介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2018年10月

介護をやり切ったあとは、自分が生き抜く算段を

僕の在宅介護生活は、足掛け6年ほどでした。

父が85歳のときに発病し、89歳で亡くなるまでの4年間と、その後、2年間の母の介助。

母は今年亡くなったので、振り返ると、2012年から始まった介護は2018年に終わったことになります。

この間、自宅マンションの売却、実家に戻っての大量の片づけ、その後実家を建て直すための借家住まい、そして建て直した実家に戻っての介護生活。

その間、父は2度、入退院をしました。

母のほうは、死ぬ直前の一か月弱の入院で他界。

介護をしているときは、あまり自分の将来と言うか、老後のことは考えませんでしたが、いざ介護を終えてみると、今度は、自分が生きる算段をしなければなりません。

父と母が生きているうちは、年金収入というものが生活費を賄っていました。

二人が亡くなると、まだ年金をもらえる年齢には達していない僕は、当然のことながら働かねば生きてはいけません。ましてや家のローンもあります。

通常、健全な財政では、定年退職までに住宅ローンを完済することが必要です。

しかし僕の場合は、親の介護のために実家を建て替えたのが54歳だったために、そこで組んだ15年の住宅ローンは、69歳まで続きます。

この住宅ローンを払いつつ、自分自身の食い扶持を得なければ、路頭に迷うことになります。

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路頭に迷うとは、住宅ローンが払えずに家を取られ、さらに職もなく、食べるに事欠く生活です。

そうなったら、最後の手段は生活保護ですが、そうならずに済んでいるのは、母の死後、ほどなくして、職を得ることができたからです。

アルバイトをしてまだ3か月ほどなのですが、だいたい10万から12万円くらいのレンジでの月収になりそうです。

9月分の月収は、僕の別ブログで公開しています。

9月分の給与明細を公開します

今は自分が生き抜くことで精いっぱいですが、経済的には厳しい分、精神的には少しずつ強くなっている気がしています。

子供がいなくて良かったこともたくさんある

おひとり様に朗報です。

というほどのことではないのですが、おひとり様で、結婚もせず、子供がいない場合、あるいは、結婚はしても子供ができなかった場合、あるいは、離婚していま一人の場合、などなど、人生いろいろおひとり様もいろいろなのですが、子供がいなくてラッキーなことも、けっこうあるのですよ。

というのはですね、僕の職場でも、60過ぎて働いている人の中には、結構な割合で、すでに成人した子供に金を使っていたりします。

まあ、子供もいろいろで、親孝行ないい子もいれば、カードローンを借りまくって親に尻拭いをさせるとか、働かずに親の金を頼る、とか、まあいろいろいるのですよ。

つまり、家族の中に金喰い虫がいると、いくら稼いでも追っつかないし、下手に資産を持っていたらそれをあてにされたりもします。

これでは、老後の資金計画も立てられません。

ところが、子供のいないおひとり様は、さらに言えば、他に家族のいない、僕のような天涯孤独のおひとり様は、自己管理さえできれば、計算が立ちます。

勿論、おひとり様には、保証人の問題などもあり、大変な部分もありますが。


天涯孤独おひとり様の保証人問題

で、おひとり様の場合は、おひとり様の不利な部分を見て落ち込むよりも、アドバンテージに目を向けて明るく生きたほうが、精神衛生上もいいし、体にも優しいのです。

と、言うことで、今日も僕は元気です。


誰にも知られず森で27年間暮らした男

誰にも知られず森で27年間暮らした男、というのは、その本の副タイトルで、邦題のタイトルは、ある世捨て人の物語。

ところが、英語のタイトルは、The Stranger in the woods なので、僕なりに訳せば、その森の奇妙な男、となります。

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今年出版された本の中で、読みたい本のトップスリーに入ります。

ただ、読みたいからといって、今の僕はあっさりとは買いません。何しろ、ローコスト生活を実践中ですからね。

そこで、町の図書館にリクエスト。

新刊なので、一番手でぼくの手元に届きました。

この種の本は分厚いのを予想していましたが、そうでもなく、読みやすそうです。

この本の感想などは、後日、読み終わったら、書いてみたいと思います。



アルバイトを始めて3か月、老害先輩社員に怒りをぶつけられたときの対応法

60に手の届く年で、親の介護を終え、ミッシングワーカーにならずに職につけたことは、幸運というほかはありません。

で、そのアルバイトですが、今日でちょうど3か月が過ぎたことになります。

職に就いたのが、7月11日。

慣れない仕事、慣れない人間関係。

怒鳴られたり、嫌みを言われたりもしましたが、こちらもうぶな新入社員というわけではありません。

エゴの強い老害混じりの、先輩社員には、適度な距離を取って対応しています。

以前の僕であれば、これができずに敵対していたことでしょう。

敵対するとは、同じレベルに身を置くということであり、徒労以外の何物でもありません。

相手の吐き出す毒に対して、それをいちいち真に受けていたら、身が持ちません。何より、バカらしい話です。

もし僕が、未だ幸福の科学の会員であったならば、相手を悪に見立てて戦ったはずです。

しかしそれは、いたずらにこちらのエゴをも増大させることにしかなりません。

そのことを知っているがゆえに、僕は戦いません。

戦うのではなく、受け入れる。

ああ、こういう人なのだ、と思って、観察する。


すべてにおいてマウントを取りたい人なのだな、と気づけば、取りたいだけマウントを取らせてやればよいだけです。

そして僕はバカに徹し、話を聞いていれば良い。

この毒を吐く先輩社員のこともだんだんわかってきたので、だいたいこちらに絡んでくるときというのは、雰囲気や顔つきでわかります。

そんなときは、自分が闘牛士になったつもりで、対応します。相手の怒りや苛立ちのエネルギーを荒れ狂う牛に見立てるわけですね。

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それと真っ向からぶつかったら、こちらもダメージを受けますから、さらりとかわして自分の意識を一段高いところに置く。

本当は、こういうエラそうな言い方はしたくないのですが、このように言うほかは、今は他の表現が見つかりません。


また、エゴの強い老害混じりの先輩社員であっても、たまには良いことも言うので、そういうときには、心から感心すればよい。

相手もバカではありませんから、それなりの人生経験があるので、それなりのことは言うのですよ。

まあ、僕から見たらずいぶん間違ったことを言うことが多いのですがね。思い込みが強く、決めつけることが多いのですが、そんなときは、自分の中にもそういうところはないかと、反面教師にしています。

ということで、何とかやっています。

修行は続きますねえ。


キーワードは「捨てる」、片付けの難しさを知っているから

土曜日からの貴重な3連休でしたが、主に片づけで、終わりそうです。

先週は、家具を4つ、有料で引き取ってもらいました。

そして土曜日は、母の衣類と僕の衣類の要らないものを、キングスファミリーに持って行きました。200円ほどで、ガソリン代にしかなりませんが、再利用してもらったほうがいいのです。

母のあらかたの遺品は、母が親しかった友人のMさんに、代表して引き取ってもらいました。新品の靴や衣類も結構ありましたからね。あと、宝石類も。


残った母の衣類も片付き、数多くのサプリなども、もらってもらえる人にはさしあげ、それでも余ったものは廃棄です。

母は生前、複数のサプリを飲んでいましたが、その一つが、目に関するもの。

で、使えそうなメガネなどは、かなりそのMさんに持って行ってもらいましたが、行き場のない眼鏡と天眼鏡も、今日、処分しました。


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小物はまとめて廃棄すれば済みますが、なっと言ってもてこずるのは家具です。

それでもうちは、父の介護をきっかけに、自宅を建て直す際に、かなり処分しているので、これまで何もしていない家よりはかなり楽なのです。

片付け上手になるのではなく、捨てる、ことが肝心です。

下手に片付け上手になってものを貯め込むよりも、少ないものでスッキリと暮らしたほうが、精神衛生上いいのですよ。

それと、今でも片付けが大変なのに、これが、60代になり、さらに年を取ったら、さらに大変になることは目に見えています。

捨てる作業は今月いっぱいかかりそうですが、年内には、レイアウトも終えて、空間を一新したいと思っています。

大阪で生まれ、大阪で死んだ作家

梶井基次郎と言えば、檸檬、という作品が代表作ですが、彼は大阪で生まれ、大阪で死にました。

生前は売れず、死の少し前頃から評価が高まりだして、死んで後、かなり評価されるようになりました。

ゴッホと比較するのは場違いかもしれませんが、同時代の人には認められにくい作品というものはあるように思います。たとえば、その時代から大きくはみ出してしまったものは、とらえにくいですからね。

さて、僕の友人で、Y君という、詩人がいました。彼は、大阪の吹田市というところに住んでいて、ずいぶん長い間、手紙のやり取りをしていました。

彼は、最後には精神病院に入りました。

彼と出会ったのは、世界救世教という宗教の聖地、熱海でした。

当時、お互い20代。ともに、文学青年崩れ。そして、ともに、無職。

お互い、仕事が長続きせず、世の中を息苦しく感じていたことが共通していて、親しくなりました。

その熱海にあった研修施設では、宗教団体特有の、ご奉仕、というのがあり、主に清掃などをするのですが、全国から若者が集まって、作業をしていました。

寝るところと食事は与えられますが、仕事はボランティアです。これは、半ばたるんだ精神を鍛え直す意味合いがあり、親の強い勧めで行ったのですが、Y君も、同様でした。

さて、そのY君ですが、詩人としては売れることもなく、職を転々とし、最後は精神病院に。

一度だけですが、Y君のお母さんと電話で話したことがあります。仕事をしてもすぐに辞めてしまい、家に引きこもることが長く、などの、はなしを聞きました。優しい感じのお母さんでした。

生きていれば、このY君、僕よりいくつか年上ですから、60代にはなっているでしょう。

梶井基次郎は今でも、その小説は売れ続けていますが、Y君に限らず、多くの文学青年崩れが無名のまま死んで行きます。

まあそれは、役者でもミュージシャンでも、あるいは、アイドルなどでも同じですね。売れるのは一握り、大半は、無名のまま死んで行きます。

だからこそ、無名のまま生きることの喜びを知ったほうが、上質な人生を生きられると思うのですが、その心境に至るには、ある種の脱皮が必要なのかもしれません。


お金があれば家から一歩も出なくても生きていける時代

現代というのは、有史以来、きわめて特異な時代ではないかと思っています。

それは、家から出なくても、生きていける時代だからです。

たとえば、親の年金で養われている子供がいます。彼らは引きこもっていたりしますが、飯は食べているのですよ。

縄文時代であれば、自分で獲物を取らなければ、即飢え死にです。

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弥生時代だって、農耕作業をしなければなりませんでした。

今は、金さえあれば生きていける。

だだですねえ、お金万能で楽ばかりしている人は、動物としては弱いように思います。よく芸能人なんかにいるでしょう、全部マネージャー任せにしている人とか。

楽をしていると、必ずツケが来ます。自分一人では、切符も買えないとか、そんな情けない人間になったりしまっせ。

まあ、縄文人に帰れとは言いませんが、てめえのケツぐらいてめえでふけないと、みっともないし、なっさけないと思います。

で、日本は、極めて弱者にやさしい国です。

その一例が、生活保護。

この特権を得れば、医療費はタダ、その他、諸々がタダなうえに、国からお金をもらえる、生きている限りは、ということで、これ、特権階級に近いと思っています。

セミリタイア界隈で、低収入、低支出で暮らしている人の、爪の垢でも飲ませたいですよ。

で、親の年金にすがって生きている人は、いずれは親は死にますから、そのときは悲惨ですが、株などで資産を作り、リタイア生活に入る人は、優雅と言えば優雅です。

で、娯楽について言えば、今は良い時代になりました。

昔は、エロ本を買うにしても、お金もかかるし、学生時代であれば、勇気も必要でした。今はネットがあるので、クリック一つで、無修正動画も見られる時代です。

今の僕は、性欲も減退して、エロ動画を見る機会もまれになりましたが、若ければ、エロ動画見まくったと思いますよ。

で、何が言いたいかというと、今は、引きこもっていても娯楽はあるのですよ。昔では考えられないくらいです。

僕は今、自宅で、ネットで、一人カラオケをたまにしていますが、自分一人が悦に入る分には、自宅カラオケで十分じゃね、と思いますね。まあ、このあたりは、ひろゆきの影響もあるのでしょうが。

ひろゆきは、金を使わない天才ですからね。それでいて、金持ちでフランスに住んでいる。

とりとめのない話になりました。読み流していただければ、幸いです。

体調が悪いときのおひとり様のアドバンテージ

10月1日は、台風一過後の外での作業のとき、軽い熱中症になりました。

これは、自覚症状でそう判断したのです。

めまいがして気分が悪くなり、横になりたかったのですが、それもできず、控室の日陰で、しばらく休みました。水分補給もして急場をしのぎ、その日は、帰宅後、すぐに寝ました。

夕食は、軽く済ませて、寝るのみ。

これができるのは、おひとり様のアドバンテージだと思っています。

食事も大切ですが、それ以上に大切なのは、睡眠です。

特に僕の場合は、それが顕著です。

9月は、午前勤務で、6時過ぎに家を出たのですが、最初は無理してでも食べていた朝食を抜くようになってから、むしろ体調は良くなりました。

朝食を抜いても、お昼過ぎまで特に空腹を感じず、むしろ体が軽くなって動きが良くなったりしましたね。

小食のほうが、体に良い、というのが、実感です。

僕は、実感のほうを信じています。栄養学とかよりもね。

で、熱中症の話に戻ると、9月は涼しくなっていたのに、いきなりの台風が運んできた暑い空気にやられたのでしょう。

昨日もまだ体調は十分ではなかったのですが、休むわけにもいかず、行ったのですが、夕食は、久しぶりに手抜きをしました。

出来合いのサンドイッチを買い、冷凍のパスタを買って、料理はしませんでした。

健康のためにも自炊が原則ですが、状況次第で、手抜き家事もありだと思っています。

それができるのも、他に家族のいないおひとり様だからで、徹底的に、自分次第の人生を生きています。だから、ストレスが少ないのです。


ストレスは、職場で少しあるくらいですね。

おらが町にも避難勧告が出た

きのうのゆうがた、僕の住む町でも、避難勧告というやつがでました。

僕の住んでいるところは、避難勧告地域ではありませんでしたが、避難勧告をされていた地区は、主に山寄りの場所でした。

おそらく、土砂崩れを警戒してのものだと推測します。

しかし、昨夜、深夜から、朝方近くまでの風の勢いは怖かったです。

家の窓ガラスが割れたらどうしようとか、車に被害がでたら、どうしようとか、そんなことも考えましたよ。

ローコスト生活でギリギリの家計ですと、何か事が起こったときの対応がね。

やっぱ、余裕が欲しいですね。

そのためにも、稼がないと、です。

幸い、今月から、午後勤務にシフトが変わります。

だから、昨夜はあまり眠れなくても、プレッシャーがありませんでした。目覚ましもかけずに済んでいます。

午前中は、台風一過後の片づけをして、昼過ぎに仕事に行きます。

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