介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2020年01月

10円の出費でマッサージと温泉と豪華な食事を堪能


なんか嘘っぽいタイトルですが、事実です。

でも、種を明かせば、なーんだ、そういうことか、と言う感じですが、これがあなどれないのですよ。

まず、午前は、いつものようにアルバイト。

アルバイトで体を多少は動かすので、考えようによっては、トレーニングをしていると考えることもできますね。

さて、アルバイト終了後、まずはベイシア電気へ。

ここで、無料のマッサージ機に身を預けます。30分のビップコースを選択。うとうとしながら、マッサージを受けて、その後、ブロンコビリーへ。

マッサージをしたのは、仮眠とリラックスと、あとは、時間調整、ね。

ランチ時の混む時間を避けたかったのですよ。


着いたのは、13時半。

でも、名前を書いて、待つことに。

20分ほど待って案内された席で、即注文。


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まずは、サラダバーの一皿目。

メインが運ばれてくる前に食べきりました。

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二皿目のサラダと炭焼き粗挽きビーフハンバーグ210グラム。

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メインを食べ終えた後の、三皿目のサラダ。

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サクサクポテトのチーズ揚げと杏仁豆腐とブラックコーヒー。

この後、パイナップルとグレープフルーツのカットも食べて終了。

これだけ食べて、支払いは、10円。

理由は、200円引きのスクラッチカードと、ドリンク無料券と、株主優待券の合わせ技。

このあと、コモディイイダに行き、無料の純水5リットルをゲットして、トイレに。


トイレで、するりと抜けるように排便されるのを確認。

数日前の、排便の苦しみ体験以来、食事と運動とストレス解消には留意していますです、はい。

で、その後、ふるさとの湯へ。

先日、ふるさとの日で、ゲットした無料入浴券を活用。

うーん、今日はすいていて、いきなり壺湯に入れました。

内湯と露天を交互に入りながら、一時間半ほどいて、日が暮れていくのを眺めて帰宅。

ということで、本日の出費は、10円。

昼をたっぷり食べたので、夕食はイチゴとミルクで終了し、歯を磨いて、今、ブログを書いています。

弱くなっていく親と弱くなっていく自分


もうすでに、親の介護を終えている僕ですが、介護している最中は、日々、弱くなっていく親を見ていました。

人間は、生まれた以上、死ぬのは定め。

いつ死ぬかは人それぞれで、寿命でしょうが、僕の弟は生まれてすぐに死に、僕の実母は、僕が16の時、51歳で死にました。

弟の場合は、赤ん坊ですから無念、の思いはなかったかもしれません。

しかし、実母の場合は、51歳という若さと、まだ大人になる前の一人息子を残しての死ですから、さぞや無念なことだったろうと思います。

父を、在宅介護で見送って、今年で早いもので4年になります。

そして、その2年後の、同じ5月に、母も末期がんが発症して病院でなくなりました。

父の場合は、数年の介護生活の後だったので、覚悟の上での老衰でしたが、母の場合は、あまりにも急な死でした。

ただ、父と母の死を通して、僕も、死と向かい合う機会を持てたことは良かったと思っています。

弱くなっていく親を見るのはつらかったのですが、同様に、僕自身も、いろいろなところが弱くなっていくのを感じています。

どのみちこれからは、衰退の人生。

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静かに、幕が下りていく人生。

坂道を下りていく人生。

で、僕は、弱くなっていくことが、嫌いではありません。

むしろ、好き、かもしれません。

柔弱謙下。

そこに、近づいていきたいと、思っています。

トイレで一時間近く苦しんだあと、浴槽内で脱糞


夕方、タクシードライバーのMさんに、相談があると言われ、水曜日は空いていますか、と、訊かれたのですが、今のところ、水曜日は、仕事帰りに、ふるさとの湯に寄る予定なので、今日ならいいですよ、と答えました。

そして、夕方、Mさんが、来て、2時間ほど話したのですが、その後、夕食でも作ろうと思った頃に便意を感じ、トイレへ。

トイレの便器に座ったのはいいとして、なかなかお出ましにならない。

しかし、明らかに、硬そうな便が肛門の近くに滞在しており、早く出てくれよ、と思いながらも、なかなか出てこない状況。

まあ、気長に待とうと、持ち込んだ新聞をあらかた読んでも、まだ出てこない。

これ、やばくね、と、思いましたね。

でも、でないものは出ない。

仕方なく、一度便を引っ込め、居間に戻ってテレビを見ると、すぐにまた便意が。

またトイレに行くも、なかなか出てこない。

こんなことを一時間近くも続けた結果、思いついたのは、お風呂でおなかを暖めて、そのまま排便もしてしまおうというもの。

まあ、これは良いアイデアだったのですが、トイレに一時間近くもいて、体が冷え切っており、お風呂の浴槽に給湯している間、居間に戻って、立ったままテレビを見て、その後、お風呂へ。

浴槽内で排便しても、一人暮らしだし、自分で始末すればいいだけ。

だけど、これが、また、なかなか出ない。

そこで、冷蔵庫から、牛乳を持って来て、飲みました。

トイレでは、便座に座った状態で、紅茶を飲んだのですが、いまいちだったため、牛乳で、おなかを動かそうという考え。

まあ、やっとこれで、出そうになったのですが、一進一退。

力み、そして、息み、力み息みを繰り返し、出そうだ、と思い、でも、なかなか出ず、結局最後は、ハーフスクワットのような態勢で中腰のまま、息み切ってやっと、排便。

硬そうな、実際に触ってみても硬かった、便が、出ましたよ。

その後、便を集めてトイレに流した後、浴槽内のお湯を排水し、掃除して、また、改めてお風呂に入りなおし、夕食は抜くことにしました。

そして、今、こうしてブログを書いているという状況。

まあ、こんなに排便で苦労したのは、60年の人生で初めて。

人生、いろいろなことがありますね。

で、改めて感じたのは、健康のありがたさと、何気ない日常のありがたさ。

便がスムースに出るのが当たり前だった自分にとって、今回の体験は、貴重なものでしたし、いろいろと考える材料にもなりましたね。


それで何とか生き抜いて行けたら


多少の不安はあったものの、昨日は、無事、10時間勤務を終えることができました。

これは、相方が有休をとるたびに発生する長時間勤務で、逆に言えば、僕が有休をとると、相手がその時は、10時間勤務となります。

まあ、アルバイト同士で、仕事を補完しあっている感じですね。時給も発生するから損はないのですが、問題は、体力。

激務ではないので、何とかなっている感じ。

先日、所さんの番組で、シニアを襲う燃え尽き症候群仕事ロスの恐怖、というのをやっていたのですが、彼らは、年金で十分生きられるにもかかわらず、仕事がしたくて仕方ない人たちでした。

まあ、仕事に生きがいを感じるタイプの人たち、ね。

で、そういう人たちは、仕事がなくなることが恐怖、なんだそうです。

現役時代からできれば仕事を早く辞めたかった僕からしたら、埒外の人たち。

でも、彼らのような人たちのほうが、この社会では主流派なのでしょうねえ。

まあ、僕のような怠け者ばかりでは、日本国は衰退してしまうので、彼らのような働きたい人たちがいてくれるのは、良いことです。

でも、僕のような、あまり働きたくないタイプの人たちにも、有利なことがあります。

それは、暇が、苦にならないこと。

暇、大歓迎です。

暇を持て余すなんてことは、ありません。

暇があれば、いくらでも、楽しみを作り出すことができます。

だけど、暇がないと、疲弊して、鬱になっていきます。

まあ、これは、僕自身が、僕という怠け者と、60年も付き合ってきた結論です。

怠けものをこき使うと鬱になるし、働き者から仕事を取り上げると鬱になる、のですよ。

で、うまいこと住み分けて、働き者には幸せに働いてもらい、怠けものには幸せに怠けてもらう、これがいいんじゃね、と、思いますね。

まあ、僕は、あと2年ほどで、少ないとはいえ、年金の半分、報酬比例部分がもらえるので、それで何とか生き抜いて行けたらと、思っていますよ。

少ないお金で生きていく(総資産公開)

年金9万円で住宅ローンを払いながら生き延びる方法の具体案

うーん、なんとかなるべえ。

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住宅ローンは別として、借金などはせず、身の丈に合った生活をしていれば、破綻することはありません。

年金相談と体調不良


今日は、アルバイトの後、二つの図書館とライフに寄って、そのあと、東和銀行へ。

午後2時から、年金相談会があるとかで、行ってきました。

すでに知っている情報を、改めて説明された感じ。

東和銀行にすれば、今から囲い込んでおきたいのでしょう。

まあ、30分ほどの年金相談でしたが、帰りにちょっとしたお土産をもらいました。

さて、今日は、アルバイト先で、体が冷え、どうも風邪の引きはじめっぽいので、仮眠を挟んで、夕食を2回食べました。

昨日は、ふるさとの湯が、ふるさとの日で、無料利用券がもらえる日だったので、アルバイト帰りに立ち寄りました。

その後、家に帰ってから、急激な眠気に襲われ、やはり、夕方2時間ほど爆睡。


まあ、眠れば、回復するのですが、もう、無理はできないことを、実感しています。

馬車道と伊勢佐木町と伊勢山皇大神宮


土曜日にホテルに泊まるのは、ローコスト生活を自認する者としては、あるまじき所業なのはわかっているのですが、どうしても、土曜日に宿泊せねばならなくなった次第。

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伊勢佐木町ブルースを歌った青江三奈が死んだのは、彼女が59歳のとき。

まあ、それはさておき、東武と西武と東急がつながったおかげで、埼玉県人は、横浜方面には随分お手軽に行きやすくなりましたよ。


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みなとみらいまでは、急行でサクサクと進み、乗り換えて、馬車道駅で降りて、外に出ると、雪混じりの雨。

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まあ、積もることはなかったのですが、今年一番の寒さを感じました。

神楽坂さくらで、ロースかつとカキフライの定食を食べました。税込みで、1800円近かったのですが、値段相応の価値はありました。偶然入った店ですが、キャベツとシジミ汁と御飯がお替り自由なのが嬉しかったですね。

とんかつ屋は、キャベツがお替り自由じゃないと、だめですよね。僕がよく行く、とんかつ和幸も、キャベツ食べ放題なので。

まあ、それは良いとして、わざわざコスパの悪い土曜日に宿泊してまで、横浜に行ったのは、内省を深めるために、ある行事に、参加するためでした。怪しいでしょう?


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地下街では、自由に弾けるピアノがあり、男の人が、それなりの腕前で弾いていましたよ。

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泊まったホテルは、アパグループの横浜ベイタワー。21階から外を映す。

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下から見上げると、こんな感じのホテルです。

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日曜の朝、ホテル前のベンチでパチリ。

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日曜日のメインは、伊勢山皇大神宮と野毛山公園。

その後、日ノ出町方面へと、坂を下りていく。


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で、この後、ゆるゆると散策したのち、青椒肉絲定食を食べて帰るのですが、一泊二日の短い旅の割には、内的には、深いところまで穿ち得た旅でしたね。

花和楽(かわら)の湯で非日常空間を味わう


今日は、今年最初の有休をとって、花和楽の湯に行ってきました。

その前に、タクシードライバーのMさんに、紹介された写真展に行き、地元のアマチュア写真家の作品を鑑賞し、その後、活鮮ですしランチ。

それから、ゆるゆると田舎道を走り、小川町にある花和楽の湯へ。


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花和楽の湯は、僕が普段行っている、ふるさとの湯や蔵の湯などに比べると少々お高いのですが(3時間で、税込み1100円)、行く価値はあります。200円の割引券を使って、900円の支払い。

ph10の露天風呂が秀逸で、湯の質が違います。つるつるしています。

それと、高濃度炭酸泉も、ゆったりと入れて、眺めもいい。

武蔵の小京都と言われている小川町は、和紙の町としても有名で、風情のある建物も残っています。

僕の町からだと、30分ほどで行けるので、ちょいと出かけるにはいい距離です。

風呂上がりに、無料のカフェスペースで、デトックスドリンク(無料)を飲みながら、ゆったりとした音楽が流れる中、年代物のソファに座って、高窓を眺め、外の木が風に揺れるのを眺めていましたよ。

平日のせいか、そのカフェスペースは僕しかおらず、広々とした贅沢な空間を独り占め。

このカフェスペースは、やや奥まったところにあり、大半の人は、その手前の休憩スペースでくつろいだり、寝転び処で、寝ていたりして、廊下の奥までは、来ないのでしょうね。

足湯もありましたが、若いカップルが良い雰囲気でいたので、そこはお邪魔しませんでしたよ。

帰り間際にまた風呂に入り、3時間弱で、花和楽の湯を出たのですが、往復でも1時間ほどの距離なので、有休休暇を取った日のチョイドライブには良いかな、と。

先日行った玉川温泉よりも、ちょっとだけ足をのばす感じ。


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こちらは、最近とみに人気が出ている昭和レトロの玉川温泉。

結構、都内からも、来ています。車のナンバープレートを見ればわかりますものね。

花和楽の湯は、値段的には、ムーミンバレーパーク横の宮沢湖温泉喜楽里別邸、とか、サイボクハムの花鳥風月と並ぶ、値段設定ですが、クオリティは一番高いかな。

たまに、非日常空間を手軽に味わいたいときには、また、行くと、いたしましょう。

やっぱ、埼玉は最高だわ。日帰り温泉が充実しすぎ。

今日取り上げた日帰り温泉以外にも、近場にたくさんあります。


さて、明日は、ちょいと、一泊で横浜に行ってきますよ。

だから、明日は、ブログは書かないよ~ん。


三峯神社に行くことになりました


まだ少し先の話ではありますが、三峯神社に行くことになりました。

幸福の科学退会以後も、年に一度ほどの頻度で会っていたIさんと、最近連絡が取れ、Iさんの提案で、三峯神社に行くことになったのです。

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さて、紛らわしいのですが、このIさんは、年末にしゃぶしゃぶ食べ放題の忘年会をしたほうのIさんとは、別のIさん。

で、忘年会をしたほうのIさんは、まだ、幸福の科学の会員さんですが、今度一緒に三峯神社に行くことになったIさんのほうは、僕とほぼ同じ時期に幸福の科学を退会しており、Iさんと区別するために、IKさんと、呼ぶことにします。

区別するために、名前の頭文字を付け加えました。


で、このブログを書いているときに、ちょうどそのIKさんからラインが。

まあ、ラインというのは便利ですねえ。メールもできるし、無料通話もできる。しかも、無料。

さて、三峯神社ですが、前回行ったのは、いつだろうと記憶を手繰ってみたのですが、思い出せないくらい前、になります。

確か、まだ両親が生きていたころ、行った記憶があります。

山梨方面に行くときには、圏央道と中央高速で行くことが多かったのですが、時々、秩父を通って雁坂トンネルを通り抜けるコースで行くこともありました。

そんな時でも、三峯神社に寄ることはなかったのですよ。

両親を連れて行くときは、温泉がメインでしたからね。

あとは、高校時代、仲間と雲取山に登ったときに、三峯神社に寄ったように思います。

いずれにせよ、三峯神社には、数えるほどしか行っていません。

でも、何やら、霊験あらたかな神社のようで、今から、楽しみではあります。


静かな暮らしが大好き


まったくもって、静かな暮らしが大好きな自分がいる。

何もない空間に、一人いる自分。

自分が、自分こそが、宇宙だと感じる瞬間。

満たされていて、必要なものは、何もない。

今はアルバイト暮らしなので、アルバイト先では、多少、騒々しいこともあるが、家に帰れば、一人の時間。

何をするのも自由。

何を思うのも自由。

この解放感。

まったく、このような境地に導かれるとは、思ってもいなかった。

我が人生には、感謝しかない。

我が人生への感謝。

我が人生が、僕を、ここまで導いてくれた。

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これからも、僕は、僕自身とともにいる。

「独身のまま迎える老後はつらいですよ」と彼女は言った


先日、今、そこにある老後破綻、という記事を読んでいたのですが、

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シングルの老後は年老いた親が頼り

 60代のC子さんは「シングル」という言葉が嫌いです。

「今の人たちはシングルがかっこいいと思っているようですが、独身のまま迎える老後はつらいですよ」

 今から45年以上前、短大を卒業して就職、結婚して専業主婦になったものの離婚。当時、30代女性の再就職は厳しかったため、フリーランスとして働き続けました。

 このため厚生年金への加入期間はほとんどなく、年金は年額70万円ほどの国民年金のみ。月額では6万円にも届きません。フリーランスだったため収入は不安定で、貯金もほとんどありません。それでもなんとか生活ができているのは「80代の母親と実家で暮らしているからです。(高齢者の介護を高齢者が行う)老老介護の日々で負担も大きいのですが、一人では暮らしていけないし」と、ため息交じりです。

 昔の友達から旅行に誘われることがあるのですが、「親の介護を理由に断っています。本当は旅費が工面できないせいだけど」。

 もし母親が亡くなったときの遺産は、地方都市の実家と、親のわずかな預金。しかし預金は介護費用でなくなりそうで、生活費を作るために実家を売ると、今度は住むところがなくなります。



うーん、地方都市の実家に住む60代の娘、と言っても、すでにシニアで、今風に言うと、6080問題、でしょうか。

確かに、親世代のもらっていた年金額は、多かったな、と、僕も思っています。

それゆえ、僕も、介護離職した時の生活費は、親の年金でした。

それがあったから、介護もできたわけです。

この、C子さんの心配は、親がなくなった後の生活。

まさに、僕と同じケースですが、強みは、持ち家であること。

僕などは、親がなくなって、年金収入がなくなっても、住宅ローンは、ありましたから、すぐに仕事をしなければ、生活が破綻するところでした。

そして今は、アルバイト暮らし。

人生、何とかなるものです。

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