介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2018年09月

台風が近づいているので自転車を家の中に

台風が近づいていて、関東圏を通過するのは、深夜になる模様。

台風は、目の東側が風が強いので、雨よりも、風のほうが心配です。

我が家の狭い庭には自転車が一台置いてあります。

その自転車を、家の中に。

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一階の廊下に避難させました。

まあ、それは良いのですが、心配なのは、前の家。

前の家は大きな家で、少し距離はありますが、前のほうが高くなっているのですよ。そこは、貸農園になっているのですが、いろんなものが置いてあります。

それらが飛んでくる恐れがありますが、農園を借りている者たちは、それらを片付ける気配がありません。

それと、前の家の、屋根には、ソーラーパネルが乗せてあるのですが、伊勢湾台風以来の強力な台風だと、あのソーラーパネルが、メンコがひっくり返されるようにして風に引きはがされて、こちらに飛んでくるのではないかという恐れもあります。

まだ何も起こっていないので、今、こちらからどうこうせよとは言えないのですが、台風の恐ろしさを知っている僕としては、心配ではあります。

まあしかし、他人の持ち物をどうこうできませんから、まずは自分ができることをするだけです。

夕暮れの悲しさに思いを寄せて

夕暮れ時って、悲しかったりしますよね。

何となく寂しげで。

特に秋の夕暮れって、切なくなったりします。

特におひとり様にはね。

で、ユーミンの名曲、「あの日に帰りたい」が、ボサノヴァふうに、小野リサが歌うとこんな感じになります。






ユーミンもいいけど、小野リサは、やっぱ歌姫です。


稼ぎのない夫を持つ女性の不幸

うーん、僕は独り者なので、ときどきですが、気楽に愚痴をこぼされるのですよ。

その中で身につまされるのは、稼ぎのない夫を持った妻の不幸、ですね。

僕自身も、あまり稼ぎは良いほうではなかったので、人のことは言えないのですが、でも、介護離職で辞めるまでの21年間(二つの会社に設備管理の仕事で在席)の稼ぎは、年収300万円台から400万円台でした。


あと少しで500万円突破というところ、すなわち、年収490万円くらいがマックスだったと思います。

まあ、総じて稼ぎはそう多くはない。学歴高卒の職歴転々では、そのあたりが関の山。

で、それでも僕は独り者だったので、不自由はしませんでしたよ。

デモですね、世の中には、稼ぎもろくにないのに結婚する男がいるのが、僕の神経では理解できません。

女を金づるにして、生きていく男もいますね。男の愚図だと思っていますが、そんな屑が子供まで作ってどーすんだよ、と。

自分の経済力を無視して平気で結婚できる奴の気が知れません。

実は、僕は旦那が稼ぎがなくて苦労している女性をかなり見てきました。

まあ、はっきり言って、宗教活動をしていたときですが、旦那に稼ぎがなくて、妻が苦労する姿をいやというほど見てきました。

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また、旦那が宗教バカで、突っ走り、その尻拭いを妻がしている姿もね。

バカな旦那を持った妻の不幸は、見ていて悲惨ですが、その旦那を選んだのは自分ですからね。

そういう僕も、カルト宗教にはまったのは自分なので、すべては自己責任。

今はカルトとは縁を切り、まっとうに生きていますが、今もなお旦那で苦労している妻たちのうわさを聞くたびに、多少は苦しくもなります。しかし、どうしてやることもできません。

まあ、夫婦というのは、同じレベル同士が一緒になるとは、斎藤一人さんも言っていますが、生涯独身の僕は、妻に苦労を掛けなかったことだけは、良かったな、と思っています。

早朝の巾着田と墓参り

この時期、500万本の彼岸花、曼珠沙華が咲き乱れる、日高市の巾着田周辺は、車が大変混みます。

僕の家から、父と母、そして弟が眠る、入間市にある墓に行くには、どうせ日高市を通過するので、せっかくだから、さらりとでも巾着田を見ておこうと思いました。

朝、8時前なのに、かなりの車の数。

幸い、巾着田の近くに、高校時代の友人K君の家があり、彼の敷地に車を停めさせてもらいました。この時期、駐車するだけで、500円とられます。

そしてなんと、そのK君にも偶然、会いました。彼は地元の祭り(曼珠沙華祭り)なので、ボランティア活動をしているような服装でした。あっという間に、一つの駐車場が車で埋まった、と言っていました。

さて、K君の家の駐車場に車を停めさせてもらい、あいあい橋を通って、巾着田へ。


入場は9時からですが、人が押し寄せているため、早めの開場となっていました。

僕は、この後墓参りがあるので、会場内には入らず、したがって、入場料も発生しません。


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あいあい橋から巾着田の一角を見下ろす

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柵の外から見た巾着田の一角

入場料を払わなくても、500万本の曼珠沙華の一部は見ることができました。

昨日は、時間がなかったので、会場内には入りませんでしたが、次回は、入場料を払って、ゆっくり見て回りたいと思います。

その後、両親と弟の眠る墓参りをし、唯一生きている僕の叔父の家に行き、帰ってきました。


レバニラ炒めにゴキブリが入っていた

うーん、この記事は書こうか書くまいか、迷ったのですが、書いてみます。

昨日、軽のバンがパンクしたことを書きました。まあ、それは、仕事内での話なのですが、アルバイトを終えて、床屋に行ったのです。

そしてその床屋の並びにある、中華料理屋に入ったのです。そして、そこのレバニラ炒めセットというものを頼んだのです。

それなりにチェーン店のある店なので、名前の公表は避けますが、食べている途中で、レバニラ炒めの、レバーについている焦げ目を取ろうとして、箸でつまんだら、その黒いモノは、なんと虫でした。

より、ありていに言えば、ゴキブリの子供です。

で、そのことを店の人に言うかどうか、数秒躊躇しました。

しかし、言ったほうがいいだろうと判断し、あのう、虫が入っていますけど、と言いました。ゴキブリと言わなかったのは、他にもお客さんが食事していたからです。

すぐに女店員が来て、虫を確認し、料理を作った若者を呼び、彼もそれを確認して、すぐに新しいものを作り直すと言いました。

もうご飯も残り少なくなっているし、別にいいのに、と思っていたのですが、2分ほどで、新たなレバニラ炒めが運ばれてきて、ご飯も、小ライスを持って来てくれました。

30代の頃、高田馬場のラーメン店で、タンメンにかなりの数のゴキブリが入っていたことがあります。勿論、小さい奴ですが、そのときは、5,6匹を、箸でつまみだして、店の人には何も言わずに出てきました。

それを思いだしました。

今回、店の人に言ったのは、事実は伝えたほうがいい、と思ったからです。

ゴキブリは、大きくなると、姿かたちがおぞましくもありますが、小さいうちは、それほどでもありません。料理に混ざっていても、まあ、毒にはならないでしょうしね。

今回の一件で、結構知らずに、ゴキブリに限らず、小さな虫を、食べている可能性があることを改めて感じました。

僕はたまたま、焦げ目を取ろうとして箸でつまんだら虫だったわけで、食べずに済んだのですが、まあ、食べても病気にはならないでしょうが、火を通してあるのでね、でも、気色はよくありません。

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とにかく虫は、それも、特にゴキブリは、いろいろなところに紛れ込む習性があるので、注意が必要です。

13時間拘束と雨の中のタイヤ交換

昨日は、午後勤務の人が有休をとったため、一日勤務、となりました。

で、一日勤務になると、正社員よりも長い時間働くことになります。

家を出るのが6時頃で、家に帰りつくのが19時ごろでした。

おひとり様は、それから風呂を沸かして入り、夕食の支度をし、夕食を食べ、歯を磨きます。

僕は入念な歯磨きのあと、フロスもするので、歯磨きの時間は、20分ほどかかります。これは、生活必要時間だから仕方がありません。

で、歯磨きまで終えて、気がつくとすでに21時を過ぎていました。その日のニュースくらいはテレビで見ようかとも思いましたが、稀勢の里の取り組みも気になるし、しかし、どうにも瞼が重くて仕方がありません。

それでもパソコンを開き、ヤフーメールとGメイルをチェックしているうちに22時近くになってしまい、早く寝ないと明日もまた5時起きだと思い、ベッドに横になりました。

深夜に一度トイレに行きましたが、あっという間に5時に目覚ましが鳴り、今日も出勤したのですが、何と今度は、集配業務で使う軽のバンがパンク。

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うーん、疲労が抜け切れていない中での、しかも、篠突く雨の中でのタイヤ交換。

助手席の下に据え付けられたスペアタイヤがなかなか取り出せず、苦労しました。雨の中のタイヤ交換は、つらいものがありますね。

で、だいぶ時間が遅れての集配業務となってしまいました。

今日は、通し勤務ではなかったので、こうしてブログも書くことができますが、通し勤務が続いたら、疲れてブログどころではありませんね。


まあ、通し勤務は、先月もありましたが、おそらく月一くらいだと思います。その分、お金がもらえるのは助かるのですが、疲労を考えると、痛し痒しですね。

悲しみを消してあげたかった

もうずいぶん昔のことになりますが、とても不幸な女性がいて、その人の悲しみを消してあげたかったのですが、僕は、どうすることもできませんでした。

今でも、その人のことを思うと、涙が流れます。






僕がキリスト教に興味を持ったのも、そのことと無縁ではありません。

イエスは、売春婦や取税人といった、蔑まれていた人たちと行動を共にしていました。

僕が、悲しみを消してあげたかった、と思った女性も、世間からは蔑まれていた人でした。でも、その心は、純粋だった。

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」
イエスのこの言葉に、僕は泣きました。

誰も、他人を責めることはできません。僕も、同じです。



僕はクリスチャンではありませんが、イエスは、最大限尊敬しています。

ただし、キリスト教は大嫌いです。キリスト教に興味は持ちましたが、その実体は堕落していて、イエスの霊性は皆無です。

ごく一部、優れた牧師はいますが、その牧師の人格に拠ることが多く、やはりキリスト教は、中世の魔女裁判をはじめ、植民地支配の道具とされていたことなど、容認することはできません。

ただ、クリスチャンの中には素晴らしい人もいることも事実なので、そこが難しいところですね。

全くもって人生は、切な過ぎます。

お隣と窓が向かい合う悲劇

以前一緒に、エアロスミスのコンサートに行った後輩と、昨夜、上福岡で久しぶりに会い、悩みを聞いてきました。

30年ローンで買った家の悩みです。

前回一緒に飲んだときも、住宅ローンの支払いがきついという話は出たのですが、窓の話はなかったのですよ。

40代家族持ち年収720万円の手取り額


720万円の年収があっても、子育てと住宅ローンの支払いが重なると、確かに楽ではありません。

で、窓の話に戻ります。

まあ、年頃の娘の部屋の窓が、隣の家の窓と向かい合って、どうのこうのと言っていました。

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つまり、隣家との窓が向かい合い、リラックスできないとのことのようです。

実際、この窓の問題は深刻なのですよ。僕が、親の介護のために家を建て替えたときも、間取りに最も気を使ったのは、窓の位置、です。

住宅を建てるときに最も注意すべきは窓の位置

窓がお隣と向かい合った日にはあなた、つらいのですよ。お互いに意識して、カーテンを閉め切りにしたりして。

ちなみに、僕の家には、カーテンは一枚もありません。ブラインド派なのですよ。


で、その後輩、今更家を建て直すわけにもいかず、向かい合う窓のストレスを抱えながらの生活らしいのです。

これが、たとえば農家などで、だだっ広い敷地に住んでいるのなら、そんな心配はないのでしょうが、住宅が密集している上福岡なら、そうだろうな、とは思いました。

上福岡と言えば、太田光と新田恵利ですが、僕も昔不動産の営業をしていたときの会社が、上福岡にありました。

だから、というわけではないのですが、不動産には結構詳しいのですよ。

20代で一社、30代で一社、不動産会社での勤務を経験していますからね。


うーん、向かい合う窓の問題、かなり深刻なようでした。

それでも淋しいのも知ってるから

人生は、砂漠です。

砂漠を歩くようなものです。

だから人は、愛を求めます。

それでも淋しいのも知ってるから、あたたかい場所へ行こうよ、と彼女は歌います。






72時間は、いろいろな人生を切り取りますね。

だから、僕はそれらを俯瞰して、孤独を超越します。

 

僕は、仕事しなさ過ぎる、星座だそうです

星占いというのがありますね。

まあ、当たるも八卦、当たらぬも八卦、なのですが。

で、僕はうお座なのですよ。

ネットで見たのですが、最も仕事嫌いの星座が、うお座なのだそうです。

そして、第二位が、かに座。

以下が、仕事しなさすぎ星座のツートップだそうです。

で、これって逆に考えれば、リタイア向きの星座とも言えますね。



1位・真面目な空気が苦手なうお座

うお座は仕事が嫌いというよりは、仕事場の固い空気が苦手なのです。長い時間いると、逃げ出したくなってしまいます。そのため、お昼休憩ををオーバーして外出したり、遅刻しがちだったり……と仕事場にいる時間が少なく、周囲から仕事しなさすぎ!と思われてしまいます。

2位・なるべく家にいたいかに座

かに座は家でくつろいでいることが何よりも好き。できる限り外に出て行きたくないと思っています。仕事場に出ると、持ち前のまじめさから熱心に仕事はするのですが、家に帰ると朝、出勤するのがとにかく億劫になってしまうのです。

職場に長時間いると逃げ出したくなる、というのは当たっていますねえ。

ちなみにうお座とかに座は、互いに水の星座なので相性はいいようです。

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うーん、将来、かに座の彼女でもできれば、案外うまくやっていけるかもしれません。お互い、家でまったり、が好きなので。

今更子供はできないので、犬か猫を飼って、疑似家族、みたいな。

旅行好きな女性なら、なおいいですね。



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