介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2021年03月

安定を求めると緩やかに衰退していく

  

いよいよ、アルバイトの終了が近づいてきました。

3月31日が、最終日。

つまり、今日がその日。


で、今は、マインドの入れ替え中。

執着を手放して、前に進もうと思います。


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実は、僕は、今のアルバイト先で、可能な限り、

少なくとも、住宅ローンが終わる69歳までは働くつもりでした。

その見取り図で、生活を設計していたのです。

それは、他人様から見れば、小さな安定ではありますが、

年金見込み額の少ない僕にとっては、

安定には違いなく、

喜んでいたのです。

でも、それがかなわないと知った今は、

マインドを変え、

安定を求めると緩やかに衰退していく、

だからこそ、次の展開があるのだ
と、

気持ちを変えました。

また、アルバイトについては、

次の仕事が見つかり次第、

ご報告いたします。


まあ、なんとかなるべえ。


話は変わりますが、

また、偉大なギタリストが一人、

この世を去りました。



僕が高校を卒業するころ、ロックからヒュージョンへと範囲を広げていたころに、

出合ったプリズム。


時が、どんどん過ぎていくのを感じます。




節約マインドと生活を楽しむスキルはリンクする



いよいよ無収入生活が近づくにつれて、節約魂が強くなっています。 

最近は、食費の削減、

と言っても、ちゃんと食べていますのでご心配なく。


で、自炊力を向上させて、

空腹は最大の薬、とばかりに、

オートファジーを発動させ、

よく噛んで、健康的に、生活しています。


僕が尊敬する徳川家康も、

こんなことを言っていましたね。


人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足なし

こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。

勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな。

及ばざるは過ぎたるよりまされり


うーん、さすがは苦労人。

空腹は、食い過ぎより、まされり、と。


美食を好んだ秀吉は短命で、

粗食を愛した家康は長生きでした。

短気だった信長は殺されました。


短気は損気であり、

美食と過食は、病気を生みます。


僕が健康なのは、

空腹の時間をしっかり確保しているからだと、

思っています。

あと、節約生活をゲーム化しているのも、

適度な緊張感があり、

心の隙が生じにくく、

ボケ防止にも、貢献しています。


つまり、

節約マインドと生活を楽しむスキルが、

上手くリンクしていると、

良いほうに解釈しています。


瘦せ我慢との見方もありますが、

自分の人生をどう定義するかは、自分次第。

自分が、

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自分の人生を最適化して解釈するのが、

健康にもいいよね、という話でした。



今日は家康にも触れましたが、

嵐の誰かが、

今度大河で家康をやるようです。




沖縄の反米工作の危険性



中国の横暴ぶりは、目に余るものがあります。

アグネスさんも、囚われて以後、未だ釈放されず。 

風の時代圏に入っているので、

もう、そうしたことは許されません。


ただ、それとは別に、

自国防衛と、自立の精神は、持っておくべき。

 鬼太郎一行参拝


いざとなったら鬼太郎が助けてくれる?

わけでもなし。


以下はロバート・エルドリッヂ博士の極めてリアルな尖閣シミュレーション。

<尖閣有事の際想定される工作>
◎中国の国防動員法による在日中国人の活動
◎事前の武器持ち込み
◎民間航空機の偽装事故による那覇空港の滑走路閉鎖(航空自衛隊那覇基地のスクランブル発信不可能に)
◎数百隻の中国漁船が沖縄沖に集結、情報収集、指揮統制、時には警察力の弱い離島への上陸、行政機を奪い占領。
◎港湾労働者のサボタージュ、それを扇動する沖縄マスコミ。
◎琉球独立派が国連に対して、日米両政府を批判。自己決定権の回復を求め、中国に助けを求める。
◎沖縄内の活動家により、基地内の電力水道などのライフラインを遮断。
◎沖縄の高速道路やメイン道路で故意に事故を起こし、信号機も破壊し交通麻痺。
◎県内を走っているYナンバーの米国人の車両を攻撃。
◎中国人観光客が暴動、数が多すぎ、米国の憲兵隊が出動すると、その対立の様子をチャイナメディアが米軍による琉球弾圧としてプロパガンダ発信。


うーん、自国防衛について、能天気ではいけませんよ。

また、中国の走狗となっているマスコミ人、言論人がいるのも事実。


やるべき手を打たないと、後の祭り。

日本の子供たちが、かわいそうです。





最低100万円の貯蓄は必要です



人生の急な出費に耐えるには、

最低でも、ある程度の貯金は、必要。

例えば家電などは、急に故障したりするし、

それも、続けて故障したりしますよね。


または、今の僕のように、

続くと思っていた仕事がなくなることもあります。


ときどきテレビで見かける、

経済ジャーナリストの、荻原さんという女性も、言っていますね。


「年代に関係なく、いざというときのために最低100万円の貯蓄は必要です」(荻原氏)

 理想は年収分だという。


うーん、 年収が300万ならば、300万円の貯金が必要、ということ。

つまりこれは、年収300万円の人は、

その金額で暮らせているわけで、

だから、それだけあれば、

1年は生き延びられる、と。

一方、年収1000万円の人は、

生き延びるのに1000万円必要だから、

1000万円は貯金しろ、と。


それなりに理屈は通っていますが、

年収1000万円と言っても、

手取りにしたら、たぶん、700万円くらいかな、と。

勿論、扶養がいるか否かで、変わってきますけど。

なので、700万円の貯金があれば、

年収1000万円の人でも大丈夫なのではないか、と。

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何にせよ、なるべく少ない金額で生きていける人は、有利。

ローコスト生活を実践する価値は高いよね、という話でした。




お金は要らないけど働く人の罪について



しつこいようですが、大変気に入っていた職場を、

この3月で追い出されることになり、

まあ、その現場を他社に奪われたのが原因ですが、

仕事の引継ぎで、

その奪っていった他社のアルバイトの人に、

仕事を教えているときに、

何気に訊いてみたら、

お金には困っていないし、

年金もたっぷりあるけど、

暇だし、

他にやることもないから、

働く、と。


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つまり、お金が必要な僕が仕事を奪われ、

その、お金は余ってるけど暇だから働く人が、

仕事を奪っていく実態。


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これって、

罪とまではいわないけど、

かなりの矛盾は、

感じています。



 


子供にとっての父親や家族の役割とは



僕は一度も父親になったことがないので、父親目線での話はできません。

ただ、誰にとっても子供時代はあったわけで、子供目線の話ならばできます。

で、子供にとって良い父親とはどういうものなのかを、考えさせられています。

それと言うのも、

昨日の記事に対していただいたコメントでも考えさせられたのですが、

父親を含めた家庭環境が、子供に影響を与える甚大さは、

もしかしたら生涯付きまとうのではないか、と。

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僕自身は、裕福な家庭で育ったわけではありませんが、

親から愛情は注いでもらいました。

なので僕は、親に対する葛藤はほとんどありません。

だからと言って、

毒親に苦しめられている子供の訴えを、

上から目線で説教する立場でもありません。

つまり、

僕が良い親に恵まれたのはラッキーだったからであり、

それは、ギフトでもあったのだと思っています。


今、ネットで、まほと、とかいう人が話題になっています。

僕は、この人は全然知りませんが、

奥さんだか婚約者だかが、元アイドルだとかで、

それに対して、たまたま、ヒロシ君がコメントしていたのを見たので、貼り付けておきます。

ヒロシ君が誰なのかわからない人で、興味を持った人は、ググってみてください。

今では、ヒロシ君の動画はほとんど見ないのですが、かつて僕がかかわった宗教の関係者なので、昔は見ていました。

昨日の昭恵さんに関する記事のコメントを読んで、

家族関係で、ネット検索するうちに、

またヒロシ君の動画に再会した、と言う感じ。




家族って、何なのでしょうねえ。




昭恵さん(58)はのんきなものだ



安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは、何か、お気楽ですよねえ。

普通の神経であれば、たとえば、赤木さんの死、

のときには、悶え苦しむでしょう。

それが、

自身のフェイスブックを更新。ニンテンドースイッチの画面写真とともに「オンラインで桃鉄初挑戦(^-^)」と投稿した

そうです。 

昭恵さんは58歳だそうで、

僕も、いろいろな人のブログを見たり、

あるいは、身近でも、生活のために必死で働いている

昭恵さんと同じか、それ以上に高齢の、

パートさんを見ていますが、

生きていくのに必死で働いている人、

親の介護と両立させている人、

子育てにお金がかかるので、トリプルワークで働いている人、などなど、

もうみんな、大変な生活をしている、人が多い中、

あまりのお気楽ぶりに、くらくらしました。


財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ、自殺した近畿財務局の男性職員が、改ざんの経緯などを書き残していた「手記」などを、遺族が弁護士を通じて公表しました。国会での追及をかわすため、財務省の本省が主導して、抵抗した現場の職員に不正な行為を押しつけていた内情が克明に記されています。

公表されたのは、森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられた近畿財務局の職員で、おととし3月、改ざんが発覚した5日後に自殺した赤木俊夫さん(当時54)が書き残していた「手記」と「遺書」です。

「手記」は2種類あり、自殺した日の日付の手書きのものには「今回の問題はすべて財務省理財局が行いました。指示もとは佐川宣寿元理財局長と思います。学園に厚遇したととられかねない部分を本省が修正案を示し、現場として相当抵抗した。事実を知っている者として責任を取ります」などと記されています。

また、もう1つの「手記」はパソコンで7ページにまとめられたもので「真実を書き記しておく必要があると考えた」との書き出しで始まります。

学園との国有地取り引きが国会で問題化する中、野党の追及をかわすために財務省本省が指示していた不正行為の実態について、財務局の現場の職員の視点で細かく記されています。

この中では、実際には保管されていた学園との交渉記録や財務局内の文書を、国会にも会計検査院にも開示しないよう最初から指示されていたと明かしたうえで、事後的に文書が見つかったとする麻生財務大臣など幹部の国会での説明に対し、「明らかな虚偽答弁だ」という認識を記しています。

さらに「虚偽の説明を続けることで国民の信任を得られるのか」と財務省の姿勢に疑問を投げかける記述や「本省がすべて責任を負うべきだが最後は逃げて、財務局の責任にするのでしょう。怖い無責任な組織です」と組織の体質を批判する記述もあります。

そして最後に手記を残す理由について「事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。55歳の春を迎えることができない儚さと怖さ」と締めくくっていて、死を覚悟してまでも自身の責任を果たそうとした赤木さんの思いが読み取れます。


おめえ、赤木さんの墓参りぐらい行ったのかよ、

と、言いたくなりますよ。

太字の部分は僕が強調してみました。

55歳の春を迎える前に無念の死を遂げた赤木さんの冥福を祈っています。


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誠実な仕事をし、その真面目さゆえに、55歳の春を迎える前に、

死に追いやられた赤木さん。

その一方で、58歳の今も能天気に暮らし、

人の痛みがわからずにお気楽に生きる昭恵さん。


なんとも切なく、やるせない春、です。





生活費を下げるほど働くハードルも下がる



僕は、間もなく無職になることが確定しているので、

月6万円の生活費を5万円にすべく画策しているのですが、

生活費を下げられるだけ下げておけば、

その分、働くハードルも下がると、思っています。


これは、どういうことかというと、

月に生活費が、絶対10万円は必要だ、という人は、

どうしても最低10万円以上の給料がもらえる仕事に就かねばなりません。

これが、一つのハードルになります。

でも、5万円で生活できれば、

5万円だけ稼げばいいことになります。

すると、仕事を探すのも、楽になります。


さらに言えば、仕事をする日数も、少なくて済みます。

仕事先の候補も、選択肢が広がります。 

なので、まず、自分にできることは、

月の生活費を下げることだと、思っています。

それも可能な限り、

下げられるだけ下げる、ということ。

そうすれば自分の、

下限の限界点、が見えてきますからね。


ということで、次回も、

人生を消耗させる仕事ではなく、

気分転換も兼ねて働く程度の仕事を探す予定です。


 天照大神とブリタニア女神


良い仕事が見つかりますようにと、

天照大神とブリタニア女神に

お願いしています。







「老後の貯蓄」がない人の生活



どのあたりからを貯蓄と呼ぶのかは別として、余力のない老人が増えつつあるのでしょうか。

気の持ちよう、で、ある程度は健全な精神を保てますが、本当にお金が無くなってしまうと、そう簡単には行きませんよね。

以下は、あるじゃん、からの引用。

老後の貯蓄がない人、貯蓄していない人は、「そんなに長生きしない」「何とかなる」「考えても仕方ないので考えないことにしている」など、現実逃避としか思えないことを言います。

今は、90歳超は普通で、100歳超もあり得る長寿時代です。「そんなに長生きしない」より、長生きした場合のことを考えるべきですし、「何とかなる」で何とかなるほど老後資金準備は甘くありません。

「考えないようにしている」は、自分の未来から目を背けることです。貯蓄がないまま老後に突入したらどうなるかを直視して想像してみてください。

貯蓄がないと、老後は公的年金だけで暮らすことになります。現状でも、公的年金だけで生活費を賄えている人は、現役時代に高収入で年金額が多い人か、夫婦ともに長く会社員を続けていて2人分の年金をもらっているなど少数派です。

多くの人は年金だけでは足りていません。

仮に年金で最低限の生活費は賄えたとしても、レジャーや趣味、ちょっとした贅沢を楽しむ余裕はないでしょうから、ただ生存しているだけの老後になりそうです。


うーん、 記事はまだまだ続きますが、長くなるので、ここまで。

でもそれじゃあんまりだから、記事の結論を言うと、

働き続ける覚悟を持て、とのことでした。

確かに、ね。

働いていれば、キャッシュフローはあるわけで。

僕自身も、70あるいは75くらいまでは、アルバイトをするつもりです。

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このあるじゃんの記事の中に出てきた、

ただ生存しているだけの老後

とは、辛辣。

僕も、その範疇に片足を突っ込んでいますが、

僕の場合、

お金なしで楽しむすべをかなり知っている点がアドバンテージ。

それらについては、

このブログで嫌というほど言及してきたので繰り返しませんが、

世の中には無料で楽しめるコンテンツがあふれているよ、とね。

つまり、エンタメ的には、無料で大丈夫。

あとは、どう工夫して、

お金を使わずに生活そのものを楽しむかじゃね、

と思っております。




芸のためなら女房も泣かす時代の終焉



オリンピックがどうなるか、そろそろ見えてきそうな雲行き。 

森さんの発言あり、その後の、

オリンピックの後半部分を豚になぞらえた一件あり、で、

昭和のおじさん、お爺さんたちが、矢面に立っていますが、

未だに、芸のためなら女房も泣かす的な、男がいるのも事実。

これが爺様ならば、さもありなんというところですが、

僕よりも年下世代でも、

まれに、男尊女卑の考え方をする人もいます。

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で、何が言いたいのかというと、芸のためなら女房も泣かすとか、

そんな自分勝手は許されないのですよ。

他者を泣かせながら極めた芸など、ろくなものではありません。

こんな勘違いがまかり通る時代は、もう終わりました。

今はもう、風の時代。

風の時代は、他人を苦しめて幸せになることなど、できないのです。


昔、ビートたけしが、

勝ち抜きブス合戦、

という企画をやっていましたが、

今なら、一発でアウトでしょ。





勝手にしやがれ、

というわけにはいかない時代なのですよ。





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