介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

〝ゴミ〟を捨てる処分場が老人ホーム



僕は、老人ホームに入れるお金もないし、

また、その意思もないので、

この種の話題には反応が薄いのですが、

ネットで見た老人ホームの記事が、

何やら切なかったので紹介します。

いかは、その一部抜粋。

特に介護付きの老人ホームというのは、世話に困った親を子供の判断で強制的に入居させるところです。みなさんからの批判を恐れずに、あえて起きている現象だけで判断をすれば、「いらなくなった〝ゴミ〟を捨てる処分場が老人ホーム」です。

だから、一度入居したら、途中で出てきてもらっては困るし、最後まで、そこにいてくれなくては困ります。したがって、入居者の家族(主に子供)、老人ホームの運営会社は、ともに、この考え方に基づいてホームを運営しています。

老人ホーム側に求められていることは、一部の富裕層向けの老人ホーム(入居金が2000万円超のホームが目安)を除き、超効率的に入居者を管理し、最終的には、家族や病院に迷惑をかけずに、入居者の生涯を終わらせることを目的として運営することです。

正確に言うと、介護保険法という法律がそのことを望んでいるので、介護保険法を忠実に厳守している老人ホームは、自動的にそうなっていきます。


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うーん、 なんか今の時代、

やたらと老後不安を煽る記事が多いんですが、

ポツンと一軒家とか、なぜそこ日本人、なんかで、

山奥で暮らしている高齢者などを見ると、

別に、普通に暮らしているんですよねえ。


僕も普通に年を取り、

普通に死にたいと、

思っています。


人生の晩年は、

季節に例えると、冬。


そのせいでしょうか、

冬になると、

シューベルトの冬の旅が、



聴きたくなります。




往復4時間の通勤とW介護



今、人生の内省期に入り、

介護離職する前のことを、

振り返ってみました。


50代後半の当時、

父を在宅で介護し、

母を在宅で介助。


料理や家事は僕がやり、

裁縫だけは、

和裁の経験のある母が担当。


ヘルパーの助けも受け、

ケアマネージャーも良い人で、

介護は何とかなりましたが、

往復4時間の通勤は、

だんだん負担になってはいました。


そしていよいよ、父が要介護5となって、

24時間の介護が必要になってからは、

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仕事との両立は不可能となり、

介護離職。


当時、56歳だった僕。

そして今は、62歳の僕。


今は、父も、母も他界し、

天涯孤独者となった僕。


バリアフリー化のために自宅を建て替えた時に住んだ借家は、

エアコンが古すぎて効きが悪く、

埃ばかり吐き出して、

ちっとも暖かくならず、 

電気代ばかりを食い、

その冬は、

効きのわるいエアコンと高い電気代の思い出。


その冬、

50代で新たな住宅ローンを背負い、

先の憂いよりも今を生きることでいっぱいだった日々。


エアコンの効きが悪くて寒かった部屋ですが、

それ以上に、

人生の寒さを感じていた、

日々でした。




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