介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2021年10月

シングル60代の貯蓄平均



今朝目にしたネット記事で、

シングル60代の平均貯蓄が載っていました。 

それによると、平均貯蓄額は、1305万円。

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シングル、というところ。

60代、というところが、

僕に該当するので、見てみた次第。

以下は、単身世帯調査、2020年版。



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うーん、この表に関する簡潔な説明部分だけを貼り付けると、

以下のような感じ。

全体の貯蓄平均は1305万円、中央値は300万円と、2人以上世帯70歳以上のデータよりは、低い傾向となっています。特に注目したいのが、収入無し世帯で貯蓄ゼロが61.5%とかなり高い割合となっているところ。60歳代も体の許す限りは、就労などで収入を得ると状況は変わってくるのでしょう。

うーん、実は、昨日のお昼前かな、

何気にテレビをつけたら、72時間、をやっていて、

葛西の地下駐輪場を映していました。

葛西は、僕も二十代の頃住んでいたのですが、

そんな駐輪場があるのは知りませんでした。


で、そこに登場する大半の人が、

高齢になっても働かなければならない人たち。


早朝にインタビューを受けていた人の中には、

清掃のパートの高齢女性が複数いました。


そうした駐輪場に自転車を停めて、

電車に乗って、仕事場に向かうのでしょうね。


いろいろな人が、

それぞれの場所で、

懸命に、



生きています。



午後の珈琲と長い夜の読書



昔は、秋だなあと感じて、一息つく時間が、

もっと長かったように思います。

つまり、秋、の期間が、わかった、というか。


今は、夏から秋を飛び越えて冬のように寒くなったり、

また、夏に戻って、また寒くなり、などしながら、

本来の秋らしい日々が、どんどん狭められている印象。

まあ、これも、地球温暖化の影響なのかもしれませんが、

秋には秋の情緒があり、

それは、味わって暮らしたいなあ、と。


NHKのファミリーヒストリーに、堤真一さんが出ていて、

お父さんは、無口な人で読書家だったそうです。


でも、僕が思うに、

ずっと勤め人として生きていたのでは、

読書の時間も、限られていたのではないか、と。


仕事で疲れていても、本が好きな人は、

寸暇を惜しんで、読みますよね。


僕の今の幸せは、

午後に飲む珈琲と、

長い夜に本に向き合える時間。


あんまり、テレビは見ないですね。

NHKと東京MXのニュース、

ドラマは、少々撮り貯めて、あとで一気見、

例外的に、青天を衝けだけはリアルタイムで見ていますが、  

あとは、食事のときにチャンネルを回して、

目についたものだけ見る感じかなあ。


で、何が言いたいのかというと、

テレビを見ない、

ネットにもつながらない、

秋の夜長の読書の喜び。

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秋は本当に、読書がすすみます。




本と音楽の幸せ。

秋の夜長も、リラックス&エンジョイ。



不遇の社会人生活を送ってきた人たちの老後



昨日は、友人Oと、隣町の農村公園で待ち合わせ。

その後、散策。

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友人Oも、いろいろあり、40代で早期リタイア。

僕も、50代で介護離職という名の早期リタイア。


僕は転職が多かったし、無職の時期も長かったので、

受け取る年金予想額が少ないのは納得済み。

自業自得とは、僕のこと。


でも、時代やめぐりあわせで正社員になれず、

やむなく不遇な労働環境に、

身を置かざるを得なかった人もいます。 


以下は、幻冬舎オンラインからの抜粋。


独立行政法人日本学生支援機構が発表した『令和2年度学生生活調査結果 大学昼間部(速報値)』によると、奨学金返還を延滞している人のうち、50代が11%にも上り、さらにその30%強が「非正社員」、20%弱が「無職・失業中」という状況です。 この結果はあくまでもアンケート回答者によるもので、実情とは異なる可能性がありますし、50代の奨学金返還の延滞者のすべてが、20代前半で大学を卒業し不遇の社会人生活を送ってきたとも限りません。それでも50代になっても奨学金の追われ、さらに延滞をしている人たちがいるという事実に衝撃を覚えます。 労働者福祉中央協議会『奨学金や教育負担に関するアンケート調査』によれば、日本学生支援機構の奨学金を借りた人の借入総額の平均は324万3,000円、毎月の平均返済額は1万6,880円。その返済さえも難しいというわけです。

そんな就職氷河期で不遇の時代を過ごしてきた50代。10年ほど経てば、年金が頼りの暮らしになりますが、老後生活は年金と貯蓄の取り崩しで生計を立てるというのが一般的。そんな、一般的な老後も手に入れることができない……そんな危機に、氷河期世代の50代は直面しています。


うーん、50代になっても、

まだ奨学金の返済に追われている人もいるのですね。

こういう人たちの老後は、

確かに厳しいものにならざるを得ないでしょう。


ただ、氷河期世代のすべてが悲惨なわけでもなく、

むしろマネーリテラシーの高い人が多い印象を僕は持っています。

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彼らの中には、投資などで資産を積み上げて、

国に頼らないで済む経済力を身に付けている人も多いです。


なので、○○世代、という言い方で、一括りにするのも、

どうなのかな、と思ってしまいますね。




韓国の深刻な格差社会



僕が韓国に行ったのは、いずれの時も、1990年代。

なので、もう長いこと行ってはいないのですが、

当時びっくりしたのは、小学生が、

夜遅い時間に歩いていたこと。

塾の帰りだと知って、

韓国の受験競争の過酷さを知りました。


で、あれから、20年以上も経ち、

韓国の激しい受験戦争、

そして、就活戦争。

そして、厳しい住宅事情、などを、

昨日、テレビ朝日の昼の番組で見て、

その過酷な状況に、切なくなりましたよ。


僕が、当時見た小学生たちも、

もう30代くらいにはなっているはず。 

あんなに夜遅くまで勉強していたのに、

その後の就職状況によっては、

今も、きつい状況かも。


大企業に入れれば、

初任給は、日本よりいいんだそうです。

でも、その後も、競争が大変。


また、韓国は、老後の貧困も、

日本の比ではないそうです。


イカゲームは見ていませんが、

昨日のテレビでは、一獲千金を夢見る若者が、

ギャンブルに走っているのだとか。

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でも、カイジのように、一発逆転できるのは、

一握りというか、ないに等しい。


地道に生きる。

そして、その中に幸せを見つける。

そうした生き方が、

安全だと、思っています。



お金と親と子供の関係



三つ子の魂百まで、と言いますが、

親の影響を受けるのは、お金に関しても言えること。

今日は、そんな興味深い記事を紹介します。


子どもは思考パターンや行動パターンの多くを自分の親を見て学びます。

見栄っ張りな親の子もやはり見栄っ張りになりやすいし、自己肯定感の低い親の子もまた自己肯定感が低くなりがちです。虐待されて育った子もまた自分の子に虐待をするケースが少なくないと言われるように、親の影響力はとても大きい。

それは当然に、親のマネーリテラシーも子どもに引き継がれる可能性が高いと考えられます。たとえば親がレジでお金を放り投げれば、子どももそうしていいんだと思うかもしれない。

100円ショップで必要のないものをあれこれ買えば、子どもも100円ショップとはそういう行為が許されるところだと感じるかもしれない。

「お金がないからムリ」という口癖の親を見ていれば、「お金がないと何もできない」という固定観念になってしまうかもしれない。

一方、おつりをしっかり確認する親の姿、お金を丁寧に渡す親の姿、ガラクタを買い込んで家にしまっておくようなことをしない親の生活スタイルを見て育てば、子どもも親のようにする可能性は高いでしょう。

もちろん、親のお金の使い方に疑問を持つなど反面教師にして改善するケースもあります。実家が貧しくてそれを発奮材料にする人もいますので、それがすべてではないと思いますが。

そしてお金持ちの多くは、親から「ウチにはお金がない」などとは言われたことがないそうです。また、成功している私の周囲の起業家に聞くと、「子どもの頃からほしいものは何でも買ってもらった」と言います。

それを聞くと「それではわがままになる」と受け止めるのが一般的だと思いますが、一方でお金で我慢するとか、お金で制約されるという意識を持たないで挑戦できるマインドの醸成に貢献したのではないかと捉えることができます。



うーん、 マネーリテラシーも、

親の影響が大きいということ。


ここからは、僕の話をします。

僕の実母がよく言っていたのは、

お金は楽をしては稼げない、でした。

当然、僕もそれを真に受けて、

そうなのだと思っていました。

だから、社会に出てからも、

人生のある時期までは、

苦労してお金を稼いでいました。


でも、次第に気づいていきます。

楽しんでお金を稼いでいる人がいることを。

いやむしろ、

楽しんでいる人のほうが、
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お金を稼げている事実を。


その気づきを得てからは、

お金についての意識が変わりました。

だから僕は、今はお金が大好きで、

それを僕は、ハッピーマネーと、



呼んでいます。




生活保護以下の底辺リタイア生活は幸せなのか



僕自身、ローコスト生活でも、幸せに生きているので、

人のことはとやかく言える立場ではありません。

ただ、僕は、リタイア生活と言っても、介護離職ですし、

結果的リタイア生活であり、

今流行りのFIREであるはずもなく、

FIREともなれば、まあ、30代が主流で、

遅くとも40代には、成し遂げていないと、

FIREというカテゴリーからは外れるでしょうね。


で、このFIREというのは、経済的に潤っていてこそ、

名乗れるものなのかもしれません。


僕が懸念するのは、昨今のFIREというブームに煽られ、

あるいはまた、会社の過酷な労働から逃げたい一心で、

十分な金融資産のないまま、

会社というマネー供給源を絶ってしまうこと。 


勿論、命に危険のあるような、

たとえば、自殺した高橋まつりさんのような立場であれば、

逃げの一手のみですが、

そこまで追い詰められていないのならば、

自分の労働耐性と金融資産を見比べてから、

会社を去るかどうかを決めるのがいいように思います。


退社時の年齢と所有する金融資産によって、

その後のリタイア生活の質は、大きく変わります。


社畜労働からは逃れられたけど、

生活保護以下の底辺生活では、

あまり幸せな感じはしません。


ただ、幸せを、どうとらえるかは、本人次第。

僕自身、ローコスト生活でも、幸せに生きられているので、

満足度は高いのですが、

潤沢な資産があれば、

もっと自由に好きなことができるよね、という事実は、

認めないわけには行きません。

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なので、十分なお金がないうちの、

逃げるようなリタイア生活というのは、

落ち着いて、

よーく考えてからのほうがいいよ、

という話でした。



給与30万円の会社員の手取り額



今日は25日なので、今日が給料日という人は多いかも。

この30年間、収入が上がっていないという日本。

月給20万円ほどで働いている人も多いはず。

そうした人が、当面の目標にするのが30万円。


つまり、30万円の給与は、なんかいっちょまえの気がします。

実は、僕自身が、そうでした。

ビジネスホテルに転職したのが、46歳。

そのとき、目標としたのが、給与30万円でした。


まあ、独り者だったので、控除額も多く、

額面30万円に達した時はうれしかったものの、

手取り額は24万円ほどでした。

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以下は、今朝読んだネット記事からのスポット引用。

結局、額面30万円であれば、なんだかんだいって、独身であれば手取りは23万円ほど。結婚して配偶者を扶養していれば23.4万円、さらに子どもが1人いれば23.8万円、子どもが2人なら24.2万円ほどになります。住んでいる地域や家族構成などにより、給料から天引きされる額は異なりますが、大きく変わることはありません。

うーん、これを見て感じたのは、

僕が働いていたころよりも、

控除額が増えてないか、ということ。 


30万円の給与と言っても、

子供が一人いて、23万円台の手取りでは、

生活は、楽ではありませんよ。

そこから、賃貸料やら教育費やらを払うのですからね。


今後も、控除額がさらに増えるようなら、

額面の給与は上がっても手取りは上がらない、

などということもあるし、

控除額のほうが増えて、

手取り額はむしろ少なくなった、などという話も聞きます。


いずれにせよ、サラリーマンには受難の時代。

副業が流行るのも頷けます。




砂漠の逃げ水のように年金支給開始が遠くなっていく



70歳まで働ける社会というコンセンサスを構築中の政府。

この先にあるのは、70歳まで働くのが普通じゃん、という流れ。

そして、その当然の帰結として、年金支給は70歳からね、と。

そう考えると、60歳から貰えた、今の年寄りは、

どれだけ恵まれているか、ということ。

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僕は、と言うと、62歳ですが、まだ、年金はもらっていません。

63歳になれば、年金の一部が、もらえる予定。

で、65歳から、満額受給。

満額受給で、9万円。

そのため、以前は、繰り下げ受給も、考えていたのですよ。 


繰り下げることで、少しでも、受給額を増やしたい、と。

でも、月6万円で暮らせることがわかってみると、

9万円で、十分かな、と。


今は、ローコスト生活でやりくりできる算段があるので、

予定通りのコースでもらおうと、考えています。

小細工は、なし。


ただ、今後、砂漠の逃げ水のように、

年金支給開始が遠くなっていく未来を想像し、

今の若い人たちが置かれている現状を思うと、

年寄りばかりが優遇されている今の状況は、

いかがなものか、と。


20万円以上の年金をもらいながら、

不平不満を言う高齢者は、

勘違いのし過ぎ。


15万円前後の賃金で家賃を払いながら

懸命に生きている非正規の若者たちのことを

考えたことがあるのか、と。


もう何回もこういう話をしている僕なので、

うっせーよ、またその話かよ、

と言われる前に、退散します。




この曲を聴くと、実母が死んだときのことを思い出します。

僕が、16歳の秋でした。



質素な夕食7連発



友人のIさんの影響で、玄米食を取り入れています。

Iさんから、玄米の炊き方のアドバイスも受け、

それを忠実に実行。


ただ、毎食玄米というわけではなく、

白米の時もあり、

また、白米と玄米を混ぜ合わせて食べたり、

というのが、今のライフスタイル。


また、ときどき買う食パンも、

白い食パンだけでなく、

全粒粉パンなども買うようにしています。


基本、朝食は食べませんが、

絶対に食べないというわけではなく、

あ、今日は食べたいなというときなどは、

ときどきは食べています。


ということで、今日は、

ローコスト生活の質素な夕食のご紹介。


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うーん、ここまでは麺類ばかりなので、

ご飯ものもアップしておきます。

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おかずだけの時もアリ。

まあ、いろいろ、です。


昼はもっとしっかりしたものを食べていますので、

ご心配には及びません。


質素な夕食ではありますが、

ポテト

  1. ジャガイモ
  2. キャノーラオイル
  3. 水素添加大豆油
  4. ベニバナ油
  5. 自然調味料(植物由来)
  6. ブドウ糖
  7. 酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)
  8. クエン酸(保存料)
  9. ポリジメチルシロキサン(消泡剤)

揚げ油

  1. キャノーラオイル
  2. コーン油
  3. 大豆油
  4. 水素添加された大豆油
  5. 抗酸化作用のあるTBHQ(tert-ブチルヒドロキノン)
  6. クエン酸
  7. 消泡剤のジメチルポリシロキサン

調味料

  1. ケイアルミン酸ナトリウム
  2. ブドウ糖
  3. ヨウ化カリウム
上記19種類の添加物漬けのマックポテト、

などのジャンクフードとは違い、

健康には良いですよ。


ちなみに、何でマックはこんなにも添加物を使うのか。

その理由はシンプルで、

原料に人工的なものを使ってコストを下げ、

商品原価を極限まで安くするため、


だから、です。


今日も、情報弱者が、

マックフライポテト330円が、

スマホクーポンで190円で食べられる、と、

喜んでいますが、

愚か者の極みです。


ちなみに、マックフライポテトLの原価は20円。

それに330円の値を付け、

クーポン利用で、190円はお得だよと、

言っているわけ。

行動経済学で言うところの、

アンカリングの罠。


僕に子供がいたら、

絶対にマックポテトは食べさせません。


プリズムのクリスタルナイト。



オリジナルで聴きたかったなあ。

学生さんの演奏ですが、もうこの人たちも、60代でしょうね。


 

女性に渡ったカネは1000万円前後



僕は結婚もせず、彼女もおらず、一人を満喫。

でも、世の中には、結婚していながら、

浮気を繰り返す男がいるのも事実。


で、浮気にもいろいろあって、

金にものを言わせて言うことを聞かせる、

所謂、買春も、富を手にした男が走りがちなことの一つ。


でも、その出所が、税金だとすると、いかがなものか。

勿論、税金でなく、自分で稼いだ金であったとしても、

奥さんがいる人は、浮気はだめですよ。


以下は、デイリー新潮からの抜粋。


「ホテルで会って(性行為をした後に)封筒に入った10万円くらいを手渡しで貰っていて。多い時は月に3回とか、ありましたね。(性行為の回数自体は一度に)1回でそれ以上とかは特に(なく)。食事だけだと10万円の半額ぐらい。私から価格の交渉をしたことはなかった」  胸元にはブルガリ風のリングがついたネックレスが光り、イヤリングはシャネル。鼻にかかった声が印象的だ。 「うーん、まあ、最初は(抵抗感が)ありましたけど、うーん。お立場もしっかりしている人だし、彼自身が周りに察知されないように気を使っていたりっていうのは感じていたので」  小里氏からショートメールで、「今日会える?」などとメッセージが来る。逢瀬の場所は東京・赤坂のホテルだが、そこへの出入りは常に別々だった。クリスマスや誕生日の機を捉えてのプレゼントもあった。 「そんなに大きな金額のものはなくて、それこそ10万、20万前後のバッグとか靴とか。アクセサリーとかは……なかったかな? よくわからないですけど」
「小里さんが言っていたのは、“可愛い女の子はたくさんいるけど、ある程度の大学を出ていて、会話も噛み合ってというのは大事だ”と。一種、女の人に知性を求めていた節があると思うので、そこなのかな、とは思います」  足掛け3年に及ぶ交際にピリオドを打ったのは?  「あー、私です。会う頻度が落ちていたのと、そもそも自分も自立したいというのもあったし、とか……。(その旨を)ショートメールで送りました」  一体いくらで話がついたのか?  「最初はもっと大きな額で提示したんですけど。同じようにこういうトラブルを抱えている友人がいて、相場がよくわからなかったので、どれくらいなのかなと思って相談したら“相手に300万を要求し、同額で示談になった”という風に聞いたんです。それで提示した額が300万。で、“さすがにそれは高すぎます”という風に言われたので、“どれくらいならお支払い頂けますか?”と聞くと、180万円ということになりました」  6掛けに値切ったわけだ。
 彼女と小里氏の関係を煎じつめれば、パパ活、あるいはp活と呼ばれる割り切った援助交際を重ねてきたもので、およそトラブルには映らない。関係を断ちたいなら、和解も清算もなく、フェイドアウトすればよかったのではと思われるフシもないわけではないのだが、どうしてカネを受け取ったのか?  「うーん、なぜ……。それこそ、そうですね、丁度その友人から話を聞いた直後でもあったので、そうするのが正式な縁の切り方ではないかなと」  その一方で彼女は、 「結構、そういったラウンジとかの飲みの場に(小里氏が)行っているとは聞いていたので、まあ、(他の愛人も)いるのかなあ、とは思っていましたけど」  とも振り返る。 事実、「一度に3万円」の援助費用を小里氏本人が偽名を使って振り込む20代のお相手が、彼女以外にも2人存在していることがわかっている。 小里氏に電話して聞いてみた。 「はあ? はあ」 「うーん、それはちょっと、わからないな。まあ、ちょっと状況調べて、また電話しましょう」  と一旦切れた。 永田町用語の「記憶にございません」である。その後しばらくして折り返しがあり、 「事実であるかないかもノーコメントです。ええ。コメントすること自体ノーコメントです」

 小里氏はこう続けた。 「私は本当にね、国会議員としてですね、休む間もなく、本当に休む間もないですよ、(休む)間もなく、土日も含めて一所懸命ね、仕事をしている身ですから。そうした中で、一切ね、そういう、ひとに迷惑をかけるとか、それはありません」 「ああー(嘆息)……それで、えー、なんというかな、世の中には仮に色んな経済活動があったりしてもですね、それがなんで、そういうその、不道徳な行為に結びつくんですか?」 「世の中のね……じゃあ、ね。こう決めました。要するに、私はそういう、道徳に悖(もと)るような、あのー、行為、活動は一切ありません。対女性関係においても、また、対一般の関係においても、対地元の関係においてもですね、一切ありません。そういうことは。私は信念としてしっかり誠実に政治活動をしておるつもりです」  この“回答”を受け、再び女性側に聞くと 「彼の方から連絡がありまして……。“お互い弁護士を立てて、コトを進めていきたいです”という感じで連絡が入っているので」  と言葉少なに話したのだった。  差し当って小里夫妻は地元の後援者に、「週刊誌に醜聞が載るが、女にハメられた」と電話で説明しているという。  地元に帰るヒマもなければ休む間もない身体に容赦なく鞭打って赤坂のホテルへ通った小里氏。プレゼントや買春・食事同伴、そして手切れ金を合わせると、女性に渡ったカネは1000万円前後と推察され、他の愛人らが、「私も」と群れを成す可能性も否定できまい。

うーん、この記事を読んだとき、

地道に暮らしている僕からすると、

それは、まさに非日常の世界。


そして僕は、宇野総理を思い出しました。

影の薄い総理でしたが、 

神楽坂の芸妓とのスキャンダルは、まだ記憶にあります。


芸妓と言えば、まあ、その道のプロでもありますから、

まだ理解はできますが、

小里議員は、一般女性、

それも女子学生を漁っていたわけで、

忙しい忙しいと言いつつ、

そちらに充てる時間はあったわけで、

皆がコロナで大変な時も、

よろしくやっていたとなると、

如何なものかと、

思わざるを得ません。

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小里議員は、確か鹿児島の人。

そんなんで、せごどんに、顔向けできるのか、と。

薩摩隼人としての誇りはないのか、と。


まあ、ちょうど今は衆議院選。

審判は、鹿児島3区の人に任せるといたしましょう。




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