向かって、そう言いました。

その売春婦も、好きでそうなったわけではなく、

悲しい経緯があることを見て取ったのです。

イエスの言葉におのれにかえった群衆は、

一人また一人と、女の元から去っていきました。


僕も、売春婦であり、ロシアの青年です。

その状況に置かれれば、

そのような役割りにならざるを得ない弱い人間です。 


その、弱い人間であるという自覚、を、

芯の部分で持っていれば、

おいそれと他人を裁くことはできなくなります。


むしろ、他者への理解が、

進むのでは、ないでしょうか。



自己肯定感の高い人低い人



自己肯定感が低いと生きづらいですよね。

かつての僕が、そうでした。

最悪だったのは、統一教会に洗脳されていたころ。


何しろ全人類がサタンの子という刷り込みですから、

自己肯定感などは、

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どん底にまで突き落とされました。


その後、30代で、幸福の科学に入り、

仏の子となったことで、自己肯定感は爆上がり。

サタンの子よりは仏の子のほうが、

そりゃあ、自己肯定感も上がります。


その後、幸福の科学も退会し、

今では、さらに自己肯定感は高値安定。


ブログ村界隈で自己肯定感の高い人、

たとえば、よよよさんとか、ミクさんなどは、

まだ30代にして、自己肯定感は実に高い。 


これは、きわめて単純な話で、

彼らは、しっかりとした自分軸で生きているから。

だから、他人や世間の評価に影響を受けないのですよ。


一方、自己肯定感の低い人は、他者に支配されている人。

親、兄弟、会社の上司、顧客、友人などなど、

いわゆる他者の反応が、自分の精神に影響を与え、

グラグラするのです。


こういう人は、空気を読むのに敏感で、

他人の顔色をうかがい、

自分がどう見られているかを常に気にしています。

なので、こういう人は、

ランキングなんかにも操られやすい。

自分軸がないので、

ランキングという世間の評価に縋らざるを得ない、と。


でも、そのランキングだって、

意図的に操作されていたりして、

まんまと踊らされたりもしているわけです。


で、何が言いたいのかというと、

自己肯定感の低い人は、他者に操られるまま。

親に、兄弟に、上司に、友人に、自治会の会長に、

カルト教祖に、インチキ占い師に、と、キリがありません。

そのバカバカしさに本人が気づくまで、振り回され続けます。


こんなバカバカしいことやってらんねえ、

と気づいた人から、自由になっていきます。

そしてそういう人は、自分軸で生きるようになり、

その必然の結果として自己肯定感は、

勝手に高くなるようになっています。





単身世帯(ソロ世帯)の上手な生き方



2040年には40%を超えると言われている単身世帯。

就職氷河期世代に代表されるように、

経済的に結婚が難しかったり、

子供部屋おじさんの増加などで、

結婚しないほうが楽じゃん、と考える傾向もあり、

少子化が加速。


また、結婚はしていても、

やがて子供は独立し、夫婦二人となり、

その相方が死ねば、いやでも単身世帯。


一人焼肉に、ソロキャンプ、など、

今やソロ活動はメジャー化しつつあります。


旅行会社の広告を見ても、

一人一室同料金、など、

一人参加でも割増料金を取らない企画も増えています。


僕などは、

結婚もせず子供もおらず、

兄弟姉妹もない、天涯孤独者。


ソロ活動は、お手の物、のはずでしたが、

この暑さもあり、家にいる時間が長くなり、

昼間に寝すぎてしまって、夜寝付けない時など、

誰とも話していない自分に気づき、

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自分との対話と言えばカッコつけすぎで、

要は独り言が多い生活。


 単身世帯の上手な生き方は、

実は僕も模索中、なのです。




生きるために食うのか、食うために生きるのか



労災死の4割以上が、高齢の労働者であることが、

調査結果から、わかっています。


以下は、東京新聞の調査からの抜粋。

 2021年に労働災害で亡くなった60歳以上の高齢者が360人に達し、労災死亡者全体(831人)の43・3%を占めたことが、本紙の調べで分かった。過去最高の比率で4割を超えたのは初めて。工事現場など若い人が敬遠しがちな危険できつい仕事を担う高齢者が増えている現状と、安全対策の遅れが鮮明になった。(編集委員・池尾伸一)

うーん、 僕も、今、二つのアルバイトをしていて、

高齢者を見かけますが、

まあ、そういう僕自身も、今やシニアの分類。


二コマコス倫理学はアリストテレスの息子、二コマコスが書いたもの。

歎異抄は親鸞の弟子の唯円が書いたもの。


僕も、労災にあった本人ではないものの、

そうしたことについて書いています。


それと言うのも、働く現場で、

高齢労働者を見かけることが多いから。

あとは、外国人労働者、ですね。

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なんか、この日本て、結構エッセンシャルな部分で、

高齢者と外国人に依存してなくね、

と、思うのは、僕だけなのでしょうか。


彼らは、生きるために働き、食うために働いています。

生きるためには食わねばならず、

食うためには働かねばなりません。


人生は、

哲学を論じるまでもなく、

シンプル、



です。



無年金者の炎天下でのアルバイト



ここ連日の暑さで、交通誘導警備員の仕事も、

初めて、きつさを感じています。

朝、ガチガチに凍らせた水が、

帰るころにはペットボトルの中でお湯になっています。


また、暑さからか、

時には気が立っているドライバーもおり、

罵声を聴くこともあります。

怒鳴り声は、余計気温を高くすると思います。

血圧も上がるんじゃないでしょうか。


さて、僕の現場ではないのですが、

無年金で警備員をしているお爺さんと会ったことがあります。

ときどき、最高気温を叩きだす鳩山町でのこと。

その鳩山町、昨日は、39.9度でした。


その鳩山町の橋のたもとで立っている警備員がいて、

たまたま話したのですが、会話の中で、

彼が無年金であることを知りました。


幸いだったのは、

彼の顔つきが穏やかだったことと、

不幸な波動がなかったこと。

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ただ、この暑さです。

まだ、あの場所に立っているとしたら、

体力的に本当に厳しい日々だと思います。 


少ないとは言え、年金をもらえる僕は、

そこまで追い詰められてはいないので、

自分の体力、健康状態を見ながら、働いています。



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