介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2019年02月

一か月更新の派遣社員として働く僕自身の意見

僕は現在59歳のアルバイト暮らしです。雇用形態は、一か月更新。

派遣会社で面接をし、その後、実際に働く工場に行き、また面接。

そして、現在、アルバイトとして働いています。

今月は午後勤務なので、こうして午前の時間を使ってブログも書けています。

で、明日からは月が替わるので、午前勤務となり、朝は5時起きになります。

僕はもう年金支給も見えているし、この人生そのものにあまり執着もないので、僕個人としては、今の生活に何ら不満はありません。

むしろ、今くらいのゆるい働き方が合っていると思っています。

で、昨日書いた記事に、二つのコメントが寄せられました。コメントへの返信は、通常はコメント欄に書くのですが、返信が長くなりそうだったので、今回は、この記事で、返信も兼ねることにしました。


昨日の記事での、青字の部分は、例のクボタの事件に寄せられた発信者も特定できないコメントであり、僕自身の意見ではありません。

僕の意見は、

竹中平蔵はろくなもんじゃない

僕が気になるのは、その短絡性

物事のその先の展開を少しでも考える余裕と言うか、スペースがあれば、普通は起こり得ない事件だと思う

なんか、いろんな人が、切羽詰まったところで生きているような気がしてなりません

です。

大阪のパチンコ屋での事件も取り上げているように、日本の労働問題だけに焦点を当てているのではなく、それをも含んだ今の時代の空気のようなものを取り上げたわけですね。


さて、竹中平蔵は、ググればわかるように、弱者を食い物にして自己の利益を最大化している点で、ろくなもんじゃない、と僕は思っています。

誤解なきように付け加えると、自己の利益を最大化するのは人間の常なので、それ自体をどうこう言っているのではなく、多くの人を犠牲にしている点、人間をモノのように見ている点、さらに言えば、その政策が、ひいては日本国の将来に影を落としているその元凶を作った一人だからです。

これは、物事の展開を考えればわかる話で、大量の非正規社員は、十分な納税もできず、結婚もままならず、などなど、そのツケが将来悲惨な形で、日本国そのものに返ってくるのは、アキラかでしょう。

グローバル化の流れは、時代の要請なので、勿論、竹中平蔵一人が悪いわけではありませんし、韓国の若者の就職難、アメリカの若者、特にミレニアル世代の若者などは、厳しい経済環境のあおりを受けています。

で、それ以外の僕の意見としては、事件の短絡性を憂い、先の展開を考えたほうが良いのではないか、という提案と、あとは今の時代の雰囲気として、多くの人が切羽詰まったところで生きているような気がする、という僕自身の皮膚感覚を述べているわけで、僕自身は、今の自分の雇用形態に不満がないばかりか、自分にちょうど良い働き方だ、と思っています。


で、ここからが、多少はコメントの返信にもなるかと思いますが、かつて日本は、一億総中流社会と言われるように、経済的にはある意味幸福な時代がありました。

勿論、公害や、エコノミックアニマルと揶揄されるような、バランスの悪さもありましたが、概ね、中間層が幸福を満喫できる時代だったように思います。

しかしそれは、世界から見たら稀有なことで、社会主義が最も成功した国は日本ではないか、と思われるくらい、横並びの中流生活が奇跡的に維持できていたのです。

これは、高度経済成長という時代が後押ししたものでしょう。

本来、終身雇用などというモノが、長期にわたって維持できたこと自体が、世界にあまり例を見ない出来事なのです。

ですから、終身雇用が当たり前という意識は、本来持つべきではありません。

ところが、多くの頭の固い年寄りが、自分の常識でモノを言うので、変なことになったりするのですね。

で、僕の立場はどうかと言うと、僕はきわめて自分よりも年下の世代に同情的です。とてもではありませんが、多くの年寄りのように、説教を垂れる気にはなれません。

今自分が若者だったら、かなり絶望していたように思うからです(この点ではペシミストです)。


このあたりの自分の考えは、別ブログにはなりますが、以下の記事で、かなり明確に書いています。

氷河期世代の消費は抑制的にならざるを得ない

で、日本はこれから厳しい時代を迎えますが、世界的に見ると、この世界は少しずつ良くなっていくと思っています。


で、このまま書き続けていくと、アセンションなど、スピリチュアルな話になって終わらなくなるので、この辺にしておきます。

先日、40代の非正規が40代の正社員を刺したが、今度は50代の男が

少し前になりますが、クボタで、40代の派遣社員が、同じく40代の正社員を刃物で切り付け、重傷を負わせた事件がありました。

この事件を知ったときに、いろいろな想像を掻き立てられたのは、僕だけではないでしょう。

事実、この事件についての書き込みには、いろいろな意見が寄せられていました。以下は、それらのほんの一部。

二人の間で何があったのかはこのニュースだけでは詳しく分からない。
しかし、ナイフを持っていた所を見ると被害者の指導の仕方に問題があり、加害者側に鬱憤が溜まってて次に何か言って来たら殺ってやるくらいの覚悟が出来てたのかもね。

派遣社員の犯行は許されることではないし、あってはならない。
しかし、被害者の正社員の言動や態度、行き過ぎた指導はなかった
か、そこに至った状況に何があったのかをしっかりと調査する必要
がある。以前にあった、警察官の上司が部下に拳銃で撃たれて亡くなった事件を思い出した。


派遣という最悪の雇用システムが終身雇用による人材の育成も安定した社会生活も破壊した。そのシステムを作ったのが小泉政権で人材派遣でもうけているのが竹中平蔵。必要なのは働き方改革ではなく終身雇用による安定した生活を送れるシステムと残業システムの改革。でも一番大事なのは国民がもっと考え声を上げ現在の状況を変えていくことだけど同調圧力と生来の日本国民のどこか陰湿な考え方はシステムを変える妨げにしかならず変わることなく負の遺産は子供たちに引き継がれていくのだろうと思う。

正社員と派遣社員は格差があからさまにあるからね。同じ仕事をしても給料や福利厚生は違うし、不安定。40代あたりは就職氷河期と言われる年代で、派遣社員も特に沢山いる。本来だったら40代は正社員で仕事バリバリやってある程度の地位を築いて、安定した生活を送っている年齢層。当然、この年代の派遣社員が沢山いるからなかなか結婚できなかったり、出産を躊躇したり、派遣社員の制度には深い闇がある。少子化を根本から食い止めるためには、こうした格差のある社会構造から変えるべき。

派遣経験ありますが今思うとロボットのように扱われた。社員さんと揉めてる場面もよくみた。各地の派遣先で働いている渡り鳥みたいな方もいたが毎日不安で苦しいと嘆いていた。

竹中、小泉さんの置き土産!
派遣を増やし、日本の雇用をダメにした感は、否めないね。

工場への労働者の派遣を解禁したのは、小泉総理と、竹中平蔵氏のとき、これで世の中が一気におかしくなった。正社員とアルバイトだけでよく、派遣など必要ないと思う。派遣の人の境遇は劣悪で同情します。なくしてくれると信じ民主党に投票しましたが、裏切られましした。

怒りの矛先は本来小泉政権や竹中、派遣会社に向かうべきだが。


うーん、小泉、竹中、の名が散見されます。

僕も、竹中平蔵はろくなもんじゃない、と思っています。

そして今度は、50代の男が、同じく50代の男を刺す事件が、起こりました。場所は、大阪のパチンコ店。

51歳の無職の男が、53歳の男を刺したようです。

こちらは、パチンコ店内という遊戯場内での話であり、職場での格差とか、そういう話ではありませんが、僕が気になるのは、その短絡性。

煽り運転もそうですが、物事のその先の展開を少しでも考える余裕と言うか、スペースがあれば、普通は起こり得ない事件だと思うのです。

なんか、いろんな人が、切羽詰まったところで生きているような気がしてなりません。

心は粉々に砕かれ、滅び行く時の匂い


昨日、滅びゆく風景に惹かれる、という話をしたのですが、僕がイギリスで暮らしていた頃、イギリスのパブで知り合った友人に、聴かせて一発で驚かれた曲が、メリーゴーランド。

東洋の島国のことなんて、これっぽっちも知っちゃあいませんからね、あいつらは。

一矢報いてやったぜ、とね。





おまいら、ビートルズやピンクフロイド、キングクリムゾンやクィーンがいるからって、日本をなめてんじゃねえぞ。

日本には、山下達郎がいるんだぜ、ってね。


菓子屋横丁とスカラ座と相原求一朗回顧展


めっきり電車に乗らなくなった僕ですが、昨日は2か月ぶりに電車に乗り、川越へ。

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昨日は大正浪漫夢通りは通らずに、蔵造り街を通って、菓子屋横丁へ。

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菓子屋横丁では、テレビクルーが撮影を。

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スカラ座の前を通って、上映作品を確認。

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スカラ座は、いつも味のある上映作品を提供してくれます。

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こちらは次週のラインナップ。

で、川越市立美術館へ向かう。

相原求一朗回顧展第二部を見に行きました。


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前回行ったのは、去年の12月15日。

今回は、第二部。

荒涼とした風景を好んで描いた相原求一朗。満州での生活が、彼の人生に大きく影響を与えているようです。

で、同じく荒涼とした風景が好きな僕にとっては、北イングランドの風景が重なります。

僕がホームステイしていたのは、チチェスターという小さな町でイギリスの南に面した海岸沿いですが、その後旅をして北に向かう途中で、北イングランドのハワースに立ち寄り、スコットランドからまた南下するときも立ち寄ったので、2週間以上は、ハワースにいました。

ハワースと言えば、嵐が丘。荒涼とした原野。

うーん、ここで、相原求一朗とつながったのか。

ともに、荒涼とした原野好きと言うか、さらに言えば、滅びゆく風景に惹かれる、と言うか。

このことは、僕がずっと独り者でいることとも関係があるのかもしれません。

ムーミン谷の隣村、メッツァビレッジに行ってきた

僕の家から車で15分くらいの場所にできたムーミン谷、ムーミンバレーパークへ、昨日、ちょっと行ってきました。

正確に言うと、ムーミンバレーパークの正式な開園は3月なので、そこには入れません。

でも、その隣にある、メッツァビレッジは、無料で開放されているので、北欧の雰囲気を味わってきました。

ただ、駐車場代がかなりお高いので、知り合いの駐車スペースに停めさせてもらい、歩いて入口へ。


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メッツァビレッジへは、ゆるやかな坂を下りていきます。

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うーん、なんか北欧っぽくなってきたな、って、北欧に行ったことはないけど。

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スタバはまだオープンしてないのね、coming soon だってさ。

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こちらはカヌー工房。で、カヌーも乗れるようです。

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ここからカヌーに乗れるっぽい。あれは、フィンランドの国旗かな。

で、その先もまだあったのですが、ムーミンバレーパークエリアは入れないため、引き返す。

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また、スタバの前を通って、閃いた。このスタバでマイタンブラーにドリップのトールを入れてもらったあとにですよ。

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この、湖に面した椅子の一つに座って、ゆったりとコーヒーを飲む。暖かい季節なら、海風ならぬ、湖風を受けながらコーヒーを飲んでリラックス。

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どの椅子にも、枕のようなクッションがあるから、頭も楽だし、ウトウトもできる。

午前勤務のアルバイト帰りに、ときどきの寄り道として使えそうだ。


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ビールが飲めるエリアもある。夏にはいいかも。

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風に揺れて、卵がゆらゆら。

更に少々逍遥を続け、1時間ほどぶらぶらして、初回訪問を終了。


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まあ、近いのでねえ、アルバイト帰りにも寄れるし、ということで、メッツァ来たい、のボタンを押しておきましたよ。

これでいいのだ、とオーケンが叫ぶ


僕の大好きなオーケンこと、大槻ケンヂ。

彼の母校、国際商科大学は、今は名前を変えて、東京国際大学。

で、オーケンが大学生だったころ、僕は、サニクリーンという会社でバイト。

いろんな店に行き、フロアマットを交換する仕事です。

で、そのとき、オーケンこと、大槻ケンヂに会ったのは、今は昔のこと。

ただ、そのときには、大槻ケンヂという名前は知りませんでした。すごく目立つ男がいるなあと思い、その印象が残っているだけ。

そのとき、当時の、国際商科大学のある、川越は霞ヶ関の、かすみ北通りにある喫茶店、アビーロードで見かけたのが、今にして思えば大槻ケンヂ。

この大学のある通りは、横に長く、途中からアーケードのある個人商店が並ぶ通りでした。

まあ、今もアーケードはあるのですが、当時と比べると、今はだいぶ寂れていて、シャッター通り商店街になりつつあります。

世の移ろいを感じますが、オーケンはどう思っているのでしょうか。

まあ、世の無常を知っている彼のことですから、きっとそれもまたよし、と思うでしょうね。「これで、いいのだ」と。


これでいいのだ。






で、おまけの大釈迦。





オーケンは、やっぱ、カッケーのですよ。

オーケンは、やっぱ、エンターテイナー。

いかに、つまらない日常を遊びに変えるか

人生は基本的には、自分で面白くしない限り、おもしろくならないと思っています。

これは、60年近く生きてきた僕の、現時点での見解です。

だから、他者をあてにしたり、他者に依存して喜びを得るということは、極力排除しています。

そうすれば、被害者意識を持たずに済みますしね。

で、可能であれば、付き合う相手を多少でも尊敬できたらよい、と思っています。

あまり尊敬し過ぎると、別の意味で危ないので。

で、僕がいつも世話になっているAさんなどは、人格的にも尊敬できる部分が多々あり、これはまさに理想的な友人関係です。

長年の付き合いになる友人Oも、尊敬できる部分があり、なかなか大したものだと思っています。

それ以外にも今も付き合いのある人たちというのは、人間的に律儀であったり、視野が広かったりと、それぞれ良い資質を持っている人たちです。

僕は一人でいることが全然寂しいとは思わないので、たぶん友人が一人もいなくても、やっていけると思います。

ただ、自然に知り合いになった人たちというのは、縁のある人たちなので、そのような人たちとの付き合いは、大切にしています。

さて、高杉晋作が言ったように思うのですが、「おもしろきこともなき世をおもしろく」でしたか、まさに僕もそう思います。

何も工夫しなければ、基本、人生はそうおもしろいものではありません。

いや、それどころか、苦しみの連続でしょう。

だからこそ、知恵を使っておもしろくするのです。

ちょっとリッチなサンドイッチを紹介します

一昨日、仕事帰りにベイシアに寄ったときに、ローストビーフが半額になっていたので買ってみました。

僕が29歳のときに勤めていた米軍横田基地内にあるNCOクラブで、よく昼に食べていたのが、サンドイッチ。

で、だいたい、ローストビーフが挟んであるやつを食べていました。

サブウェイなどでも、ある程度、こちらの要望を聞いてもらえますが、野菜2倍盛り、とかね。

でも、やっぱ自分で作るのがいちばん。

で、ちょっと、リッチなサンドイッチを紹介します。


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まずはゆで卵をつぶして酢漬けにした玉ねぎをみじん切りにしたものを入れ、マヨネーズで混ぜたものをトーストに塗りつける。

その上に、スライスしたキャベツとピーマンをのせる。


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その上にスライスしたトマトをのせる。

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その上にローストビーフをのせる。

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その上に、また軽くキャベツをのせる。

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トーストを上にのせて、ちょっとリッチなサンドイッチのできあがり。

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卵と酢漬けにした玉ねぎ、キャベツとピーマン、トマトとローストビーフが混ざり合って、おいしいですよ。

で、タラも半額になっていたので、買ってきて、タラとジャガイモの白ワイン煮込みも作ってみました。


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これも簡単で、まずはスライスしたにんにくをオリーブオイルで香りが立つまで炒めます。そこに、玉ねぎとジャガイモを加えて軽く炒めたら、タラの切り身を入れます。それをまた軽く炒めたあと、白ワインと白ワインよりも少量の水を入れ、煮込みます。

水気がなくなったところで、塩コショウで味を調えるだけ。

オリーブオイルと白ワインと白身魚は相性が良いので、そこにジャガイモに限らず、いろいろな食材を投入して、いろいろな組み合わせを模索しています。

ジャガイモも、玉ねぎも、300円ほどで袋売りしているものを買えば、量も多く、半月以上は持ちますね。

食材の話をしていると終わらなくなるのでこのくらいにしますが、ローストビーフもタラも、半額とか、値が下がったときが買い時ですね。

君と僕とをつないでる、たった一つのものだから


フィンガー5、覚えていますか。


アキラが、不動産会社で働いていたときに、一度仕事で会ったことがあります。

おぼろげな記憶ですが、当時彼は、所沢のほうの不動産会社の営業をしていたように思います。


まあ、僕も、二つほど、不動産会社を経験していますからね。


一つは、上福岡市。

もう一つは、坂戸市。


で、今は、新田恵利や太田光が育った上福岡市って、合併してなくなっているのですよ。

江南町や妻沼町が合併して熊谷市になったり、吾野町や名栗村がやはり合併吸収されて飯能市になったり、みたいに。

僕の住む町は、どことも合併せずに、あるいはできずに、こじんまりとしたままです。


と、まあ、そんな話はさておき、アキラのいたフィンガー5、たまにはいいんじゃね、ということで。






昔を懐かしんでくれなまし。


家賃込みで、年間50万円以下で暮らしている人がいる

うーん、僕はいろいろな人のブログを読むので、年間100万円ほどで暮らしている人は、けっこう見かけるのですが、さすがに50万円以下というのは、あまり知りませんでした。

で、さらにすごいのが、それが、家賃込みだということ。

たとえば、家賃がもったいないので、中古住宅を購入して、それで、ひと月3万とか、4万円くらいで生活する人のブログなどは、けっこう見かけたりするのですよ。

しかし、家賃込みで年間50万はすごい。

で、この人、ちゃんと、何を食べているかを写真でアップしたりしているので、やり繰りも上手なのでしょう。そうでなければ、やっていけません。

以下、青字の部分は、その人のブログからの引用。

食材は業務スーパー・トライアル・ドンキホーテで7割購入

だ、そうです。トライアルというのは、初めて聴きました。業務スーパーは、僕も最近利用するようになりました。

僕の場合、ライフ、ベイシア、業務スーパー、ベルクの順で、食材を購入しています。


1年を通して全く出費しなかった衣類は、
今までのあるもので間に合わせている状態です。
体型も変わって買い替えないといけないのですが、
家で着る物は気を使う必要は無いので、
穴が開いてようが裾がボロにになろうが
着られれば着ている感じです。

そういう見栄えや体裁に掛けるお金が、
個人的には一番お金が掛かると思えます。


電車やバスにも乗らなかったので、
交通費も一切かかりませんでした。

年100万円生活と謳うブログはいくつかありますが、
その半分でも何とかやっていけたので、
家賃さえなくなれば、
将来少ない年金でも暮らしていける自信が付きました。

働くにしても、ほんの少し働けば生活できるので、
昔のような仕事に追われながらの生活は、
もうしなくても良さそうです。


この人、凄すぎ。

ただ、窺い知れるのは、仕事に追われながらの生活に嫌気がさしての、今の質素な生活なのだろう、ということです。

わかります。

仕事で命をすり減らすくらいならば、質素な生活で生き延びるほうがましです。

ほんと、僕も、そう思いますね。


今年最初の一泊旅行は埼玉県内

昨年母が亡くなってひとりになってからは、車を運転して旅行に行くことがめっきり少なくなりました。

ひとりだったら、車で遠くまで行くのは不経済だし、軽自動車に替えてからは余計、遠出はしたくない。

でも、一泊でちょっと出かける気になったのは、アルバイトを始めて半年が経ち、有給休暇がもらえたからです。

で、今日、有給休暇を取り、昨日今日と、日月で、一泊旅行に行き、先ほど帰宅。

運転の疲れもなく、早めの帰宅となったのも、走行距離が少ないから。

昨日は、まず、長瀞へ。

宝登山神社の駐車場に車を停めて、歩きました。


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寒いからか、こたつ船待合室には誰もおらず。

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長瀞の石畳

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早めに宿へ向かう。今回泊まる宿の広大な敷地の入り口。

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うーん、エントランスまでが遠い。

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ツインルームに、ひとりで宿泊。

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翌朝の、ホテルダイニングからの眺め。

今回は、一泊二食、税込み4878円。

安かったので、夕食の際、税込み810円の生ビールを飲む。


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こちらは、ホテルのコテージ。 眺めは良い。

ホテルを出、車を少し走らせて、梵の湯へ。

月曜日の午前のせいか、お風呂には、お爺さん一人しかおらず、ほぼ貸し切り状態。

ただ、梵の湯、今時、ロッカーの100円が戻らないタイプ。

一時間ほど風呂にいて、秩父市内へ向かう。


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西武秩父駅と青い空

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ツリーハウスを提案している不動産屋さん

確かに秩父あたりだと、ツリーハウスを作れる場所には事欠かないでしょうね。

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秩父神社方面に向かって歩く。

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髪の毛と髭を生やした建物

秩父の街を散策後、車に乗り込んで、芦ヶ久保へ。

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芦ヶ久保の氷柱と青い空

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氷柱と太陽

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今回は、遠くへ行く気力もなく、近場の一泊旅行となりましたが、そのために疲れはなし。

走行距離108キロ。

まあ、このくらいが、今の僕には無理がなくていいなあ。

お金もあまり使わない、近場の旅でした。


寂しくてもいつか、平気と笑えた

今朝は、9時に、自治会館の清掃がありました。

思ったよりも、早く終わって、ラッキーでした。


それはそうと、

寂しくてもいつか平気と笑えた

そんな強さをいつの間に身につけたのかな、と歌うmisia。

 


人は、押しなべて、寂しいのが当たり前。

そう思えるまでに、僕も、長い時間が必要でした。


株で底値を拾うのは難しいが、スーパーの底値なら何とか拾えそうだ

日経平均は何とか回復しているものの、所有株、つまり僕の個別銘柄は苦戦中です。

このようなときは、株のことは放置し、自分のできることをするに限ります。


以前、スーパーマーケットでの買い物のことを何回か書きましたが、僕がメインに使っているライフも、このところ値上がりが相次いでいます。

たとえば、東海のこくうまキムチ。

ライフでは、長らく、218円だったのですよ。

それが、あれよあれよという間に238円になり、今では、258円です。


この時期、キムチ鍋には欠かせない品なので、値上がりは痛い。

でも、何とか、底値で拾いたい。

で、拾いましたよ、底値で。


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うーん、久々の198円。ただし、おひとり様2個までという制限付き。

ライフは牛乳や納豆もお安いのですが、野菜類はベイシアのほうが安い。

まあ、最近ではそれぞれのスーパーマーケットの、値段を見比べる習慣が身についています。

で、今では、商品ごとに、牛乳や納豆、小物アイスはライフとか、野菜や豆腐、麺類はベイシアとか、そこに、業務スーパーが割って入る感じですね。

ただ、業務スーパーは、現金での支払いなので、少々そこがめんどい。

ベイシアは、セルフレジがサクサク使えて、手が汚れない。

まあ、そうした利便性も、値段以外に考慮に入れて、総合的に判断しています。

僕のような低収入者が生き抜くには、スーパーマーケットを必要に応じて使い分けるぐらいの工夫は必要ですし、そうした再現性のあるスキルは、今後ますます長くなることが予想される老後生活を送る上においても有効だと思っています。

そしていよいよ自分で、買い物に行けないくらい弱ったときは、以前母が利用していた生協の宅配を使ってもいいですしね。

とにかく、自分で考え、自分で行動する。

シンプルですね。

僕が少ない預貯金を取り崩して生活するときとは

昨日、住宅ローン支払い専用通帳を公開したのですが、他者に住宅ローンのことを話すときには、めんどくさいので、月に支払いは、7万円ほど、と言ったり、7万円弱、と言ったりしています。

昨日写真をアップしてみて、改めて、66517円という、端数まで入れた金額を、認識したぐらい、細かな数字はどうでもいいと思っています。

数字は、おおざっぱに把握していれば困りませんからね。

よく、他の方のブログで家計簿公開しているのを見ますが、1円単位で記載されているのを見て、えらいなあと思う反面、僕にはできないなあ、とも感じています。

まあ、そこまで几帳面な性格ではなく、アバウトなのですよ。

だから自分の住宅ローンも、7万円と思っておけば、それを基準に入金していれば良く、そうすれば、残高不足は招かないと、まあ、こういうことになっております。


しかし、アルバイト収入が少ないときには、住宅ローンを入金したあとの残りのお金が同様に少なくなり、生活資金が足りなくなるので、そのようなときには、やむなく預貯金からの引き出しと、相成ります。

たとえば、以下のような給料のとき、など。


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この1月分の給与のときは、年末年始休暇が9日もあり、それ自体は嬉しいのですが、同時に、お金もその分減るので、90437円の手取り。

そこから、住宅ローンを差し引いた分が生活費ですが、食費は賄えても、そのほかの支出が賄えず、預貯金を引き出して補填。

その代わり、多少多く給料がもらえたときは、少しでも貯金するようにはしています。

その必然の結果としてのローコスト生活。

今は楽ではない生活も、このローコスト生活が身につけば、それが当たり前になり、年金生活を送る頃には、余裕の生活へと移行するのではないかと、考えています。

住宅ローン支払い専用通帳を公開します

現在、埼玉県の地銀、武蔵野銀行で借りている住宅ローンですが、毎月、残高を確認しながら、必要な金額を入金しています。

アルバイトは、日給月給なので、収入にばらつきがあるためです。

お金をいただいたら、まずは住宅ローンの支払い。

これが、現時点の僕の最大の固定費。

この支払さえ済めば、あとは残ったお金で細々と生きて行けばいい、と、こういうことになっております。

アルバイトの平均収入は、月11万円ほどなので、そこから、住宅ローンを支払った残りが、生活費という、まことに単純明快な家計となっております。

他に家族のいない、おひとり様だからこそできる明朗会計。


では、住宅ローン支払い専用通帳を公開します。


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毎月の住宅ローンは、66517円。

まあ、家賃だと思えば、そんなに高くはありません。

マンション暮らしの頃は、毎月95000円の住宅ローン+管理費、修繕積立金、約20000円で、115000円は払っていましたからね。

しかも、その管理費、修繕積立金、今頃はかなり値上がりしているはずです。たとえば、25000円になっていたら、今の支払いは、毎月12万円になっていたはず。

そう考えると、マンションを手放して、実家に戻って、親の介護のために実家を建て替えたのは、正解だったと思います。

で、アルバイトで11万円くらい稼げれば、問題はありませんが、年末年始休暇が入る月の手取りは、当然安くなって9万円台。

さすがに10万円以下の収入で、住宅ローンを払っての暮らしは大変になりますが、それは、賃貸住宅であっても同じこと。

住宅ローンを完済する予定の69歳までは、アルバイト生活なのかなあ。

まあ、アルバイトも、今のところなら、半日勤務なので、良い気分転換になって、生活にリズムができてちょうど良いのかもしれません。

悪い予感のかけらもないさ

21歳前後に、高尾に住んでいた頃、入り浸っていた西八王子のジャズ喫茶で、パット・メセニーとかウェス・モンゴメリーをよく聴いていたのですが、そこを紹介してくれたのが、東京造形大学の学生だったT君で、彼と出会ったのは、また別の喫茶店。

僕が友人M氏と話をしているときに、T君のほうから、僕の詩を読んでくれませんかと話しかけてきたのですね。

彼がそんなことを言い出したのは、おそらく僕とM氏の話を聞いていたからであり、M氏は、詩人でした。

当時、M氏は、ヘンリーミラーと埴谷雄高に傾倒していたような。どちらも詩人ではありませんが、おそらく、詩人については、誰か好きな人がいたのでしょうが、僕の記憶にあるのは、その二人。

僕は長い小説を読むのが苦手で、ヘンリーミラーの北回帰線は、その分量を見てパス。まあ、短編集の「愛と笑いの夜」などは、影響されて読みましたが。

まあ、それはそうと、東京造形大学に通っていたT君のほうは、奈良県の十津川村というところの出で、ずいぶんな田舎だそうでした。

そんな田舎の村の出とは思えないほど、T君は洗練されていて、彼のアパートにも何度か遊びに行きましたが、壁にはピカソの青の時代の絵が張られ、角部屋で粋な感じでした。

東京造形大学の文化祭にも連れて行ってもらったりしました。

だいたいこちとらはしがない高卒で、そういう文化的な香りに飢えていたのかもしれません、今考えるとね。

そのT君、ジャズではエリックドルフィーがお気に入りで、僕も影響を受けて、エリックドルフィーも聴くようになりました。

それともう一つ、影響を受けたのが、T君が大好きだというRCサクセションと憂歌団。

憂歌団はまあ、あえて言えば、ブルースバンドで、ボーカルの木村は味があるし、RCサクセションのほうは、言わずと知れた忌野清志郎でうからねえ、どちらも僕のテイストに合ったということでしょう。

RCサクセションや憂歌団を聴くようになったのは、間違いなく、T君のおかげですね。





日本に生まれて、良かったっす。

喫茶店で僕とM氏に、いきなり自分の書いた詩を読んでくれと話しかけてきた、東京造形大学の学生だったT君。

今はもう、いいおじさんになっているのでしょうね。

ポツンと一軒家を見て、淡々と生きている人は強いと思った

毎回見ているわけではないのですが、たまたま見てしまった先日のポツンと一軒家。

印象に残ったのは、岡山県の山奥で暮らす73歳の女性。60代の弟さんも、毎日のように来ているようですが、基本は一人暮らし。

で、この女性、ずっとそこに住み続けて、結婚もせず。

理由は、親の介護。

他の姉妹は嫁いでしまい、残った自分が介護せねばならなくなった、というようなことを言っていたのですが、被害者感も悲壮感もまったくなし。

むしろ、田舎暮らしが良いようで、街は怖い、とのこと。

で、この女性、午前3時台に起き出して車を運転。

細い山道を運転して麓まで。

そこで押し寿司ですか、何かそのようなものを作っていました。

この製造工場での労働が、4時から12時まで。

休憩時間はあるのでしょうが、8時間の労働。

そして、また車を運転して山奥まで帰る生活。

さすがに体がきつい、とは言っていましたが、その顔に悲壮感はなし。

実に、淡々とした表情。

まるでその田舎の空気と一体になったかのような無為自然な生活。

こういう人は、自分の場所、で、生きているので、強いですね。

勿論、人が怖い、と言っているように、街では生きられない人でしょうし、街にいたら、たちまち弱者の側になる人でしょうが。

要は、自分の場所で生きれば、それでいいのですよ。

自分の場所で生きている人は、普通に強いし、自然な形で強いのだ、と、改めて思いました。

44歳の引きこもり長男のために高齢に鞭打って働くHさん

うーん、このブログでも何度か、毒親やダメ兄弟、あるいは働かない子供のために、ずっと労働市場にしがみつかないと生きていけない人たちのことを記事にしてきましたが、今朝の読売新聞の1面のコラム、「安心の設計」が、まさにそれ。


東大阪市に住むHさん(67歳女性)は、25年間働いた会社を66歳で退職後、フルタイムの仕事につけずに、ホテルで朝食バイキングのパートをしながらハローワークに通ったそうです。


Hさんがフルタイムにこだわる理由は、引きこもりを続ける44歳の長男のため。

この長男の生活費を全額支出しているために、お金が必要だとのこと。

「自分の背中を見て何かを感じてほしい」と、自分の生きざまで長男にメッセージを送るHさんが、「年齢ではなく、働けるがどうかで判断する社会になってほしい」と、社会に対する不満を口にしていましたが、おいおい、そうじゃないだろう、と僕は思いました。


44歳になっても親のすねをかじっている息子が、今更親の背中を見て何かを感じるだろうか、とも思いましたし、まあ、やめておきましょう。

人には人の人生があるし、このHさん、立派と言えば立派なのかもしれません。


70社に履歴書を送り、13社が面接まで進み、今は、機械工具の会社に採用されているそうです。

うーん、67歳になってまで、44歳の息子の生活費まで稼ぎ出さねばならない状況というのは、おひとり様の僕には、想像を絶します。

で、僕はと言うとお気楽なアルバイト暮らしではありますが、世間では祝日の今日も、出勤日。

午後から、しっかりと稼いできます。

誰かのためにではなく、自分の生活のためにね。


寒かった昨日は、自宅警備とブログパトロール

昨日は、雪が降ったのですが、思ったほどではなかったです。

で、寒いし、休みだし、ということで、体が温まるキムチ鍋を作って、自宅でゆっくり過ごしました。

普段、半日勤務とは言えアルバイトをしていると、そうそう毎日ブログを読めないので、こうした日にまとめ読みをします。

定期的に読むブログは3日に一回とか間隔を開けたとしても、1週間に一回は読みます。

で、昨日は、ずっと家にいたので、そんなブログのまとめ読み。

ブログがいいなあと思うのは、クリック一つでその人の生活や、内面に入っていける点です。これは、一昔前には考えられなかったことです。

人は、どんなにがんばっても一人分の人生しか生きられませんが、他人様のブログを読むことで、その人の生活を垣間見、その人の内面を垣間見、あるいはまた、その人の旅の様子なども垣間見れますね。

昨日はいろいろな人のブログを読みましたが、このところ、長旅をしていないせいもあり、旅をしている様子を書いたブログを複数読んで、自分もその風景や体験を味わいました。

僕が見たこともない風景やしたこともない体験など、ブログを通して追体験したわけです。勿論、今後の自分の旅行の参考にもなります。


まあ、日本と言えども、まだまだ自分の知らない風景、知らない場所がたくさんあることに気づかされました。

今は、平日はアルバイトに縛り付けられているので、そうそう遠出はできませんが、他の人の旅の様子を眺めるだけでも楽しいものです。

で、旅以外では、自分と考え方が近い人のブログは親近感があるのでよく読むのですが、同時に、自分とは全く違う世界に住む人のブログも逆に興味津々です。

あとはパート仕事の裏話とか、そこで働いている人でなければ書けないモノとかも、おもしろく読みますね。

全くもってブログというのは、押しつけがましくなく、さっと入ってさっと離脱できる、まことに有難いものなのですよ。

ブログパトロールをしていると、それぞれの人の世界に入り込んで、自由に傍観し、良いものを見せてもらった、良い考え方を知ることができた、また一つ知識が増えた、などなど、良いことばかり。

ただ、時間があっという間に過ぎて、長らく座っていると、腰にはあまりよろしくないかと。

まあ、その点だけを注意して、これからも大いに、他人様のいろいろな暮らしぶりを覗かせていただきたいと思っております。

最後に、ブログパトロールのもう一つ良い点は、家でブログを読んでいると、それだけで自宅警備も兼ねられるというところですね。さらに言えば、お金を使わずに済むので、ローコスト生活の楽しみとしては最上の道楽の一つだと思っています。

270円のブランチと210円の夕食

今月は、午後勤務。

そのため、昼からの出勤なので、起きるのは遅め。

で、だいたい11時頃に、朝食兼昼食のブランチを食べることが多いです。


昨日、金曜日のブランチは、自分でピザを焼きました。

トッピングは、ホタテとトマトとニンニクとピーマン。その上にマヨネーズをかけ、さらにその上にエクストラチーズをのせます。

ちなみに、ピザのトッピングはその都度変えています。それが、自分でピザを焼く利点。


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これを、アラジンのグリル&トースターで焼きます。

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見栄えはあまりよくありませんが、売り物でもなく、自分で食べるだけなので、これでオッケー。焼きたてピザとアップルティーで、270円。

で、アルバイトから帰ってきた後の夕食ですが、残り物で、パパっと作りました。


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ホタテパラパラ炒飯とふかひれスープとホタテとキャベツの入った焼きそばです。三ツ口コンロは同時に調理するときに便利ですね。炒飯にはホタテのほかにニンニクとネギと卵が入っています。

158円で買ったホタテは、昼のピザと夕食の炒飯と焼きそばで無駄なく使い切りました。


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夕食だけだと210円でしたが、一週間のアルバイトを終えた金曜日の夕食なので、特別に金麦を付けたので、320円になってしまいましたが、それはオッケー。紅生姜が切れていたのが、やや残念。焼きそばと一緒に食べるとうまいですよね。

ただ、この夕食の弱点は炭水化物が多過ぎる点と、焼きそばも炒飯も炒め物のため、油を摂りすぎている点。それに、やや野菜不足のため、キムチを付けました。

通常は、もう少しまともな、つまり、バランスの良い夕食を食べていますので、ご安心ください(誰も心配してないって)。

で、今日は寒いし、休みだし、家に引きこもって、これからキムチ鍋を作ります。


外食した日の自炊料理はあっさり系

外食と言えば、一昨日行ったブロンコビリー。

必ず、サラダバー付きのランチにしますが、その際、メインに選ぶのは一番安いハンバーグが多いですね。なぜなら、それがコスパ的には最強だからです。

ただ、絶対そうするということもなく、あくまでもそれが基本で、ステーキが食べたいときは、高くても躊躇なくステーキにします。なぜなら、その時自分が食べたいものがタイムリーで、幸福度がいちばん高いからです。

で、そのブロンコビリー。まずは、サラダバーを自分で取りに行きます。


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これが一回目に自分で盛りつけたサラダプレート。一回目ということは、当然2回目もあるわけで、2回目は、これよりもあっさりと盛り付けましたが、それで、サラダは十分いただけました。

それで、ライスとスープとメインのハンバーグを食べ、締めにデザートを食べれば、60近い身の胃袋としては十分です。

で、そのようなしっかりとしたランチを外食したときには、家での夕食は必然的にあっさりしたものになります。


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残り物の野菜でつくったトマトタンメンとししゃも3匹。夕食は、これだけで十分です。これだと、一食当たり100円以下。

シシャモは、買ったらすぐに、大きさによって、3匹から4匹ずつ、に小分けして冷凍しておきます。キノコ類なども、できれば安いときに大量買いして冷凍保存。

そのため、冷蔵庫だけは、一人暮らしにしてはびっくりするほど大きな容量です。


手抜き簡単朝食を紹介します

僕が朝食を食べるときは、だいたい10時過ぎになることが多いので、昼食を兼用したブランチになる場合がほとんどです。

つまりそれは、朝食であると同時に、昼食でもあるわけですね。


そんな簡単朝食の一つがこれ。


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肉まんをレンジでチンしたものが二つとクラムチャウダーとサラダ。サラダは、玉ねぎを酢漬けにしたものに、むしったキャベツを混ぜ、それに塩昆布をのせただけ。

次は、ミネストローネスープをベースにした朝食。


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自家製ミネストローネスープに必ず入れるのは、サバの水煮缶とトマト。水煮缶の汁も残さずスープとして使います。それに、そのときある食材をぶち込みます。玉ねぎや、大根、ジャガイモ、など。このときは、冷凍おからを入れてあります。味付けは、トマトケチャップのみ。

トマトが余れば副食として使い、トーストは安くてイーストフード不使用のライフのPBを買うことが多いですね。それも、6枚切りではなくて8枚切り。理由はサンドイッチが作りやすいから。卵サンドをよく食べますが、8枚切りのほうが重宝です。

で、上の写真のときは、卵サンドではなくて、フレンチトーストにしてみました。フレンチトーストが甘いので、飲み物はブラックコーヒーに。


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こちらは、別パターンのミネストローネスープ。ごろごろとしたジャガイモと大豆が目立ちます。食パンが最後の1枚だったために、サンドにすることができず、前日の残り物のおからとサバと卵の和え物に、同じく余っていた最後のスーパースプラウトを、混ぜ合わせました。写真にはありませんが、この時の飲み物はホットココア。

で、何で簡単手抜き朝食かと言うと、ミネストローネスープは一度作ると、だいたい3回乃至4回は、食べられますし、その都度、余っている食材を入れれば、経済的だし簡単だから。

玉ねぎは、常時酢につけて、大きめの保存容器に入れてあるので、酢玉ねぎをベースにして、キャベツやスーパースプラウトなどと混ぜ合わせて、塩昆布を置くだけで簡単に作れます。

和食の朝食パターンは別にありますが、それはいずれ気が向いたときにでも、言及してみたいと思います。

外食をしても月2万円ほどの食費で足りている理由を考えてみた

今日はこれからいつもより早めに家を出て、住宅ローンを払っている武蔵野銀行の口座の確認をして、その後、こじんまりとしたギャラリーに行き、個展を見学して、ブロンコビリーに行く予定です。

ブロンコビリーでランチを食べてから、午後のアルバイトに。

名古屋発祥のブロンコビリー。ファミレスの中では、しゃぶしゃぶどん亭と並んで好きな店です。

マンション暮らしの頃は、安楽亭やかつやなどに、よく行っていました。

で、介護離職し、さらには両親も他界して、ローコスト生活となった今は、自炊を中心とした食生活ですが、平均すると月に7回は、外食しています。それでも、月の食費は2万円ほど。

まずは、自炊生活がどれほど効率がいいかを言うと、たとえば、大根にしろキャベツにしろ、大きめのものを買えば、一週間ほどは持ちます。

大根などは、上手く切り分けて冷凍保存。


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左側は、チーズですが、これは自分でピザを焼くときのエクストラ分を一回ごとに小分けしています。右側の二つが大根ですが、大きく切ったほうはキムチ鍋用で、小さく切ったほうはミネストローネスープ用です。

キャベツは、ほぼ毎日食べていますが、大きめのものを買うと、かなり食べ応えがあり、また、料理の応用範囲も広い。

で、大根にしろ、キャベツにしろ、上手く底値で買っていけば、それぞれ、100円ほど。

つまり、200円で、数回から10回分ほどの、料理の材料として使えます。まあ、これはほんの一例。

で、今は、さらに食材を無駄なく使うことを考え、日々進化中ですし、料理のレパートリーも、確実に増えています。

外食については、株主優待を活用していますが、これは、使える範囲が限られます。

それでも、鳥良商店のランチ、ステーキ宮のランチ、藍屋のランチ、レストラン天狗のランチ、では、大活躍します。

吉野家の株を持っていれば、しゃぶしゃぶどん亭で使えるのですが、持っていないので、こちらは持ち出し。ブロンコビリーの株も持っていないので持ち出しですが、サラダバーが気に入っているので、ブロンコビリーは、月に1度は行きますね。

それ以外の外食は、ときどき日高屋の中華そばが無性に食べたくなったときや、リンガーハットのちゃんぽんを食べに行きますね。あと、満州餃子にも、月に1回は行きます。食べるのは、ほとんどレバニラ炒めセット。

あとは、マクドナルド。これは、楽天ポイントでの支払いで、月に2回程度。ちなみにマクドナルドは持ち帰りなので、外食にはカウントしていません。

それ以外では、近所にある寿司屋のランチ。これはかなりお得で、割引券を使って1000円以下。

上記以外では、イレギュラーで、蕎麦屋に行ったり、個人経営の中華料理屋に行ったりします。

まあ、株主優待分を食費としては換算していないアドバンテージはあるものの、自炊を中心にして食費は2万円ほど。

節約などは、特にしていません。

年金の支給が始まれば貯金の取り崩しはなくなる

今現在ですが、僕は、少ないとは言え、多少の貯金があります。

その貯金があるからこそ、手持ちの株価が下がっても、それらをすぐに現金化しなくて済んでいます。

ただ、以前にも記事に書いていますが、普通一般の人が聞いたら、びっくりするような貯金額ですよ。

はい、数十万円です。100万円、と言いたいのはやまやまですが、ちと足りない。

ただ、今は、アルバイトをしているので、何とか、生活は維持できています。

で、今日の話ですが、僕は、もうすぐ、60歳。

そして、僕の場合、63歳から、年金の報酬比例部分が支給されます。

つまり、ザックリ言って、あと3年。

まあ、僕は3月生まれなので、3年とちょっとありますが、そこはアバウトな性格。

この性格であればこそ、人生の難局を乗り切ってきたのですよ。そしてこれからも、このアバウトな性格で乗り切っていきます。

あのですね。

年金がもらえるようになれば、僕のようなローコスト生活者は、老後資金の取り崩しをしなくても生きていけるのですよ。

何を怖れることがあろうか、老後生活。

この人を見よ、を書いたのはニーチェですが、僕を見よ、とまでは言いませんが、世の中には、信じられないくらいのローコストで、そこそこ幸せに暮らしている人が仰山いてはります。

なので、予定外の、ハイパーインフレでも起きない限り、自分の見通しはそう狂わないと思っています。

そもそも、ハイパーインフレが来たら、困るのはみんなで、僕もその一人ですが、みんなで困るわけで、そのようなことは自分の責任の埒外なので、気にしないに限るとは、ハンナ・アーレントも言っています。

将来のことを心配し過ぎる人は、その心配症が、その人を心身の不調に叩き落すでしょう。

勝手に病気を作ったりしてね。

楽天的に生きるに越したことはありませんぜ、旦那。

幸不幸を分けるのは、わずかな差かもしれない

先週は、3日間の通し勤務のとき、自分の時間が全く取れずに、ただ、食べて寝るだけ、の生活でしたが、そのおかげで改めて気づいたことがあります。

それは、人の幸不幸は、わずかな差で決まるものだ、ということです。

これはもちろん、個人のキャパの問題もあり、個人差が甚だしいものではありますが。

で、僕は僕の人生を生きているのであり、僕の基準で言うと、半日勤務であれば幸福が維持されますが、一日勤務となると、危うくなる、ということです。

まあ、これまでのように、月に1度か2度くらいの一日通し勤務であれば、問題はありませんが、先週のように、連続すると、自分の時間が取れずに、ストレスとなり、それが続けば、体調を崩します。

これはもう、自明の理。

で、僕としては過酷な週を終えたときの週末休みの喜びはひとしおでした。

土曜日は疲れをとって、図書館に行き、ライフに買い物に行くくらいのことしかしませんでした。まあ、それで十分でしたね。

昨日の日曜日は、いくぶん体力もあまり出してきたので、さりとて遠出するほどまでの気力もなく、まずは隣の市の図書館に行き、そこの駐車場に車を停めて、返却期限の過ぎた図書を返したついでに、街を散策。

その後、図書館に戻り、本を借りてケーズデンキへ。

ちょうど単4の電池が切れていたのでそれを買うついでに、マッサージチェアで、40分ほど、体をほぐし(もちろん家電量販店のマッサージチェアですから無料でね)、その後、池のある公園へ。

IMG_1762

公園では、釣りをしている人をかなり見かけました。

また、この公園は散歩コースも整備されており、イヌを連れて歩いている人が大勢いました。


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同じ公園でも、別の角度から写真を撮ると、まるで遠くまで旅をした旅先でのそれのようにも見えます。

まあ、僕の住んでいるところは、適度な田舎なので、近くには公園や湖も複数あり、最近では、メッツァとかいうレジャーランドもできました。なんでも、ムーミン谷を再現したところのようです。

まあそういう人工的なところよりも、僕は川でカヌーをしたりとか、山歩きをしたりとか、のほうがいいかなあ。

で、話を元に戻すと、この公園のベンチに座って、マイタンブラーに入れた紅茶を飲みながら、チョコデニッシュを食べて、午後のティータイムを過ごしました。

そして、日曜の午後の穏やかな風景を眺めながら思ったことは、人の幸不幸を分けるのはわずかな差だなあ、ということでした。

たとえば、僕は今のアルバイト先で、先輩社員に何度か絡まれたことがありますが、そのときも、それを自分の心の毒にするか否かは、自分次第です。

アルバイトを始めて3か月、老害先輩社員に怒りをぶつけられたときの対応法

生きている以上、外部状況は絶えず変化しています。

つまり、相手の機嫌次第で絡まれることもあれば、相手の体調次第で、半日勤務が一日勤務になったりもします。そうしたことは、自分の埒外のことで、これはどうすることもできません。

しかし、その後、それをどうとらえ、消化するかは、自分次第です。

僕の場合、先週は、30代の上司に、どうしても外せない用があると言って、31日の木曜日だけは、昼で帰ることにしてもらいました。これで、自分の体調と精神の健康を守りました。

わずかな選択の差が、幸不幸を分け、長い目で見れば、それは人生全般にも影響を与えていきます。

自分の人生のハンドルは可能なかぎり自分で握る、僕は、そう思って生きています。


人が途方に暮れるときって、どんなときなのだろう

僕が途方にくれたのは、二十代と三十代のとき。

きつい日々でした。

で、その次は、50代の前半で、18年弱続けていたカルト宗教、幸福の科学を退会するとき。

でも、途方にくれたからこそ、見えてきたものもあります。





カルト宗教と言えば、幸福の科学以上にカルト性の強い統一協会にも、僕は二十代の一時期、いたことがあります。

大沢誉志幸を知ったのは、僕がそのカルト宗教、統一協会の専従をしていたとき。

新潟県湯沢町での暮らしを切り上げ、板橋区のアパートで生活していたときに、赤羽でアンケートに答えたのがきっかけで、ビデオセンターなるところに連れて行かれ、その後、2回の泊まり込みの合宿などを経て洗脳され、統一協会に身を投じました。

で、その統一協会で、福岡出身の花田兄が、よく聴いていたのが、大沢誉志幸。

よく聴いていたと言っても、自由になる時間はほとんどなく、月に一度の心霊復興の日に、彼がラジカセで聴いていたのですね。

心霊復興の日というのは、月に一度だけ与えられる休日のことです。

ちなみに、統一協会では、お互いを兄弟姉妹と認識しているので、男性に呼びかけるときは、兄、を付け、女性に呼びかけるときには、姉を付けます。


うーん、花田兄の博多弁が、懐かしくなってきました。

お金よりも時間、消費よりもくつろぎ、が大切

朝6時頃に家を出て、19時前に帰る生活は、今の僕にはきついと感じます。

これだと、自分がリラックスできる時間が取れないからです。

人間には、必要生活時間というのがあります。

これは、食事、トイレ、入浴、歯磨き、などなど。

女性であれば、これ以外にお化粧の時間も要るでしょう。

こうした、生活に不可欠な時間というモノを差し引いたら、大半の会社員、労働者は、自分の時間はほぼないに等しいのではないでしょうか。

独り者ですらそうですから、これで家族がいたら、休日も、いろいろとあるでしょうね。

勿論、奥さんがいれば、家事を分担できたりして、仕事から帰ってきたら、食事ができている、などという利点もありますし、一概にどちらがいいとは言えません。

僕が、ひとりで良かったと思うのは、とにかく自分のペースを貫けること。

アルバイト先では、会社の指示に従うわけですが、プライベートでは徹底的に自分のペースを保つことで、解放されます。

通常であれば、平日は勤務とは言え半日の5時間。

平日の、アルバイトがある日でも、自分を取り戻す時間、音楽を聴いたり、読書をしたりする時間はたっぷりとれます。

しかし、今週は、相方がインフルになったために、その分の仕事を引く受けねばならず、火曜日水曜日、そして昨日の金曜日は、11時間拘束の通し勤務で、さらに、サービスで超過した時間も入れると、11時間半くらいは仕事をしていた、もしくは、会社に縛られていた計算になります。


なんせ、社員を最寄り駅に迎えに行くのが、最初の仕事ですが、当然社員よりも早く出勤してキャラバンを温め、快適な温度にして迎えに行き、午前、午後と仕事をして、最後は、また社員を駅まで送り、そこから会社に帰って、タイムカードを押し、着替えて帰るわけですから、今週の5日のうちの3日は、社員よりも長い時間働いたことになります。

勿論、社員の中には残業で居残っている者もおり、彼らは僕などよりも長く働くわけですがね。

で、何が言いたいのかと言うと、そんなに長く働いた日には自分の時間はないし、食べて寝るだけの生活でした。

まあ、来週には、相方もインフルを終えて、復帰すると思われ、通常の半日勤務に戻れるとは思いますが、半日勤務であれば、人間的な生活が可能ですが、11時間拘束では、僕の場合、体調にも精神にもよろしくない、と。

僕はロングスリーパーなので、しっかり寝ないとだめなのです。

独り者で良かったのは、好きなときに寝られる点です。

一昨日などは夕食を摂らずに、19時に寝ました。起きたのは翌朝の5時なので、たっぷり10時間睡眠。これで何とか、長時間の勤務というイレギュラーを乗り切りました。

世のサラリーマンは、こんな勤務が普通に連続してストレスをためているわけです。

もう60に、つまり還暦に近い僕としては、健康第一に考えて、半日勤務でゆるく働いて行くのが良いと改めて思った次第です。

半日勤務は、適度な負荷で僕にはちょうどいい、と改めて思いました。

今日は、休日。

朝は目覚ましではなく、自然に目覚め、今はコーヒーを飲みながら、こうしてブログを書いていますが、ブログも時間的な余裕がなければ書けませんぜ、旦那。

朝の陽ざしが気持ちよく、太陽の熱の温かみに包まれて、パットメセニーを聴いています。

11時間拘束勤務が連続してかなり疲れている今週

やっと一週間が終わりましたが、今週は、午後勤務を担当している相方が、インフルエンザで突然休んだため、ほぼ毎日、11時間の通し勤務となりました。

半日で帰れたのは、月曜日と、昨日の木曜日だけです。

しかしその昨日も、午後は税務署へ行くなどの用事があり、帰ってきたら、夕食を食べるよりも眠いほうが先で、19時にはベッドにもぐりこみました。

今日、11時間の通し勤務を終え、来週からは、通常に戻る予定です。

今月は、僕が午後勤務の番で、今日がその初日でしたが、相方が、インフルエンザでずっと休んでいるため、今日も、11時間働いてきました。

風呂に入り、夕食を食べたらこの時間。

まあとにかく、明日は休みなので、目覚まし時計で起きることなく、勝手に目が覚めるまで好きなだけ寝ていようと思っています。

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