介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2019年06月

40代無職のダメ系は大都市で暮らすのがいい

6月19日に、都内で、二つの株主総会に出たときの話は、以下の記事で書いていますが、

 なかなかいいお尻をしてる

このとき、せっかく荻窪まで行ったので、40代無職のある知人と会おうかな、とも思ったのですが、最近の胆力の欠如から、帰りの満員電車を予想しただけで疲れ、会わずに帰宅しました。

その40代無職の知人は、荻窪でアパート暮らしをしていたのですが、アメリカ株で多少の資産を築いてからは、中古マンションを買って住んでいます。

彼の持論は、中年無職だからこそ、大都会でなければ暮らせない、というモノ。

特に、荻窪や高円寺、中野といった中央線エリアは、彼は住み慣れていて、楽なのだそう。

まあ、それはよくわかりますねえ。

中途半端な田舎町や地方都市での、中年無職男の平日の外出は、多少は、はばかられるのかもしれません。

僕のように、還暦になってしまえば、その点は、楽なのですが。

で、彼には会わずに帰宅したのですが、やっぱりたまには、東京をぶらついたほうがいいと思ったのは、何とも言えない、開放感があるのですよ。

株主総会があったのは、6月19日の平日で、その平日に、有象無象がぶらぶら歩いていて、その中には、勿論忙しそうにしているビジネスマンもいますが、汚いなりをした中年男もいたりします。

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でも、そうした冴えない、無職然とした中年男も、委縮することなく、自由でいられるのが、東京などの、大都会なのだな、と。

これはもちろん、大阪や福岡、などの他の大都市も、一緒だと思います。

荻窪に住んでいる彼は、ある程度資産を築いた後も、自分のことを客観視して、ダメ系と呼んでいますが、おそらく、かつて、一世を風靡した、ダメ連の影響もあるのかと。

まあ、それはいいとして、都会の無関心と多様性が、中年無職男だけでなく、僕にとっても居心地がいいことに、変りはありません。


風が吹かない熱のこもった倉庫の中で幸福について考える

以前、僕のアルバイト先を、映像付きで紹介しましたが、この時期、蒸し暑い倉庫の中は、要注意。

昨日は、30度で気温はさほどでもなかったのですが、湿度が高く蒸し暑い中での作業。

廃棄物を、黙々と処理しながら、幸福について、考えました。

一か月更新のアルバイトですが、この仕事のおかげで、つつがなく、暮らすことができます。

まずは、そのことへの感謝。

そして、健康で働けていることへの感謝。

天涯孤独のおひとり様は、保証人もおらず、病気をしたら、入院が大変。

まずは、健康が第一。

昨年、一時期、腰痛に悩まされたものの、今は、元気です。

細かいことを言えば、加齢による劣化は、体のどこかしらに出ており、たとえば、両手の中指は、関節が固くなってまっすぐに伸ばすことができません。

つまり、正拳が握れない状態。

正拳を使った空手技はできない状態。

まあ、そもそも、空手を使うことはありませんが。

で、話を戻して、この時期の重大事は、熱中症対策。

今年から、アルバイトにも、塩飴が配給されることになりました。


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昨年は、自分で、梅干を一つか二つ持って行っていました。

まあ、ずっと倉庫内の風の吹かない湿度の高い場所に居続けるわけではなく、苦しくなったら、倉庫からも出られますし、車の運転の仕事もあるので、上手く自分でバランスを取りながら、働いています。

何よりもアルバイトは、しかも僕のような還暦のアルバイトは、正社員に課せられるようなプレッシャーもなく、気楽なものです。これが、最大のアドバンテージ。

そうは言っても、仕事である以上、きついこともあるので、そこは明るく乗り越えることにしています。


矛盾した言葉の奥にある真実

齢60を超え、なりたい自分になりつつあるのを、感じています。

これは、聖書的に言うと、求めよさらば与えられん、を、地で行く感じ。

一方、仏教には、求不得苦、という教えがあります。

これは、求めても得られない苦しみ、のこと。

イエスも釈尊も、どちらも覚者ですが、切り口が違うと、一見、矛盾した教えのようにも見えます。

しかし、イエスの教えも釈尊の教えも、どちらも真実。

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さて、僕が、最近とみに感じるのは、今生きているこの人生は、まさに自分の求めているものだ、という実感。

つまりこれは、僕の人生そのものが、僕を導いてきた証しでもあります。

この喜び。

だからこそ僕は、過去にかかわりのあった統一協会も幸福の科学も、その誤りを明確に理路整然とわかりながらも、そこを通るべくして通ったのだという必然性もまた、理解できるのです。

で、僕は、僕の人生を慈しむがゆえに、その通ってきた道をも、慈しみの目で見ることができるのです。

その道を通らなければ、今の僕という存在にまで導かれることはなかったからです。

今の僕という存在が、幸福そのものである理由の一つが、その道、その道程に、あるからなのです。


その道のりがあって初めて、一見矛盾する主イエスや釈尊の教えの奥にある真実が見えるのです。


ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。

「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの中にあるのだ。」



クリスチャンにも仏教徒にも、ムスリムにも、無神論者にも、そのようなラベルに関係なく、平安への道は、今、ここに、開かれています。


ギリギリのところで、救われた人生

僕は転職が多く、無職の時代もあり、フリーターとか、ニートという言葉のない時代から、そのような存在でした。

当時の言葉では、プータローとか、言っていたように思います。

で、そのような、働いたり働かなかったり、放浪したり、の生活を35まで続け、いよいよ行き詰まり、煮詰まったころに、幸福の科学という宗教団体に救われました。

20代の頃に統一教会に、2年ほど、出家、彼らの言葉で言えば、食口(シック)という専従生活をしていて、そのときに、僕の有り金すべてと、当時定年退職した父の退職金を、献金してしまい、つまり、親も伝道して、献金させてしまったので、僕くらい親不孝はいないと思っていました。

それでも、親は僕を責めず、僕がボロボロになって、家に帰ってきたときには、暖かく迎え入れてくれました。本当に、感謝しかありません。

さて、そのような僕でしたから、世の中では役立たず、ろくでなし、の存在。

そのぼろぼろの状況で、出会ったのが、幸福の科学で、その教えにより、
統一教会の暗黒思想を打ち砕き、僕の生活に、光明が差しました。

それと時を同じくして、友人Oからの紹介で、ビル管理会社に就職が決まり、そこから、生まれて初めて、安定した生活が始まりました。

あの、35歳の頃の、先の見えない僕の心境を思い起こすたびに、幸福の科学と友人Oには、感謝しかありません。

で、その事とは別に、今は、幸福の科学の誤りも冷静に見ることができるので、彼らを擁護する立場にはありませんが、さりとて、恨みも、ありません。

どちらかと言うと、誤解を恐れずに言えば、僕にとっては、いろいろな意味で、ありがたい存在だった、と思っています。

さて、少し霊的な言い方になってしまうのですが、背後の霊界が一気に変わったというか、まあ、地獄から、天国へ、引き上げられたみたいな、生活になりましたね。

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当然、嬉しいので、幸福の科学にも、それなりの恩返しをしようと思って活動もするようになるし、お布施もするようになるし、まあ、それは、返報性の原理から見ても、至極当然だと思うのですよ。

で、何が言いたいのかと言うと、人生と言うのは、いくつかのターニングポイントがあり、そうした局面には、自分にとって必要な人や出来事が、指標のように存在しているのではないか、と。

まあ、そういうふうに思うわけです。

あの、35歳のときの自分というのは、第二の人生の始まりであり、暗黒思想から抜け出した、記念すべき、ギリギリのところで救われた年でもありました。

あの引き上げ、というか、救いがなければ、今の自分はどうなっていたか。

うーん、今度そういったことも、もう少し掘り下げて、思索してみたいと、思っています。

えぐい現実を生きるために、みんなお金が必要なの

少し前のドラマになりますが、常盤貴子さん主演のグッドワイフを、週末休みに一気見しました。

展開のテンポが良く、引き込まれるようにして見ました。

で、そのドラマの中で、法律事務所の経営者、賀来千香子さんの言った台詞が、それ。

今日の記事のタイトルの、「えぐい現実を生きるために、みんなお金が必要なの」

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法律事務所の話と言えば、織田裕二主演のスーツも、そうでしたね。


法律事務所の話など、僕の生活とはこれまで無縁で、どんな世界なのだろうという興味で見始めたのですが、まあ、弱肉強食というか、何と言うか。

資本主義そのものが、ある意味、残酷な、弱肉強食社会でもあるので、その縮図が、この社会のあらゆるところで渦巻いているのかな、と。

つまらないドラマは、速攻で見るのをやめるのですが、今、撮り貯めている、福山雅治主演の、集団左遷も、あとで一気見する予定。


話を戻して、えぐい現実。


誰にとってもお金は必要ですが、その必要額は、人それぞれ。

その必要額がわかれば、慌てることもありません。

で、その必要額を知るためには、まずは、自分自身を知ることが大事か、と。


自分が、何を大切に思い、何に価値を感じているのか、とか、何を優先順位の上位に置き、何であれば捨ててもいいと思っているのか、とか。

そうしたことを、丁寧に、自己観察していけば、自分という存在が見えてきて、安らぎを得られるのではないでしょうか。

この、自己観察という点に関しては、僕は、キリスト教よりも仏教のほうが優れていると思っています。


「えぐい現実を生きるために、みんなお金が必要なの」とは、まさにその通りで、今日は25日で、給料が振り込まれる日。

多いとは言えない、アルバイト収入ですが、そのお金で、僕は住宅ローンを支払い、ローコスト生活を、今日も生き抜いています。


ケア付きマンションを見て感じた老後格差

一週間前に、熱海のケア付きマンションに住む、人生の先輩を訪ねたときに、さまざまな人の老後の生き方の、一端を見た気がしました。

彼は、奥さんには先立たれたものの、弟もいるし、息子もいるし、その弟には子供、つまり甥や姪がいて、彼らが、保証人になってくれて、そこに入ることができた、と、言っていました。

保証人は、年下であること、3人立てること、そして、一定の収入があること、など、いくつものハードルがあります。

彼は、自分の子供や、甥や姪などに、保証人になってもらい、そのケア付きマンションで、悠々自適の生活を送っていました。

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その、ケア付きマンションに、管理費や食事代など、毎月10万円を支払っても、20万円の自由予算があり、それで、ゴルフなどをしているとのこと。更には、金融資産もかなりあるとのこと。

奥さんに先立たれた寂しさはあるとはいえ、概ね、恵まれた老後生活ではないでしょうか。

保証人になってくれたのだから、弟の家族とも、良好な関係を維持しているのでしょう。

何も不足はないように思えるのですが、彼の顔は、心なしか憂鬱そうでした。

生活の不安がない、イコール、幸せ、では、必ずしもないのかもしれません。

お金はあっても、何か、物足りない、ということ、でしょうか。

彼が、僕を見て案じながらも、不思議に感じていたことは、なぜ、そんなに幸せそうなのだ、ということのようでした。

彼は彼で、僕の境遇というか、立場を、知っていますからね。

天涯孤独のおひとり様で、資産も大してないだけでなく、住宅ローンを抱えた、アルバイト暮らしであることを、です。

彼には、このようなブログを書いていることは伝えてありませんが、僕は、開けっぴろげの性格なので、何でも包み隠さず話すのですよ。だって、そのほうが楽じゃね、と、思うから。

何でも、楽なほうが、いいのですよ。

で、彼の疑問は、自分が僕の立場だったら不安で眠れないだろう、というモノ。

まあ、言っていることはわかりますが、この世に、本当の意味での安定など、あるのでしょうか。

たとえば、経済的に恵まれている彼であっても、明日の運命など、わからないのですよ。

たとえば、ゴルフに行く途中に事故で死ぬかもしれないし、とかね。

厳密な意味で言えば、誰しも、不安定な中で生きているんです。

僕は、損か得かで考えて、不安がって生きるのは損だと思っているので、楽天的な生き方を選び取っているだけ、なのです。

そのへんのことは、あっさりと、彼に伝えましたが、腑に落ちないような顔をしていました。

で、彼は、まあ、恵まれたほうなのだと思いますが、一方、悲惨な生活をしている老人も少なくありません。

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たとえば、5万円にも満たない年金で、あまり自由に動き回れない老人もいたりします。

つまり、資産もなく、年金も少ない老人たちですね。経済規模が小さいがゆえの不自由さと、だんだん言うことを聞かなくなってくる身体、を、引き摺りながら生きる老人たち。

長くなったので、老後資金の話は、また、今度、改めて、書いてみます。


疲労の蓄積が、労働者に与える影響について

昨日、金曜日は、久しぶりの通し勤務で、11時間拘束でした。

つまり、通常の5時間勤務を、昼休みを挟んで2回行うのですね。

気温が、思ったより上がらずに、作業そのものは、問題なかったのですが、昨日帰宅して、入浴と夕食の後、パソコンを開いて、コメントがあったので、返事を書き、記事でも書こうと思ったあとに睡魔が。

疲労が、背後からかぶさってくるようにして、気力を奪っていき、寝床へ。

で、僕は、通常は5時間勤務なので、そこまで強い疲労を感じることはありません。

だから、5時間勤務ほどの負荷は、今の僕にはちょうど良いのです。

仕事だけでなく、先日のように、一日に2つの株主総会に参加したりとか、の日も、かなり疲労したので、疲労について、考えてみました。

僕は、香港には3回行っているのですが、今にして思えば、初回のときの香港の初日は、異常なほど疲れました。

思うに、脳が情報を処理する能力を上回ると、疲労が濃くなるように、思います。

それ以外では、過度な重労働などで、筋肉疲労がたまりすぎる、とか。

あるいはまた、過度な精神疲労で、疲れ果てる、とか。

それ以外でも、人間関係で、疲労困憊するとかね。

で、人間は、疲れたら、寝るしかなく、それで疲労は回復し、また、復活するのですが、多くのサラリーマンは、この疲労が、回復することなく、つまり、十分な睡眠がとれないうちに、次の日、つまり、勤務の日を迎え、疲労を抱えたまま通勤と業務が続く、と。

これが、慢性的になると、疲労鬱、とでも呼べる状態になるのではないか、と。

まあ、僕自身、転職が多かったのは、僕が根性なしのヘタレで、すぐに音を上げ、音を上げると、速攻で逃げる、つまり退職する、を繰り返していたから。

これを35まで繰り返したので、まともな就職は35から。

でも、逃げて来たから、今、こうして生き延びているのだと、思います。

事程左様に、当時は、ワークライフバランスもへったくれもなく、多くの会社員が、エコノミックアニマルと揶揄されるほど、働かされていましたからね。

で、疲労の蓄積は、鬱を誘発するだけでなく、痛ましい事故を引き起こすことがあります。

特に、トラックドライバーやバスの運転手など、大型車両の事故は、悲惨です。

工場内でも、疲労から大怪我をする事故になることもありますし、疲労は、大敵です。

幸い、通し勤務の昨日は金曜日だったので、昨夜爆睡したあとの今日は土曜日で、こうしてやっとブログも書けますが、多くの会社員の憂鬱そうな顔の原因の多くは疲労じゃね、と思うのでした。




なんにせよ、疲れ果てていることは、誰にも隠せるものではありませんね。

何のために疲れ果てているのかがわからなければ悲惨ですが、わかっていれば対処もできます。

逃げる、という選択肢も、ありですよ。


なかなかいいお尻をしてる

昨日、19日は、早朝に家を出て、午前と午後の二つの株主総会に参加。

まあ、早めに家を出たのはいいとして、和光市で営団一日券を買い、有楽町線へ。

うーん、和光市はホームに人があふれ、あたかも、武蔵小杉状態。

乗り込んだ有楽町線も、身動きもできない息苦しさ。

副都心線でも良かったのですが、どっちに乗っても人ごみは変わらないので、成行で乗車。


飯田橋で東西線に乗り換えようと思いながらも、人の重圧で苦しくなり、池袋で下車。

このあたりが、現役時代と違い、胆力が無くなっているところです。

まあいいか、どうせ、時間はあるし、気楽なセミリタイア生活。

サブウェイで、ベジーデライトを買い、スタバに行き、奥の席で、ドリップのトールを飲みながらの朝食。ちなみに、普段は朝食は食べませんが、外出するときは、食べることもあります。すべては、空腹感次第。


株主総会までには、まだ時間があるので、芸術劇場へ。

いつもの、あの、少年がお出迎え。

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この少年の前を通ってトイレに行き、だいぶ空いてきたに違いない地下鉄に乗ろうと、エスカレーターで下界へ。

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丸ノ内線なら池袋が始発で、座れるけれど、有楽町線は、西武線と東上線つながりなので、座れず、飯田橋まで、人ごみの中。

東西線に乗り換えて、中野へ。

取り壊しが決まっているらしい、中野サンプラザが、まずは午前の株主総会の開場。

午後は、渋谷のセルリアンタワー東急ホテル。

こちらの株主総会は、セルリアンタワー東急ホテルで軽食と飲み物が提供され、さながら立食パーティー状態。

社外取締役の糸井重里氏に質問しようかと思ったけど、その前に、会場を後にしました。これも、一斉に退場となると、人ごみにもまれるので、早めの退散。

そのあと、荻窪へ。

何で荻窪かと言うと、無料で、血管年齢を計ってくれる店があるのですよ。

ところが、その店、いつの間にかその機械を撤去していました。

仕方なく、小腹が空いたので、日高屋へ。


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暑かったし、ビールが飲みたかったので、早めの夕食。

そのまま帰っても良かったのですが、商店街を歩きたくなり、教会通り商店街へ。

そこで、意外なつぶやきを聞くことに。

なかなかいいお尻をしてる、と。

一瞬耳を疑うと同時に、声の主を見ると、背の高い、品の良さそうな老人で、上級国民のような雰囲気。

前を歩く、ジーンズを穿いた女性のお尻を眺めている様子。

しかし、声に出すとはうかつというか、それだけ、夢中になっていたということ、でしょうかね。

いいケツしてるな、とか、下品な言い方でなかったのはせめてもの救い。

しかし、背の高いその上級国民のような初老の人は、そのまま、女性のあとを歩いて行きましたよ。

僕は疲れて来たし、ファミマの前のベンチで、マイタンブラーのアイスコーヒーを飲んで、向かい側にある生花店の、ローズマリーを買うかどうか迷い、結局買わずに帰宅しました。

意外なほどに疲れていて、日高屋の食事が早めの夕食となり、帰宅後夜8時にはベッドへ。

で、先ほど起きて、まったりとこうしてブログを書いているのですが、今週は2日も有休を取ったおかげで、今日と明日、アルバイトに行けば、週末休み。ラッキー。

老後生活を視野に入れた、熱海小田原旅行

労働者の権利、有給休暇を、昨日17日にとって、16,17日と二日間、熱海と小田原に行ってきました。

ただの旅行というよりも、老後生活を視野に入れた旅行、でした。

熱海に着いて、最初に行ったのが、伊豆山に住む先輩のマンション。

熱海駅からタクシーに乗り、15分くらいでしょうかねえ、料金は、1800円弱でした。

さすがに、その先輩の住むワンルーム(40平米ほど)の写真はアップできないので、同タイプで売りに出ている部屋を撮らせてもらいました。


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僕のバックパックを窓際において、写真をパチリ。

海の見える快適な環境で、4つの棟が、廊下でつながっています。

その先輩は、70近いのですが、リタイア後奥さんを亡くし、一人で、ケア付きのこのマンションに住んでいるとのこと。看護師が常駐し、専門の栄養士が提供する食事つき。

管理費と食事代で、10万円ほど、だそうです。

さりげなく、毎月の生活費を訊くと、30万円ほどだそうで、10万円の必要経費を払えば、あとの20万円は、まあ、自由予算のようなものでしょう。


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こちらは、ロビーからの眺め。熱海の花火大会が良く見えるそうです。

久々に会い、お邪魔したので、川越の銘菓を手土産に持って行ったのですが、昼飯を食べていけ、ということで、館内のレストランに連れて行ってもらいました。

この日のメニューは、つけ麺。まあ、味は、普通、でしたね。

レストランの入り口に、一週間のメニューが張り出されていました。

先輩と別れ、再びタクシーで、熱海駅へ。

そこから、のんびりと、海へと歩きました。


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雲一つない晴天で、泳いでいる人もいました。

海辺の散策を一時間ほどして、小田原へ。

ビジネスホテルでシャワーを浴びて、夕方の小田原の街へ。


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この時期は、夕方でも、まだ明るい。

夕食を食べる予定にしていた鰻屋が、すでに早めの閉店をしていたので、他に食べたいものは、天ぷらだったので、街をぶらついて、天ぷら店へ。

夕食は、ビールを飲んでウナギにする予定だったので、5000円ほどの予算にしていたのですが、天ぷらとビールだったので、そこまではかからず。

その後、海へ。


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闇が下りる前の遅い夕方の海。

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明かりがともった、小田原城外。

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翌日も晴天で、気持ちのいい空。幼稚園の子供たちに遭遇。

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やっぱり月曜日は、日曜日より静か。

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小田原の午前の海

その後、ゆるゆると歩き、清閑亭へ。


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2階の、この椅子に座り、海の見える眼下を見下ろす。

海風が、心地よい。


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この2階の部屋から、外の景色を、小一時間も、見ていましたよ。

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さて、またしばし歩き、

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藤棚の下の幸福。

この後、駅近で、昼食を摂り、早めの帰宅。


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ちょうど特急車が停車していたので、特急券を買って、乗車。

無理なスケジュールを組まず、欲張った観光もしないのが、老後生活の旅行、かな。

別ブログでも、この旅行の記事をアップしています。そちらのほうが、写真を多く載せていますので、良かったら見てね。

熱海小田原小旅行で感じたこと

さて、今回の小旅行で、老後生活のいろいろな気づきを得たので、今度、記事にしてみます。


KANA-BOON・飯田は、いいだ、じゃなくて、めしだ、だよ

久々に有休を使って、月曜日休みにしたので、のんびり海を見てきます。帰ってくるのは、月曜日の夜の予定で、それまで、ブログは書かないよ~ん。

とか言いながら、今日2回目のブログ更新。

今、行方不明中の男の話です。

詳しくは、以下の動画を見てね。






うーん、ひろしくん、間違いなく、おやじの、隆法よりも、男前じゃね。

明日早いんだから、もう寝るぜよ、と、竜馬風。

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