介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

2022年01月

所有物が増えるほど不安になる



これはもう2500年も前に、

お釈迦様が看破していることなので、

今更、僕のような凡夫が、

言うことでもないのですが、

モノを持てば持つほど、

不安になります。

あるいは、

心配事が、

増えます。


これは、断捨離をすれば、

より、実感するかと思いますが、

人間にとって必要なものは、

そう、おおくはありません。


そういう僕も

まだまだ多くのものに囲まれて生きています。


京都・両足院の伊藤東凌さんは
「昔から仏教では『持てば不安になる』ということは徹底的に言われています。
物だけでなく、あらゆる概念や関係性を含めて、とにかく持つことは不安につながるので、
手放す生き方を推奨しています」
と、仰っています。

うーん、 確かに、モノだけでなく、

概念や、関係性も、

不安を呼び込むことがあります。

62d1784fffb230769e2c5b3a35b381e5_s

自分本来の道を求め、

シンプルに生きていれば、

死ぬ時が来たら死ねばいいし、

命がある限りは素朴に生きればいい、と。


人生は、

たったこれだけのこと、

だと、

思っています。



妻を亡なくした男性の多くは3年以内に死んでいる



高齢のおひとり様の記事なども、

最近はよく見かけるようになりました。

IMG_4418


以下は、最近見た幻冬舎オンラインからの抜粋。

「おひとり様」というキーワードをよく耳にしますが、この「おひとり様」とは、これらのしがらみに対し、違う価値観で対抗することで、一人の気楽さを楽しむことだと私は理解しています。しかし、私は、初めから一人の人とは違って、家族を形成し、家族とともに暮らしながら、途中で失う経験の実践者として高齢期を迎えた人は、おひとり様になったとしても、一人で強く生きていくことはできないのではないかと考えます。 ただし、女性は強いと思います。ある調査によると、妻を亡なくした男性の多くは3年以内に死んでいるそうです。逆に、夫を亡くした女性は、長生きをしているそうです。


うーん、 確かに、僕も、旦那が死んでから生き生きとし始めた

高齢女性を知っていますが、

旦那が生きているうちには、

抑圧されていたのかもしれません。

そのため、旦那が死んでから、

生き返るように元気になる、と。

これからは、旦那に遠慮せず、好きに生きられる、と。


一方、妻に死なれた旦那のなんと弱いことか。

3年以内に死ぬ、とは、穏やかではありません。


また、最初からおひとり様だった人よりも、

途中からおひとり様になった人のほうが弱い、と。

まあ、これは、頷けますね。

はじめからおひとり様だった人の中には、

僕のように、

そもそも、一人が好き、な人も、

いますからね。


そういう人は別に、

一人でも寂しくはないし、

気楽がいいから一人でいるわけで、

むしろ他人と一緒に暮らすほうが、



ストレスになったりしますからね。




スマホでブログを書いている人がいるらしい



僕は、ブログというのは、

皆、パソコンで書いているものだと思っていました。

ところが最近、

スマホでブログを書いている人がいることを知り、

びっくりしています。


どんだけ時代遅れなんだよ、と、

思われるかもしれませんが、

スマホって、小さいですよね。

あれで文字を打つということは、

親指で打っているんですかね。

1024557

僕は、ラインにせよ、smsにせよ、

親指で文字を打つのは苦手。

というか、ぶっちゃけ、

ラインメールは、嫌いです。


メールは、簡潔であればあるほど良く、

用件だけのやり取りが良い、と、

思っています。

なので、最低限の文字しか打ちません。

親指だと、時間がかかるかかる。 


ところが世の中には、

親指でブログを書いている人がいると、

いうことでしょうか。

それって、すごく時間と労力が要るよね、と、

思うのですが、

利点があるとしたら、

隙間時間に書けること、でしょうか。


パソコンならば両手で、

ゆっくり話すぐらいのスピードで文字が打てるので、

15分もあれば、そこそこの記事が書けるのですが、

スマホだと、エライ時間がかかるんじゃね、と、

思ってしまう、

僕なのでした。




60代後半も5割が働いている



自分に合った仕事であれば、

僕は、60代どころか、

70代であっても、

働いていたほうがいいと思います。


そして、現実に目を向ければ、

自分に合う合わないというよりも、

生活のために、

生きるために働いている人の、

なんと多いことか。

IMG_5242

以下は、あるじゃんの記事からの抜粋。


労働力調査(2020年平均)によれば、65~69歳の就業率は男性では60.0%。10人のうち6人は働いています。2010年は46.8%ですから増加しています。一方、女性は39.9%。10人のうち約4人。2010年は26.9%ですから、やはり増加しています。

男女合わせた全体では60代後半の人の約5割が働いています。この数字を多いと思うか少ないと思うか、60歳以降も働くことをどう考えるかは人によりかなり違うのではないでしょうか。

・働ける間は働きたい
働きたくないけど、お金がないから働くしかない
・仕事にやりがいを感じる
60歳過ぎたら働かずにノンビリしたい
・現役時代にできなかった趣味を楽しみたい……

元会社員で、真面目に定年まで働いてきた人なら、65歳以降はそこそこの公的年金を受け取ることができるはずですが、現役時代には住宅を買ったり、子どもの教育費を出したりで、けっこう出費もあったはず。老後資金を十分に蓄えられなかった人にとっては、60歳以降も収入があることは大きいでしょう。また、長生きになりセカンドライフが長いことを思うと、毎月何がしかの収入があるのはやはりプラスですね。


うーん、 実は僕も、

先月から始めた請負アルバイトの仕事がある限りは、

働きたいと、思っています。


自分に合っている仕事なので、

せめて70歳くらいまでは、

雇用が継続することを、



願っています。



残された人生を自分の才覚で遊び倒す



人間50年、と言ったのは昔の話。

今は、なかなかに長生きな人が多い。

僕は、父の寿命を、参考にしています。

父は、89歳で他界。

なので、僕も、90歳くらいを考えています。


勿論、平均寿命の80歳くらいで死ぬかもしれず、

未来は、わかりません。

0-91

で、残された人生。

楽しんで楽しんで、

遊び倒して生きていきます。


荘子の遊ですよ。


人生は、

いたるところに、

遊びの要素がある。


なので、

毎朝、

起きるたびに、

ワクワクしています。


忍び寄る死を、



ものともせずに、ね。


 

うお座は12年に1度の幸運期



先日テレビで、前回落選した、辻元清美さんが、

占いの番組に出ていて、見ていたのですが、

いろいろな占い師がいるものだなあ、と。

0-21

で、ネット検索していたら、

今年は、うお座の人は良いようです。

以下は、その記事からの抜粋。


2022年の上半期で12星座のラッキーな人

ベスト3を教えて頂けませんか?

1位がうお座、2位がおひつじ座、3位がさそり座です。

うお座は12年に1度の幸運期です。新しくスタートさせたり、何かを始めるならここがチャンス。何もしないで幸運期をただなんとなく過ごさないよう注意しましょう。仕掛けたり、何かを始めないと幸運期を逃してしまいます。チャレンジ精神を大切に。

おひつじ座は新しい流れが入ってきていますので、新しい縁を求めていって下さい。今までの人間関係も大切ですが、現状に満たされるのではなく新たな縁を求めたり、今までとは違う、つながりを求めて行動していくと運を引き寄せられます。そして、5月11日に幸運の星、木星がおひつじ座に入ります。この辺で運勢の変化を大きく感じるかもしれません。早い人だと4月から運勢の劇的変化を感じる人もいそうです。

さそり座は周りから尊敬されたり、高い評価を得られたりと自分の実力が認められるときです。自分でも自信がつくことがあり、自分のやっていることに本気になれるでしょう。びびったら負けだと思って下さい。何か作品を作って発信をしていくのにも良い時期です。好きなことで自己表現すると、成功につながるでしょう。

――うお座の人は楽しみな1年になりそうですね。恋愛運や金運がいいとかありますか?

12年に1度の幸運期ですから、結婚したり、転職したり、起業したり、勝負するなら今年だと思います。うお座のみなさんが幸運をつかみ幸せになることを祈っています。もちろん他の星座のみなさんの幸せも祈っています。


うーん、 12年と言えば、

干支が一回りする長さ。

うお座の人は、

楽しみな年に、



なりそうですね。




働いては鬱になり、を繰り返し



若い頃の僕は、

働いては鬱になるということを、

繰り返していました。

だから、転職が、多かったのです。


仕事が安定したのは、

友人Oの紹介で面接を受け、

ビル管理会社に入社してからで、

それが、35歳のとき。 


大学には行かず、

早生まれで、

高校卒業後に18歳になった僕は、

つまり、18歳から35歳までの17年間、

不安定な経済、

不安定な精神状態の、

中にいたのです。


で、何が言いたいのかというと、

その17年間もの放浪期間中、

義母は多少意見はしたものの、

父は何も言わずに放任してくれていたことが、

大変助かりました。


ガミガミいう親だったら、

家庭内暴力を起こしていたかもしれず、

それほど、僕の精神は、

不安定でしたから、ね。


実母は、父と違い性格のきつい人でしたから、

生きていたら、間違いなく、

仕事の続かない僕を許さなかったと思います。

その点、義母は、多少遠慮もあり、

よほどでないと、僕に意見することは、

ありませんでした。


そんな義母でしたが、

僕が、ある会社に正社員で入り、

半日で仕事がいやになり、

そのまま無断で家に帰ってしまったことがあり、

心配して電話してきた会社の人から、

親の顔が見たいと言われたわよ、と、

僕に愚痴ったことがあります。


そのときも半分、笑い話のように話し、

呆れ果てていたとは思いますが、

僕に手を焼いていたには違いありません。

IMG20220107115807

転職、放浪、放縦、

いくつもの仕事、アルバイトをし、

流れ流れしながら、

まともに、継続的に、

年金を払ったのは35から。

二十代、三十代前半に、

飛び飛びの正社員時代に払っていた年金は、

わずかなもの。


そんな自分も、

もうすぐ年金がもらえるという年まで、

よくぞ生きてきたと、



思っています。




自分の労働力は最後にして最大の砦



いくつか前の記事で、

ちょっと働くのが快感だよね、

という話をしたのですが、

これには、

もう一つの意味合いがあり、

それは、

自分という最終資本の能力の劣化を、

緩やかなものにしたい、


という思惑。


どういうことかというと、

フルリタイアも快適だけど、

まったく働かない生活だと、

労働適応能力が、

ますます弱くなってしまうから。


潤沢な資金があり、

旅行三昧、趣味三昧で生きられるならば、

別ですが、

経済的に低空飛行のリタイア生活だと、

最後にして最大の砦でもある自己労働力を、

最低限のレベルでは、

維持をしておく必要が、

あるのですよ。


そのような理由で、

楽しく働く、

ゆるく働く、

社会の片隅に

0-25

縋り付いて働く、と、

こうなって、

おります。



 

〝ゴミ〟を捨てる処分場が老人ホーム



僕は、老人ホームに入れるお金もないし、

また、その意思もないので、

この種の話題には反応が薄いのですが、

ネットで見た老人ホームの記事が、

何やら切なかったので紹介します。

いかは、その一部抜粋。

特に介護付きの老人ホームというのは、世話に困った親を子供の判断で強制的に入居させるところです。みなさんからの批判を恐れずに、あえて起きている現象だけで判断をすれば、「いらなくなった〝ゴミ〟を捨てる処分場が老人ホーム」です。

だから、一度入居したら、途中で出てきてもらっては困るし、最後まで、そこにいてくれなくては困ります。したがって、入居者の家族(主に子供)、老人ホームの運営会社は、ともに、この考え方に基づいてホームを運営しています。

老人ホーム側に求められていることは、一部の富裕層向けの老人ホーム(入居金が2000万円超のホームが目安)を除き、超効率的に入居者を管理し、最終的には、家族や病院に迷惑をかけずに、入居者の生涯を終わらせることを目的として運営することです。

正確に言うと、介護保険法という法律がそのことを望んでいるので、介護保険法を忠実に厳守している老人ホームは、自動的にそうなっていきます。


0-74

うーん、 なんか今の時代、

やたらと老後不安を煽る記事が多いんですが、

ポツンと一軒家とか、なぜそこ日本人、なんかで、

山奥で暮らしている高齢者などを見ると、

別に、普通に暮らしているんですよねえ。


僕も普通に年を取り、

普通に死にたいと、

思っています。


人生の晩年は、

季節に例えると、冬。


そのせいでしょうか、

冬になると、

シューベルトの冬の旅が、



聴きたくなります。




往復4時間の通勤とW介護



今、人生の内省期に入り、

介護離職する前のことを、

振り返ってみました。


50代後半の当時、

父を在宅で介護し、

母を在宅で介助。


料理や家事は僕がやり、

裁縫だけは、

和裁の経験のある母が担当。


ヘルパーの助けも受け、

ケアマネージャーも良い人で、

介護は何とかなりましたが、

往復4時間の通勤は、

だんだん負担になってはいました。


そしていよいよ、父が要介護5となって、

24時間の介護が必要になってからは、

CIMG5098

仕事との両立は不可能となり、

介護離職。


当時、56歳だった僕。

そして今は、62歳の僕。


今は、父も、母も他界し、

天涯孤独者となった僕。


バリアフリー化のために自宅を建て替えた時に住んだ借家は、

エアコンが古すぎて効きが悪く、

埃ばかり吐き出して、

ちっとも暖かくならず、 

電気代ばかりを食い、

その冬は、

効きのわるいエアコンと高い電気代の思い出。


その冬、

50代で新たな住宅ローンを背負い、

先の憂いよりも今を生きることでいっぱいだった日々。


エアコンの効きが悪くて寒かった部屋ですが、

それ以上に、

人生の寒さを感じていた、

日々でした。




平均よりもはるかに少ない年金でどう暮らしていくか



僕は今、62歳で、今年の3月には一つ年を取り、

特別支給の厚生年金がもらえます。

それは、月5万円にも届きませんが、貴重な収入。


で、満額をもらえるのは、まだ2年先。

その満額が、9万円、というわけ。


その9万円という、男の平均よりもはるかに少ない年金で、

どう暮らしていくかが、思案のしどころ。

以下は、「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」

【男性】厚生年金保険(第1号)平均月額:16万4742円


  • ~5万円未満:13万857人
  • 5~10万円未満:99万1194人
  • 10~15万円未満:262万1055人
  • 15~20万円未満:444万7680人
  • 20~25万円未満:223万4397人
  • 25~30万円未満:27万4715人
  • 30万円以上:1万6346人
  • 合計:1071万6244人

うーん、 これは、男、だけに絞ったデータ。

僕は、下から2番目のゾーンに入るわけ。

最大ボリュームゾーンは、15~20万円未満です。


他人と比較しても仕方がないので、

僕は、その9万円で、

どれだけ充実した生活をするかを、

考えればいいだけの話。


なるべくお金を使わずに、

充実した生活を送るには、

図書館をはじめとした公共施設を、

可能な限り活用すること。

IMG_5289

本はただで借りられますし、

公園なども、

施設を利用すれば有料になることもありますが、

敷地内を歩く分には無料。

また、野山を歩くのも無料ですから、

お金を使わずに、

知力と体力を維持しながら、

外食や旅行などには

惜しみなくお金を使う、と。


つまり、メリハリのあるお金の使い方をして、

老後生活を楽しんでいこうと、

考えています。





ちょっと働くのが快感な理由



基本は、働かない生活をしているのですが、

昨年12月、つまり1か月前から、

請負のアルバイトをしています。


どんな仕事でも、最初は覚えるのが大変。

でも、慣れてしまえば、何ちゃない。


で、今の予定では、

月に3日ほどの労働になるかと、思います。


月に3日の労働は、

リフレッシュにもなるし、 

運動にもなる、と。


つまり、良い気分転換、なのですよ。

そうなってくると、

労働が、レジャーに変わるわけ。

これ、大事。

だって、老後生活は、長いのですよ。


いくら読書が好きでも、

そうそう本ばかり読んでられませんよ。

だんだん、小さな文字は見えなくなるし。

CIMG1443

また、若い頃のように、

いくらロックが好きでも、

近所にロック喫茶があるわけでもなし。


で、何が言いたいのかというと、

ちょっと働くのはレジャーだし、

気分転換になるし、

日常に変化ももたらすしで、

いいことだらけ。


ちょっとの労働は、

快感になるよね、

という話。


今でも、

昔聴いたロックを聴きながら、

しんみりした気持ちになる、



僕なのでした。




身体さえ大丈夫なら75歳まで働くつもりの55歳女性



賃貸暮らしの不安は、

主導権を大家に握られていること。

極端な話、大家が、

来月から2万円値上げね、と言われれば、

まあ、多少の抵抗はできるものの、

そうですか、と、言わざるを得ない、と。


また、年を取るほど、大家は顔を曇らせ、

うちで死なないでよ、と、無言の圧力。


体さえ丈夫なら75歳までは働きたいという

55歳の女性の相談を目にしました。

以下は、その抜粋。


▼相談者

けろたまさん(仮名)
女性/パート・アルバイト/55歳
関西/賃貸住宅
▼家族構成

長女 (28歳/社会人) 、次女(20歳/大学生)
▼相談内容 

主人が5年前に亡くなってから暮らしが一変しました。亡くなった主人はいずれ実家に帰るし、賃貸の方が気楽だからという理由で家の購入に関心を示してくれませんでした。

でも主人が亡くなった今、無理をしてでも家を買っておけば、ローンが団信でなくなっていたかもしれないと思うと悔やむ気持ちはありますが、「たられば」の話をしたところでどうしようもありません。

一番の経済的な重圧はやはり「家賃」です。現在の家よりもう少し家賃の安いところに引っ越したいとは思っているのですが……。

今の家は駅近で人通りが多いところにあるので、仕事やバイトで毎日帰宅時間が遅い娘たちの帰りを心配することもないのですが、駅から離れた今より家賃の安い物件に引っ越すのは防犯面での不安があり、なかなか引っ越しに踏み切れないでいます。

私自身は身体さえ大丈夫なら、75歳まで働くつもりでいます。5年後までは収入保障保険が毎月おりますが、それ以降の暮らしが不安でたまりません。今はできるだけ貯金するように心がけていますが、子どもたちが巣立ってからの暮らしがとにかく不安です。

家賃の安い賃貸に引っ越さない理由
・子どもたちの帰宅が遅く、2人とも遠くまで通勤通学、これ以上離れた場所には引っ越せない。

年金について
・遺族厚生年金:57万8900円
・老齢基礎年金:58万1431円
・老齢厚生年金:5万9815円(64歳から同額の特別支給)
・中高齢寡婦加算額:58万5100円


うーん、家賃の安い賃貸に引っ越せない理由は、頷けます。

女性ばかりの3人家族。

0-99
年頃の娘さんに、長い夜道は、危険。

万が一、引っ越したあとに痴漢にでもあったら、目も当てられません。

きっと、自分を責めることになるでしょう。


引っ越しはせず、住居は今のままで、

節約をして、貯蓄力を上げるのが良いのでは、と。

年金については、僕よりもずっと多いし、

大丈夫ですよ。

ちなみに、この人の家計の内訳は、以下の通り。


20220116-00040393-argent-001-1-view


うーん、 貯蓄が1500万円もあるのですから、

これを大事にして、

投資などには手を出さず、

手堅く生きることが、



良いのではないでしょうか。





職場での居場所、家庭での居場所



人間は、誰であっても、

自分の居場所が、必要。


ブログパトロールをしていると、

ときどき派遣社員の方などで、

仕事先で食事をしていたら、

その場所で飯を食べるなと、

言われた、などという記事を目にすることもあり、

どんだけ肩身が狭いのか、と。


僕も今、

新しいアルバイトを始めて日が浅いので、

職場ではそれなりに気を使いはしますが、

事務所に顔を出すのはわずかな時間で、

あとは、自分のペースで外仕事。

どこでご飯を食べるのも、自由。


想えば、

僕はずっとそんなふうにして、

自由度の高い、

お気楽な仕事を探しつつ、

放浪してきたなあ、と。


世の中には、

職場でも居場所がなく、

家に帰っても居場所がない、

なんて人も、

それなりにいるでしょうね。


僕が独り者で良かったなと思うことの一つに、

家での居場所、があります。

おひとり様は、家にあっては天下人。


かつての職場で、

家に帰るのが嫌で、

無理やり仕事を作って、

残業している人がいました。 


事程左様に、

居場所がないと、

人はジリ貧に陥っていくもの。

002

だから居場所って本当に大事だよね、

という話、



でした。




寒さは体力を消耗すると、からっ風に吹かれて思う



三日連続で寒空の下で仕事をしたときに思ったことは、

寒さは体力を消耗する、でした。

勿論、夏の暑さも、同様。


つまり、極端に寒かったり、暑かったりするのは、

それだけで体には負担なのでしょうね。


からっ風、と言えば、

上州名物と言われるように、

群馬県の専売特許のイメージですが、

埼玉県の田舎も、

北風はかなり強い。

それも、

乾いた北風で、

身を切るように冷たい。

043

三日間、そうした風に吹かれ、

勤務は、終了。


この仕事が長く続けられれば、

年金見込み額の少ない僕の生活の、

援護射撃にはなりそう。


それに、

この程度の労働であれば、

気分転換にもなって、

一石二鳥。


ただ、AI化が進むと、

この仕事もなくなるそうで、

先行きは、

不透明。


でも、

そもそも老後生活そのものが、

不透明、

ですから、



ね。



 

久しぶりに飢えを感じました



昨日は、請負アルバイトの三日めで、

昼頃に終わる予定でした。


それがちょっといろいろあり、

昼を過ぎてしまったのですが、

そのときに、

久しぶりに感じた、猛烈な飢餓感。


まさに、飢え、という感じの食欲が、

腹の底にあり、

牛丼でもなんでもいいので、

何か搔っ込みたいという欲求が。


で、目についた中華食堂に入ったのですが、 

この、飢えからくる食欲は、

久しぶりで、

ああああああああ!これが食欲だよなあ、と実感。

0-24

人目もあるし、あまりガツガツとはいかなかったものの、

食欲に突き動かされて食べ物を貪る感じは、

働いていた頃、

それもかなり前の若かったころを、

思い起こさせてくれました。


やっぱり仕事で、

我知らず、力が入っていたというか、

意気込んでいたんだと、思います。

それ故に、

ああんなに、

食欲が突き上げてきたのか、と。


でも、生きてるって感じで、

良かったですよ。




すごい量の仕事を押し付けられて



僕も現役会社員時代、

すごい量の仕事を押し付けられたことがあります。

で、それが長く続くようだとやめるのですが、

期間限定だったので、

何とか、乗り切りました。


起業家が、仕事に熱中するのは、当たり前なんです。

だって、好きなことをやっているんですから。

高校時代、週末に友達の家に集まって、

丸二日間、ほとんど寝ずに麻雀に熱中できたのも、

好きだから。


大谷やイチローが四六時中野球のことを考えるのも、

そこに熱中しているから。


でも、大半の会社員にとって、

仕事は、熱中の対象ではありません。

それどころか、

やりたくないこと、

だったりします。


やりたくないことをやらされた場合、

徐々にではありますが、

心と体に変調をきたします。


それでもその仕事が、

多少なりとも誰かのため、

社会のためになっているのなら、

我慢のし甲斐もありますが、

世の中には、害悪にしかならない仕事もあります。

そうした、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に、

貴重な人生を吸いあげられるだけでなく、

自らも多大なストレスを抱え込むとしたら、

何と馬鹿らしいことでしょう。


僕は今、

自ら選んで、

請負アルバイトをしていますが、

昨日、一昨日と働いて、

今日が3日目で、一区切り。


だいたい3日で一サイクル、みたいな、

感じですね。

IMG20211201133813

今日は、

これから仕事に、

出かけるので、

この話は、

またいずれしたいと、



思っています。




妻の風俗通いを夫は許せるのか



夫はまじめに働き、

妻を大事にしているのに、

その妻が風俗にうつつを抜かしていたら、

夫はどんな気持ちになるのでしょう。

以下は、夫の気持ち。


  • 自分が浮気もしたことがないため。パートナー以外の体に触れることに興味もないし、そうできることが信じられないから(25歳)
  • 自身にすでに性欲がなく(もともと薄い)、そこに興味関心がないため理解しがたい(46歳)
  • シンプルに、好きで大切にしている女性がほかの男に触られていると思うと気分が悪いしショック(29歳)
  • 正直いうと自分はいいけど、相手には絶対使ってほしくないと思う(39歳)
  • ずるいとは思うが、女性には貞操観念を強く持っていてほしいからそういうことをしないでほしいと本音では思ってしまっている。「そういう女なんだ」と見てしまいそう(33歳)
  • 男性は単純に性欲処理と割り切れるけど、女性の方がその男性自身に本気になってしまったり、行為にハマってしまうのではないかと疑っているから(41歳)


うーん、 ここにあげたのは、

やめてほしい派の旦那の意見。

IMG_1012

容認派の旦那の意見もありましが、

僕には、

理解不能でしたので、

取り上げません。



モノを増やさない生活



僕は、男にしては綺麗に生活しているほうだと言われます。

それは、僕の家に来た人が皆、口をそろえて言うこと。

別に、自慢では、ありませんよ。


綺麗にモノが片付けられている、と。

その理由は簡単で、

断捨離をした後、

モノを増やさないから。


かなり前の記事で、

リビングルームを公開していますが、

そのときも、ソファを買ったら、

古いソファは処分。

つまり、何かを買ったら、何かを捨てる、と。

そうすれば、プラスマイナスゼロ。


モノが増えると、蹴躓く確率も高くなるし、

それは、年を取るほど、ケガにもつながる、と。


シニア生活には、

健康が最優先。

そのためには、

整理整頓された環境が不可欠。


そもそもの話、

綺麗な環境で暮らしていなければ、

運勢が向上しません。

IMG_5170

神様は、

綺麗好き、


ですから、

ね。



 

一人暮らし高齢者の孤立死が増加傾向



昨日は、

成人式も出なかったし、

結婚式もなく、

死ぬときも直葬で終わり、

みたいな話をしたのですが、

天涯孤独者が生きる覚悟としては、

孤独死は、避けて通れません。


この覚悟がないと、生きるのがつらくなります。

武士道とは死ぬことと見つけたり、です。

おめえ、武士じゃねえだろ、と言われそうですが、

覚悟の話、ね。

以下は、幻冬舎オンラインからの抜粋。

総務省統計局『国勢調査』(令和2年)によると、現在高齢者の約5人に1人が一人暮らしです。住居の状況について見てみると、持ち家率が66.2%、公営・都市再生機構(UR)が11.6%、民営借家が21.7%となっています。 一人暮らし高齢者の方々が不安視するのは、孤立死。「誰にも看取られることなく亡くなった後に発見される死」と定義づけられた本問題について、「とても(身近に)感じる」と「まあ(身近に)感じる」と答えた人の割合は、60歳以上の全体では34.1%であるものの、一人暮らし世帯では50.8%と急騰する結果となりました。 実際、東京23区内における一人暮らし高齢者の自宅での死亡者数は、令和元年に3,936人となり、前年比で増加しました。平成23年から、8年連続の増加です。


うーん、 こうした調査というものは、冷徹で、

実態を告げるだけ。

勿論記事は、それで終わりではなく、

老人ホームに入るとこれだけお金がかかりますよ、

みたいな流れになるのですが、

ローコスト生活者の覚悟としては、

健康とお金が尽きた時は、

死ぬとき、だと、思っています。

IMG20211227122850

その覚悟があってこそ、

生きることも、

光輝くのだと、

思っています。




僕が成人式に出なかった理由



一昨日のことになりますが、

隣の市の図書館に行く途中アリーナがあり、

そこに、新成人がたむろしていました。


彼ら彼女らを見ながら、

自分は、成人式には出なかったなあ、と。


理由は、知り合いが誰一人いなかったから。

生まれ育った入間市を離れ、

今僕が住む町に引っ越してきたのが19歳のとき。

そしてそのまま二十歳を迎えたので、

町役場から成人式の案内は届いたものの、

そんなものに出ても、誰も知り合いはいないなあ、と。


もっとぶっちゃけたことを言えば、

あのまま引っ越しもせずに入間市に住んでいたとしても、

成人式に出たか否かは微妙。

そういう式典そのものが、苦手、なのですよ。

勿論地元であれば、友人も多く、

誘い合って、付き合いで参加したかもしれませんが、

そこは、何とも言えません。


いずれにせよ、40年以上前の昔の話。

生涯独身で結婚もしていないので、

当然結婚式も、友人親戚のものしか参加していません。


つまり、自分が主役になっての式典は、皆無。

でも、そのほうが、気楽で良いのです。


今後そうした式典があるとすれば、

自分の葬式ぐらい。

でもそのときには、

当の本人の自分がこの世にいないのですから、

本人不在の式典。


いや、そもそも、天涯孤独者なので、

誰も式典など上げずに、

直葬で遺体を焼いて終了、

ということになる公算大。

IMG20220106135819

その後、無縁仏として、

どこかに埋葬されるのかもしれませんが、

そうなれば、

生涯式典とは無縁の人生で、

潔いかも。


風のように吹き抜けていく人生、

ということで、ね。




そうだ、京都へ行こう



ログパトロールをしていたら、

なんか、京都に行きたくなりました。


外国人客の少ない今が、

京都に行くには最適じゃね、と。 

0-35
京都は中学校の修学旅行と、

18歳のときに運転免許を取って、

友だちと関西から北陸を回ったときに、

行った以来、行っていません。


介護離職するまで働いていたホテルの、

オーナー社長が、京都の出で、

耳学問で京都の知識はあるものの、

僕の好きな鴨長明ゆかりの場所にも、

まだ行けてない事実。


今こそが、京都に行くチャンス。

おめえ、その前に、

まだ、大阪には一度も行ってねえだろ、と、

自分に突っ込みを入れつつ、

京都に行く計画を練っていた、

のですが、

ここにきての、

オミクロン株の急拡大。


遠出の旅行は、

躊躇せざるを、

得なくなりました。


せめて、行った気分にでも、



なりたいものです。




「独身のほうがよかった」と思う理由



今は、男の4人に1人が、生涯独身の時代。

おひとり様も、そう、珍しいものではありますまい。


ただ、僕のような60代となると、

生涯独身は、圧倒的少数派であることは、

同窓会に出た時などに、実感します。


で、世話好きな女子が、

何とか僕を結婚させようなどと、

画策したことも、ありました。


一人でいるのは、

寂しいに違いない、

不自由に違いない、

不幸に違いない、

違いない違いないと、

同窓会以外の場でも、

思い込まれたことがあります。 


まあ、何を思うかは自由なので、

僕は、気にもせずに、

放っておきますが。


で、ウェブスターマーケティング(東京都渋谷区)が、全国の既婚男女500人を対象に「独身のほうがよかったと思う瞬間」に関するアンケート調査を実施した結果が出たので、報告します。


「独身のほうがよかったと思うことはあるか」と尋ねると、「よく思う」が14.8%、「たまに思う」が56.4%、「あまり思わない」が24.4%、「全く思わない」が4.4%という結果に。男女別でみると、「よく思う」の割合は、男性の方が10%以上多かった。  どんなときに「独身のほうがよかった」と思うか聞いた。女性の1位は「自由時間がない」(96人)で、2位が「行動が制限される」(81人)、3位が「家事・育児が大変」(73人)だった。一方、男性は「自由時間がない」(50人)が最も多く、「自由にお金が使えない」(35人)、「行動が制限される」(28人)と続いた。男女ともに、「自由時間がない」が最も多かった。  「自由時間がない」と回答した人からは、「一人の時間が圧倒的に減り、好きに動けない」(20代男性)、「夜布団の中で、『今日も1日、自分の時間がまったくなかった』と思うとき」(30代女性)、「子どもがいてなかなか自分の時間がないので『独身のほうがよかった』と思う」(40代女性)、といった声が寄せられた。  「行動が制限される」については、「飲み会や友達との旅行などに気軽に行けなくなったので『独身のほうがよかったのかな』と思うときがある」(20代女性)や、「人間関係に制限がかかる。女友達と遊べない」(40代男性)といったコメントが寄せられた。また、「何をするにも家族の予定や時間が気になる」「気軽に旅行できない」といった回答も多かった。

01

うーん、わかります。

男女を問わず、

勝手気ままに生きてきた人間にとって、

行動を制限されたり、

自由時間が無くなるのは、

つらいもの。


ただ、大半の人は、

それでも、結婚してよかったと思えていると思うし、

やはり配偶者がいて、子供もいる人生のほうが、

奥行きがあるのも、事実。


僕も、そのぐらいの想像力はあるので、

結婚していたとしても、

その中で、最大限の幸せを、

目指したと、思います。




静かな冬の午後の幸福



昨日は、一昨日の初雪が嘘のような晴天。

昼は、近所のすし屋でランチして、

その後、隣町の図書館へ。


そして、そのついでに小高い山に登る。

だいたい隣町のその図書館に行くときは、

ついでに山に登ることが多いです。

中腹のベンチで少し休んで引き返すこともあれば、

とりあえず登り切って町を見下ろすことも、あり。


東武越生線の終点、越生駅に、

IMG20220107120652

ちょうど、電車が止まっているのが見えました。


やや遠くに目を移すと、

さいたま新都心のビル街も、

IMG20220107123107

うっすらと、見えます。


帰宅後は、午後の珈琲を飲みながらの読書。

IMG_5114

冬の午後は、静かで、好き。


静かな、

冬の午後の幸福を、

満喫しています。


人生晩年の、

ローコスト生活に、

欠けたるもの、無し。




朝9時から夜9時まで週6日間勤務



昨日は、首都圏でも雪が降り、

会社通勤の人たちは、

仕事関連時間が、その分長くなったでしょうね。


過労死という言葉が、

そのまま英語になっているように、

日本人の働き過ぎは有名です。


でも、それは、韓国でも、

僕は同じ印象を受けました。

早朝から働いている人を、

ずいぶん見ましたからね。


まあ、そうした長時間労働は、

中国でも変わらないようです。

以下は、ネットニュースからの抜粋。

働く人は大きな悩みを抱えている。それは、長時間残業など、過酷な労働環境が強いられることだ。近年、中国では過酷な労働状況を示す「996」(朝9時から夜9時まで週6日間勤務)などの言葉が流行語となっている。  昨年11月、日本でも知名度が高い、二次電池や電気自動車などを展開する自動車メーカー大手BYDの西安支社に勤める男性社員が、過労死したと報じられた。昨年10月1カ月間の休日はわずか2日で、残りの日は全て12時間以上の勤務だったという。西安の初雪が降る夜に、自宅で亡くなった。36歳だった。  BYDは、自宅で亡くなったので、勤務とは因果関係がないという声明を出し、家族には慰労金20万元(約360万円)を支払ったという。近年、中国ではこうした大手企業の社員の過労死事例が相次いで発生している。

1238718

うーん、 寝そべり族の出現も、

こうした環境に嫌気がさしてのもの、

かもしれません。




スマホ代を公開します



ソフトバンクから、楽天モバイルに乗り換えて、

だいぶ安くなったスマホ代。

それが、菅前総理の方針もあり、

スマホ戦国時代へ。


そして、1年2か月前に、

iPhoneからandroidに替え、

1年の無料期間も終了し、

今のスマホ代ですが、

以下が、昨年12月27日での使用量。

IMG_5230

そして、以下が、大晦日、31日での使用量。

IMG_5243

つまり、一か月使っても、1ギガには及ばず。

楽天モバイルは、1ギガ以下は無料のお約束。

なので、スマホ代は、無料。


一年以上経過した今も、無料。

さすがは、三木谷社長。

よっ、太っ腹❣


まあ、ルール変更がない限りは、

これからも、スマホ代は無料です。


ちなみに、今使っている中華スマホも、

2万円ほどで買ったのですが、

それ以上のポイントバックがあったので、

実質無料。

楽天様様ですよ。



 

お金を使わずに済む生活



細かな家計簿などは、つけていないのですが、

一か月の生活費は、概ね6万円。


季節によって、変動があるのは光熱費。

今だと、ガス代が多くかかりますが、

それでも、4000円を超えることはなさそう。

eeb5d4f29ef9775311dabadaf92ab094_s

親の介護をするようになってからは、

灯油は使わなくなったので、

その頃から灯油代はゼロ。


食費なども、近所の人が、野菜をくれたりするので、

大きな白菜や大根を貰うと、

一人暮らしなので、かなり持ちます。

なので、切り詰めているつもりはないのですが、

だんだん少食になってきたのもあり、

月の食費は、2万円ほど。


家計の内訳は、過去記事で何度も書いているので、

繰り返しませんが、

本当に安く暮らせています。

まあ、だからこそ、60を過ぎても、

こうして住宅ローンを払いながらも、

細々と暮らしていける、と。


あと、暖房費が安く済んでいるのは、

日当たりがいいから、晴れた日だと、

家にいても、昼間は暖房をつける必要なし。

曇りの日だと、暖房が必要になります。

家にいる時間が長いので、これは、かなり重要。


あ、そう言えば、年末に、スマホ代を公開しますと、

言っていましたね。


12月27日と31日に、使用量を、写真に撮っておいたので、

明日にでもそれを公開しながら、通信費についても、

言及したいと、思っています。



 

デスクワークで日が暮れる



昨年の11月に面接を受け、

12月に3日間の正社員との同行、

そして、年が明けて1月からは、

一人での仕事。


ただし、その仕事を始めるにあたり、

覚えることは、顧客の住所。


このお正月も、元旦と二日は、ゆっくりしたものの、

昨日、3日は、日がな一日のデスクワーク。


自分の担当の4つの町のうち、

自分が住む町のものは、12月に終了。

その地図は、古いとは言え、

2007年だったので、

15年前のもの。


昨日取り組んだ隣町の

ゼンリンの地図が、1995年のもの。

地名も変わっているし、付け合わせが困難。 

30年近く前の地図を渡されてもねえ。


計4冊のゼンリンの住宅地図を渡されていますが、

何とか、2冊が終了。


昨日も、朝から作業を始め、

気がつくと昼過ぎで、

朝食兼昼食を、午後になって食べ、

その後も地図と、パソコンとにらめっこで、

夕方には、ひとまず終えましたが、

夜は、確認作業に追われました。


いやあ、ずっとパソコンの前にいるデスクワークは、

目が疲れます。

0-24

集中力は、

年を取ってもかなりのものだと自負していますが、

お正月の3日間は、

まったく家から出ることなく、

過ごしました。



人生の冬枯れに思うこと



冬は、僕の好きな季節。

二十代、スキーバムだった頃、

一冬を、

越後湯沢で過ごし、

雪搔きをしなければ、寮から出られず、

雪国の厳しさを垣間見ましたが、

それとても、

所詮は、

ビジターでの経験。

そこに根を下ろし、

その土地に縛られて動けない人からしたら、

所詮は、

よそ者の戯言。


今、

人生の晩年を生きていて、

思うことは、

人の世のはかなさと、

それゆえの、

味わい深さ。

IMG_1763

人生の、

残り時間を想いながら、

思索する、

日々、



なのです。




 

一人暮らしで老後が不安な50代女性の年金見込み額



少子高齢化や、

赤字国債の増大など、

不安材料の多い日本。


そのためか、

若い頃から、

老後生活への不安を、

漠然と抱いている人が、

多いようです。


今日は、そうした人の一人でもある、

50代女性の相談を目にしたので、紹介します。


▼相談者msさん(仮名)

女性/契約社員/54歳

賃貸住宅

▼家族構成一人暮らし

▼相談内容一人暮らしで、老後が不安です。今回、あらためて老齢年金の額を調べ、ますます不安になりました。今後、どのくらい貯金しておけばよいのかと、運用方法を教えてほしいです。

契約社員としてフルタイムで働いていますが、月収手取りが14万円程度です。外食などはほとんどしないで、かなり質素に暮らしていると思います。

月給の他に障害年金を受給しているので、年金分は手を付けずに貯金してきました。一部運用に回して、ほとんどは投資信託です。株も買った時よりは、株価は上がっているので、そのまま持ち続けています。

一方で、投資信託を売るタイミングがうまくつかめなくて、欧州関連の投信でかなり損をしました。とあるリートファンドは、相殺されて何とか損はしていない状況ですが、リスクの少ない運用方法に切り替えた方が良いのかも迷っています。

また、最近勤務がきつくなってきたのですが、出勤日を減らすと収入が減って、年金を使わざるを得なくなる、そうすると、退職金や保険金は一切入る予定はないので、老後の生活資金が不足するのではと、不安です。年金の等級も来年見直されて下がるような気がするので、年収は激減することになると思います。

さらに、できれば長く勤めたいとは思いますが、就業してから数年たっていますが、勤務先には障害者であるとは申告していません。この先新しく仕事を見つけるのは、年齢からかなり難しいと思っています。

公的年金について

63歳支給で、月額8万6223円。

1530716

うーん、 これは、なかなかに厳しい相談。

ただ、63歳から貰える8万円台の年金は、

特別支給のものなので、

65歳からは、

それに基礎年金も加わるので、

もっと多くなるのでは、

との疑問を持ちました。


さらに言うと、

なーんだ、大丈夫じゃん

と思ったのは、

この人の、

金融資産を見た時、

AASkOCU
うーん、3000万円近くあるので、問題なし。

障害者年金の分を、そっくり貯めている堅実さもあって、

この人の老後は、経済的には大丈夫な感じがします。


FPも、以下のように回答していました。


老後資金的については、やや条件付きではありますが、ほぼ大丈夫だと考えます。家計に対して考えがしっかりされていますし、これまで貯めやすい環境だったとは言え、よくこれだけ金融資産を増やしたと思います。実に立派です。


うーん、僕も同意見で、

心配し過ぎるのもどうなのかな、

と、思ったくらい、です。


世の中には、

預貯金すらない人が、

かなりいるのですからね。




昨日に続く今日があるだけ



大晦日だとか、元旦だとか言っても、

何も特別なものはありません。 

昨日に続く、

今日

が、

あるだけ。

IMG20210102111612

昨日も、寒い風が吹く中、

顧客宅の下調べで街歩き。

歩いた後に公園のベンチで休んだ時に、

芝生の上でサッカーを興じる若者たちを見、

すぐに彼らが日本人ではないことに気づき、

おそらく、ベトナム人なのかと思いますが、

日本に来て、年末を過ごしている彼らを見て、

人生いろいろだと、思った次第。


今年も、

淡々と、

生きていく、



所存です。




最新記事
スポンサードリンク
最新コメント
スポンサードリンク
ハピタスでポイント生活を
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
介護離職からのおひとり様ローコスト生活 - にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ