介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2018年02月

税務署のパソコン画面で確定申告

昨日は川越税務署に確定申告に行ってきました。

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長丁場を覚悟して、先に、ステーキ宮で腹ごしらえ。アトムの株主優待を使い、ランチ。

その後、川越税務署に向かったのですが、税務署に入る道が通せんぼ。

警備員さんが立っていて、大回りをしていくように指示されました。すると、いくつかのカーブの曲がった田んぼの中の田舎道が、税務署の駐車場待ちでミニ渋滞。

どうでしょうかねえ、20分くらいは待ったかなあ、そして、警備員さんの指示でやっと駐車場へ。

税務署内も人ごみの凄いこと。

かなり待った後、パソコンの前に案内され、自分で入力。

わずかながらも株の譲渡益があり、この所得税住民税を返してもらうための記入と、さらには、わずかではありますが配当金からの課税分も返還してもらうべく、記入。

それと、昨年は、年金基金の解散による、53万円ほどの一時所得があったので、これも記入。

それと、豆腐工場での労働賃金2万数千円も記入。などなど。


で、2時間ほどかけて記入を終え、書類や添付資料を提出し、控えのコピーをもらって帰宅の途へ。

帰りに、初めてウニクスに寄りました。


ウニクス、前から気にはなっていたのですが、素通りばかり。まあ、ショッピングモールですが、そこで、小腹が空いたので、ホットドッグとコーヒーで、一休み。


夕方前には帰宅できましたが、この時期の税務署は、なかなかの込み具合でしたね。来年は、2月の頭に行くことにします。

まあ、申告をがんばった甲斐があって、3万円ほどが還付金として戻ってくる予定です。

ありがたやありがたや。

老後の国民健康保険料について調べてみました

僕は転職も多かったため、年金の見込み額は、現時点でおよそ年100万円ほど。

月に直すと8万円です。

で、これが丸々使えれば、住宅ローンさえなければ、男一人、節約しながらなんとかやっていけます。

まあ、年金については、その収入でやりくりしていくとして、気になるのは、国民健康保険料なのですよ。
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そこで、今日は、国民健康保険料が気になったので、調べてみました。


  < 65歳以上の年金所得の方 >
年金収入1,530,000 総所得金額等330,000  一人世帯 年額 66,600  月額 5,550

国民健康保険目安表より


僕の場合、上記の範疇に収まることがわかりました。

年金収入は100万円ほどなので、当然ながら、基準値の、153万円以下に収まるわけです。

何が高いって、リタイア生活の最大の敵は、国民健康保険料なのですよ。

ちなみに僕は、年間の医療費は毎年支払額以下でおさまっています。

歯医者に年1,2回行くくらいのものですからね。

まあ、健康であることはありがたいので、支払った国民健康保険料よりも安い医療費しかかからないことは、その分、国に貢献していることになるので、良いことだと思っています。

ただ、会社を介護離職した翌年の、国民健康保険料の支払いはきつかったですね。


職場での、事故への恐怖を思いだす

昨日のことになりますが、不注意からパソコンを落としてしまいました。

パソコンをいつも置いている定位置から持ち上げたところまでは良かったのですが、目に入ったマウスを、先に油圧テーブルに置こうとしてそちらに意識が行った途端、パソコンが急降下。
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かなりの高さからの落下で、壊れてもおかしくない状況でした。

ソファの上にでも落ちたならばまだよかったのですが、フローリングの上でしたからね。

恐る恐るパソコンを起動したら、ちゃんと動いてくれました。

こういうケアレスミスが、ときどき起こります。

で、家の中でのことならば、さほど大きなことにはなりませんが、僕が勤めていたビジネスホテルの設備管理では、小さなミスが重大事故につながります。

僕は、介護離職での退職でしたが、本当に、そろそろ仕事で何か事故をやらかすのではないかという自分への不審と言うか、仕事への自信をかなり無くしかけていたときだっただけに、介護離職は、ありがたくもあったのです。

このケアレスミス、おそらくは年齢からくる衰えかとは思うのですが、ホテルの裏方というのは、けっこう危険な仕事、火を使ったり、電気を扱ったり、高所での作業があったり、はたまた、ピットと言って、地下にもぐったり、あるいは、天井裏などの、突起物の出た狭い場所での作業があったりと、けっこう生傷が絶えないような作業が多いのです。

そこへもってきて作業を急かされたり、緊急事態の対応で、たとえば、配管に穴が開いて、熱湯が噴出し、そこを応急対応しなければならなかったりとか、古い設備なので、いろいろなことが起こるのですね。

よほど、注意深くしていないと、危険な作業が多く、そろそろ限界かな、とは思っていたのです。

で、今でも、自宅にて、ケアレスミスはときどきあり、注意力の散漫さを戒めると同時に、二つのことを一緒に行おうとしない、というふうに、今後はしようと思います。

一つのことに神経を集中する。

これが、特に僕にとっては大事だと、痛感しています。

40代家族持ち年収720万円の手取り額

まあ、僕の40代の後輩の話なのですが、その年収が、税込み720万円なのだそうです。

どうなんでしょうかね、年収720万円と言えば、このご時世で、良いほうではないでしょうか。

ちなみに僕は、介護離職するまで、残業をかなりした年でも、ついに一度も、500万円の壁を超えることはできませんでした。

まあ、区切りがいいので、500万円を目標にしていたのですが、ダメでしたね。

で、僕の後輩の話ですが、彼とは一緒にエアロスミスのコンサートに行って以来の付き合いなのですが、彼は所帯持ちで、子供も二人いる、いわば平均的な人間かとは思います。

それで、先日、彼の住む上福岡で、一緒に酒を飲んだときに聴いた話だと、年収は、720万円だそうです。

で、手取りとなると、570万円ほどだとか。結構引かれてますよねえ。
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うーん、これを低いと見るか、十分と見るか。

僕などは、ただの一度も500万円ももらったことはないのですが、子育て世代であれば、それだけもらっていても、あるいはギリギリかもしれませんね。

僕は、酒を飲むと、結構お金の話なんかするのですよ。

その後輩、大卒のメーカー勤務で、40代なのですが、子育てに金がかかるし、住宅ローンもあるので、大変だと言っていました。

彼の嘆きは、手取り金額の減少でした。

給料や年収は確かに微増とは言え、上がっているらしいのですよ。でも、肝心の手取りが、むしろ減ってるくらいだと言うのですね。

これは、どういうことなのか、僕にはわかりませんが、単純に考えると、社会保険料をはじめとした負担額が増えているからなのではないでしょうか。

彼は投資はしていないそうなので、アベノミクスの恩恵も受けていないようでした。

まあ、投資は、多くの人が損をしていますから、無理にやる必要はないと、アドバイスしておきました。

聞いてくれば、株の話はしたのですが、投資どころではないと言っていましたからね。

まだ子供が小さく、これからお金がかかることを心配していました。

上福岡は結構居酒屋があり、楽しい街なのですね。

うーん、子育て世代、前途は多難のようです。

カフェでも飲んで落ち着きませんか

僕が会社員時代、仕事でてんぱったり、人間関係で息苦しかったときなどに、自分に言い聞かせていた言葉です。

それが、カフェでも飲んで落ち着きませんか、なのです。

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本来は、コーヒーそのものをカフェと呼んでいたのですが、いつの頃からか、コーヒーを飲む場所をカフェと呼ぶようになったようです。

で、そのカフェなのですが、ドトールなどに比べてスタバは少し高いイメージがあったのですが、ドリップコーヒーを頼めば、2杯目が108円で飲めることを知ってからは、スタバびいきになりました。

そのうちに、マイタンブラーも買って、それで飲むようになりました。タンブラー持参だと、20円くらい安くなりますし、環境にもやさしいということで。

で、だいたいどこのスタバに行っても、おしゃべりをしている人はほとんど見かけず、たいがいが、パソコン画面を見ていたり、読書している人が多いのも、一人で入って落ち着ける理由だと思います。


で、僕は、人間観察が好きなので、気取られぬ範囲で、他人を観察します。まあ、失礼にならないように、控えめな態度でです。

そうすると、やっぱり、人間はおもしろいと思えてきます。

まあこれは、いろいろな人のブログを読むことも同じですね。

どう頑張って生きたって、しょせん、人は自分一人分の人生しか生きられませんが、他人様のブログを読むことで、その人の人生を垣間見ることができるのです。

垣間見る程度で十分なのです。

すると視野が広がり、自分の悩みが客体化できるというか、相対的に小さなものに思えたりします。

そのような功徳が、ブログにはあるような気がするのです。

また、すぐに入り込め、すぐに離脱できるのも、良いところでしょう。

世の中の多くのコミュニティは、それなりに束縛がありますし、クリック一つで出入りできるほどお手軽ではありません。その点ブログは、自由でいいですね。

カフェは自分がくつろぐ場であり、僕にとっては同時に、さりげなく人間観察をする場であったりします。

今は早期リタイアで、カフェに行く回数は格段に減りましたが、外出する際には、たいがい寄りますね。

それも、今ではスタバにこだわらず、適当に目についたところに入ったり、昔ながらの喫茶店に入ることもあります。まあ、当たりハズレはありますが。

年金の繰り上げ受給をする人が多いのは生活のため?

今年は、クラスメイトの多くが60歳の定年を迎えることもあり、同窓会が予定されています。

また、担任の先生も、米寿を迎えるということで、節目が重なるのですね。

幸いなことに、毎回幹事をやってくれているリーダーのK君がしっかりしているので、皆、その恩恵にあずかっているわけです。

で、この年になってくると考えるのは年金のこと。

調べてみたら、実に3人に1人が、繰り上げ受給をしているということを知りました。

一方、繰り下げ受給者は、わずか1.4パーセント。

普通に算数ができる人であれば、繰り上げ受給をするよりも、繰り下げて、その分多く貰うほうを選択すると思うのですが、そうした計算以前に、すぐにでもお金をもらわないと生活が立ち行かない人が数多くいるということなのでしょう。
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そういう僕も他人事ではありませんが、ただでさえ少ない年金、現時点での予想額、90乃至105万円ほどのところを、さらに減額されるのは忍びなく、いまのところは、繰り上げ受給は考えていません。

今のところはですよ。

来年60歳になるので、そのときになったら、迷うかもしれません。

その際には、川越の社会保険事務所に行って、しっかりシミュレーションしてもらいます。

そのあとの、総合判断になりますね。


そんなに急いでどこへ行く

現代人の忙しさは、常軌を逸しています。

僕はサラリーマン時代、駅などで、何度か、喧嘩を目撃したことがあります。

たいがい喧嘩をするような人は、先を急いているというか、急ぎ足ですね。
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そんなに急いでどこへ行く、という感じです。

まあ、ゆとりがないのでしょうね。

で、喧嘩の話ですが、スーツを着たいい大人がですよ、罵り合っている姿は、醜いだけでなく、子供の教育にもよくありません。

僕が、浜松町まで通っていた頃のことです。

有楽町で乗り換えて、新橋、浜松町と、わずか二つばかりの駅の間にも言い争いを目にしましたし、浜松町駅では、50代の重役のような外見のおっさんと、二十代のリクルート社員みたいな若者が、言い争いをしているのも見ましたが、まあ、ストレスでしょうね。

若者のほうは、その50代の重役のようなおっさんを睨みつけながら、あるいは自分の気に食わない上司の顔と重ねていたのかもしれません。

そうなると、憎しみにも拍車がかかります。

他の分の怒りも上乗せさせて、目の前にいるおっさんに怒鳴っているわけですからね。

で、僕が思ったのは、現代人は忙し過ぎるということでしたね。

誰でも、よほどの人格者でない限りは、忙し過ぎると、殺気立ってきます。これは、僕も、そうです。

仕事が立て込んで、さらに家で介護の負担、さらには、自宅マンションの売却など、いくつものやらねばならないことが重なったときには、その重圧で、潰れそうになったこともあります。

幸い、殺気立つところまでは行かなかったのは、そのときには職場の人間関係が改善され、居心地の良い職場になっていたことも一因ではないかと思います。

ことほど左様に、職場での人間関係は大事なのですね。

あと、人間関係が良くても、あまりにも過重な仕事がのしかかってくると、人は殺気立ってきます。

僕も、能力以上の仕事をあてがわれたときなどは、たぶん、殺気立っていたと思います。

まあ、今は、早期リタイア生活で、殺気立つことはほとんどありませんが、その環境に甘えることなく、今日も、自分にできる介助生活を、深めていきたいと思っています。


オデッセイ、キターーーーーーッ

待ちに待ったオデッセイが、来ました。

以下が、昨日受け取ったメールです。


予約されていた下記の資料がご用意できました。
下記の受取館に期日までにお越しください。

取置期日
中央図書館 2018.02.28


受取館 書名                                                巻次
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中央図書館 オデッセイ                    オテ゛ッセイ             


あのねえ。

なんせ予約したのは、昨年の12月ですよ。

で、その時点で待ち順は2番手。

オデッセイを待っている

一か月以上2番手のままでしたが、僕の前に借りた人が、期限内に返却してくれたのでしょう。

やっと、オデッセイを見ることができます。


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僕は本当に映画を見ない人間なので、前回自腹を切って映画館で見たのは、アバターじゃなかったかと思います。その前がレッドクリフなので、いかに映画を見ないかがわかります。

そんな僕が、久しぶりに見たいと思ったのが、オデッセイなのですね。

スターウォーズとか、ああいうドンパチ物は、ノーサンキューなのですよ。

その点オデッセイは、リアルっぽっくていい予感が。

いやあ、オデッセイ、早く見たいのですが、今日は月曜日で、図書館は休みですな。


お金を残して死ぬのが最もつまらない生き方

僕に子供がいれば、また違う考え方もできたかと思います。

僕はおひとり様で、子供もいないため、お金を残す意味がありません。

できれば、有り金はすべて使い切りたいとは思っていますが、問題は、いつまで生きるかわからない点です。

まあ、使い切ると言っても、葬式代くらいは残しますし、さらに言えば、国境なき医師団とかユニセフに寄付するのならば、本望です。

ただ、国に召し上げられるのは嫌だなあ、と思っています。

あとは、親戚というか、そういうのにとられたくもありません。

だから、自分が生きられるだけのお金があれば、十分なのですね。

お金よりも自由、お金よりも時間のほうが貴重です。

しかしもちろん、お金は大切です。ただ、節約は良いとしても、つまらない生活はしたくありません。

性欲があまりないため、その分を、食欲のほうにはお金をかけているほうかと思います。

結構外食は多いですね。平均すると週3回くらいにはなるでしょうか。母が食道楽というか、いろんな店に行きたがるので、それは良いことなのですね。

まあ、元気でいてくれたら、何を食べたって安いものです。

外食と旅行が、我が家の道楽で、あとは、スーパー銭湯というか、日帰り入浴ですね。

で、他にはお金、使わないのですよ。

書籍代が、どうでしょう、年に今は3万円くらいでおさまっているのではないでしょうか。

以前は、普通に、10万円は使っていましたが、今は図書館を最大限活用しています。

サラリーマン時代はフィットネスクラブにも通っていましたが、リタイア後は町営体育館で、ウェイトトレーニングをし、さらに今は、その町営体育館にすら行かず、自宅で自重トレです。

これは、ガクトがやっているトレーニングをそのまま真似しています。さらに自分なりに改良を加えていて、最近は、だいぶ腹筋も割れてきました。

とにかく、自分でできることは自分でやれば、必然的にかなりの節約になります。

そして、使うべきところには使う。

僕の場合は、母も温泉が好きなので、だいたい年6回ほど温泉目当てで旅行に行き、あとは、日帰り入浴、スーパー銭湯に、年40回ほど行くのが、主なお金の使い道ではないでしょうか。
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やっぱ、お金は自分の好きなところに使い、メリハリをつけるのが良いように思います。

まあ、お金はなるべく使い切って死にたいのですが、住宅ローンもある今は、収支のバランスを取りつつ、ほどよい節約と、ほどよい株式投資で、何とか日々を乗り切っています。

ミーさんのリクエストに応じてベンジャミンをアップ

50代おひとり様ブログの中で、ともに日々ブログを書いている仲間でもあるミーさんからのリクエストに応じて、ベンジャミンをアップします。

このベンジャミンですが、買ったのは、僕が隣の市の駅前マンションで一人暮らしをしていたときなので、もう10年は経つのではないでしょうか。


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2階リビングの片隅に置いてあるベンジャミン

大きくなったら、鉢を入れ替えたりするのでしょうが、僕は無精者なので、買ったときのままです。でも、ずっと、頑張って、癒しを与えてくれています。

で、おもしろいことに、このベンジャミンに仲間が増えました。

たぶんですが、風に乗って、網戸越しに、この鉢の中に入った種なのでしょうが、見事にベンジャミンの隣に茎をのばし、葉を茂らせるようになりました。

買ったものではないため、名前はわかりません。

春や夏は、網戸にして風を入れているため、その風に乗って種子が運ばれてきたのだとは思いますが、詳細は不明です。

まあ、僕は、本当に何も世話をしない人間で、ただ、ときどき水をやっているだけなのですが、それでも良く、葉を茂らせてくれて、偉いベンジャミンです。

同じ鉢の中に、仲間もできて、良かったと、思っています。

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