介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

在宅での、胃瘻交換実施

 今日は、医師による訪問診療時に、在宅での、胃瘻交換を行いました。

 胃瘻を造設したのが、昨年の10月ですから、すでに、半年が過ぎています。胃瘻は、通常、半年に一回は、交換をします。

 父の場合、これは非常に珍しいことのようですが、およそ3年前に、胃瘻そのものを引き抜き、高齢にもかかわらず、また、口から食べ物を摂取できるようになりました。そして、約2年ほど、自宅で暮らし、デイケアなどにも通い、訪問介護を受けたりしながら暮らしていました。要介護度は、3でした。

 それが、去年の夏に、再び、口から食べることが困難になり、日に日に衰えていくので入院となり、一度転院して、計7か月、病院暮らしとなりました。その時、2度目の胃瘻造設となったのですが、一度おなかの穴を塞いでしまったため、リスクが高いとのことでした。

 幸い、無事に、二度目の胃瘻造設も成功し、半年が経ち、今回は、増設した箇所に、新しいものを入れ替える手術でした。

 麻酔もしていないので、手術というよりも、ちょっとした作業のようにも見えましたが、何事もないようにと、仏壇の前で祈り、また、手術前には、リスクを承知するという承諾書にもサインしました。

 胃瘻チューブも新しくなり、手術後、数時間おいて、水や栄養注入を行いましたが、無事、終えることができました。まずは、一安心です。

 

今日は、失業認定日でした

 本来であれば、5月3日が認定日のはずですが、ゴールデンウイークに当たるため、1週間と1日、早い認定日でした。

 ハローワークに着いたのは、お昼過ぎでしたが、閑散としていました。職業相談の職員も、半数ぐらいは暇そうにしていました。

 今回は、認定日が早くなった関係で、支給該当日数は20日です。金額は、11万円ほどになります。今の我が家にとって、この失業給付金は、命綱でもあります。

 両親の年金と、僕が受け取る給付金が、生活費であり、住宅ローン返済の費用でもあります。

 今回は、20日で、11万円ですが、通常支給の、28日分であれば、15万円にはなりますから、正確に言えば、我が家のひと月の家計は、両親の年金、19万円と、僕の失業手当、15万円を合わせた、34万円になります。これだけあれば、住宅ローンを払い、父の介護費用を払っても、生活に困ることはありません。

 ただ、僕の失業手当には、期限があります。自己都合退職なので、タイムリミットは4か月です。

 会社都合であれば、9か月なので、その差は、5か月。今更どうにもなりませんが、会社都合の退職にしてくれていれば、と思わないでもありません。

 一度ハローワークを出て、武蔵野銀行に、住宅ローンを入金しに行き、少し街をぶらついて、再び、ハローワークに戻ってみると、先ほどとはがらりと変わって、ずいぶん人が大勢いました。

 雇用保険受給資格者証とは別に、ハローワークカードというのを、持たされているのですが、そこに、職業分類の欄に、697という数字が打たれています。それは、設備管理という職に割り振られた番号らしく、その番号を入力すると、ピンポイントで、設備管理の求人だけを表示させることができます。今日ヒットしたのは、7件。しかしいずれも、介護と両立できる条件ではありませんでした。

 次の認定日は、5月31日になります。


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